「会員アンケート調査結果報告書」を公開しました

2026年8月20日(木)  カテゴリー: お知らせ

日本科学教育学会では、2025年9月から11月にかけて、会員の皆様を対象としたアンケート調査を実施いたしました。このたび、その結果をまとめた報告書を公開いたします。

本調査は、学会員管理データベースの整備により整った環境を活用し、会員の皆様の学会に対するニーズや期待を把握することを目的として実施したものです。106名の会員の皆様から、学会活動への評価、今後の期待、参加状況、課題認識など、多岐にわたる貴重なご意見をお寄せいただきました。

■ 調査の概要
・調査実施時期:2025年9月〜11月
・調査方法:オンラインアンケートフォームによる匿名回答
・調査対象:日本科学教育学会 会員(正会員・学生会員・シニア会員等)
・有効回答数:106名
・調査項目数:23項目

▼ 報告書のダウンロード(PDF)
https://drive.google.com/file/d/16QJfrI_RbIU_b3zK-FDruoK79YODDJ47/view?usp=sharing

■ 報告書の構成(全14ページ・11セクション)
1. 調査の概要
2. 回答者のプロフィール(会員区分・所属機関・研究歴・年齢・地域・所属学会)
3. 研究領域と教育段階
4. 学会への評価(学術的意義・社会的影響)
5. 期待される今後の活動
6. 学会活動への参加状況と阻害要因
7. 男女共同参画への取り組み
8. ホームページ・情報発信への要望
9. シンポジウム等で取り上げてほしいテーマ
10. 関連領域の拡大と連携先
11. 総括と提言

■ 主な結果
・科学教育の学術的な存在意義について、95.3%の会員が「重要である」以上と評価しました。
・一方、研究成果が社会や教育現場に与える影響を「大きい」と評価した回答は47.2%にとどまり、研究成果の発信力強化が課題として認識されていることがうかがえます。
・今後充実してほしい活動としては、「学会・研究会・シンポジウムの充実」「学会誌の内容の充実」「教育現場に還元可能な実践研究の発信」が上位を占めました。
・年会・研究会への参加を妨げる要因としては、日程の重複、校務多忙、旅費負担、地理的距離などが挙げられました。
・シンポジウム等で取り上げてほしいテーマとしては、生成AI・AIと科学教育に関する内容が最も多く寄せられました。

報告書は、集計結果を図表とともに視覚的に整理しています。創立50周年に向けた基礎資料として、また今後の学会活動の改善や運営方針の策定に活かすための資料として、ぜひご覧ください。

■ お問い合わせ先
本報告書の内容に関するご質問・ご意見等は、下記までお寄せください。
調査研究・学術交流担当
 中村 大輝(宮崎大学)
 川越 至桜(東京大学)

2026年8月