受賞者・受賞論文

過去の受賞者・受賞論文


大塚賞

令和3年度 中山 迅

平成25年度 小川正賢

平成22年度 中山和彦

平成18年度 木村捨雄

平成15年度 手塚 晃

平成9年度 大木道則

平成8年度 今堀宏三

 


学術賞

令和4年度 熊野 善介(静岡大学・名誉教授 教育学部・特任教授)
「STEM(Science, Technology, Engineering, and Mathematics)教育研究の新興と展開基盤の構築」

平成30年度 磯崎 哲夫(広島大学大学院)
「科学教育の原理的研究におけるアプローチの再構築とその展開」

平成30年度 隅田 学(愛媛大学)
「科学才能教育研究の開拓と国際学術協働の先導」

平成28年度 小川義和(独立行政法人国立科学博物館)
「科学系博物館における科学リテラシー涵養活動のための「知の循環型モデル」の開発と社会実装」

平成27年度 稲垣成哲(神戸大学)
「ICTを利用した教育・学習支援に関する学際的プロジェクト型研究の開拓」

平成25年度 西之園晴夫(特定非営利活動法人学習開発研究所)
「工学的アプローチによる教育実践研究法の探究と学習開発研究への展開」

平成21年度 川崎 謙(高知大学)
「科学教育における言語学的相対化と比較科学論の構築」

平成20年度 三宅征夫(国立教育政策研究所)
「科学教育研究における学力に関する国際比較調査の確立」

平成15年度 小川正賢(神戸大学)
「文化的文脈に視座をおいた科学技術教育研究と国際学術交流」

 


国際貢献賞

令和元年度 山下 修一(千葉大学教育学部),野村 純(千葉大学教育学部)
「教育学部コミュニティの理科授業開発研究に基づく国際交流力の提示」

令和元年度 藤井 浩樹(岡山大学大学院教育学研究科)
「科学教師教育を展開する国際 ESD 拠点の先駆的構築」

平成30年度 馬場 卓也(広島大学大学院)
「発展途上国の内発性を活かした教育開発の実践と研究による国際貢献」

平成28年度 隅田学(愛媛大学教育学部)
「先駆的海外教育実習プログラムの開発と実践」

平成22年度 大隅 紀和(京都教育大学名誉教授)
「アジア諸国の科学教育革新に向けたモデル教材の研究開発と現地活動」

平成17年度 武村重和(JICAケニアSMASSE事務所アカデミックアドバイザー)
「アフリカ諸国の包括的な科学教育制度設計に関する国際貢献」

 


論文賞

令和6年度 久保田 善彦(玉川大学)・松峯 笑子(更埴図書館)・舟生 日出男(創価大学)・鈴木 栄幸(茨城大学)
科学的主張の信頼性を評価するチェックリストの開発と試行,科学教育研究,47(4),pp.509-522,2023

令和6年度 荒谷 航平(北海道教育大学)
理科教師の演技―若手中学校理科教師のオートエスノグラフィー―,科学教育研究,47(4),pp.334-351,2023

令和5年度 後藤みな(山形大学)
「ドイツの幼児教育におけるプロジェクト活動のテーマと取組みの特徴―自然科学に関する事例を中心にして―」,科学教育研究, Vol.46, No.4, pp.397-410, 2022

令和5年度 川上 貴(宇都宮大学)
「低学年児童の非形式的な統計的推測の促進におけるモデルの役割:データモデリングの過程に着目して」,科学教育研究, Vol.46, No.2, pp.125-140, 2022

令和4年度 青山和裕(愛知教育大学)・辻山洋介(千葉大学)・小松孝太郎(筑波大学)・永田潤一郎(文教大学)・吉川厚(東京工業大学・立教大学)
「教師による生徒の非認知的スキルの評価要因に関する研究―中学校数学科「データの活用」領域における調査結果の考察―」,科学教育研究, Vol.46, No.1, pp.91-103, 2022

令和4年度 磯﨑哲夫(広島大学大学院人間社会科学研究科)・ 磯﨑尚子(富山大学教育学部)
「日本型STEM教育の構築に向けての理論的研究―比較教育学的視座からの分析を通して―」,科学教育研究, Vol.45, No.2, pp.142-154, 2021

令和4年度 岡本紗知(大阪大学国際教育交流センター
「学生は理系・文系をどのように定義するか―理論的立場に基づく考察―」,科学教育研究, Vol.44, No.3, pp.198-207, 2020

令和2年度 北澤 武(東京学芸大学大学院教育学研究科)・藤谷 哲(目白大学人間学部)
「小学校理科教育法におけるICT活用指導力向上を目指した模擬授業の効果分析」, 科学教育研究, 43(2), pp. 92-103, 2019

令和元年度 三宅志穂(神戸女学院大学)
「動物園におけるコミュニケーション型展示の開発と評価」, 科学教育研究, 42(2), pp. 73-81, 2018

平成29年度 坂本美紀(神戸大学)・山口悦司(神戸大学)・西垣順子(大阪市立大学)・益川弘如(聖心女子大学)・稲垣成哲(神戸大学)
「科学技術の社会問題に関する学習者の思考の評価フレームワークの研究動向」, 科学教育研究, 40(4), pp. 353-362, 2016

平成28年度 山口悦司(神戸大学)・中新沙希子(神戸市立千鳥が丘小学校)・山本智一(兵庫教育大学)・稲垣成哲(神戸大学)
「教員志望の大学生を対象としたアーギュメント・スキル教育プログラムのデザイン」, 科学教育研究, 37(2), pp. 149-157, 2013

平成26年度 新田英雄(東京学芸大学)
「ピア・インストラクションを導入した物理入門講義の実践と分析」, 科学教育研究, 38(1), pp. 12-19, 2014

平成21度 鈴木栄幸(茨城大学)・加藤 浩(放送大学)
「社会的ネットワーキングに着目したプレゼンテーション教育手法「マンガ表現法」の提案」, 科学教育研究, 32(3), pp. 196-215, 2008

平成20年度 三宅志穂(高知大学)・稲垣成哲(神戸大学)・野上智行(神戸大学)
「地域の環境啓発事業推進を支援するコミュニティ形成過程・兵庫県西宮市を事例とした検討」, 科学教育研究, 31(4), pp. 354-369, 2007

平成20年度 山口悦司(宮崎大学)・中原 淳(東京大学)・望月俊男(東京大学)
「おやこdeサイエンス:家庭における科学の学習環境の充実を支援する教育プログラム」, 科学教育研究, 30(3), pp. 145-158, 2006

平成19年度 中山 迅(宮崎大学)・山口悦司(宮崎大学)・里岡亜紀(高原町立高原中学校)
「サイエンス・コミュニケータの力量を有する理科教師を育てる博物館研修の事例研究」, 科学教育研究,30(5),pp. 316-331,2006

平成19年度 竹中真希子(大分大学)・山口悦司(宮崎大学)・稲垣成哲(神戸大学)
「CSCL:理科教育におけるコンピュータ利用の新しい研究動向」, 科学教育研究,29(2),pp. 157-172,2005

平成18年度 高垣マユミ(鎌倉女子大学)
「「水のすがたとゆくえ」の発話事例の解釈的分析−小集団の議論を通した概念変化の様相−」, 科学教育研究,30(1),pp.27-36,2006

平成18年度 小川義和(国立科学博物館)・下條隆嗣(東京学芸大学)
「科学系博物館の学習資源と学習活動における児童の態度変容との関連性」, 科学教育研究 28(3),pp.158-165,2004

平成17年度 清水欣也(広島大学)
「我が国の理科カリキュラム改訂による一般成人の科学技術理解に対する効果 :コーホート分析による「理科離れ」及び「学力低下」の検証」, 科学教育研究,28(3),pp.166-175, 2004

平成17年度 磯崎哲夫(広島大学)
「理科教員養成史研究(2)戦前における力量形成の方策としての教育実習の意義」科学教育研究, 28(1), pp.49-59, 2004

平成15年度 益子典文(岐阜大学)
「数学の学習指導場面における教師の実践的知識に関する事例研究―個人指導過程における「学習者理解スキーマ」の分析―」, 科学教育研究,26(2),pp.121-130,2002

平成13年度 稲垣成哲(神戸大学発達科学部),(山口悦司)
「学習者の電流概念に関する教師の予測」科学教育研究, 24(1), pp.11-19, 2000

平成12年度 加茂川恵司(文部省初等中等教育局)
「動的要素に注目する子どもの固有の考えの分析法−その答えは問いからどのように構成されたか?−」, 科学教育研究,23(5),pp. 333-347,1999

平成8年度 熊野善介(静岡大学教育学部)
"Implementation of STS Instruction in Meikei High School -Problems and Realities of Pilot Japanese STS Approach -", 科学教育研究, 17(3), pp. 115-124, 1993

 


科学教育実践賞

令和6年度 川越 至桜(東京大学生産技術研究所)・大島 まり(東京大学生産技術研究所)・次世代育成オフィス(Office for the Next Generation:ONG)
「産学連携によるSTEAM教育プログラムの研究開発と科学教育の実践」

令和6年度 令和6年度 千葉 和義・貞光 千春・吉村 和也・大﨑 章弘・植竹 紀子・里 浩彰・榎戸 三智子(お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所)
「大学と地域の科学教育における連携と実践」

令和6年度 向 平和(愛媛大学)・えひめサイエンスリーダースキルアッププログラム運営企画会議
「生徒の課題研究指導と高校教員の指導力育成を一体化した科学教育実践」

令和元年度 加納圭(滋賀大学),水町衣里(大阪大学),塩瀬隆之(京都大学),竹内慎一(NHK エデュケーショナル)
「教育TV番組と連動したサイエンス・コミュニケーションの実践研究」

平成29年度 大橋淳史(愛媛大学)
「地方の科学的な潜在能力の高い中学生の発掘と伸長に関わる特別科学教育モデルの開発と実践」

平成28年度 伊藤真之(神戸大学)及び神戸大学サイエンスショップ
「科学教育を含む「サイエンスショップ」の新たなモデル構築とそれを通じた地域の科学教育への支援」

平成26年度 中村公一(大津市立瀬田北中学校)
「博物館教員の相互連携のためのネットワーク構築とその維持」

平成26年度 サイエンスキャラバン科学教育実践研究会ならびに井上徳也(立教大学),仲矢史雄(大阪教育大学),小西伴尚(三重中学・高等学校)
「宮城県気仙沼市を中心とした東日本大震災の被災地における科学教育の復興支援」

平成25年度 奥山英登(旭川市旭山動物園)及び旭川市旭山動物園
「動物園における生涯教育・学校教育の両面から展開される科学教育実践」

平成25年度 尾嶋好美(筑波大学生命環境科学研究科)及び筑波大学SSリーグ運営委員会
「大学が高い研究意欲や能力を有する児童生徒を育成する科学教育実践」

平成23年度 加藤 浩(放送大学),鈴木栄幸(茨城大学),舟生日出男(広島大学),久保田喜彦(上越教育大学),平澤林太郎(小千谷市立小千谷小学校)
「Kneading board協調学習支援システムの開発と実践」

平成22年度 吉岡 有文(元東京都立練馬高等学校教諭,青山学院大学大学院博士後期課程)
「科学教育における状況論的アプローチからの理論と実践を結ぶ研究の推進」

平成19年度 高橋庸哉(北海道教育大学)・坪田幸政(桜美林大学)・気象情報ネットワーク研究会
「気象・気候の学習に気象衛星画像を活用するソフトウェア開発とその適用」

平成18年度 佐伯昭彦(金沢工業高等専門学校)・氏家亮子(金沢工業高等専門学校)
「ハンドヘルド・テクノロジーを活用した数学と物理の総合学習「数物ハンズオン」」

平成17年度 飯島康之(愛知教育大学)
「インターネットを用いた図形の動的探求を支援する学習環境とコンテンツ開発」

平成17年度 稲垣成哲(神戸大学),舟生日出男(茨城大学),山口悦司(宮崎大学)
「再構成型コンセプトマップ作成ソフトウェアの開発と教育実践研究の展開」

平成16年度 中村重太(福岡教育大学)
「科学教育における海外との国際協力及び貢献活動」

平成16年度 村瀬康一郎(岐阜大学総合情報メディアセンター),加藤直樹(岐阜大学総合情報メディアセンター)
「大学・地域共生型による継続的な科学教育実践研究の展開」

平成15年度 東原義訓(信州大学),余田義彦(同志社女子大学),山野井一夫(東京家政学院筑波短期大学)
「学校教育用グループウェアのシステム開発と授業実践支援」

平成15年度 武村重和,SMASSEプロジェクトチーム
「ケニア共和国におけるASEI授業の開発と普及」

 


年会発表賞

令和6年度 岡田 寛明(広島大学大学院)・張 峪霖(広島大学大学院)・高 駿業(広島大学大学院)・磯﨑 哲夫(広島大学大学院)
「中国の物理課程標準の変容と物理核心素養の導入」,日本科学教育学会第47回年会論文集,pp.561-562,2023

令和6年度 手塚 千尋(明治学院大学)
「Arts-Based Research:芸術に基づく探究過程と学習モデルの検討」,科学教育研究,47(4),第47回年会論文集,pp.253-254,2023

令和6年度 鳥居 深雪(神戸大学)
「Neurodiversityのある人のための博物館展示モデル」,科学教育研究,47(4),第47回年会論文集,pp.55-56,2023

令和5年度 平林真伊(山形大学)・康孝民(筑波大学人間総合科学学術院)
「教師による数学の授業レキシコンの解釈に関する国際比較-日韓の数学教師へのインタビュー調査を通して-」,日本科学教育学会年会論文集46,pp.157-160,2022.

令和5年度 加藤幸太(千葉大学教育学部附属中学校)・辻山洋介(千葉大学)・柴田義之(南風原町立南星中学校)
「数学的問題設定における証明の活用に着目した中学校数学科授業の設計と実践-「図形の合同」における授業の概要-」,日本科学教育学会年会論文集46,pp.270-273,2022.

令和5年度 中村大輝(宮崎大学)・松浦拓也(広島大学)
「文系・理系の自己認識の形成時期に関する一考察」,日本科学教育学会年会論文集46,pp.564-567,2022.

令和5年度 奥山英登(国立アイヌ民族博物館)
「日本の科学教育における Indigenous knowledge とアイヌ文化」,日本科学教育学会年会論文集46,pp.342-343,2022.

令和4年度 木村百合子(筑波大学大学院)
「数学教育におけるジェンダー研究のアプローチに関する一考察」,日本科学教育学会年会論文集45,pp.329-332,2021.

令和4年度 土佐幸子(新潟大学)・森悠人(新潟大学)・加藤聡(新潟大学附属新潟小学校)
「小学校理科学習におけるモデリングの効果と危険性」,日本科学教育学会年会論文集45,pp.531-532,2021.

令和4年度 中村大輝(広島大学)・ 藤原聖輝(広島大学大学院)・ 川崎弘作(岡山大学大学院)・ 小林和雄(福井大学)・ 小林優子(筑波大学大学院 日本学術振興会特別研究員DC)・ 三浦広大(広島大学大学院国際協力研究科)・ 雲財寛(日本体育大学)
「科学の本質の理解の評価方法とその特徴に関するレビュー」,日本科学教育学会年会論文集45,pp.425-428,2021.

令和3年度 大谷洋貴(日本女子大学人間社会学部)
「統計的探究におけるシミュレーションの機能に関する一考察」,日本科学教育学会年会論文集44,pp. 61-64,2020.

令和3年度 中原久志(大分大学教育学部)
「STEAM 教育の視点を位置づけた教養教育科目における実地演習の効果」,日本科学教育学会年会論文集44,pp. 551-554,2020.

令和2年度 山本輝太郎(明治大学研究・知財戦略機構),佐藤広英(信州大学学術研究院人文科学系),菊池聡(信州大学人文学部)
「疑似科学的言説に対する科学リテラシー向上を目的としたオンラインプラットフォームの開発」,日本科学教育学会年会論文集43,pp. 501-502,2019.

令和元年度 奥山英登(国立アイヌ民族博物館設立準備室),中井貴規(国立アイヌ民族博物館設立準備室),笹木一義(国立アイヌ民族博物館設立準備室)
「博物館における教育コンテンツデータベースの可能性」,日本科学教育学会年会論文集42,pp. 565-566,2018.

令和元年度 藤原大樹(お茶の水女子大学附属中学校)
「中学生の箱ひげ図等を用いた批判的思考」,日本科学教育学会年会論文集42,pp. 139-142,2018.

令和元年度 中村大輝(広島大学大学院),山根悠平(日本体育大学大学院教育学研究科),西内舞(日本体育大学大学院教育学研究科),雲財寛(日本体育大学大学院教育学研究科)
「科学教育におけるテクノロジー活用の全般的な効果:メタ分析を通した研究成果の統合」,日本科学教育学会年会論文集42,pp. 523-526,2018.

平成30年度 吉田 実久(神戸大学)
「科学教育の教育者の信念研究とその質的分析方法について:現象学的アプローチへの一考察」,日本科学教育学会年会論文集41,pp. 287-288,2017.

平成30年度 萱野 貴広(静岡大学)
「STEM における“Argument”」,日本科学教育学会年会論文集41,pp. 93-96,2017

平成30年度 井本 和晃(広島大学大学院),磯崎 哲夫(広島大学大学院)
「化学生徒実験に対する棚橋源太郎の考え方」,日本科学教育学会年会論文集41,pp. 227-228,2017

平成30年度 佐藤 真久(東京都市大学)
「米国ミネソタ州オワトナ市における環境STEM(E‐STEM)教育の取組」,日本科学教育学会年会論文集41,pp. 97-98,2017

平成30年度 出口 明子(宇都宮大学),関口 有人(宇都宮大学大学院),川島 芳昭(宇都宮大学)
「環境学習を支援するデジタルすごろくゲーム「里山Life・アドミンズ」の開発と実験的評価」,日本科学教育学会年会論文集41,pp. 475-476,2017

平成29年度 江草遼平(神戸大学、日本学術振興会特別研究員)・楠房子(多摩美術大学)・稲垣成哲(神戸大学)
「タンジブルインタフェースを用いた科学博物館における来館者の古生物展示鑑賞支援システムの開発と評価」, 日本科学教育学会年会論文集40, pp. 41-44, 2016

平成29年度 越智拓也(広島大学大学院)・上田裕太(吉富町外一市中学校組合立吉富中学校)・磯崎哲夫(広島大学)
「中学校理科教師の専門的成長に関する質的研究:授業研究から何を学ぶのか」, 日本科学教育学会年会論文集40, pp. 343-344, 2016

平成29年度 田中大樹(三重大学大学院)・平賀伸夫(三重大学)
「高レベル放射性廃棄物処分の教材化」, 日本科学教育学会年会論文集40, pp. 217-218, 2016

平成29年度 加納 圭(滋賀大学)・水町衣里(大阪大学COデザインセンター)・塩瀬隆之(京都大学総合博物館)・ヘイチク パヴェル(日本科学未来館)・岡本雅子(京都大学高等教育研究開発推進センター)・佐々木孝暢(大津市立小松小学校)・竹内慎一(NHKエデュケーショナル)
「科学の考え方に注目したアクティブラーニング:NHK Eテレ「考えるカラス」連動ワークショップを例に」, 日本科学教育学会年会論文集40, pp. 57-58, 2016

平成29年度 高橋 聡(東京理科大学)・高橋 B. 徹(東京理科大学)・吉川 厚(東京工業大学)
「PBL導入教材としてのマンガケース教材の提案」, 日本科学教育学会年会論文集40, pp. 301-302, 2016

平成28年度 森田直之(東京都立多摩科学技術高等学校・千葉大学大学院工学研究科),川端康正(東京都立多摩科学技術高等学校・千葉大学大学院工学研究科)
「ウルトラセブンを題材にした初等技術者倫理教育の実践と考察」, 日本科学教育学会年会論文集39, pp. 300-301, 2015

平成28年度 吉田実久(コペンハーゲン大学)
「科学教員の専門的成長と教科特有信念:デンマークの学校教員の事例から」, 日本科学教育学会年会論文集39, pp. 310-311, 2015

平成28年度 高橋聡(東京工業大学),高橋 B.徹(東京理科大学),吉川 厚(東京工業大学),寺野隆雄(東京工業大学)
「マンガケースメソッドにおけるマンガカードソート法の提案」, 日本科学教育学会年会論文集39, pp. 124-125, 2015

平成27年度 東垂水琢哉(三重大学大学院),平賀伸夫(三重大学)

「貸し出し教材で学校と博物館をつなぐ」, 日本科学教育学会年会論文集38, pp. 185-188, 2014

平成27年度 村津啓太(日本学術振興会特別研究員/神戸大学),稲垣成哲(神戸大学),山口悦司(神戸大学),山本智一(兵庫教育大学),坂本美紀(神戸大学),神山真一(神戸大学大学院/神戸大学附属小学校)
「口頭のアーギュメンテーションにおける反論を促進する教授方略の改善と評価 反論の基準に関する理解に着目して」, 日本科学教育学会年会論文集38, pp. 413-414, 2014

平成27年度 峰野宏祐(東京学芸大学附属世田谷中学校)
「数学的モデリングの授業実践における検討課題に関する事例的考察」, 日本科学教育学会年会論文集38, pp. 41-44, 2014

平成27年度 土佐幸子(新潟大学)
「データロガーを用いた研修が理科教員へ与える効果―探究的指導法に関する教員の気づきに着目して―」, 日本科学教育学会年会論文集38, pp. 477-478, 2014

平成26年度 平澤林太郎(小千谷小学校),久保田善彦(宇都宮大学),舟生日出男(創価大学),鈴木栄幸(茨城大学),加藤浩(放送大学)
「調べた情報を比較・整理し,変化を発見する授業のデザインー小学校3年総合的な学習の時間「自然がいっぱい! 舟岡山」の実践からー」, 日本科学教育学会年会論文集37,pp. 300-301,2013

平成26年度 上ケ谷友佑(広島大学大学院教育学研究科/日本学術振興会特別研究員)
「直線に関する小学2年生の非標準コンセプション」, 日本科学教育学会年会論文集37,pp. 428-429,2013

平成26年度 小泉友香(筑波大学),日野圭子(宇都宮大学)
日本の経験豊富な教師による算数科授業における相互作用の構成」, 日本科学教育学会年会論文集37,pp. 26-29,2013

平成25年度 川上 貴(聖徳学園小学校)
「小学校5年生の分布の見方に関する一考察 ―仮説−検証のプロセスに焦点をあてて―」, 日本科学教育学会年会論文集36,pp. 147-150,2012

平成25年度 大滝孝治(広島大学大学院教育学研究科・院生)
「メレのミスコンセプションのモデル化」, 日本科学教育学会年会論文集36,pp.391-392,2012

平成24年度 吉田安規良(琉球大学)
「限られた時間の中で”何を””どのように””どこまで”教えていくのか?」, 日本科学教育学会年会論文集35,pp.28-31,2011

平成24年度 井上美喜子(産業技術総合研究所)
「地域に根差した傷害予防デジタルコンテンツの開発ー長崎県大村市における実践ー」, 日本科学教育学会年会論文集35,pp.418-419,2011

平成23年度 岡田 努(福島大学)
「「ふくしまサイエンスぷらっとフォーム」における大学の果たす役割について(2)」, 日本科学教育学会年会論文集34,pp.309-310,2010

平成22年度 宮崎樹夫(信州大学),湯本武司(松本市立開成中学校)
「中学校数学におけるフローチャート証明の学習支援システムの開発ー誤りの特徴に応じた修正促進に着目して」, 日本科学教育学会年会論文集33,pp.345-346,2009

平成22年度 泉 俊輔(広島大学),中山広文(岡山県立倉敷天城中学校),進藤明彦(岡山県立玉島高等学校)
「高校科学から実験が消える日」, 日本科学教育学会年会論文集33,pp.441-442,2009

平成22年度 高橋みどり(静岡科学館),亀井 修(国立科学博物館),小川義和(国立科学博物館),田邊玲奈(国立科学博物館),田代英俊(科学技術館)
「科学系博物館における科学リテラシー涵養を目指した学習プログラムの可能性と評価の試み(2)〜評価ツール作成までの方法論構築を目指して」, 日本科学教育学会年会論文集33,pp.457-458,2009及び「科学系博物館における科学リテラシー涵養のための学習支援活動の取り組みー国立科学博物館幼児向け学習プログラムを事例にー」日本科学教育学会年会論文集33,pp.489-490,2009

平成21年度 縣 秀彦(国立天文台)
「市民とのリサーチ・コミュニケーション『アストロノミー・パブ』の評価」, 日本科学教育学会年会論文集32,pp.121-122,2008

平成21年度 瀬戸崎典夫(九州大学),森田裕介(早稲田大学),竹田仰(九州大学)
「高校生を対象としたVR教材の効果的な活用場面に関する検討」, 日本科学教育学会年会論文集32,pp.443-44,2008

平成20年度 奥山英登(旭川市旭山動物園)
「旭山動物園と双方向遠隔授業! i−ねっとわーく授業デモンストレーション」, 日本科学教育学会年会論文集31,pp.349-350,2007

平成20年度 隅田 学(愛媛大学)
「理科授業で学習困難や才能を示す児童生徒への特別支援の方策に関する研究(2)−困難児における理科の才能特徴−」, 日本科学教育学会年会論文集31, pp. 305-306, 2007

平成19年度 小倉 康,松原静郎,猿田祐嗣,鳩貝太郎,三宅征夫(以上,国立教育政策研究所),吉田 淳(愛知教育大学),熊野善介(静岡大学),人見久城(宇都宮大学),隅田 学(愛媛大学),中山 迅(宮崎大学),益子典文(岐阜大学)
「TIMSS1999理科授業ビデオ研究の結果」日本科学教育学会年会論文集30,p.203,2006

平成19年度 大黒孝文(神戸大学発達科学部附属住吉中学校,神戸大学大学院),出口明子(神戸大学大学院,日本学術振興会特別研究員),山口悦司(宮崎大学),舟生日出男(広島大学大学院),稲垣成哲(神戸大学)
「協同学習を支援する再構成型コンセプトマップ作成ソフトウェア:生徒からみたソフトウェアの有効性と概念変換に与える効果」日本科学教育学会年会論文集30,pp.247-248,2006

平成19年度 北澤 武(東京工業大学大学院,東京女学館小学校),永井正洋(首都大学東京),加藤浩(メディア教育開発センター,総合研究大学院大学),赤堀侃司(東京工業大学大学院)
「小学校理科eラーニングサイト「理科ネット」の長期的な利用による評価分析」日本科学教育学会年会論文集30,pp.411-412,2006

平成18年度 平賀伸夫(愛知教育大学),斉藤仁志(愛知教育大学),三ツ川章(愛知教育大学)
「国語の教科書で扱われている科学的知識の調査−学校・博物館連携の具体化に向けて−」日本科学教育学会年会論文集29,pp.339-340,2005

平成18年度 山本智一(神戸大学発達科学部附属住吉小学校)
「子どもたちの思考過程の外化と共有化を支援する再構成型コンセプトマップ作成ソフトウェア:小学校第5学年・理科「動物の発生や成長」の実践事例」日本科学教育学会年会論文集29,pp.323-324,2005

平成18年度 小野村リサ(上越教育大学大学院),西川 純(上越教育大学)
「中学校理科の学習におけるコミュニケーション」日本科学教育学会年会論文集29,pp.509-510,2005

平成17年度 竹中真希子(大分大学),黒田秀子(神戸大学発達科学部附属住吉小学校),稲垣成哲(神戸大学),大久保正彦(神戸大学),土井捷三(神戸大学)
「カメラ付き携帯電話を利用したフィールドワークプログラムの開発と評価:小学校2年生の生活科「冬みつけ」」日本科学教育学会年会論文集28,pp.303-306,2004

平成17年度 古澤亜紀(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科)
「「海」を鍵にした理科の学習 海水の蒸発乾固(岩塩)からみる大陸移動の教材化」日本科学教育学会年会論文集28,pp.401-402,2004

平成17年度 東原義訓(信州大学),中村浩志(信州大学),漆戸邦夫(信州大学),赤羽貞幸(信州大学)
「科学者の問いの連鎖を追体験する理科ディジタル教材の開発」日本科学教育学会年会論文集28,pp.569-570,2004

平成16年度 山本智一・(神戸大学発達科学部附属住吉小学校)・出口明子(神戸大学大学院)・山口悦司(宮崎大学)・舟生日出男(茨城大学)・稲垣成哲(神戸大学)
「子どもたちの協同による知識構築を促進するためのネットワーク版ソフトウェア:小学校「水溶液の性質」での授業実践事例」日本科学教育学会年会論文集27,pp.211-214,2003

平成16年度 稲垣成哲(神戸大学)・竹中真希子(神戸大学大学院)
「カメラ付き携帯電話を利用したフィールドワーク支援システムの開発」日本科学教育学会年会論文集27,pp.157-158,2003

平成16年度 戸田 孝(琵琶湖博物館)
「学校と博物館のカリキュラム連携のありかた」日本科学教育学会年会論文集27,pp.249-250,20003

平成15年度 中山 迅,山口悦司,里岡亜紀
「宮崎県総合博物館と中学校が連携した教育プログラム:連携体制の確立」日本科学教育学会年会論文集26,pp.129-130,2002

平成15年度 三宅志穂,小川正賢,野上智行
「英国の野外学習センターにおける教科学習プログラム」日本科学教育学会年会論文集26,pp.123-124,2002

平成15年度 坂田尚子,熊野善介
「幼児を対象とした科学教育のビジョン構築に関する研究―グローバル・サイエンス・リテラシーを基盤として―」,日本科学教育学会年会論文集26,pp.371-372,2002

平成14年度 鈴木栄幸・舟生日出男
「協同学習における私語的対話の意義−CSCLシステムによる授業変革の一つの可能性について−」日本科学教育学会年会論文集25,pp.135-138,2001

平成14年度 舟生日出男・福井真由美・山口悦司・稲垣成哲
「再構成型コンセプトマップ作成ソフトウェアの拡張:協同作成を支援する機能の実装」日本科学教育学会年会論文集25,pp.347-350,2001

平成13年度 杉本美穂子・片平克弘
「対話と協同の中での学びを生かした理科授業デザイン」日本科学教育学会年会論文集24,pp.229-230,2000

 


功労賞

令和6年度
荻原 彰(京都橘大学 特任教授)
森本 弘一(奈良教育大学 教授)
小山 正孝(広島大学大学院 教授)
瀬沼 花子(元・玉川大学 教授)
大黒 孝文(同志社女子大学 特別任用教授)

令和5年度
飯島康之(愛知教育大学・特別教授)

令和4年度
佐伯昭彦(鳴門教育大学大学院・教授)
坂谷内勝(国立教育政策研究所・総括研究官)
猿田祐嗣(国立教育政策研究所・名誉所員)
中山迅(宮崎大学大学院教育学研究科・教授)
松本伸示(兵庫教育大学・名誉教授)

令和3年度
余田義彦(同志社女子大学学芸学部)

令和元年度
吉岡亮衛(国立教育政策研究所)
村瀬康一郎(岐阜大学教育学部附属学習協創開発研究センター)
片平克弘(筑波大学人間系)
遠西昭壽(愛知教育大学)
東原義訓(信州大学教育学部)

平成29年度
山路裕昭(長崎大学名誉教授)
松原静郎(桐蔭横浜大学/国立教育政策研究所名誉所員)
鳩貝太郎(国立教育政策研究所名誉所員)
山下 茂(大分大学名誉教授)
大高 泉(筑波大学名誉教授/常磐短期大学)
篠原文陽児(東京学芸大学名誉教授)

平成28年度
垣花京子(筑波学院大学名誉教授)
鶴岡義彦(千葉大学教育学部)
野上智行(神戸大学名誉教授)

平成27年度 堀哲夫(山梨大学)
吉田 淳(名古屋学院大学)

 


奨励賞

令和6年度 髙橋 あおい(篠山チルドレンズミュージアム/神戸大学大学院)
国立科学博物館の展示室「親と子のたんけんひろばコンパス」の理念は展示にどのように反映されたのか,科学教育研究,46(4),pp.384-396,2022

令和6年度 田邉 和彦(日本学術振興会特別研究員/立教大学)
「理系」と認識されやすいのはどのような子どもか―母親の抱く文化的信念に焦点を当てて―,科学教育研究,46(4),pp.497-508,2023

令和6年度 田中 達也(神戸常盤大学/神戸大学大学院)
児童主体の行動選択と動画活用型事後学習を含む新たな避難訓練プログラムの開発,科学教育研究,47(4),pp.352-365,2023

令和5年度 中村大輝(宮崎大学)
「理科における認知欲求尺度の再構成および項目反応理論に基づく検討」,科学教育研究,45(2), pp.215-233, 2021.

令和5年度 石橋一昴(岡山大学学術研究院教育学域)
「中学校第1学年数学科「多数の観察や多数回の試行によって得られる確率」の授業に関する考察―試行回数と相対度数のばらつきの関係に焦点を当てて―」,科学教育研究,46(4), pp.371-383, 2022.

令和5年度 村田翔吾(日本体育大学)
「ラカトシュによる数学的知識の生成論とその学校数学への援用可能性―零定義から証明生成定義への洗練に焦点を当てて―」,科学教育研究,45(3), pp.331-346, 2021.

令和5年度 長沼祥太郎(九州大学未来人材育成機構)
「大学生の STEM と文系学問分野の関係性の認識に関する研究―混合研究法を用いて―」,科学教育研究,45(2), pp.155-170, 2021.

令和5年度 塩澤友樹(椙山女学園大学教育学部)
「数学教師を志望する大学生の標本分布に基づく統計的推論に関する調査研究:変動性に着目して」,科学教育研究,47(1), pp.35-49, 2023.

令和4年度 Erkki Tapio Lassila(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)における日本型才能伸長:「教育資本(Educational capital)」からの分析」,科学教育研究,45(4), pp.375-383, 2021.

令和3年度 後藤 みな(山形大学学術研究院地域教育文化学部)
「ドイツの森の幼稚園における実験を含んだ自然体験に関する特質, ―バーデン・ヴュルテンベルク州に焦点をあてて」,科学教育研究,43(2),pp.138-145,2019.

令和2年度 山本 輝太郎(明治大学研究・知財戦略機構)
「教材利用者が有する先入観が科学教育に与える影響―ゲノム編集の評価を例にして―」,科学教育研究,43(4),pp.373-384,2019.

令和2年度 荒谷 航平(静岡大学大学院教育学研究科)
「1821〜1930 年の米国におけるハイスクール「物理学」の目的の変遷」,科学教育研究,43(4),pp.323-332,2019.

令和元年度 川上 貴(宇都宮大学教育学部)
「数学的モデリング指導に向けた小学校教師の算数教科書の問題をみる視点の形成」,科学教育研究,42(4),pp.350-365,2018.

令和元年度 川崎弘作(岡山大学大学院教育学研究科)
「『理論』の構築過程に基づく学習指導による粒子概念の変容に関する研究:小学3・4 年生を対象とした6 単元に渡る継続調査を通して」, 42(4),pp.279-289, 2018.

令和元年度 福田博人(岡山理科大学)
「統計的検定の教授単元の開発研究:背理法からの展開と区別に着目して」, 42(4), pp.335-349, 2018.

令和元年度
雲財 寛(日本体育大学大学院教育学研究科)
「理科における認知欲求尺度の開発」, 42(4), pp.301-313, 2018.

平成30年度 木村 優里(東京理科大学大学院)
「アマチュア科学者の科学実践の継続を可能にする要因に関する探索的研究:修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる仮説モデルの生成」,科学教育研究,41(4),pp. 398-415,2017

平成29年度 高橋 聡(東京理科大学)
「マンガケースメソッドにおける学習プロセスモデル支援法としてのマンガカードソート法の提案」, 科学教育研究, 40(2), pp. 127-143, 2016

平成29年度 平林真伊(筑波大学)
「数学的モデル化過程からみた算数科文章題の特質:余りのあるわり算に関する調査を通して」, 科学教育研究, 40(2), pp. 144-154, 2016

平成28年度 山田真子(広島大学大学院)
「奈良女子高等師範学校附属小学校の低学年における理科に関わる学習の特色」, 科学教育研究, 39(3), pp. 264-277, 2015

平成27年度 北澤 武(東京学芸大学)
「教職の職業理解を目指した教師教育のデザイン研究:大学と教育現場の経験をつなぐSNSによる介入の効果」, 科学教育研究, 38(2), pp. 117-134, 2014

平成26年度 泉 直志(筑波大学大学院人間総合科学研究科/日本学術振興会特別研究員)
「中学校理科教育におけるアーギュメントの構成活動促進を指向した教材開発:「水溶液とイオン」の授業を事例として」, 科学教育研究, 37(2), pp. 184-195, 2013

平成26年度 奥山英登(旭川市旭山動物園)
「野生動物との共存の意識啓発を目的とした「ペンギンの散歩」の評価」, 科学教育研究,37(3), pp. 215-225, 2013

平成26年度 辻山洋介(敬愛大学)
「学校数学の証明の構成に関する蓋然的な論の検討の方法:argumentationを視点として」, 科学教育研究, 36(4), pp. 340-355, 2012

平成25年度 小松孝太郎(信州大学教育学部)
「ラカトシュの可謬主義から見た数学的探究とその教育的意義ー証明に焦点を当ててー」, 科学教育研究,35(3) 研究論文

平成25年度 野添 生(広島大学附属東雲中学校)
「"Socio-scientific issues"を取り入れた高等学校化学における授業実践研究ー「バナジウムの参加状態と色に関する実験」の教材開発を事例としてー」, 科学教育研究,36(2) 研究論文

平成19年度 出口明子(神戸大学大学院,日本学術振興会特別研究員), (山口悦司・船生日出男・稲垣成哲)
「再構成型コンセプトマップ作成ソフトウェアの機能拡張と実験的評価 −再生プロセスのブックマーク機能の有効性について−」, 科学教育研究,29(2) 研究論文

平成18年度 三宅志穂(高知大学), (野上智行)
「フィールド・スタディーズ・カウンシルの歴史的展開過程:黎明期(1943-1955)におけるカウンシル・フォー・ザ・プロモーション・オブ・フィールド・スタディーズの設立」,科学教育研究, 29(3) 研究論文

平成18年度 畑中敏伸(東邦大学),(長洲南海男)
「フィリピンミンダナオ島ダバオ地区における中等学校物理教師の行う実験活動の実態について」, 科学教育研究,28(5) 研究論文

平成17年度 竹中真希子(大分大学),(稲垣成哲・山口悦司・大島純・大島律子・中山迅・山本智)
「Web Knowledge Forumに支援されたアナロジーと概念変化」科学教育研究,第29巻,第1号,pp.25-38,2005

平成17年度 里岡亜紀(延岡市立熊野江中学校),(中山迅・山口悦司・伊東嘉宏・串間研之・末吉豊文・永井秀樹)
「宮崎県総合博物館と連携した中学校における干潟の理科学習」科学教育研究,第28巻,第2号,pp.122-131,2004

平成16年度 舟生日出男(茨城大学人文学部)
「再構成型コンセプトマップ共同作成ソフトウェアの内省と対話の支援における有効性について」, 科学教育研究, 第27巻, 第5号, pp.318-332

平成16年度 山下修一(千葉大学教育学部教育実践総合センター)
"Difficulties in Students' Judgments When Working in Pairs", 科学教育研究, 第27巻, 第4号, pp.292-307

平成15年度 岸本忠之(富山大学)
"Assessment Framework for Mathematical Problem Posing", 科学教育研究, 第25巻, 第3号, pp.180-190

平成14年度 高垣マユミ(鎌倉女子大学児童学部子ども心理学科)
「高さ概念における児童のプリコンセプションに関する研究」, 科学教育研究, 第24巻, 第2号, pp.98-105

平成13年度 平賀伸夫(東京学芸大学教育学部附属竹早中学校),(寺谷 敝介)
「物質同定時にみられる判断の実際−誤差認識に注目して−」, 科学教育研究, 第24巻, 第4号, pp.217-225

平成13年度 森田裕介(長崎大学教育学部),(中山 実, 清水康敬)
「コンセプトマップの統合性を用いた学習者変容の評価に関する一考察」, 科学教育研究, 第24巻, 第2号, pp.114-121

平成12年度 柳沢昌義(東洋英和女学院大学人間科学部),(赤堀侃司)
「教育番組で使用されるCGの効果的描画技法に関する研究」, 科学教育研究, 第23巻, 第 5号, pp.322-332

平成11年度 池田敏和(横浜国立大学教育人間科学部),(Max Stephens)
"Some Characteristics of Student's Approaches to Mathematical Modeling in the Curriculum Based on Pure Mathematics", 科学教育研究, 第22巻, 第 3号,pp.142-154

平成11年度 中山玄三(熊本大学教育学部附属教育実践研究指導センター)
"Changing the Science Curriculum toward the Promotion of Science Literacy for All in Japan", 科学教育研究, 第21巻, 第 3号,pp.135-144

平成11年度 山口悦司(神戸大学大学院総合人間科学研究科),(稲垣成哲)
「科学教育におけるエスノメソドロジーの意義」科学教育研究, 第22巻, 第 4号,pp.204-214

平成10年度 石井俊行(石橋町立石橋中学校),(箕輪明寛)
「数学と理科との関連を図った指導に関した研究−文脈依存生を克服した指導への提言−」,科学教育研究, 第20巻, 第 4号,pp.213-220

平成10年度 澤野幸司(宮崎大学大学院教育学研究科)
「分数の学習前に子どもがもつインフォーマルな知識」,科学教育研究, 第21巻, 第 4号, pp.199-206

平成9年度 日野圭子(奈良教育大学教育学部)
"Ratio and Proportion : A Case Study on Construction of Unit in U.S. and Japanese Students The Journal of Science Education in Japan,科学教育研究,第20巻, 第3号、pp.159-173

平成9年度 益子典文(鳴門教育大学学校教育学部)
「初等代数の問題解決過程における推論スキーマの役割−数学的概念に基づく推論スキーマ」,科学教育研究, 第19巻, 第2号, pp.67-77

平成8年度 宮崎樹夫(信州大学教育学部)
「命題の普遍妥当性の理由を具体物に対する諸行為で示すことに関する研究」,科学教育研究, 第19巻, 第1号, pp.1-11

平成8年度 隅田 学(広島大学大学院)
「『振り子の運動』の実験・観察に関する認知的考察」,科学教育研究, 第19巻, 第 2号, pp.111-120

平成7年度 小倉 康(国立教育研究所科学教育研究センター)
「物理問題場面における推論の合理性に関する研究−手続き的知識と科学的概念との矛盾の解決方略−」, 科学教育研究, 第17巻, 第 4号, pp.189-197

平成7年度 山元啓史(筑波大学留学生センター)
"The Effect of Signaling for Scientific and Technical Passages in Japanese(1)-The case for native readers-", The Journal of Science Education in Japan,第18巻, 第3号, pp.124-136

平成6年度 大辻 永(東京工業大学大学院),(赤堀 侃司)
"Searching for Changes in Cognitive Structure:Applying the KJ Method to STS Instruction", 科学教育研究, 第17巻, 第号,pp.133-143

平成5年度 丹沢哲郎
"Japanese Science Teachers' Perception of Science and Technology Related Global Problems and the STS Approach", 科学教育研究, 第16巻, 第3号,pp.115-125

平成4年度 柿原聖治
「アメリカの化学教科書(Chemistry-A Modern Course)における内容構成の変遷」, 科学教育研究, 第14巻, 第4号,pp.155-168

平成3年度 磯崎哲夫(広島大学院)
「イギリスの中等教育段階における地学教育(I)地学教育の転換期に際して」, 科学教育研究, 第14巻, 第3号, pp.113-122

平成3年度 松田 稔樹(東京工業大学),(高橋和弘,坂元 昂)
「数学の理解を深めるためのLispプログラミングをとり入れたカリキュラムの開発−カリキュラムと教材の改善−」, 科学教育研究, 第15巻, 第 1号,pp.30-39

平成2年度 西川 純(上越教育大学)
「生物・地学教師と大学生の巨視的時間概念の研究−象徴的距離効果を用いた巨視的時間イメージの調査−」, 科学教育研究, 第13巻, 第 4号,pp.155-161

平成2年度 瀬沼花子(国立教育研究所)
「児童・生徒によるポリキューブの二次元表示の特徴とコミニュケーションの数学教育における意義−課題学習等の一例として−」, 研究会研究報告, 第 4巻, 第 1号,pp.15-18

平成元年度 岩本昌之(徳島県立那賀高等学校),(堀口弘美,福永晋哉,篠沢隆雄,重信陽二)
「生物教材としての細菌I 大腸菌の簡便な取り扱いと走化性の観察」,学教育研究, 第11巻, 第 3号,pp.108-113

平成元年度 荻原 彰(長野県立須坂高等学校),(阿部 治,中山和彦)
「アメリカの環境教育政策の動向」, 科学教育研究, 第11巻, 第 1号,pp.195-201

平成元年度 荻原 彰(長野県立須坂高等学校),(阿部 治,中山和彦)
「教師教育としての環境教育における大学の果たす役割−アメリカの例をとおして−」,科学教育研究, 第11巻, 3号, pp.114-119

昭和63年度 松原静郎(国立教育研究所)
「ペーパーテストによる実験評価の研究」

昭和63年度 余田義彦(武庫川女子大学)
「探求指向型コースウェアの教授方略とフレーム設計」