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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.379 ** 2013/1/18
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◇ 公開シンポジウム「第二段階に入ったワークライフバランスの課題」の開催
について(ご案内)
◇ 日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会「グローバル社会と共生社会」
の開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「第二段階に入ったワークライフバランスの課題」
の開催について(ご案内)
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2000年代以後、ワークライフバランスの拡充に政労使は積極的に取り組んできた。
しかし正社員の拘束性の一方での非正社員の低賃金の格差問題はいまだ大きい。また
増えつつある育児休業・短時間勤務者のキャリア形成の工夫の問題もある。また低年
齢児保育の拡充は喫緊の課題である。研究者と政策担当者とでざっくばらんに語り、
政策と研究との交流をすすめることを目的にしている。
◆日 時:平成25年1月29日(火)14:00〜16:30(13時30分開場)
◆会 場:日本学術会議会議室6−C(6階)(東京都港区六本木7−22−34)
プログラム
開会:永瀬伸子*(日本学術会議連携会員、
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
司会:玉井金五*(日本学術会議連携会員、
大阪市立大学大学院経済学研究科教授)
講 演
1) 永瀬伸子*(日本学術会議連携会員、
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
2) 久本憲夫*(日本学術会議連携会員、京都大学大学院経済学研究科教授)
3) 松原光代((株)東レ経営研究所)
4) 長田浩志(内閣府少子化対策担当参事官)
パネル討論(15:25〜16:30)
コメント 清水谷諭(内閣府男女共同参画局調査課主任研究官)
閉会:市村英彦*(日本学術会議連携会員、東京大学大学院経済学研究科教授)
※ 一般公開。要予約。参加費は無料。定員80名。
以下にご案内のポスターがあります。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/166-s-1-9.pdf
【問合先】
近未来の課題解決を目指した実証的社会科学研究推進事業 お茶の水女子大学
「ジェンダー格差センシティブな働き方と生活の調和」WORK−FAM
(http://www.dc.ocha.ac.jp/gender/workfam/)
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会「グローバル社会と共生社会」の
開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年1月29日(火) 14:00〜16:00
◆会 場:那覇市ぶんかテンブス館 4階テンブスホール(那覇市牧志3-2-10)
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議、琉球大学
◆共 催:沖縄学術振興会議
◆後 援:沖縄県教育委員会、那覇市教育委員会、財団法人日本学術協力財団
◆次 第:
14:00〜14:10 開会挨拶
吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
岩政 輝男(琉球大学長)
14:10〜15:50 学術講演
14:10〜14:55 「琉球王国時代の手紙―歴史の「場面」を考える―」
高良 倉吉(琉球大学法文学部教授)
15:05〜15:50 「元寇沈船の発見―水中考古学の世界―」
池田 栄史(琉球大学法文学部教授)
15:50〜16:00 閉会挨拶
吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
司会進行
箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議副代表幹事)
※入場無料
※詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/166-s-0129.pdf
※お問合せ先:
日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局(九州大学企画部学術研究推進課内)
TEL:092‐642‐2131
琉球大学学術国際部研究協力課
TEL:098‐895‐8016
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転
載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ
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お知らせ
日本学術会議ニュース・メール ** No.378
2013年1月12日(土) カテゴリー: お知らせ===========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.378 ** 2013/1/11
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◇ 日本学術会議 情報学委員会 第6回情報学シンポジウムプログラムのお知らせ
◇ 平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内)【訂正のご連絡】
◇ 2013年のHarvey賞について(ご案内)
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日本学術会議 情報学委員会
第6回情報学シンポジウムプログラムのお知らせ
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日本学術会議情報学委員会では、過去5回にわたり、「情報学シンポジウム」
を公開で催し、日本における情報分野のさらなる発展を期す議論をしてまいり
ました。第6回の情報学シンポジウムを次のような要領で開催いたしますので
ご案内いたします。
テーマ:日本がリードするビッグデータ新世紀
http://www.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/scj/
主 催:日本学術会議 情報学委員会
共 催:内閣府 最先端研究開発支援プログラム「超巨大データベース時代に
向けた最高速データべースエンジンの開発と当該エンジンを核とする
戦略的社会サービスの実証・評価」
後 援:情報処理学会(予定)、電子情報通信学会
日 時:平成25年2月27日(水)13:00〜17:30
場 所:日本学術会議 講堂
(詳細なプログラム等は添付のご案内を参照下さい。)
次の方々による招待講演およびパネル討論を予定しております(敬称略)。
招待講演
(1) 古川 一夫((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・理事長、
情報処理学会・会長)
(2) Keith Marzullo (Director, Computer and Network Systems Division
Computer and Information Science and Engineering Directorate
US National Science Foundation)
(3) 武田 浩一(日本IBM東京基礎研究所・技術理事)
本シンポジウムテーマに関するパネル討論
司会:
喜連川 優(情報学委員会・副委員長)
パネリスト:
北川 源四郎(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構・機構長)
古川 一夫(NEDO理事長、情報処理学会・会長)
森本 典繁(日本IBM 東京基礎研究所・所長)
米澤 明憲((独)理化学研究所計算科学研究機構・副機構長)
皆様には、本シンポジウムへのご参加の程を是非お願いいたしますとともに、
関係なされている学協会、また、周りの方々へのお知らせの程を何卒宜しくお
願い申し上げます。
本シンポジウムの参加費は無料ですが、下記に添付しております申し込みフォ
ームにご記入の上、平成25年2月22日(金)までに参加申し込みをしていただ
きたくお願いいたします。
また、当初、本シンポジウム当日の午前10時〜10時30分に講堂において、情報
学委員会および本委員会が設置する9分科会の全委員(会員・連携会員)によ
る全体会議を開催する予定でしたが、日本学術会議財務危機対策への協力の観
点から、急遽、開催を取り止めることにしましたことを謹んでお知らせ申し上
げます。
情報学委員会
委員長 西尾 章治郎
*************************
本件に関する問い合わせ先:
石田 亨(第6回情報学シンポジウム実行委員長、情報学委員会幹事)
E-mail: ishida@i.kyoto-u.ac.jp
参加申し込み先:
安達 淳(第6回情報学シンポジウム実行委員:国立情報学研究所)
E-mail: e-science-sec@nii.ac.jp
締切日:平成25年2月22日(金)
8><----------------------------------------------------------------
参加申し込みフォーム(送付先:e-science-sec@nii.ac.jp)
お名前:
ご所属:
E-MAIL:
連絡事項:
8><----------------------------------------------------------------
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平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内)【訂正のご連絡】
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1月9日に開催案内をお送りした、平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会
開催のご案内の中で、環境省報道発表資料のURLが間違っておりました。
正しくは、 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16126 になります。
申し訳ございませんでした。お申し込みをお待ちしております。
(1月9日付配信のニュースメール)
◆日 時: 平成25年1月18日(金)14:30〜17:00(開場14:00)
◆場 所: 椿山荘 11階「マーガレット」 (東京都文京区関口2−10−8)
◆主 催: 環境省地球環境局地球温暖化対策課
◆開催趣旨: 環境省では、エネルギー起源二酸化炭素排出量の削減を目指した
対策技術の開発・実証及び普及を推進するために、民間企業、公的
研究機関、大学等からの提案を募集し、選定された優れた課題を
実施して頂く「地球温暖化対策技術開発等事業(競争的資金)」を
行っています。この度、下記要領で平成22年度に終了した事業の成
果を、専門家だけではなく広く市民・国民の皆様に知って頂くために、
「平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会」を開催いたします。
◆発表内容(予定):
○ 業務用電動二輪車の実用化に向けた一般公道走行による実走実験
(本田技研工業株式会社)
○ 既存住宅の断熱性能向上のための薄型断熱内装建材に関する技術開発
(パナソニック電工株式会社)
○ 水素・燃料電池社会構築のための負荷対応型水素精製システムに
関する技術開発 (株式会社神戸製鋼所)
◆参加無料
◆申込み: 傍聴を御希望の方は電子メール( ontai@airies.or.jp 宛て)にて
お申し込みください。
E-mailタイトルに「地球温暖化対策技術開発成果発表会傍聴希望」と
明記ください。
[1]氏名、[2]勤務先、[3]電話番号、[4]E-mailアドレスを記載ください。
申し込み期限は平成25年1月15日(火)12:00必着とさせて頂きます。
なお、希望者が定員(120人)を超えた場合には、受付を締め切ることが
ありますので、お早めにお申し込み下さい。
◆傍聴登録先 地球温暖化対策技術開発成果発表会事務局
一般社団法人国際環境研究協会
担当:森本 亮子 工藤 和子
電話:03-5812-2105
e-mail:ontai@airies.or.j
詳細については、以下の環境省報道発表資料を御覧ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16126
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2013年のHarvey賞について(ご案内)
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2013年のHarvey賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたします。
会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる
研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。
推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。
○Harvey賞:イスラエルとその他の国々との間の親善を目的とし、国籍、人種、性
別、年齢等を問わず、人類に対し比類のない貢献を及ぼした創造的研究を行った者
に対して授与される賞。2013年は「Science and Technology」において優れた業績
をおさめた者を対象としている。授与組織は
The Technion - Israel Institute of Technology(テクニオン−イスラエル工科大学)。
HTTP://harveypz.net.technion.ac.il/
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転
載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ
るようにお取り計らいください。
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〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
日本学術会議ニュース・メール ** No.377
2013年1月10日(木) カテゴリー: お知らせ===========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.377 ** 2013/1/9
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◇ 日本学術会議公開シンポジウム
「学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン」開催のお知らせ
◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「大学教育の質的転換を考える 分野別の参
照基準と人文・社会科学教育の可能性」開催のご案内
◇ 平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内)
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日本学術会議公開シンポジウム
「学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン」開催のお知らせ
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日本学術会議では、2011年9月に報告「学術の大型施設計画・大規模研究計画
マスタープラン2011」をまとめました。しかし、科学技術の急速な進歩と国際的
な競争の激化を鑑みると、研究計画を適切に更新していく必要があるため、2014
年度を目途に、新たなマスタープランの作成を開始しました。
本シンポジウムは、日本学術会議における科学技術研究計画策定のあり方や期
待について議論するともに、第22 期マスタープランの策定方針について周知する
ことを目的として開催いたします。皆様の積極的な参加を期待しております。
○日時:平成 25年 1月 21日(月)14:00 〜 16:45
○場所:日本学術会議講堂
○定員:申し込み先着300 名(参加無料)
○主催:日本学術会議科学者委員会学術の大型研究計画検討分科会
<プログラム>
司会 長野 哲雄(日本学術会議第二部幹事・会員、東京大学教授)
14:00 開会挨拶
松沢 哲郎(日本学術会議第一部会員、京都大学教授)
14:10 講演「日本学術会議における科学技術研究計画への取り組み」
大西 隆 (日本学術会議会長、東京大学教授)
14:40 講演「日本学術会議への期待 : 大型研究政策の観点から」
藤木 完治(文部科学省文部科学審議官)
15:10 講演「第22 期マスタープランの策定方針について」
荒川 泰彦(日本学術会議第三部副部長・会員、東京大学教授)
15:40 パネル討論
大西 隆 、藤木 完治、荒川 泰彦、松沢 哲郎、
佐藤 学 (日本学術会議第一部部長・会員、東京大学教授)
山本 正幸(日本学術会議第二部部長・会員、かずさDNA 研究所副理事長)
家 泰弘(日本学術会議第三部部長・会員、東京大学教授)
16:40 閉会挨拶
長野 哲雄(前出)
お申込みは、下記URLよりフォームに必要事項をご記入ください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0034.html
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日本学術会議主催 学術フォーラム
「大学教育の質的転換を考える
分野別の参照基準と人文・社会科学教育の可能性」開催のご案内
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■日時:平成25年2月2日(土)13時00分〜17時00分
■会場:日本学術会議 講堂
■趣旨
現在、大学教育の分野別質保証推進委員会では、各分野の教育課程編成上の参照
基準の策定を進めており、昨年8月には経営学分野の参照基準(報告)を公表し、
今後、他の分野についても順次成案を取りまとめ、公表することとしている。
しかしながら、参照基準が具体的にどのようなものなのか、またそれを実際にど
のように教育改善に活用できるのか、従来も様々な機会を通じて情報発信に努めて
きたが、未だ各大学で必ずしも十分に理解されているとは言えない状況にある。今
回のフォーラムでは、実際の参照基準を紹介することで各大学の具体的な理解を促
すとともに参照基準を一つの出発点として、これからの新しい大学教育の可能性に
ついて考えを深めることを目指したい。
■プログラム 【敬称略】
13:00 開 会
挨 拶 高祖敏明(日本学術会議 大学教育の分野別質保証委員会委員、
学校法人上智学院理事長)
13:05 特別講演 「答申 新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」について
佐々木雄太 (文部科学省中央教育審議会大学分科会大学教育部会部会長、
名古屋経済大学・名古屋経済大学短期大学部学長)
13:35 分野別の参照基準について
全体説明 広田照幸(日本大学文理学部教授)
経営学 奥林康司(大阪国際大学副学長・教授)
言語・文学 塩川徹也(東京大学名誉教授)
法学 河合幹雄(桐蔭横浜大学法学部長・教授)
14:55 休憩
15:15 パネルディスカッション 分野別の参照基準と学士課程教育の質保証をめぐって
パネリスト
佐々木雄太、奥林康司、塩川徹也、河合幹雄(以上前掲)
藤永弘(青森公立大学大学院経営経済学研究科教授)
長島弘明(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
横山晋一郎(日本経済新聞社編集委員)
コーディネーター
吉田 文(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
16:50 挨 拶 常盤 豊(文部科学省大臣官房審議官)
16:55 挨 拶 北原和夫(日本学術会議 大学教育の分野別質保証委員会委員
東京理科大学大学院科学教育研究科教授)
17:00 閉 会
■参加費:無料
■申込
以下のURLよりお申込み下さい。
URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込に関する問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
■内容に関するお問い合わせ先
日本学術会議事務局審議第一担当
電話: 03-3403-1091/FAX: 03-3403-1640
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平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内)
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◆日 時: 平成25年1月18日(金)14:30〜17:00(開場14:00)
◆場 所: 椿山荘 11階「マーガレット」 (東京都文京区関口2−10−8)
◆主 催: 環境省地球環境局地球温暖化対策課
◆開催趣旨: 環境省では、エネルギー起源二酸化炭素排出量の削減を目指した
対策技術の開発・実証及び普及を推進するために、民間企業、公的
研究機関、大学等からの提案を募集し、選定された優れた課題を
実施して頂く「地球温暖化対策技術開発等事業(競争的資金)」を
行っています。この度、下記要領で平成22年度に終了した事業の成
果を、専門家だけではなく広く市民・国民の皆様に知って頂くために、
「平成24年度地球温暖化対策技術開発成果発表会」を開催いたします。
◆発表内容(予定):
○ 業務用電動二輪車の実用化に向けた一般公道走行による実走実験
(本田技研工業株式会社)
○ 既存住宅の断熱性能向上のための薄型断熱内装建材に関する技術開発
(パナソニック電工株式会社)
○ 水素・燃料電池社会構築のための負荷対応型水素精製システムに
関する技術開発 (株式会社神戸製鋼所)
◆参加無料
◆申込み: 傍聴を御希望の方は電子メール( ontai@airies.or.jp 宛て)にて
お申し込みください。
E-mailタイトルに「地球温暖化対策技術開発成果発表会傍聴希望」と
明記ください。
[1]氏名、[2]勤務先、[3]電話番号、[4]E-mailアドレスを記載ください。
申し込み期限は平成25年1月15日(火)12:00必着とさせて頂きます。
なお、希望者が定員(120人)を超えた場合には、受付を締め切ることが
ありますので、お早めにお申し込み下さい。
◆傍聴登録先 地球温暖化対策技術開発成果発表会事務局
一般社団法人国際環境研究協会
担当:森本 亮子 工藤 和子
電話:03-5812-2105
e-mail:ontai@airies.or.j
詳細については、以下の環境省報道発表資料を御覧ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14597
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日本学術会議ニュース・メール ** No.376
2013年1月9日(水) カテゴリー: お知らせ===========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.376 ** 2013/1/8
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日本学術会議主催国際会議
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
「災害復興とリスク対応のための知
Wisdom for Recovery from Disasters and Risk Control"」(再お知らせ)
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昨年末に開催案内をお送りした、持続可能な社会のための科学と技術に関する国
際会議につき、開催日程が近づいてきておりますため、参加をご希望される場合は
下記の担当者宛にご連絡願います。
(12月26日付配信のニュースメール)
日本学術会議では、毎年、「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議」
を開催しています。今回は、「災害復興とリスク対応のための知」を主テーマに会議
を開催します。会議では、黒川 清 政策研究大学院大学アカデミックフェロー・元日
本学術会議会長、Mohamed H. A. Hassan IAP共同議長の基調講演、(1)巨大自然災
害の社会経済的影響(2)巨大自然災害におけるフードシステムと公衆衛生に関する
諸問題と解決策(3)巨大自然災害からの復興と持続可能な社会に向けた文化的景観
の創造、をテーマに3つのセッションを設け、内外の専門家による議論を行います。
■ 日 時 平成25年1月17日(木)、18日(金)
■ 場 所 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木)
■ 主 催 日本学術会議
■ 後 援 国際連合大学(UNU)、日本経済新聞社
■ 出席者 全体議長 大西 隆 日本学術会議会長
実行委員長 生源寺眞一 名古屋大学大学院生命農学研究科教授
副実行委員長
津谷 典子 慶應義塾大学経済学部教授
(セッション1共同議長)
実行委員
武市 正人 日本学術会議副会長
小林 良彰 日本学術会議副会長
春日 文子 日本学術会議副会長
岩本 康志 東京大学大学院経済学研究科教授
(セッション1共同議長)
野口 伸 北海道大学大学院農学研究院教授
(セッション2共同議長)
吉川 泰弘 千葉科学大学副学長、危機管理学部教授
(セッション2共同議長)
石川 幹子 東京大学大学院工学系研究科教授
(セッション3共同議長)
和田 章 東京工業大学名誉教授(セッション3共同議長)
基調講演者 黒川 清 政策研究大学院大学アカデミックフェロー
元日本学術会議会長
Mohamed H. A. Hassan IAP共同議長
講演者
セッション1
Ilan Noy ヴィクトリア大学ウェリントン准教授
塩路 悦朗 一橋大学大学院経済学研究科教授
岡崎 哲二 東京大学大学院経済学研究科教授
森田 朗 学習院大学法学部教授、東京大学名誉教授
Daniel P. Aldrich パデュー大学准教授
セッション2
渡部 終五 北里大学海洋生命科学部教授
山下 俊一 福島県立医科大学 副学長
新山 陽子 京都大学大学院農学研究科教授
Michael W. Hamm ミシガン州立大学教授
Dedi Fardiaz ボゴール農科大学教授
セッション3
中井 検裕 東京工業大学大学院社会理工学研究科教授
Peter I. Yanev ヤネフ・アソシエイト代表
中島 正愛 京都大学防災研究所 所長・教授
Cristina Castel-Branco リスボン工科大学教授
赤坂 憲雄 学習院大学文学部日本語日本文学科教授
石川 幹子 東京大学大学院工学系研究科教授
■ 定 員 先着200名/各日(Webによる事前登録制)
■ その他 入場無料・日英同時通訳あり
詳細は以下のホームページをご参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2012/ja/index.html
御出席いただける場合は、日学HPからご登録いただきますようお願いいたします。
本件担当
日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付 伊藤、清田
電話(直通)03-3403-1949
アドレス sachiko.ito@cao.go.jp
hiroyuki.seita@cao.go.jp
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日本学術会議ニュース・メール ** No.375
2013年1月8日(火) カテゴリー: お知らせ===========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.375 ** 2013/1/8
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日本学術会議
大西隆会長のNHK「視点論点」への出演について
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日本学術会議の大西会長がNHK「視点論点」に出演されます。
1/7(月)から1/11(金)まで「次世代の君たちへ」と題して「視点論点」の新
春シリーズが放送されますが、そのシリーズ最終日の 1/11(金)に大西会長が
「“科学”を考える」というテーマでお話をされます。
放送時間は以下のとおりです。
総合テレビ:1月11日(金)午前4時20分〜4時30分
E テ レ :1月11日(金)午後1時50分〜2時00分(再放送)
「視点論点」の新春シリーズの出演者は以下のとおりです。
1月 7日(月)向井 千秋(JAXA)日本人女性初の宇宙飛行士【放送済】
1月 8日(火)竹内 洋岳(登山家)世界の8000m峰全山登頂
1月 9日(水) 森 政弘(東京工業大学名誉教授)ロボコンの生みの親
1月10日(木)山口 香 (筑波大学大学院准教授)元柔道選手
1月11日(金)大西 隆 (日本学術会議会長)
是非ご覧ください。
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アカウントは、@scj_info です。
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転
載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ
るようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
日本学術会議ニュース・メール ** No.374
2013年1月7日(月) カテゴリー: お知らせ===========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.374 ** 2013/1/7
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学術フォーラム「『責任ある研究活動』の実現に向けて」の開催について(ご案内)
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大学等研究機関の研究者・教員等を対象に、日本学術振興会との共催により標記
学術フォーラムを開催します。
フォーラムでは、研究活動における不正行為の防止をはじめとした「責任ある研
究活動」の実現に向けた国内外の取組について広く情報を共有するとともに、今後
の取組の在り方について討議する予定です。
フォーラムの詳細については今後、日本学術会議ホームページ等を通じてお知ら
せします。
◆日時:平成25年2月19日(火)14:00〜17:00
◆場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課総括担当(TEL:03-3403-1250)
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日本学術会議ニュース・メール ** No.373
2013年1月3日(木) カテゴリー: お知らせ===========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.373 ** 2012/12/28
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日本学術会議
大西隆会長からの新年のメッセージ
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新年明けましておめでとうございます。
昨年末の総選挙で、安倍晋三内閣が誕生し、新たな気分で新年を迎えた方も多いこ
とと思います。新政権の下で、科学技術政策がさらに拡充され、科学技術立国が推進
されることを期待します。
Future Earth(地球の未来)という国際的な研究プログラムが、日本学術会議も参
加するICSU(国際科学会議)や、ISSC(国際社会科学評議会)、国連組織等によって
準備されています。まだ全貌が見えていないのですが、地球環境問題で警鐘を鳴らし
てきた大気、海洋、陸地や地殻の地球観測に加えて、人間社会の政治、経済、文化等
も観察対象に取り込み、人間の活動と地球の変化を統合的に考察すること。地域間、
地域内等、様々なレベルでの公平性を重視しつつ世界の発展を追求すること。これら
を踏まえて、持続可能な未来を築くために、様々な主体による適切なガバナンスを構
築すること。という包括的で学際的なテーマが設定されていて、文明史的な観点から
現代工業社会を見つめ直し、新たな文明への手掛かりを掴もうという意欲的な試みで
す。日本学術会議も、Future Earthの国際的な取り組みに積極的に参加していきた
いと考えています。その理由は以下です。
第一に、2011年3月11日の大震災によって、科学の探究とその応用が本当に人の生命
や幸福を重視して行われてきたのかに大きな疑問が投げかけられたことです。科学的
探究を中途半端なところで切り上げていないか、安全性に未だ不安があるにもかかわ
らず安易に応用されていないか、科学の応用を中止したり大きく方向転換したりする
勇気を持たなかったのではないか、という疑問に、特に日本の科学者は真剣に向き合
う責任があります。Future Earthは、人と地球の相互関係という大きな枠組みで、人
の営みを再考する大きなきっかけになります。
第二に、日本が急速な人口減少社会に向かうことも、根本に立ち返って文明の在り
方を考える動機を与えます。総じて幸福で、不安の少ない人生を送る人が相対的に多
いと見られる日本社会では、子孫を残して同じような生活を送らせたいと思う人が多
くてもよさそうですが、現実は人口ゼロに向かって着実に進んでいるともいえます。
何がそうさせているのかを深く考えることは、これまで享受してきた物質文明、それ
を支える社会構造や価値観の全体を見直して、未来社会への革新の手掛かりを掴むこ
とに繋がります。これもFuture Earthの重要テーマです。
第三に、Future Earthは文字通り地球規模で国際的に発想し、交流することを求め
るのですから、日本人、特に日本の科学者が必要と感じている国際化の進展を促す格
好のテーマになります。科学の成果ともいえる日本製品が世界各地で日常的に使われ
ていることに示されるように、科学を探究し、応用することは、国際的に大きな影響
を与えます。その意味で、科学は国境を越えて探究されなければならないし、特にそ
の恩恵は様々な困難に直面している地域や人により多く与えられなければならないで
しょう。日本の科学研究は、まだまだ国際的な広がりを持つ余地があり、Future
Earthの取組がそれを促すことになればいいと思います。
昨年末に日本で講演したICSUの Yuan Tseh Lee(李遠哲)会長は、世界人口の5割
以上を占め、経済活動の核となると見られるアジアに日本が位置すること、そのアジ
アでは、日本も含めて、自然環境を構成する一部として人間を捉えて、両者を一体と
みなす考えが育ってきたことがFuture Earthの研究を進めていく上で重要な哲学とな
っていくであろうとして、日本が積極的な役割を果たすことへの期待を表明してくれ
ました。
こうした期待に応えるためにも、私は、日本学術会議でもFuture Earthに向けた議
論を興し、世界的な試みをリードしていきたいと思っています。
2013年1月 第22期日本学術会議会長 大西 隆
※この会長メッセージは日本学術会議ホームぺージの以下のURLにも掲載していま
す。
http://www.scj.go.jp/ja/head/index.html
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日本学術会議ニュース・メール ** No.372
2012年12月27日(木) カテゴリー: お知らせ===========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.372 ** 2012/12/26
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◇ 日本学術会議公開シンポジウム
科学者はフクシマから何を学ぶのか?-科学と社会の関係の見直し-(ご案内)
◇ 公開講演会(第3回国際北極研究シンポジウム)
「今、北極がアツい!」の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議主催国際会議
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
「災害復興とリスク対応のための知
Wisdom for Recovery from Disasters and Risk Control"」
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日本学術会議公開シンポジウム
科学者はフクシマから何を学ぶのか?-科学と社会の関係の見直し-(ご案内)
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(開催趣旨)
東京電力福島第1原子力発電所の事故により、科学と社会の関わりのあり方が
根底から問い直されることとなった。政府や産業界の望む原発推進に沿った見
方を提示する科学者が重用され、安全性を過大評価してきた過去が露わになった。
科学の中立性が疑われ、科学者の信用が失墜した。政府や自治体が設ける審議会
や委員会において、偏った立場の委員が選ばれていたり討議の内容が隠されてい
たりする事態も深い失望を招いた。科学者が適切な専門知識を提供して、政府や
社会の判断に資する必要が高まっているにも拘わらず、それがうまく行っていない。
原子力や放射能だけではない。広く公害問題やリスク評価等においてどうだっ
たか。歴史的な展望をも含めて、科学と社会の関係について問題点を捉え返す必
要がある。
このシンポジウムでは、多様な学術分野の壁、専門家と非専門家の壁を超え、
これらの問題をともに考え討議したい。
■日 時:平成25年1月12日(土) 13時00分〜18時00分(12時30分開場)
■会 場:日本学術会議会議室 6階
プログラム
司会
島薗 進(日本学術会議第一部会員、東京大学大学院人文社会系研究科教授)
後藤 弘子(日本学術会議第一部会員、千葉大学大学院専門法務研究科教授)
パネリスト
小林 傳司(日本学術会議連携会員、大阪大学 コミュニケーションデザイン・センター教授)
吉川 泰弘(日本学術会議連携会員、千葉科学大学副学長、危機管理学部教授)
広渡 清吾(日本学術会議連携会員、専修大学法学部教授)
城山 英明(東京大学法学部教授)
コメンテータ
杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
鬼頭 秀一(日本学術会議連携会員、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)
※ 一般公開。予約不要・参加費は無料。
以下にご案内のポスターがあります。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【問合先】東京大学大学院人文社会系研究科 島薗 進
TEL :03-5841-3881
mail:s-siso@mbd.ocn.ne.jp
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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公開講演会(第3回国際北極研究シンポジウム)
「今、北極がアツい!」の開催について(ご案内)
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■日 時:平成25年1月14日(月・祝)14:00〜16:15
■会 場:日本科学未来館7階みらいCANホール
(〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6)
■開催趣旨
最近、北極では顕著な環境変動が起こっています。例えば、海氷の減少やそれらに
伴う気象や生態の変化、グリーンランド氷床や陸上の氷河の融解、永久凍土の変化、
河川流量の増加などがあります。それらに伴う海洋や陸上の生態系の変化や人間活動
への影響も報告されています。
しかしながら、これらの変化はそこに暮らすものにとって悪い影響ばかりをもたら
しているのではなく、例えば、北極航路などは経済活動にさまざまな新しい可能性を
生むかもしれません。
これらの変動について、著名な科学者にわかりやすく解説してもらうとともに、こ
の夏グリーンランドの氷床調査に同行した新聞記者が見た、最新の現地の様子を伝え
ていただきます。皆様の北極の環境変動への興味・関心が少しでも増大することを期
待しています。
■次第【敬称略】
14:00〜14:10 開会挨拶・趣旨説明
杉本 敦子(日本学術会議連携会員、北海道大学
大学院地球環境科学研究院教授)
14:10〜14:45 「変わりつつある北極域―これからどうなるのか?」
大畑 哲夫(北極環境研究コンソーシアム代表・海洋
研究開発機構プログラムディレクター)
14:45〜14:55 休憩
14:55〜15:30 「北極海を航路として使う」
山口 一(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)
15:30〜16:05 「グリーンランドの氷をとかす謎に迫る」
中山 由美(朝日新聞報道局記者)
16:05〜16:15 閉会
■一般公開。参加費は無料。
■以下にご案内があります。
http://www.jcar.org/isar-3/lecture.html
■お問合せ先:
国立極地研究所 北極観測センター内 北極環境研究コンソーシアム事務局
e-mail:koukai0114@nipr.ac.jp
電話:042-512-0925 (井上)
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日本学術会議主催国際会議
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
「災害復興とリスク対応のための知
""Wisdom for Recovery from Disasters and Risk Control""」
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日本学術会議では、毎年、「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議」
を開催しています。今回は、「災害復興とリスク対応のための知」を主テーマに会議
を開催します。会議では、黒川 清 政策研究大学院大学アカデミックフェロー・元日
本学術会議会長、Mohamed H. A. Hassan IAP共同議長の基調講演、(1)巨大自然災害
の社会経済的影響(2)巨大自然災害におけるフードシステムと公衆衛生に関する諸問
題と解決策(3)巨大自然災害からの復興と持続可能な社会に向けた文化的景観の創造、
をテーマに3つのセッションを設け、内外の専門家による議論を行います。
■ 日 時 平成25年1月17日(木)、18日(金)
■ 場 所 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木)
■ 主 催 日本学術会議
■ 後 援 国際連合大学(UNU)、日本経済新聞社
■ 出席者 全体議長 大西 隆 日本学術会議会長
実行委員長 生源寺眞一 名古屋大学大学院生命農学研究科教授
副実行委員長
津谷 典子 慶應義塾大学経済学部教授
(セッション1共同議長)
実行委員
武市 正人 日本学術会議副会長
小林 良彰 日本学術会議副会長
春日 文子 日本学術会議副会長
岩本 康志 東京大学大学院経済学研究科教授
(セッション1共同議長)
野口 伸 北海道大学大学院農学研究院教授
(セッション2共同議長)
吉川 泰弘 千葉科学大学副学長、危機管理学部教授
(セッション2共同議長)
石川 幹子 東京大学大学院工学系研究科教授
(セッション3共同議長)
和田 章 東京工業大学名誉教授(セッション3共同議長)
基調講演者 黒川 清 政策研究大学院大学アカデミックフェロー
元日本学術会議会長
Mohamed H. A. Hassan IAP共同議長
講演者
セッション1
Ilan Noy ヴィクトリア大学ウェリントン准教授
塩路 悦朗 一橋大学大学院経済学研究科教授
岡崎 哲二 東京大学大学院経済学研究科教授
森田 朗 学習院大学法学部教授、東京大学名誉教授
Daniel P. Aldrich パデュー大学准教授
セッション2
渡部 終五 北里大学海洋生命科学部教授
山下 俊一 福島県立医科大学 副学長
新山 陽子 京都大学大学院農学研究科教授
Michael W. Hamm ミシガン州立大学教授
Dedi Fardiaz ボゴール農科大学教授
セッション3
中井 検裕 東京工業大学大学院社会理工学研究科教授
Peter I. Yanev ヤネフ・アソシエイト代表
中島 正愛 京都大学防災研究所 所長・教授
Cristina Castel-Branco リスボン工科大学教授
赤坂 憲雄 学習院大学文学部日本語日本文学科教授
石川 幹子 東京大学大学院工学系研究科教授
■ 定 員 先着200名/各日(Webによる事前登録制)
■ その他 入場無料・日英同時通訳あり
詳細は以下のホームページをご参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2012/ja/index.html
御出席いただける場合は、日学HPからご登録いただきますようお願いいたします。
本件担当
日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付 伊藤、清田
電話(直通)03-3403-1949
アドレス sachiko.ito@cao.go.jp
hiroyuki.seita@cao.go.jp
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日本学術会議ニュース・メール ** No.370
2012年12月25日(火) カテゴリー: お知らせ===========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.370 ** 2012/12/21
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◇ 日本学術会議公開シンポジウム「ICT(情報通信技術の将来展望と課題解決に向
けて〜期待される人材とその育成方策〜」の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「自然災害国際ネットワークの構築に向けて
:固体地球科学と市民との対話」開催のご案内
◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝
学」教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内
◇ アブストラクト募集案件:国際会議 “Intra-urban dynamics and health”
Concepts, methods and applications
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日本学術会議公開シンポジウム「ICT(情報通信技術の将来展望と課題解決に向けて
〜期待される人材とその育成方策〜」の開催について(ご案内)
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■日時:平成25年1月30日(水)13時00分〜17時30分
■会場:日本学術会議 講堂
■趣旨
産業の成長エンジンとしてのICTには大きな期待が寄せられていますが、一方では
学生の電気・情報離れなど多くの課題が指摘されています。ICT 分野において、いま
私達はどう行動すべきか、社会から何を期待されているか、特に人材育成の観点から
議論することを目的に本シンポジウムを開催します。
多くの皆様の聴講を歓迎いたします。
■次第【敬称略】
開催挨拶 (13:00〜13:10)
通信・電子システム分科会 委員長 吉田 進(日本学術会議第三部会員、京都大学教授)
講 演 (13:10〜15:10)
” オリジナリティの発現力に富む科学技術人材の育成について ”
−課程博士、大学の国際化、産学連携、・・・・−
保立 和夫 (日本学術会議第三部会員、東京大学教授)
” 工学教育への期待 ” 辻 篤子(朝日新聞 論説委員)
” ICT 分野の将来展望 ” 宮原 秀夫(日本学術会議連携会員、NICT 理事長)
パネル討論 (15:25〜17:25)
” ICT 分野において、いま私達はどう行動すべきか、
社会から何を期待されているか 〜人材育成の観点から〜 ”
コーディネータ 仙石 正和(日本学術会議連携会員、新潟大学理事・副学長)
パネリスト
宇治 則孝(NTT顧問)
津田 俊隆 (日本学術会議連携会員、早稲田大学教授)
保立 和夫(日本学術会議第三部会員、東京大学教授)
辻 篤子(朝日新聞 論説委員)
宮原 秀夫(日本学術会議連携会員、NICT 理事長)
閉会挨拶 荒川 薫(日本学術会議連携会員、明治大学教授)
※詳細は、日本学術会議ホームページをご覧ください。
URL: http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/166-s-1-7.pdf
■参加費:無料
参加ご希望の方は、分科会幹事 大柴 小枝子(京都工芸繊維大学)
optlab@kit.ac.jp までメールでお申込みください。
なお、定員を超えた場合などは参加をお断りすることがありますが、
特に返信がない場合は参加可能とご判断いただき、当日会場へお越し
ください。
■------------------------------------------------------------------------
日本学術会議主催 学術フォーラム「自然災害国際ネットワークの構築に向けて:
固体地球科学と市民との対話」開催のご案内
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■日時:平成25年2月1日(金)13時00分〜18時00分
■会場:日本学術会議 講堂
■後援:日本地球惑星科学連合、日本地質学会、
海洋研究開発機構、防災科学技術研究所(予定)
■趣旨
災害国日本で行われている最近の研究成果のうちから、主として固体地球科学上
の近年の災害を具体的に検討し、その研究成果を防災に応用し、さらに国際的な貢
献をするにはどうあるべきかを討論する。
中でも今回は、地震、津波、火山、地すべり・崩壊の4点に絞り、その学問の到
達度を確実性と不確定性の検討とともに、時間軸の中でとらえ、災害の生じる条件、
頻度、防災への取り組むべき姿、国際社会に於ける情報ネットワーキングの必要性
などについて、参加者と広く議論し、共有することとしたい。
■プログラム 【敬称略】
13:00〜13:05 開会挨拶
北里 洋 (日本学術会議第三部会員、
独立行政法人海洋研究開発機構・IUGS分科会委員長)
13:05〜13:10 問題提起
小川 勇二郎(日本学術会議特任連携会員、IUGS-EC理事)
13:10〜13:40 国際統合自然災害研究(IRDR)と政策上の問題点
竹内 邦良(日本学術会議特任連携会員、IRDR委員、
独立行政法人土木研究所
水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM) )
13:40〜14:00 地震と古地震、津波
佐竹 健治(日本学術会議連携会員、東京大学地震研究所教授)
14:00〜14:20 津波堆積物
後藤 和久(東北大学災害科学国際研究所准教授)
14:20〜14:40 津波工学
佐藤 慎司 (東京大学大学院工学研究科基盤工学教授)
14:40〜14:50 休憩
14:50〜15:10 活断層
佃 栄吉(日本学術会議連携会員、
独立行政法人産業技術総合研究所理事;G-EVER委員長)
15:10〜15:30 地殻変動
池田 安隆(東京大学大学院地球惑星科学専攻教授)
15:30〜15:50 地すべり
千木良 雅弘(日本学術会議連携会員、京都大学防災研究所教授)
15:50〜16:10 海底地すべり
川村 喜一郎(山口大学大学院理工学研究科自然科学基盤系学域准教授)
16:10〜16:30 火山災害
16:30〜16:50 火山災害とG-EVER
宝田 晋治(産業技術総合研究所 地質情報研究部門;G-EVER幹事)
16:50〜17:00 休憩
17:00〜17:55 パネル討論
17:55〜18:00 閉会挨拶
北里 洋(前出)
コーディネーター:北里 洋(前出)、佐竹 健治(前出)、
松本 良(日本学術会議連携会員、明治大学農学研究科特任教授)、
千木良 雅弘(前出)、小川 勇二郎 (前出)
■参加費:無料
■申込
以下のURLよりお申込み下さい。
URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
■------------------------------------------------------------------------
日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝学」
教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内
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■日時:平成25年3月1日(金)14時30分〜17時00分
■会場:日本学術会議 講堂
■後援:医歯薬アカデミー
■趣旨
我が国では、初等・中等教育課程において、ヒトの遺伝についての教育がほとん
ど行われていない。そのため、遺伝学や遺伝医療における今日の大きな進歩を正し
く受け止め活用していくための社会一般の理解が著しく不足している。人々が遺伝
子や遺伝について間違った情報を鵜呑みにすることや、遺伝性疾患やその患者につ
いて誤解や偏見を生むことがないように、初等・中等学校課程からの遺伝学教育の
必要性が叫ばれるようになって久しいが、未だ実現に至っていない。
社会における遺伝リテラシーの定着のために、また、遺伝医療の正しい発展のため
に、遺伝学教育の進展は極めて重要である。遺伝学や遺伝性疾患・遺伝医療の専門
家などにより、課題の所在を明らかにし、学術会議として何が出来るかを議論する。
■プログラム 【敬称略】
14:30〜14:35 挨拶 : 山本 正幸(日本学術会議第二部長、かずさDNA研究所所長)
14:35〜15:05 基調講演:金澤 一郎(日本学術会議連携会員、元・日本学術会議会長)
15:05〜17:00 パネルディスカッション
斎藤 成也(日本学術会議第二部会員、
情報・システム研究機構国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門教授)
大隅 典子(日本学術会議第二部会員、東北大学大学院医学系研究科教授)
高田 史男(北里大学大学院医療系研究科教授)
斎藤 加代子(東京女子医科大学付属遺伝子診療センター所長)
福嶋 義光(信州大学医学部長)
町野 朔 (日本学術会議連携会員、上智大学生命倫理研究所教授)
菱山 豊 (文部科学省研究振興局振興企画課長)
コーディネーター :室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
■参加費:無料
■申込
以下のURLよりお申込み下さい。
URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
■------------------------------------------------------------------------
アブストラクト募集案件:国際会議 “Intra-urban dynamics and health”
Concepts, methods and applications
-------------------------------------------------------------------------■
日本学術会議も加盟している国際科学会議(ICSU: International Council of
Science)から、「都市環境の変化と健康」に関連する以下の会議のお知らせが届き
ましたのでお知らせいたします。
◇イベント: 国際会議 “Intra-urban dynamics and health”
(Concepts, methods and applications)
◇日 程: 2013年9月11〜13日
◇開催場所: フランス・パリ(University Paris Ouest Nanterre la Defense)
◇共催組織: ICSU他多数
◇アブストラクト提出期限: 2013年1月31日
◇詳 細: 同国際会議のホームページにてご確認ください:
https://www.etouches.com/eselect/46334
◇ファースト・サーキュラー: 上記ホームページ内に紹介されている以下の
アドレスでご確認頂けます:https://www.eiseverywhere.com/file_uploads/61b5c9a8c7f13b0cafdf32df2ab67e64_AppelContributionEN_19dec12.pdf
ご興味がおありの場合は、ご自身でのお申込みをお願いいたします。
なお、本件についてのお問い合わせその他は、同国際会議のホームページに掲載
されている連絡先(CONTACT: Cities.health@yahoo.fr)宛てにお願いいたします。
日本学術会議事務局 国際業務担当室 (Tel: 03-3403-1949)
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【SCJ】第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム論文募集(Call for Papers)について(ご案内)【SCA】
2012年12月21日(金) カテゴリー: お知らせ■---------------------------------------------------------------------
第13回アジア学術会議タイ会合 国際シンポジウム
論文募集(Call for Papers)について(ご案内)
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム
「Role of Science in Asia: Facing the Challenges of AEC2015」
論文募集(Call for Papers)について(ご案内)
国際委員会アジア学術会議分科会委員長
アジア学術会議事務局長/財務調整担当
白田 佳子
■趣 旨
2013年5月に開催を予定している第13回アジア学術会議では、「Role of
Science in Asia: Facing the Challenges of AEC2015」をテーマとし、ASEAN
共同体の中核として2015年の創設を目指すASEAN経済共同体(ASEAN Economic
Community(AEC))について、その実現に向けた取り組みにおける学術の役割
に焦点を当てた国際シンポジウムを開催いたします。このテーマのもと、シン
ポジウム主催者であるタイ科学協会(SST)では、経済、開発、貿易、投資に
関する政策を始め、ASEAN域内外を含むアジア諸国間の連携、科学教育、生物
多様性と資源の管理、自然災害等に関する論文を広く募集致します。公募した
論文につきましては、審査の上、第13回アジア学術会議国際シンポジウムの
機会に発表・議論の場を提供致します。
■スケジュール
2013年1月31日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2013年2月28日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract)
2013年3月31日: 論文(Full Paper)提出期限
※論文募集(Call for Papers)の詳細については、以下のURLをご覧ください
→ http://www.scj.go.jp/en/sca/index.html
※ご応募いただいた結果として本シンポジウムに参加することになった場合、
旅費等は個人負担となります
■第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム
日 程:2013年5月8日
会 場:Queen Sirikit National Convention Center(バンコク、タイ)
主 催:タイ科学協会 (Science Society of Thailand under the Patronage
of His Majesty the King(SST)),タイ科学技術アカデミー(Thai
Academy of Science and Technology(TAST))ほか
■論文募集(Call for Papers)に関する情報・お問い合わせ先
Science Society of Thailand under the Patronage of His Majesty the King(SST)
Prof. Tipaporn Limpaseni, Vice President
E-mail: Tipaporn.l@gmail.com
アジア学術会議事務局(日本学術会議アジア学術会議分科会 担当)
E-mail: sca@scj.go.jp