日本学術会議ニュース・メール ** No.908(2025/1/10)

2025年1月10日(金)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.908 ** 2025/1/10    
======================================================================
1.【お知らせ】日本学術会議パンフレット・リーフレットについて
2.【開催案内】公開シンポジウム「阪神・淡路大震災30年と次世代の多文化
   共生~問われる日本の教育と若者の未来~」
3.【推薦依頼】2025年度国際交流基金賞について
4.【JCCB】第34回国際MICEエキスポ (IME2025)のご案内
5.【開催案内(再掲)】国際会議主催者セミナー
   (日本学術会議国際委員会・日本政府観光局(JNTO)共同主催)
■--------------------------------------------------------------------
【お知らせ】日本学術会議パンフレット・リーフレットについて
--------------------------------------------------------------------■
 この度、日本学術会議パンフレット及びリーフレットを作成いたしました。

 パンフレットについては、日本学術会議の役割・組織・活動について幅広に
紹介しております。また、日本学術会議の設立経緯といった歴史に対する理解
を深めていただくことを目的とし、今回、パンフレットにおいてはP10-11に
「日本学術会議のこれまで」のページを新設いたしました。また、パンフレッ
ト・リーフレットを通じて、より見やすさを意識したデザインとしております。

 パンフレット・リーフレットは、日本学術会議ホームページに掲載しており
ます。
  掲載ページURL:https://www.scj.go.jp/ja/scj/print/index.html
  パンフレットURL:https://www.scj.go.jp/ja/scj/print/pdf/p2024.pdf
  リーフレットURL:https://www.scj.go.jp/ja/scj/print/pdf/r2024.pdf

 皆様の活動の中で日本学術会議の御紹介をいただく機会がありましたら、本
パンフレット・リーフレットを御活用いただければ幸いです。

 なお、パンフレット・リーフレットともに冊子版も作成しております。御入
用の場合、事務局まで御連絡をいただければ郵送させていただきます。

 今後とも、日本学術会議の広報への御理解・御協力のほどよろしくお願い申
し上げます。

【問合せ先】
日本学術会議事務局企画課広報担当
TEL:03-3403-1906
Email:scj-kouhou.f3t(a)cao.go.jp ※(a)を@にしてお送りください

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム「阪神・淡路大震災30年と次世代の多文化共生
      ~問われる日本の教育と若者の未来~」
--------------------------------------------------------------------■
【主催】日本学術会議地域研究委員会多文化共生分科会、関西外国語大学国際
    文化研究所
【日時】令和7(2025)年1月25日(土)13:00~17:30
【場所】関西外国語大学 中宮キャンパス マルチメディアホール(大阪府枚方
    市中宮東之町16-1)(ハイブリッド開催)
【参加費】無料
【定員】対面:300名
【事前申込み】要 
以下のリンク先のフォームよりお申し込みください。
https://www.ocans.jp/kansaigaidai/schedule?fid=R8C6tqGZ
申込期日:会場:1月23日(木)まで。オンラインは開催日当日まで。

【開催趣旨】
 6,434人が犠牲となった阪神・淡路大震災が発生してから、令和7(2025)年
1月17日で30年を迎える。多くの被災外国人への救援・支援活動や、互いの助
け合いから、「多文化共生」という言葉が全国に広まった。日本学術会議地域
研究委員会多文化共生分科会では、令和2(2020)年に「外国人の子どもの教
育を受ける権利と修学の保障―公立高校の「入口」から「出口」まで」と題し
た提言を発出した。本シンポジウムでは、高校卒業後の進路、特に大学進学に
焦点を当て、阪神・淡路大震災以後、30年間で何を達成し、何がまだ大きな課
題であるのかを、様々な角度から照らし出し、共に考えてみたい。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/376-s-0125.html

【問い合わせ先】
関西外国語大学研究支援センター
メールアドレス: iri-2024(a)kansaigaidai.ac.jp
         ※(a)を@にしてお送りください。

■--------------------------------------------------------------------
【推薦依頼】2025年度国際交流基金賞について
--------------------------------------------------------------------■
 同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 国際交流基金賞は、学術、芸術、その他の文化活動を通じ、国際相互理解の
増進や国際友好親善の推進に特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待され
る個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと考えられるものが
ありましたら、ご推薦をお願いします。

募集〆切:2025年2月28日(金)(必着)

賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。
 https://www.jpf.go.jp/j/about/award/apply/

■--------------------------------------------------------------------
【JCCB】第34回国際MICEエキスポ (IME2025)のご案内
--------------------------------------------------------------------■
日本学術会議会員の皆様へ

 平素より大変お世話になっております。

 さて、日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は、日本政府
観光局(JNTO)との共催で、2月13日(木)、東京国際フォーラムにて第34回
国際MICEエキスポ(IME2025)を開催いたします。本イベントは、日本学術会
議から後援をいただいております。

 当日は、学会、大会、セミナー、イベント等を主催または企画する皆様を
強力にサポートする、全国の自治体、コンベンションビューロー、会議施設
等のMICE関係者が集まり、前回を上回る87ブースを出展します。詳細につ
きましては、下記公式ホームページをご確認ください。
https://www.ime2025.jp/

 なお、日本学術会議の皆様には下記のとおりご案内させていただきます。
【正会員の皆様】
  会議案件の有無にかかわらず、VIPバイヤーとしてご招待いたします。
  また、事前に3件以上の商談アポイント、ご登録いただきました情報を
 セラーにご提供いただくこと、当日ご商談3件以上(ネットワーキングイ
 ベントは除く)で、遠方の方は*交通費実費、首都圏の方は商品券(5,000
 円相当)を進呈いたします。

(VIPプログラム詳細)
https://www.ime2025.jp/files/IME2025_VIP_Buyer_Program_ja.pdf?241216

【連携会員、連携会員(特任)及び協力学術研究団体の皆様】
  会議案件をお持ちの方は、ご商談3件以上でVIPバイヤーとなります。
  正会員の皆様と同様、事前に3件以上の商談アポイント、ご登録いただ
 きました情報をセラーにご提供いただくこと、当日ご商談3件以上(ネッ
 トワーキングイベントは除く)で、遠方の方は*交通費実費、首都圏の方
 は商品券(5,000円相当)を進呈いたします。

 商談の事前アポイント締切は2月6日(木)18時まで受け付けております。

 また、今回、大阪大学大学院 歯学研究科・顎口腔機能治療学講座 教授
阪井 丘芳様をお招きし特別講演を予定しております。JNTOのMICEアンバ
サダーでもある同氏より、未来医療への活用を目指して、MA-T研究から発展
した大阪・関西万博や国際会議への取組や展望についてお話いただきます。
この機会に是非お運びください。
*交通費は後日精算
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【国際MICEエキスポ(IME2025)】
会      期:2025年2月13日(木)10:30~19:00
(うち商談会11:40~17:50 ※1セッション20分×15セッション、
 18:00~19:00 ネットワーキング交流会:軽食を伴うフリー商談)
会      場:東京国際フォーラム ホールB5/B7
※下記併催プログラム/ネットワーキング交流会:ホールB5
       ※商談会:ホールB7
併催プログラム:1IME特別講演 10:50~11:35
演 題:「大阪・関西万博から拡がる未来の病院・最先端技術とは」
     ~内閣総理大臣賞MA-Tから医療・介護・動物医療・国際会議への
      貢献~
講 師:大阪大学大学院 歯学研究科・顎口腔機能治療学講座
    教授 阪井 丘芳 氏
        2国際会議誘致・開催貢献賞表彰式 14:40~15:30
主     催:一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビューロー
        (JCCB)
        日本政府観光局(JNTO)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼詳細に付きましては、IME2025公式Webサイトをご覧ください。
IME2025公式Webサイト https://www.ime2025.jp/
▼現在、来場登録及び商談アポイントを受付けております。
(来場登録締切 2月13日(木) 当日まで、商談アポイント締切2月6日
(木)18:00)
上記公式サイトからお申し込みください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【お問合せ先】JCCB事務局 jccb(a)jnto.go.jp  久保・田中
       ※(a)を@にしてお送りください。 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内(再掲)】国際会議主催者セミナー
 (日本学術会議国際委員会・日本政府観光局(JNTO)共同主催)
--------------------------------------------------------------------■
 日本学術会議国際委員会と日本政府観光局(JNTO)が共同主催する「国際会
議主催者セミナー」が、1月24日(金)に日本学術会議講堂で開催されます。
 当セミナーでは、国際会議を主催する皆様やその関係者の皆様に向けて、国
際会議の誘致・開催のノウハウ等を共有いたします。実際の「第27回国際昆虫
学会議」を事例に誘致・開催のポイントや、英語での効果的な誘致プレゼンテ
ーションのノウハウに係る講演等、大変実践的な内容となっています。あわせ
て、日本学術会議やJNTOの誘致・開催支援の内容についても説明いたします。
 具体的に国際会議の誘致・開催のご予定がある方はもちろん、今後の参考の
ためにという方も大歓迎です。是非ご参加ください。

*講演会「国際会議主催者セミナー」|日本学術会議
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/376-s-0124-2.html

■開催概要
○ 国際会議主催者セミナー
・主 催:日本学術会議国際委員会、独立行政法人日本政府観光局(JNTO)
・日 時:2025年1月24日(金)16:00~17:45
・場 所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
・参加費:無料(事前登録制)

○ 同時開催!ネットワーキングイベント
・主 催:独立行政法人日本政府観光局(JNTO)
・日 時:2025年1月24日(金)18:00~20:00
・場 所:ブラッスリー ポールボキューズ ミュゼ
     (東京都港区六本木7-22-34 国立新美術館3階)
・参加費:無料(事前登録制)

■お申込み方法
以下の参加登録フォームよりお申し込みください。
(〆切:2025年1月23日(木)17:00)
https://www.jcb.jnto.go.jp/l/894021/2024-11-26/31kfyb8
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.907(2024/12/27)

2024年12月27日(金)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.907 ** 2024/12/27    
======================================================================
■--------------------------------------------------------------------
【参加者募集中】「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024
『持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム~2040年の科学・学術
と社会を見据えて~』」
--------------------------------------------------------------------■
 『世界の多様な若手による「イノベーション創出を阻む問題」への挑戦!』
をキャッチフレーズに、2025年2月3日(月)に「持続可能な社会のための
科学と技術に関する国際会議2024『持続可能なイノベーション創出のための
エコシステム~2040年の科学・学術と社会を見据えて~』」をハイブリッド形
式(日本学術会議講堂及びオンライン)で開催します。今回の国際会議では、
お子さんの同伴を歓迎するとともに、日本学術会議内に託児所を設置いたしま
す。奮ってご参加ください。

◆対面の参加登録(先着順)はこちらから(要登録・参加無料(※)、定員
150名)
 https://icsts2024.pco-prime.com/?lang=jp
 ※現地までの交通費及び宿泊費は、自己負担でお願いいたします。
◆オンラインの参加登録はこちらから(要登録・参加無料、定員450名)
 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_rPvvyVhuQ1Gn-vkpNURFAQ
◆専用ホームページはこちらから(登壇者略歴、会議コンセプト等掲載)
 https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2024/ja/index.html

【日時(日本時間)】2025年2月3日(月)13:00-17:30
【主催】日本学術会議(国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関す
る国際会議2024分科会)
【後援】内閣府科学技術・イノベーション推進事務局、文部科学省

【開催趣旨】
 2023年に日本学術会議「若手アカデミー」が公表した、見解「2040年の科
学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」(下記URL参照)を
基に、世界の多様な若手代表者がイノベーション創出を阻む問題に挑戦します。
 オーストラリア、カナダ、中国、インド、韓国、シンガポールから、また国
際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から新進気鋭の若手と日本の若手研究者
が集結します。日本の事例を出発点に、持続可能なイノベーション創出のため
のエコシステム形成に向けた課題や対応策について、国際的な共通点や差異に
も焦点を当てながら、世界の(若手)研究者、行政、産業界、市民社会ととも
に議論します。

・見解「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」
 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-k230926-4.pdf

【使用言語】英語(日英同時通訳あり)
【プログラム(予定)】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
開会挨拶
13:00-13:05 開会挨拶:光石 衛(日本学術会議会長)
13:05-13:10 来賓挨拶:調整中
13:10-13:15 趣旨説明:加納 圭(滋賀大学教育学系教授、日本学術会議
        「国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関する
        国際会議2024分科会」委員長)
基調講演 
13:15-13:40 基調講演1:小野 悠(豊橋技術科学大学大学院工学研究科准
        教授、日本学術会議若手アカデミー代表)
13:40-14:05 基調講演2:オドレ・モアズ(マギル大学化学部教授)
14:05-14:30 基調講演3:フェビアン・メドヴェッキー(オーストラリア国
        立大学科学院科学意識向上センター准教授)
14:30-14:55 基調講演4:唐昆(清華大学万科公共衛生健康学院准教授)
休憩
14:55-15:15
パネルディスカッション(1.越境研究の推進、2.地域連携の推進、3.国際
           連携の推進、4.人材の育成・キャリアパスの整備、
           5.研究環境・業界体質の改善、6.イノベーションの
           推進等含め議論します)
15:15-17:25 モデレーター:標葉 隆馬(大阪大学・社会技術共創研究セン
        ター准教授、日本学術会議「国際委員会持続可能な社会のた
        めの科学と技術に関する国際会議2024分科会」副委員長、日
本学術会議若手アカデミー副代表)
       パネリスト:ソヨン・イム(東亜大学インターディシプリナリ
        ー・スターディーズ・カレッジ助教授)
       チャンドラ・シェカール・シャルマ(インド工科大学ハイデラ
        バード校化学工学部教授)
       杉浦 愛(UNESCO科学プログラム専門員)
       スルフィカール・アミール(南洋理科大学社会科学部准教授)
       吉川 真由(ARCH Venture Partnersシニアアドバイザー)
       井上 眞梨(株式会社メルカリ R4D マネージャー)
閉会挨拶
17:25-17:30 閉会挨拶:日比谷 潤子(日本学術会議副会長)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

●本件問い合わせ先
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024事務局(株式会社
プライムインターナショナル内)
E-mail:icsts2024@pco-prime.com
営業日・営業時間(月)~(金)10:00-17:00 ※土・日・祝日・年末年始
(12月28日~1月5日)はお休み
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.906(2024/12/20)

2024年12月26日(木)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.906 ** 2024/12/20    
======================================================================
1.【推薦依頼】第50回(令和7年度)井上春成賞 候補技術募集について
2.【観光庁】観光庁・日本政府観光局(JNTO)共同調査への御協力のお願い
  (国際会議誘致・開催にかかる調査)
■--------------------------------------------------------------------
【推薦依頼】第50回(令和7年度)井上春成賞 候補技術募集について
--------------------------------------------------------------------■ 
 第50回(令和7年度)井上春成賞について、推薦依頼がございましたのでお
知らせいたします。
 会員・連携会員以外の方もご応募できる賞ですので、同賞にふさわしいと考
えられる功績について応募をご希望の方は、以下のホームページから応募要項
をご確認のうえ、直接ご応募をお願いいたします。

○井上春成賞の趣旨:
 大学等や研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発、企業化し
た応募の中から特に優れたものを表彰する賞です。科学技術の進展に寄与し、
快適な社会の形成、経済の発展、健康福祉の向上などに貢献したものを選考の
趣旨とします。

 〆切は2025年2月28日(金)当日消印有効。
 https://inouesho.jp/

■--------------------------------------------------------------------
【観光庁】観光庁・日本政府観光局(JNTO)共同調査への御協力のお願い
    (国際会議誘致・開催にかかる調査)
--------------------------------------------------------------------■
観光庁及び日本政府観光局(JNTO)では、国際交流促進のため、日本への国
際会議の誘致・開催を支援しています。
この度、国際会議の誘致・開催を検討されている大学研究機関・学協会関係
者等を対象に、国際会議の日本への誘致・開催における現状や課題にかかる調
査を実施し、皆様からのご意見等を今後の国際会議の誘致・開催支援に係る施
策の検討の参考とさせていただきます。
ご多用のところお手数ですが、皆様の声をお聞かせいただきたく、ご協力を
お願い申し上げます。

※ご回答の所要時間は10分程度です。
※ご回答にご協力いただきました方には、本調査の結果概要をお送りさせてい
 ただきます。

ご回答フォーム: https://questionpro.com/t/ANxxpZ43ir
ご回答期限:2025年1月24日(金)

【問合せ先】日本政府観光局(JNTO)MICEプロモーション部 
担当:直井、神田、佐藤
(Tel:03-5369-6015、Mail:mice_research*jnto.go.jp )
 ※送信の際には*を@に置き換えてください。
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.905(2024/12/13)

2024年12月26日(木)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.905 ** 2024/12/13    
======================================================================
1.【開催案内】講演会「国際会議主催者セミナー」
2.【開催案内】「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024
   『持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム~2040年の科学
   ・学術と社会を見据えて~』」
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】講演会「国際会議主催者セミナー」
--------------------------------------------------------------------■ 
日本学術会議国際委員会と日本政府観光局(JNTO)が共同主催する「国際会
議主催者セミナー」が、1月24日(金)に日本学術会議講堂で開催されます。
当セミナーでは、国際会議を主催する皆様やその関係者の皆様に向けて、国
際会議の誘致・開催のノウハウ等をご共有させていただきます。実際に国際会
議を誘致・開催する上でのポイントや、英語での効果的な誘致プレゼンテーシ
ョンのノウハウに係る講演等、大変実践的な内容となっています。あわせて、
日本学術会議やJNTOの誘致・開催支援の内容についてもご説明いたします。
具体的に国際会議の誘致・開催のご予定がある方はもちろん、今後の参考の
ためにという方も大歓迎です。是非ご参加ください。

■開催概要
○ 国際会議主催者セミナー
・主 催:独立行政法人日本政府観光局(JNTO)、日本学術会議国際委員会
・日 時:2025年1月24日(金)16:00~17:30
・場 所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
・参加費:無料(事前登録制)

○ 同時開催!ネットワーキングイベント
・主 催:独立行政法人日本政府観光局(JNTO)
・日 時:2025年1月24日(金)18:00~20:00
・場 所:ブラッスリー ポールボキューズ ミュゼ
(東京都港区六本木7-22-34 国立新美術館3階)
・参加費:無料(事前登録制)

■セミナー概要(予定)
・講演1:第27回国際昆虫学会議(ICE 2024)の誘致・開催について
     沼田 英治氏(京都大学 学術研究展開センター特定教授・名誉教授)
・講演2:英語プレゼンテーションのキーポイント
     アダム・フルフォード氏(有限会社フルフォードエンタープライズCEO)
・講演3:日本学術会議・日本政府観光局による支援
     日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)大沼 和善
     日本政府観光局 MICEプロモーション部長 巽 麻里子

■お申込み方法
 以下の参加登録フォームよりお申し込みください。
(〆切:2025年1月23日(木)17:00)
 https://www.jcb.jnto.go.jp/l/894021/2024-11-26/31kfyb8

【問合せ先】日本政府観光局(JNTO)MICEプロモーション部 担当:神田・板垣
(Tel:03-5369-6015、Mail:shijo*jnto.go.jp )
 ※送信の際には*を@に置き換えてください。

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024『持
 続可能なイノベーション創出のためのエコシステム~2040年の科学・学術と
 社会を見据えて~』」
--------------------------------------------------------------------■
 2025年2月3日(月)に「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際
会議2024『持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム~2040年の科
学・学術と社会を見据えて~』」をハイブリッド形式(日本学術会議講堂及び
オンライン)で開催します。日本学術会議及び協力学術研究団体関係者の皆様
を対象に、以下のとおりご案内いたします。お子さんの同伴を歓迎するととも
に、日本学術会議内に託児所を設置いたします。ぜひご参加ください。

◆対面の参加登録はこちらから(要登録・参加無料(※)、定員150名)
 https://icsts2024.pco-prime.com/?lang=jp
 ※現地までの交通費及び宿泊費は、自己負担でお願いいたします。
◆オンラインの参加登録はこちらから(要登録・参加無料、定員450名)
 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_rPvvyVhuQ1Gn-vkpNURFAQ
◆専用ホームページはこちらから(チラシ、会議コンセプトペーパー等掲載)
 https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2024/ja/index.html

【日時(日本時間)】2025年2月3日(月)13:00-17:30
【主催】日本学術会議(国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関す
る国際会議2024分科会)
【後援】内閣府科学技術・イノベーション推進事務局、文部科学省
【開催趣旨】
 我が国のイノベーション創出を科学・学術の立場から今後20 年にわたって
支えるには、基盤的・伝統的分野における知識や技術の蓄積を大前提として、
イノベーションのフィールドとしての学術分野間の越境、アカデミアと地域の
ステークホルダーとの連携の充実、さらなる国際連携の促進に取り組むことが
必要です。
 本シンポジウムでは、日本の事例を出発点に、持続可能なイノベーション創
出のためのエコシステム形成に向けた課題や解決策について、国際的な共通点
や差異にも焦点を当てながら、世界の(若手)研究者、行政、産業界、市民社
会とともに議論します。
【使用言語】英語(日英同時通訳あり)
【プログラム(予定)】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
開会挨拶
13:00-13:05 開会挨拶:光石 衛(日本学術会議会長)
13:05-13:10 来賓挨拶:調整中
13:10-13:15 趣旨説明:加納 圭(滋賀大学教育学系教授、日本学術会議
       「国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関する国際
       会議2024分科会」委員長)
基調講演 
13:15-13:40 基調講演1:小野 悠(豊橋技術科学大学大学院工学研究科准
       教授、日本学術会議若手アカデミー代表)
13:40-14:05 基調講演2:オドレ・モアズ(マギル大学化学部教授)
14:05-14:30 基調講演3:フェビアン・メドヴェッキー(オーストラリア国
       立大学科学院科学意識向上センター准教授)
14:30-14:55 基調講演4:唐昆(清華大学万科公共衛生健康学院准教授)
休憩
14:55-15:15
パネルディスカッション(1.越境研究の推進、2.地域連携の推進、3.国際
             連携の推進、4.人材の育成・キャリアパスの整
             備、5.研究環境・業界体質の改善、6.イノベー
             ションの推進等含め議論します)
15:15-17:25 モデレーター:標葉 隆馬(大阪大学・社会技術共創研究セン
       ター准教授、日本学術会議「国際委員会持続可能な社会のため
       の科学と技術に関する国際会議2024分科会」副委員長、日本学
       術会議若手アカデミー副代表)
       パネリスト:ソヨン・イム(東亜大学インターディシプリナリ
       ー・スターディーズ・カレッジ助教授)
       チャンドラ・シェカール・シャルマ(インド工科大学ハイデラ
       バード校化学工学部教授)
       杉浦 愛(UNESCO科学プログラム専門員)
       スルフィカール・アミール(南洋理科大学社会科学部准教授)
       吉川 真由(ARCH Venture Partnersシニアアドバイザー)
       井上 眞梨(株式会社メルカリ R4D マネージャー)
閉会挨拶
17:25-17:30 閉会挨拶:日比谷 潤子(日本学術会議副会長)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

●本件問い合わせ先
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024事務局
(株式会社プライムインターナショナル内)
E-mail:icsts2024*pco-prime.com 
※送信の際には*を@に置き換えてください。
営業日・営業時間(月)~(金)10:00-17:00 
※土・日・祝日・年末年始(12月28日~1月5日)はお休み
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.904(2024/12/6)

2024年12月26日(木)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.904 ** 2024/12/6    
======================================================================
■--------------------------------------------------------------------
【農林水産省】令和6年度補正予算(スマート農業技術の開発・供給関係)事
 業者等向けオンライン説明会のご案内
--------------------------------------------------------------------■
農林水産省では、先週閣議決定された令和6年度補正において、新たに研究予
算「スマート農業技術開発・供給加速化対策
を計上しているところです。

本事業では、スマート農業技術活用促進法の基本方針に基づく重点開発目標に
沿った研究開発を支援するとともに、スマート農業技術の導入効果を着実に発
揮させる栽培体系やサービス事業者を介した技術の運用方法等を検証し、標準
化する取組を推進することとしています。

本事業の内容を周知するため、以下の日程でオンライン説明会を開催すること
としました。つきましては、本事業にご関心のある方はどなた様でもご参加可
能ですので、下記URLからお申込みいただきますようお願いいたします。

日時:12月9日(月曜日)
第1回13時30分から
第2回16時30分から(各90分程度(質疑応答含む))
※第1回と第2回は同じ内容ですので、いずれかを選択してください。
開催方法:オンライン(Microsoft Teams)
参加方法:お申込みいただいた方には前日までに参加リンクを配信します
→申込みページ からお申込みください。
※申込期限につきまして、12月6日(金曜日)正午までとありますが、12月6日
(金曜日)中でしたらお申込みいただけます。

<担当者>
農水省研究推進課 西崎、萓野、永田、増田、武内、菅井(03-3502-7437)         
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.903(2024/11/22)

2024年12月26日(木)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.903 ** 2024/11/22    
======================================================================
1.【御案内】クリス・ビニー賞について
2.【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
   「社会的課題と学術統合による研究と教育」
3.【生研支援センター】生研支援センターの研究委託事業に関する令和7年
   度予算概算要求に基づく応募前説明及び個別相談のご案内
■--------------------------------------------------------------------
【御案内】クリス・ビニー賞について
--------------------------------------------------------------------■
 ICE(英国土木学会)より、2025年クリス・ビニー賞について、推薦依頼があ
りましたのでお知らせいたします。
 同賞の推薦をご希望の方は、以下のホームページから応募要領をご確認のう
え、直接ご応募をお願いいたします。

○クリス・ビニー賞:
 水の持続可能性を改善することによって社会に貢献した業務を表彰します。
 土木工事プロジェクトに関連するもの、エンジニアリング・プロジェクト、
事業計画、政策、研究などが対象となります。水道会社、コンサルタント、請
負業者、研究機関、規制当局、政府、地域団体などの個人または団体が対象と
なります。

応募締切:2024年11月29日(金)
https://www.ice.org.uk/get-involved/awards-and-grants/awards-and-competitions/ice-awards

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
 「社会的課題と学術統合による研究と教育」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2024年11月30日(土)13:30~17:10
【場所】高知工科大学永国寺キャンパスA213教室(対面・オンライン併用開催)
【主催】日本学術会議中国・四国地区会議、高知県公立大学法人高知工科大学
【開催趣旨】
 社会経済の複雑化や新技術の進展により、将来の不確実性が増大しています。
このため、社会的課題は単独の学問では解決できず、学際的なアプローチが求
められています。国際学術会議も、科学と政策や実践を結びつける学際的な科
学の重要性を10年以上にわたり強調しています。この学際的なアプローチは、
大学の教育や研究にも影響を与えており、より実行可能な知識と解決策を生み
出すことが期待されています。本学術講演会は、こうした背景の中で大学の教
育と研究の在り方を探求します。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/369-s-1130.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込。
     まだお席に余裕がございますので、申込締切を延長いたします。
     申込締切:2024年11月29日(金) 
     https://forms.office.com/r/W6dUHV571e
【問合せ先】
高知工科大学研究支援課 学術講演会担当
Tel:0887-57-2025
E-mail: gakuren*mlsv.kochi-tech.ac.jp (送信の際には*を@に置き換えてください)

■--------------------------------------------------------------------
【生研支援センター】生研支援センターの研究委託事業に関する令和7年度予
 算概算要求に基づく応募前説明及び個別相談のご案内
--------------------------------------------------------------------■
生研支援センターでは、幅広い分野から優れた研究課題を提案していただくこ
とを目的に、令和7年度予算概算要求に基づいた公募事業の概要や課題提案書
の作成等における留意点、委託費の使用等に関する留意点や、研究活動におけ
る不正行為の防止等について、動画で説明するとともに、個別相談を実施しま
す。ぜひご覧ください!

▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/event/166172.html

【動画掲載期間】
令和6年11月11日(月曜日)~
上記生研支援センターウェブサイト上に説明動画・資料を掲載しております。

【説明内容一覧】
 1.『「知」の集積と活用の場』及び令和7年度予算概算要求について
 2.農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律
  について(スマート農業技術活用促進法)
 3.オープンイノベーション研究・実用化推進事業の概要及び応募に当たって
  の留意点
 4.スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の概要及び応募に当たっ
  ての留意点
 5.スマート農業技術の開発・供給促進事業の概要及び応募に当たっての留意点
 6.委託費の使用等に関する留意点
 7.研究活動における不正行為の防止

【個別相談】
 申込受付期間:令和6年11月11日(月曜日)~12月6日(金曜日)17:00 
        ※定員に達し次第締め切り
 実施期間:令和6年11月25日(月曜日)・27日(水曜日)・12月2日(月曜日)・
      12月9日(月曜日)・16日(月曜日)
 申込方法:上記生研支援センターウェブサイト上の申込フォームからお申込
      みください。

【問い合わせ先】
 生研支援センター企画課 山本・家泉
E-mail: brainki1*ml.affrc.go.jp (送信の際には*を@に置き換えてください)         
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.902(2024/11/15)

2024年12月26日(木)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.902 ** 2024/11/15    
======================================================================
1.【開催案内】中部地区会議学術講演会
   「性はどうやって決まる?」
2.【御案内】令和8年度共同主催国際会議の募集について
   (締切:11月29日(金))
3.【国文学研究資料館】データ駆動による課題解決型人文学の創成
   ~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~
   KICKOFF SYMPOSIUM「AI×人文学 -データ駆動による未来形成-」
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】中部地区会議学術講演会
 「性はどうやって決まる?」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2024年12月6日(金)13:00~16:30
【場所】OKB岐阜大学プラザ(対面・オンライン併用開催)
【主催】日本学術会議中部地区会議
【共催】岐阜大学
【開催趣旨】
 近年、ダイバーシティ、LGBTQ+など、性への関心が高まっている。これまで
の議論では、人間社会のみが対象であったり、生物学的な研究報告であったり
と、両者をつなぐ議論はあまり見られていない。そこで本講演会では、性の決
定要因を文理一体となって、様々な視点から考えることとしたい。
 はじめに生物学的な知見から、どうぶつの性決定遺伝子SRYについて、次いで
甲殻類の視点から、雌雄同体カブトエビについて解説する。そして人間に視点
を移し、性同一性障害から見た人の性決定について説明後、トランスジェンダ
ーのスポーツ参加やフェミニズムとクィア、トランスライツ運動の発展を理論
と政治運動の視点から解説する。
 「性決定」を様々な視点から、包括的に考えようとするこの企画は、性決定
の理解を深め、今後の多様な社会づくりへの意識改革に貢献できると考える。
今回の講演会では、この主題に対する研究を理系・文系などの視点で捉え、学
術的理解を深め今後の展望について議論したい。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/370-s-1206.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込(締切 11/29)。以下のURLからお申し込みください。  
https://forms.office.com/r/1wH9rEEYwN
【問合せ先】
日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内)
Tel:052-789-2039
岐阜大学
Tel:058-293-3140

■--------------------------------------------------------------------
【御案内】令和8年度共同主催国際会議の募集について
 (締切:11月29日(金))
--------------------------------------------------------------------■
日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する国際会議の
うち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に重
要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体へ
の支援・協力を行っています。
令和8年度に開催される国際会議の募集は、11月29日(金)まで[期限厳守]
となっております。
ご応募をご検討の会議については、期限までの応募をお願いします。
詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
 なお、要件は下記のとおりです。
1)国際学術団体(母体団体)が、国際会議の日本開催を決定したものであること。
2)関係分野に影響を与え学術の振興に寄与するものであること。
3)開催期間中、市民公開講座など会議の成果を一般市民に還元するプログラム
を企画していること。
4)登壇者や発表者等について、その性別に偏りがないよう努められているもの
であること。
5)国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること。ただし、新しい学術的
課題や今後の展開が期待される萌芽的な研究領域に係る会議については、この
限りではない。
※5)のただし書きに相当する会議を申請する場合、申請書の「提出資料」欄に
ある「その他の資料」として、以下2点を記載した書類を提出すること(様式
任意)。
・会議の意義(いかなる新しい学術的課題や今後展開が期待される萌芽的な領
域に係るものであるか)
・「国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること」を満たさない理由等

※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付
国際会議担当 
(TEL:03-3403-5731 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j*cao.go.jp)
 ※送信の際には*を@に置き換えてください。

■--------------------------------------------------------------------
【国文学研究資料館】データ駆動による課題解決型人文学の創成
 ~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~
 KICKOFF SYMPOSIUM「AI×人文学 -データ駆動による未来形成-」
--------------------------------------------------------------------■
 国文学研究資料館では、文部科学省の大規模学術フロンティア促進事業「デ
ータ駆動による課題解決型人文学の創成~データ基盤の構築・活用による次世
代型人文学研究の開拓~」を令和6年度から令和15年度までの10年計画でスタ
ートさせることを記念して、令和6年12月1日(日)、一橋講堂においてキック
オフシンポジウムを開催いたします。
 本プロジェクトでは、国内外機関等との連携による更なる画像データの拡充、
画像データのAI利活用等によるテキストデータ化、データ分析技術開発の推進
など、国文学を中心とするデータインフラを構築し、さまざま課題意識に基づ
く国内外・異分野の研究者との協働による大規模データを活用した次世代型人
文学研究を開拓します。
 キックオフシンポジウムでは、本プロジェクトの基盤となる理念について、
各界を代表する研究者に語っていただきます。

 詳細はHPをご覧ください。
 https://www.nijl.ac.jp/event/lecture/2024/12/17-62024.html

 皆様のご参加をお待ちしております。

【開催日時】2024年12月1日(日) 13:00~16:10 (12:30受付開始)
【開催地】一橋大学一橋講堂 ※オンライン同時配信あり
【申し込み方法】参加費無料。以下URLよりお申し込みください。(締切11/18(月)17時)
※オンライン配信の視聴は申し込み不要。
https://forms.office.com/r/Tik1WKcsTN
【問い合わせ先】
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館 
管理部学術情報課 社会連携係
TEL:050-5533-2910
E-mail:jigyou*nijl.ac.jp(送信の際には*を@に置き換えてください)
【備考】
主催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館
後援:文部科学省/日本学術会議/情報・システム研究機構/ゲーテ大学フラ
ンクフルト・アム・マイン日本学研究所/国立情報学研究所/データサイエン
ス共同利用基盤施設/実践女子大学/奈良文化財研究所/ハイデルベルク大学
日本学科/東京大学史料編纂所/国立国会図書館/TOPPAN株式会社/文学通信
/株式会社平凡社         
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.901(2024/11/8)

2024年12月26日(木)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.901 ** 2024/11/8    
======================================================================
1.【開催案内】東北地区会議学術講演会
   「東北地方の持続可能な食料生産のこれから~畜産業、水産業」
2.【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
   「社会的課題と学術統合による研究と教育」
3.【環境再生保全機構】ISAP2024『アジアにおけるネット・ゼロの実現に向
   けて~気候変動緩和策の実装化に向けた支援の方法論~』のお知らせ
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】東北地区会議学術講演会
 「東北地方の持続可能な食料生産のこれから~畜産業、水産業」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2024年11月30日(土)13:30~16:35
【場所】東北大学片平キャンパス片平北門会館2階エスパス
    (対面・オンライン併用開催)
【主催】日本学術会議東北地区会議
【共催】国立大学法人東北大学
【開催趣旨】
 我が国の食料自給率(カロリーベース)は、1990年前後に50%を下回った後
も低下し続け、2016年以降は38%前後で推移しており、食料の約60%を輸入に依
存しています。昨今の世界人口の増加による食料需要の増大、気候変動、政情
不安、越境性の病害虫・疾病の蔓延などによる食料安全保障リスクを背景に、
2024年6月に、日本の農政の基本的理念と政策を掲げる食料・農業・農村基本
法が25年ぶりに見直され、公布・施行されました。一方、水産業では、2018年
に70年ぶりに漁業法が改正され、2022年に水産基本法の理念である「水産基本
計画」が新たに閣議決定されました。
 日本国土の約18%を占める東北地方は、南北に長く、三方を海に囲まれ、平
野や盆地、山脈を備え、水資源賦存量は全国有数、各地域で多様な気候を持っ
ています。東北地方が生み出す農業産出額は日本全体の約15%、漁業産出額は
約12%を占め、いずれも全国地方中3位であり、東北6県の食料自給率は約70~
200%と高水準を維持しています。
 本学術講演会では、自然と食料資源に恵まれ、日本の食料安定供給を支える
東北地方において、主として動物性タンパク源を供給する畜産業と水産業に焦
点をあて、現状と課題、産業を支える学術研究、地域特性を生かして展開する
企業の取組などを紹介し、気候変動や世界情勢に対し、盤石な東北地方の持続
可能な食料生産の在り方などについて、参加者の皆様と共有いたします。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/368-s-1130.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込(締切 11/24)。以下のURLからお申し込みください。  
https://forms.gle/Y4ADPm5WBcu1E9ocA
【問合せ先】
日本学術会議東北地区会議事務局(東北大学研究推進課)
Tel:022-217-4840
E-mail: kenkyo*grp.tohoku.ac.jp (送信の際には*を@に置き換えてください)

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
 「社会的課題と学術統合による研究と教育」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2024年11月30日(土)13:30~17:10
【場所】高知工科大学永国寺キャンパスA213教室(対面・オンライン併用開催)
【主催】日本学術会議中国・四国地区会議、高知県公立大学法人高知工科大学
【開催趣旨】
 社会経済の複雑化や新技術の進展により、将来の不確実性が増大しています。
このため、社会的課題は単独の学問では解決できず、学際的なアプローチが求
められています。国際学術会議も、科学と政策や実践を結びつける学際的な科
学の重要性を10年以上にわたり強調しています。この学際的なアプローチは、
大学の教育や研究にも影響を与えており、より実行可能な知識と解決策を生み
出すことが期待されています。本学術講演会は、こうした背景の中で大学の教
育と研究の在り方を探求します。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/369-s-1130.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込(締切 11/22)。以下のURLからお申し込みください。  
https://forms.office.com/r/W6dUHV571e
【問合せ先】
高知工科大学研究支援課 学術講演会担当
Tel:0887-57-2025
E-mail: gakuren*mlsv.kochi-tech.ac.jp (送信の際には*を@に置き換えてください)

■--------------------------------------------------------------------
【環境再生保全機構】ISAP2024『アジアにおけるネット・ゼロの実現に向けて
 ~気候変動緩和策の実装化に向けた支援の方法論~』のお知らせ
--------------------------------------------------------------------■
【日時】令和6年11月27日(水)16時00分~17時30分
【プログラム】
https://isap.iges.or.jp/2024/jp/tt3.html
【開催方法】オンライン
【発表者】環境研究総合推進費において研究を実施している研究者
【言語】日本語(英語の同時通訳あり)
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込
【主催】独立行政法人 環境再生保全機構(ERCA)
【共催】公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
【趣旨】
 アジア地域の持続可能性について議論するISAP2024(持続可能なアジア太平
洋に関する国際フォーラム)が、7月から11月にかけて開催されています。
 本セッションではアジア諸国や日本国内の地域特性を踏まえつつ、ネット・
ゼロ実現のための気候変動緩和策の実装化に向けた支援の方法論について、発
表及びディスカッションを行います。
【問合せ先】
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部 担当:渡邉、柳谷
Tel 044-520-9644 E-mail erca-suishinhi*erca.go.jp
         (送信の際には*を@に置き換えてください)
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.900(2024/11/1)

2024年12月26日(木)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.900 ** 2024/11/1    
======================================================================
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム
「『学びの多様化学校』の学校づくりに学ぶ」
--------------------------------------------------------------------■
【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会 不登校現象と学校づくり分科会
【共催】日本教育学会近畿地区、京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボ
レーション・センターE.FORUM
【後援】なし
【日時】令和6年(2024年)12月15日(日)13:30~16:00
【場所】オンライン開催
【参加費】 無料
【定員】500人
【事前申込み】要 
  https://forms.gle/3C7PNu3uGYQH9Rj87
【開催趣旨】
 文部科学省が令和5年(2023年)10月に公表した「令和4年度児童生徒の問
題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」では、不登校児童生
徒数が過去最多を記録したことが示されました。
 子どもたちの十全な発達と学力を保障するという観点からは、教育機会確保
法(平成28年(2016年)制定)で示された通り、学校以外の居場所を確保する
といった支援の充実も重要です。一方で、学校の在り方を問い直し、「学校」
という概念そのものを捉え直すことも喫緊の課題です。
 そこで「不登校現象と学校づくり分科会」では、不登校をめぐる様々な分野
での研究成果を集約するとともに、学校の在り方を問い直すことで包摂性を高
めているような事例を検討します。これらを踏まえつつ、今後、求められる
「学校」の概念、ならびに学校づくりの方向性を考究します。
 本シンポジウムでは、「学びの多様化学校」において、どのような工夫がな
されているのかをご紹介いただき、今後、求められる学校の在り方について検
討します。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/373-s-1215.html
【問い合わせ先】
京都大学大学院教育学研究科
教育実践コラボレーション・センターE.FORUM事務局
メールアドレス:e-forum*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※*を@にしてお送りください.

-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.899(2024/10/25)

2024年12月26日(木)  カテゴリー: お知らせ

======================================================================
    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.899 ** 2024/10/25    
======================================================================
1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
   「サステナブル社会への移行における資源循環の役割」
2.【開催案内】日本学術振興会 課題設定による先導的人文学・社会科学
   研究推進事業 学術知共創プログラム・研究フォーラム
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「サステナブル社会への移行における資源循環の役割」
--------------------------------------------------------------------■
・日時:2024年11月22日(金)13:30~17:40
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
 資源循環経済(サーキュラーエコノミー)は、直線経済(リニアエコノミー)か
ら脱却するだけではなく、環境・社会・経済的要因が最適化された条件のもと
に作り上げられなければなりません。その理念を社会実装化する過程に伴う課
題を経済学から工学までの異なる視点から拾い上げ、これらを克服するために、
非資源国である我が国の資源および材料工学はどう進むべきかを議論します。
・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/368-s-1122.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0283.html
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術振興会 課題設定による先導的人文学・社会科学
 研究推進事業 学術知共創プログラム・研究フォーラム
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2024年12月13日(金)16:00~17:45
【場所】オンライン開催
【主催】独立行政法人日本学術振興会
【開催概要】
日本学術振興会は、課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業にお
いて学術知共創プログラム・研究フォーラムを開催します。
本フォーラムでは、各研究テーマのここまでの成果、特に社会的課題への応答
の実績について、社会に向けて発信することを目的としています。
現在、学術知共創プログラムにおいて、研究遂行中の8研究テーマの研究代表
者より発表していただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。
【プログラム】
https://www.jsps.go.jp/j-kadai/symposium/20241213.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み(締切 12/11 17:00)
参加希望の方は、上記URLのフォームからお申し込みください。
【問合せ先】
日本学術振興会研究事業部研究事業課企画・人社係
メールアドレス:h-s*jsps.go.jp(送信の際には*を@に変えてください)
-----------------------------------------------------------------------

***********************************************************************
 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式X
  https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************