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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.328 ** 2011/12/16
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◇ 公開シンポジウム「若手研究者たちと考える、君たちの、そして日本の未来
−大学で何を学び、何をかなえたい?−」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「先端的異分野融合を核とした構造生命科学の飛躍に向け
て」の開催について(ご案内)
◇(独)産業技術総合研究所 イノベーションスクール事務局からのお知らせ
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公開シンポジウム「若手研究者たちと考える、君たちの、そして日本の未来
−大学で何を学び、何をかなえたい?−」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年12月17日(土)15:15〜17:00
◆場 所:国立京都国際会館 Room A(京都市左京区岩倉大鷺町422)
◆主 催:日本学術会議若手アカデミー委員会
◆開催趣旨:日本学術会議外24団体主催により開催される「科学・技術フォーラ
ム」において、若手アカデミー委員会としてシンポジウムを開催する。
次世代を担う科学・技術関係人材を育成するため、青少年の科学・技
術への興味・関心を喚起し、科学・技術に親しみ学ぶことが出来る場
を提供すること、または国民と科学・技術に関わる者が直接対話する
双方向のコミュニケーションを実現し、国民の声を国の研究開発に反
映すること等を目的として、若手科学者が高校生・大学生他一般大衆
(特に高校生)と広く意見交換を行う。
◆次 第:
15:15−15:20 開会挨拶 駒井 章治(若手アカデミー委員会委員長)
司会:高橋 良和(若手アカデミー委員会幹事)
【グループ討論】
15:20−16:40
若手アカデミー委員会委員及び部外から研究者を3人組にし、10グループ程度
つくる。各グループに参加高校生を15名前後入れ、そのグループで研究者3人
組が前もって決めておいたテーマについてディスカッションする。
テーマの大枠は、「君たちの、そして日本の未来」とし、若手研究者の側から、
ごく簡単にテーマについての説明と、簡単な自己紹介・研究内容の紹介をした
あと、参加者とのディスカッションを行う。
【討論結果報告】
16:40−16:55 各グループで出た内容を全体に報告する。
16:55−17:00 閉会挨拶 狩野 光伸(若手アカデミー委員会副委員長)
17:00 閉会
◆事前の参加申込不要(先着200名様まで)
◆詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/140-s-1-1.pdf
◆科学・技術フェスタHP
http://www.pbi.co.jp/kagakugijutsu-festa/
◆問い合わせ先:日本学術会議事務局第一担当 長野
Tel:03-3403-6289
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公開シンポジウム「先端的異分野融合を核とした構造生命科学の飛躍に向けて」
の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成24年1月9日(月・祝日)10:00〜16:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議基礎生物学委員会生物物理学分科会
◆共 催:応用物理学会・日本医用マススペクトル学会・日本化学会・日本核
磁気共鳴学会・日本寄生虫学会・日本結晶学会・日本ケミカルバイ
オロジー学会・日本細胞生物学会・日本質量分析学会・日本植物学
会・日本植物生理学会・日本神経化学会・日本神経科学学会・日本
数理生物学会・日本生化学会・日本生物工学会・日本生物物理学会
・日本製薬工業協会・日本蛋白質科学会・日本糖質学会・日本農芸
化学会・日本バイオイメージング学会・日本バイオインフォマティ
クス学会・日本発生生物学会・日本物理学会・日本プロテオーム学
会・日本分光学会・日本分子生物学会・日本分析化学会・日本ペプ
チド学会・日本放射光学会・日本薬学会・科学技術振興機構 研究
開発戦略センター
◆後 援:高エネルギー加速器研究機構、大阪大学蛋白質研究所
◆開催趣旨:複雑な生命体のしくみを、有機分子である個々の素子(蛋白質、核
酸、脂質など)の構造を原子座標の形で解明することで,ボトムア
ップ的に明らかにする構造生物学は、我が国のプロジェクト等で整
備された各種最先端研究基盤やケミカルバイオロジーとの融合を背
景に、近年大きな進展を見せている。特に様々な疾患、食品の安全
性、環境向上等にかかわる蛋白質の立体構造情報は、医薬開発や産
業応用に直結することが期待される。一方で、ライフサイエンス発
展の根本的な原動力となるには、細胞内外でのダイナミックな相互
作用や高次構造の変化によって引き起こされる生命現象を、分子の
複合体及び生体高分子の修飾ならびに動態解析を通して余すところ
無く明らかにするという、さらに高いレベルの研究が求められる。
それと同時に、個々の分子の情報の集積に基づいて、生命反応を構
造から予測するための普遍的原理の導出への飛躍も視野に入れる必
要がある。構造生物学と先端的ライフサイエンス領域との融合から
生まれる新しい「構造生命科学」は、“原子レベルで生命を見る、
知る、そして使う”というところまで進展し、ライフサイエンスの
革新に繋がるものでなければならない。本シンポジウムは、国民の
利益につながるライフサイエンス上の発明発見をこれまで以上に創
出していくために必要な、次世代構造生物学の役割とその方策につ
いての議論の場として位置付けている。
◆次 第:
○主催者側挨拶
曽我部正博(日本学術会議連携会員、名古屋大学大学院医学研究科教授)
○趣旨と進行の説明
若槻壮市(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所副所長)
「最先端の構造生物学で何がどこまでできるか」
○第一セッション:構造生命科学が挑戦すべき課題
座長:濡木理(東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻教授)
〈話題提供〉
鍋島陽一(日本学術会議連携会員、先端医療振興財団先端医療センター長)
坂口志文(大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授)
門脇 孝(日本学術会議連携会員、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授)
田中啓二(日本学術会議第二部会員、財団法人東京都医学総合研究所長)
岡田清孝(日本学術会議第二部会員、
自然科学研究機構・基礎生物学研究所長)
○第二セッション:生命科学・先端技術との異分野連携をどう達成するか
座長:高木淳一(大阪大学蛋白質研究所附属
プロテオミクス総合研究センター教授)
〈話題提供〉
岩田 想(京都大学医学系研究科分子生体統御学講座教授)
嶋田一夫(日本学術会議連携会員、東京大学大学院薬学系教授)
田中耕一(日本学術会議連携会員、
島津製作所田中耕一記念質量分析研究所所長)
菅 裕明(東京大学大学院理学系研究科化学専攻教授)
○第三セッション:パネルディスカッション
「新しい構造生命科学の未来を拓くために何をなすべきか 」
モデレーター:
萩原正敏(日本学術会議連携会員、
京都大学大学院医学研究科形態形成機構学教授)
パネリスト:
貝淵弘三(名古屋大学大学院医学研究科薬理学教室教授)
郷 通子(日本学術会議連携会員、
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構理事)
大川滋紀(武田薬品研究開発本部長)
月原冨武(兵庫県立大学ピコバイオロジー研究所特任教授)
森 和俊(京都大学大学院理学研究科生物科学専攻教授)
倉持隆雄(文部科学省研究振興局長)(予定)
○まとめ・閉会の挨拶
鍋島陽一(日本学術会議連携会員、先端医療振興財団先端医療センター長)
◆参加申込み:参加費無料・要事前登録
http://square.umin.ac.jp/kozo2011/index.html
◆問い合わせ先:
高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 副所長室
〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1
TEL:029-864-5631 E-mail:kozo-seimei@umin.ac.jp
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
TEL:03-3403-1091
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(独)産業技術総合研究所 イノベーションスクール事務局からのお知らせ
人材育成に関するシンポジウムの開催について(ご案内)
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産総研では平成20年度より産学官連携の場を生かして、若手博士人材の育成
に取り組む「産総研イノベーションスクール」を実施してきました。
本シンポジウムでは、これまでの取り組みを契機として、産学官からの広い
立場の皆様と、今後の日本の高度イノベーション人材、若手博士人材の育成と
活用を考える良い機会にしたいと思っております。
お誘いあわせのうえ、是非ご参加いただけましたら幸いです。
■表題:人材育成に関するシンポジウム
「イノベーションスクール〜若手博士人材が日本を元気にする」
http://unit.aist.go.jp/inn-s/ci/sympo/index.html
■日時:平成24年1月17日(火)13:30〜(意見交換会17:40〜)
■会場:日経ビル6階 日経カンファレンスルーム・日経大手町セミナールーム2
(地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結)
■申込:上記ウェブサイトからお申込下さい。(締切:平成24年1月6日(金))
■お問い合わせ先:
人材育成シンポジウム事務局
TEL: 03-6812-8693
FAX: 03-6812-8649 (平日 10:00〜18:00 土日祝日・年末年始除く)
E-mail:inn-s_sympo@m.aist.go.jp
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
お知らせ
「企業第2回 科学技術教育フォーラム」のお知らせ
2011年12月17日(土) カテゴリー: お知らせ企業第2回 科学技術教育フォーラム
テ ー マ : 科学技術立国を支える問題解決教育
―日本再生への産官学共創の人材育成―
日 時 : 2011年12月27日(火) 9:45〜17:00
会 場 : 成城大学 3号館003教室
プログラム(敬称略)
開会挨拶・・・・・・・成城学園学園長成城大学学長油井雄二
第1部産官学よりの問題解決教育への期待
(1)世界の変化と日本の課題・・・・・・
日本品質管理学会会長/コマツ会長坂根正弘
(2)これからの社会で求められる人材
・・・・日本アイ・ビー・エム?最高顧問/元経済同友会代表幹事
/国際基督教大学理事長 北城恪太郎
(3)学校教育の新展開と問題解決教育
・・・・・・・・・・文部科学省高等教育局審議官常盤豊
(4)なぜ、今Total Quality Education なのか
−産学官が連携する教育支援システムの必要性−
・・・・・日本品質管理学会前会長・同TQE委員長鈴木和幸
第2部新「学習指導要領」にそった実践事例並びに教材紹介
(5)海外(英国)にみる問題解決教育
・・・・・・・・・・・・・・東京学芸大学准教授/TQE委員西村圭一
(6)問題解決を重視した統計グラフの作成指導・
・東京学芸大学附属国際中等教育学校高橋広明
(7)データサイエンス(理学)とデータエンジニアリング(工学)の
模擬体験−総合科学としての統計的方法の体験型学習−
・・・・・・慶應義塾大学大学院教授高橋武則
第3部パネルディスカッション・・・
・・・・・・・・・・・総務省統計局統計調査部長須江雅彦
日本統計学会会長/東京大学大学院教授竹村彰通他
司会:応用統計学会会長/統計数理研究所副所長椿広計
5.主催ならびに後援
主催:(社)日本品質管理学会、(―社)日本統計学会、応用統計学会、統計数理研究所
協賛:(財)日本科学技術連盟、(財)日本規格協会、理数教育研究所
横断型基幹科学技術研究団体連合、統計関連学会連合、(独)日本科学技術振興機構
後援:文部科学省、全国統計教育研究協議会、(財)統計情報研究開発センター
以下申請中:経済産業省、総務省、東京都教育委員会、日本学術会議
(社)日本数学教育学会、日本科学教育学会、(―社)情報処理学会情報教育委員会「
6.申込みURL http://www.jsqc.org/q/news/events/index.html
7.問合せ先社団法人日本品質管理学会事務局
E-mail apply@jsqc.orgTEL 03-5378-1506
日本学術会議ニュース・メール ** No.327
2011年12月10日(土) カテゴリー: お知らせ=======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.327 ** 2011/12/9
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◇ 公開シンポジウム「第30回国際宇宙ステーション利用計画ワークショップ」
の開催について(ご案内)
◇ JST FIRSTサイエンスフォーラム事務局からのお知らせ
◇ 文部科学省 気候変動適応研究推進プログラム事務局からのお知らせ
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公開シンポジウム「第30回国際宇宙ステーション利用計画ワークショップ」
の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年12月16日(金)13:00〜17:30
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議基礎生物学委員会、宇宙航空研究開発機構(JAXA)
◆共 催:文部科学省
◆開催趣旨:宇宙関係者や研究者などISS利用に関心のある参加者にむけて、
日米のISS利用シナリオや利用計画の最新の検討状況を紹介し、
会場参加者との質疑等を通じて、宇宙のコミュニティとしてIS
S利用計画に対する理解を深めるとともに、今後におけるISS利
用の在り方について参加者から意見集約を図る。
◆次 第:
13:00−13:15 開会挨拶 立川 敬二(JAXA理事長)
基調挨拶 加藤 善一(文部科学省審議官)
基調挨拶 武市 正人(日本学術会議副会長)
【第1部:「きぼう」利用のこれまでとこれから】進行:上垣内 茂樹(JAXA)
13:15−14:45 発表1:日本の利用成果と今後のきぼう利用シナリオ
1)「きぼう」利用の今と当面の計画
吉村 善範(JAXA宇宙環境利用センター長)
2)生命科学分野の「きぼう」利用
浅島 誠(日本学術振興会理事、国際宇宙ステーション
/きぼう利用推進委員会委員長)
3)宇宙科学分野が目指す国際ステーション/「きぼう」の利用
向井 千秋(JAXA宇宙飛行士・特任参与)
4)物質学分野の「きぼう」利用
壽榮松 宏仁(東京大学名誉教授)
14:45−15:00 休憩
【第2部:国際宇宙ステーションの利用のこれまでとこれから】
進行:上垣内 茂樹(JAXA)
15:00−15:30 基調講演:米国における国際宇宙ステーションの10年利用シナリオ
Elizabeth R.Cantwell
Ph.D.(米国アカデミーメンバー、Decadal Survey主査)
15:30−16:30 発表2:各極(各国)の国際宇宙ステーション利用計画
発表者:各機関の利用計画とりまとめ担当
米国航空宇宙局(NASA)
ロシア連邦宇宙局(FSA)/エネルギア
欧州宇宙機関(ESA)
カナダ宇宙庁(CSA)
16:30−16:40 休憩
【第3部:国際宇宙ステーションの意義と人類への貢献
〜国際宇宙ステーション利用の面白さと可能性〜】
進行:吉村 善範(JAXA)
16:40−17:30 全体討論
Mark Uhran(NASA/HQ 有人宇宙探査運用ミッション本部
国際宇宙ステーション部長)
浅島 誠(日本学術振興会理事、国際宇宙ステーション
/きぼう利用推進委員会委員長)
向井 千秋(JAXA宇宙飛行士・特任参与)
樋口 清司(JAXA副理事長)
17:30 閉会
◆参加申込み:事前申込み制
http://www.prime-pco.com/iss-ws30/program.html
◆問い合わせ先:(株)プライムインターナショナル
TEL:03-6277-0117
E-mail:iss-ws30@prime-pco.com
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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JST FIRSTサイエンスフォーラム事務局からのお知らせ
『FIRSTサイエンスフォーラム2』の開催について(ご案内)
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独立行政法人科学技術振興機構では、高校生などの若者と世界トップクラス
の日本の科学者が語り合うフォーラム『FIRSTサイエンスフォーラム2 〜若者
よトップ科学者と語れ!科学の未来と日本〜』を平成23年12月から翌年3月に
京都、仙台、東京にて3回開催します。
主に高校生・高専生を対象としておりますが、一般の方の参加も可能で、参
加費は無料です。以下のホームページより事前登録をお願いいたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
フォーラムHP:http://first-pg.jp/
※第1回、第2回はインターネットライブ中継を実施。
<開催日程・登壇者>
第1回 平成23年12月18日(日) 13:00〜16:00 (京都)
登壇者:木本 恒暢(京都大学)、白土 博樹(北海道大学)、
横山 直樹(産業技術総合研究所、株式会社富士通研究所)
第2回 平成24年2月5日(日) 14:00〜17:00 (仙台)
登壇者:岡野 光夫(東京女子医科大学)、江刺 正喜(東北大学)
山本 喜久(国立情報学研究所、スタンフォード大学)
第3回 平成24年3月18日(日) 14:00〜17:00 (東京)
登壇者:喜連川 優(東京大学)、柳沢 正史(筑波大学、テキサス大学)
山中 伸弥(京都大学)
<お問い合わせ先>
FIRSTサイエンスフォーラム事務局
TEL:03−3481−9245(平日 10:00〜17:00)
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文部科学省 気候変動適応研究推進プログラム事務局からのお知らせ
気候変動適応研究推進プログラム 平成23年度 研究成果報告会(ご案内)
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文部科学省による「気候変動適応研究推進プログラム(RECCA)」は、都
道府県あるいは市区町村などの地域規模で行われる気候変動適応策立案に対
し、科学的知見を提供するために必要となる研究開発を行っております。
RECCAが実施している12の研究課題について、平成23年度の成果をご報告
する「研究成果報告会」を下記の通り開催いたします。
◆開催日時:平成23年12月22日(木) 9:00〜14:30
◆開催場所:コンファレンススクエアエムプラス10階 グランド会議室
(JR東京駅丸の内南口改札口より徒歩2分)
※詳細については「気候変動適応研究推進プログラム」ホームページを
ご覧ください。
http://www.mext-isacc.jp/
【参加申込み等】
事前登録制となっておりますので、下記のURLよりご登録ください。
↓↓お申込みはこちらから↓↓
http://www.mext-isacc.jp/article.php/event_result_report2012
【問い合わせ先】
気候変動適応研究推進プログラム事務局
一般財団法人リモート・センシング技術センター利用推進部
(担当:金澤、渡辺)
E-mail: mext-kikou@restec.or.jp TEL: 03-6435-6783
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
日本学術会議ニュース・メール ** No.326
2011年12月5日(月) カテゴリー: お知らせ=======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.326 ** 2011/12/2
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◇ 日本学術会議における公開シンポジウムの開催(12月)について(ご案内)
◇ JST社会技術研究開発センターからのお知らせ
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日本学術会議における公開シンポジウムの開催(12月)について(ご案内)
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1、公開シンポジウム「いま、ともに、古典(伝統知)に学ぶ意義を、考える
―現代文明の危機をのりこえるために―」
日時:平成23年12月3日(土) 13:00 〜 17:00
場所:日本学術会議講堂
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/140-s-1-1.pdf
2、公開シンポジウム「巨大災害から生命と国土を護る−24学会からの発信」
第1回「今後考えるべきハザード(地震動、津波等)と規模は何か」
日時:平成23年12月6日(火) 14:00 〜 17:30
場所:日本学術会議講堂
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/140-s-3-1.pdf
3、公開シンポジウム「脳と睡眠」
日時:平成23年12月10日(土) 13:00 〜 17:40
場所:日本学術会議講堂
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/135-s-2-1.pdf
4、公開シンポジウム「第30回宇宙ステーション利用計画ワークショップ」
日時:平成23年12月16日(金) 13:00 〜 17:30
場所:日本学術会議講堂
詳細については、以下のURL(宇宙航空研究開発機構HP)を御覧ください。
→ http://www.prime-pco.com/iss-ws30/program.html
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JST社会技術研究開発センターからのお知らせ
「サービス・デザイン 国際ワークショップ」〜モノのデザインからコトのデ
ザインへ サービス・デザインの可能性を探る〜
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科学技術振興機構社会技術研究開発センター「問題解決型サービス科学研究開
発プログラム」では、文部科学省科学技術政策研究所との共催により、サービス
科学において注目を集めている「サービス・デザイン」に関する国際ワークショ
ップを開催いたします。
[日時]:平成23年12月20日(火) 09:00〜16:40 (開場 08:30)
[会場]:政策研究大学院大学1階・想海樓ホール
(東京都港区六本木7-22-1)
[参加費]:無料・事前申込制
[詳細]:下記Webサイトをご参照ください。
http://www.ristex.jp/servicescience/topics/event/20111220_info.html
[お問い合わせ]:
「サービス・デザイン 国際ワークショップ」事務局
E-mail: seminar-2tg@nistep.go.jp
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
日本学術会議ニュース・メール ** No.325
2011年11月25日(金) カテゴリー: お知らせ=======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.325 ** 2011/11/25
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◇ 公開シンポジウム「いま、ともに、古典(伝統知)に学ぶ意義を、考える
−現代文明の危機をのりこえるために−」の開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「いま、ともに、古典(伝統知)に学ぶ意義を、考える−
現代文明の危機をのりこえるために−」の開催について(ご案内)
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科学・技術の発展を旗頭とする近代社会の革新性は、産業革命を経て人類社会
に未曾有の物質的繁栄をもたらしてきた。しかしその一方では人口爆発、エネル
ギー枯渇の危機、環境破壊、そして倫理観の荒廃などといった現代文明の危機と
も言うべき負の遺産を招いている。折しも東日本大震災とその後の福島第一原子
力発電所の災害に見舞われ、まさに科学・技術主導のもと、商業主義的グローバ
リゼーション化の波に押し流されようとする現代日本社会のありようが、今、深
く問われている。「旧弊」を脱し、たえず「新しい」真理と、「新しい」技術を
生み出すことで活路を見出してきた科学・技術一辺倒の時代思潮の中で、世界の
諸文明における古典的価値・規範体系の伝統は、ひたすら解体へと向かっている
ように思われる。はたしてそれでよいのだろうか。
むしろ今こそ、「温故知新」の知恵が求められているように思われる。古より
伝えられてきた伝統知の集積―そこには宗教聖典やさまざまな分野で読み継がれ
てきた古典テキスト、名著が含まる―に対して、時代・社会に即応した新たな解
釈を紡ぎだす営み―それを「古典精神」と呼びたい―を通じて、伝統文化の温も
りと共同社会の絆の意味を再認識しなければならないのではないだろうか。
主体と客体を峻別し、理性を伝統的権威から切り離し、自然世界をいのちある
ものから切り離すという具合に、ものごとの境界を明確にすることによって思考
は明晰となり、諸科学の発達を促すことにはなったかもしれない。しかしこうし
たドライな分析思考の一人歩きが、個人主義、競争原理および市場原理とタッグ
を組むことによって、結果的には人と人、人と伝統・歴史、人と社会、人と自然
世界の間の溝がますます広がり、さまざまな意味で人は孤立化の危機にさらされ
ているように思われる。他者(人・社会・伝統・自然)との豊かな交わりの中で、
「いま」「ここに」「私が」生きる意味を取りもどすためには、こうした孤立し
た個人と競争の原理に立脚した科学・技術一辺倒の時代思潮とは別の地平から、
未来社会への展望を開く必要がある。
そのような展望を開くための一つの重要な視点として、上述した意味での「古
典精神」を掲げたい。すなわち、営々と続いてきた人類の営み―それは諸文明、
諸文化の栄枯盛衰を経つつも、何らかの意味で通底する価値(生きる意味)を継
承してきたはずのもの―に底流として受け継がれ、あるいは地域社会に育まれ、
蓄積されてきた伝統知、伝統文化の意味を、あらためて深く問い直すべき時では
ないかと考える。
以上の問題意識から、日本学術会議哲学委員会は、〈古典精神と未来社会分科
会〉の企画のもとに、日本哲学系諸学会連合ならびに日本宗教研究諸学会連合と
ともに、下記の次第で、公開シンポジウム「いま、ともに、古典(伝統知)に学
ぶ意義を、考える−現代文明の危機をのりこえるために−」を開催するに至った。
どうか皆様の積極的なご参加をお願い致します。
◆日時:平成23年12月3日(土)13:00〜17:00
◆場所:日本学術会議講堂
◆主催:日本学術会議哲学委員会、
日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合
◆プログラム:
司会
丸井 浩 (日本学術会議会員、東京大学教授/インド哲学)
小島 毅 (日本学術会議連携会員、東京大学教授/中国思想)
開会挨拶
野家 啓一(日本学術会議哲学委員会委員長、東北大学理事/哲学)
報 告
手島 勲矢(日本学術会議連携会員、関西大学非常勤講師/ユダヤ思想)
「対話する科学のための二つの名前:中世ユダヤの伝統知から」
三中 信宏(農業環境技術研究所上席研究員/東京大学教授/進化生物学)
「科学的思考と民俗知識体系の共存:進化するサイエンスの源を振り返る」
岡田 真美子(日本学術会議連携会員、兵庫県立大学教授/
環境宗教学・地域ネットワーク論)
「地域ネットワークに生きる伝承知の重み」
服部 英二(地球システム・倫理学会会長/哲学・比較文明学)
「現代文明の危機と伝統知」
討議者(ディスカッサント)のコメント:全体討論に向けて
中島 隆博(日本学術会議連携会員、東京大学准教授/中国思想)
村澤 真保呂(龍谷大学准教授/社会思想史)
全体討議
閉会挨拶
西村 清和(日本学術会議哲学委員会副委員長、東京大学教授/美学)
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/140-s-1-1.pdf
◆参加無料、事前登録不要
◆問い合わせ先:日本宗教研究諸学会連合事務局 jfssr20084@gmail.com
日本学術会議事務局第一部担当 小林(TEL:03-3403-5706)
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
日本学術会議ニュース・メール ** No.324
2011年11月18日(金) カテゴリー: お知らせ=======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.324 ** 2011/11/18
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◇ 日本学術会議九州・沖縄地区会議公開学術講演会の開催について(お知らせ)
◇ サイエンスアゴラ2011シンポジウム『科学・技術でわかること、わか
らないこと』の開催について(ご案内)
◇ サイエンスアゴラ2011体験展示『miniセルフェスタ』について
(ご案内)
◇ 平成26年度開催共同主催国際会議の申請受付期限について(お知らせ)
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日本学術会議九州・沖縄地区会議公開学術講演会の開催について(お知らせ)
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◆日 時:平成23年11月25日(金) 14:00〜17:00
◆場 所:大分全日空ホテル オアシスタワー
(大分県 大分市高砂町2-48)
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共 催:大分大学
◆テーマ:生命科学から見た健康長寿への道
◆次 第:
1.開会挨拶
北野 正剛(大分大学長、日本学術会議連携会員)
春日 文子(日本学術会議副会長)
2.主催者挨拶
吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事、会員)
3.講演者
山岡 吉生(大分大学医学部教授)
野口 隆之(大分大学医学部長、教授)
井上 正康(大阪市立大学医学部教授)
垣添 忠生(日本対がん協会会長、国立がんセンター名誉総長)
4.閉会挨拶
吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事、会員)
※入場無料
※詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/135-s-1125.pdf
※お問合せ先:
日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局
(九州大学学術研究推進部学術研究推進課内)
TEL:092-642-2131
大分大学研究・社会連携部研究協力課
TEL:097-554-7003
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サイエンスアゴラ2011シンポジウム『科学・技術でわかること、わから
ないこと』の開催について(ご案内)
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科学・技術に「絶対」はないは、科学・技術者にとっては自明のことだが、
社会全体としては必ずしも広く浸透しているリテラシーとは言いがたい。今回
の大震災、原子力発電所事故が科学・技術に対する不信感を招いているとした
ら、行政府、電力業界の情報公開の不手際等に加えて、科学・技術に対する信
頼感が裏切られたという人々の思いが大きいことが原因であるかもしれない。
では、「科学・技術に絶対はない」という科学リテラシーの基本を社会に周知
定着させるにはどうすればよいのだろう。本セッションでは、大震災から得ら
れた教訓を踏まえて、社会全体の科学リテラシーを高めるために学術会議とし
て今後何を為すべきかを論じる。
◆日 時:平成23年11月19日(土)15:00〜17:00
◆場 所:東京都江東区青海2−3−6
日本科学未来館 7階 会議室2
◆主 催:日本学術会議科学と社会委員会科学力増進分科会
◆次 第:
1.開会挨拶
毛利 衛 (日本学術会議連携会員、(独)科学技術振興機構
日本科学未来館館長)
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
大学院人間文化創成科学研究科教授)
2.話題提供1
「原子力と放射線のリテラシー」
柴田 徳思(日本学術会議連携会員、日本原子力研究開発研究
機構J−PARCセンター 客員研究員)
3. 話題提供2
「健康と医学のリテラシー」
本田 孔士(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
4. パネル討論
パネリスト:
毛利 衛(日本学術会議連携会員、(独)科学技術振興機構
日本科学未来館館長)
柴田 徳思(日本学術会議連携会員、日本原子力研究開発研究
機構J−PARCセンター 客員研究員)
本田 孔士(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
木村 茂光(日本学術会議第一部会員、東京学芸大学教育学部
教授)
北原 和夫(日本学術会議連携会員、東京理科大学大学院科学
教育研究科教授)ほか
コーディネーター兼パネリスト
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
大学院人間文化創成科学研究科教授)
5. 閉会挨拶
北原 和夫(日本学術会議連携会員、東京理科大学大学院科学
教育研究科教授)
※入場無料
※シンポジウム詳細URL
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Mb-07.html
※お問合せ先:
サイエンスアゴラ2011運営事務局
TEL : 03-6812-8648
FAX : 03-6812-8649
日本学術会議事務局 審議第2担当
TEL 03-3403-1056
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サイエンスアゴラ2011体験展示『miniセルフェスタ』の開催に
ついて(ご案内)
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私たち生物の体を作っている細胞について、楽しみながら学びます。
様々な細胞や細胞内の動きを観察したり、皆さんの頬の細胞からDNAを抽
出する実験やDNAの模型作りも行います。皆さんの参加をお待ちしています!
◆日 時:平成23年11月19日(土)〜20日(日)
10:00〜17:00
◆場 所:東京都江東区青海2−3−6
日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
◆主 催:日本学術会議科学と社会委員会科学力増進分科会
企画運営責任者:
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
大学院人間文化創成科学研究科教授)
※入場無料
※シンポジウム詳細URL
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Ma-28.html
※お問合せ先:
サイエンスアゴラ2011運営事務局
TEL : 03-6812-8648
FAX : 03-6812-8649
日本学術会議事務局 審議第2担当
TEL 03-3403-1056
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平成26年度開催共同主催国際会議の申請受付期限について(お知らせ)
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本年10月3日から募集を行っております「共同主催国際会議」の申請について
は、11月30日が申請書類提出の締切となっておりますので、ご留意ください。
(9月22日付配信のニュースメール)
日本学術会議では昭和28年度以降、国内で開催され、学術研究団体が主催する
国際会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、
特に重要と認められる国際会議について、共同主催を行うことにより、学術研究
団体への支援・協力を行っています。
※平成23年10月3日(月)〜11月30日(水)まで、平成26(2014)年度に開催さ
れる国際会議を対象に共同主催の募集を行います。
詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
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への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
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【イブニングセミナー】宇宙教育と地域活性のお知らせ
2011年11月15日(火) カテゴリー: お知らせ宇宙教育と地域活性について
【第5回イブニングセミナー】
開催日
2011年11月24日 (木) 18:00〜19:30 (開場 17:30)
会場株式会社三菱総合研究所 4階大会議室CD [会場地図]
(東京都千代田区永田町二丁目10番3号 受付:地下1階)
※駐車場のご用意はありませんので、お車での来場はご遠慮願います。
概要
主催:株式会社三菱総合研究所 科学・安全政策研究本部
科学・安全政策研究本部では、社会の多様な課題に多面的な視点で取り組むことが重要であると認識し、本年度から「イブニングセミナー」と題した「お仕事帰りに気軽に立ち寄ることのできるセミナー」を主催しております。このセミナーでは、有識者と聴講者がテーマに沿って自由に議論できる場も設けました。第5回セミナーでは、宇宙開発分野について、ご講演者と当社研究員の知見をもとに、聴講者の皆様と議論いたします。
第一部の招待講演として、秋山演亮(和歌山大学 宇宙教育研究 所所長)を講師としてお招きいたしました。秋山様からは、「宇宙教育と地域活性」をテーマにご講演頂きます。また、秋山様のご講演の後、当社研究員より宇宙開発を巡る現況についての発表を行います。
第二部のパネルディスカッションでは、秋山様と当社研究員の発表を踏まえ、参加者の皆様も交えてのパネルディスカッションのお時間を設けております。ぜひ、ご質問やご意見をお寄せ下さい。
イブニングセミナーは、当社研究員が日頃お世話になっている皆様や、対象テーマにご興味をお持ちの方、関連した業務をなされている方等にお声掛けしております。ご興味をお持ちの方は、是非、お気軽にお越しください。
詳細は以下をご覧下さい。
http://www.mri.co.jp/NEWS/seminar/mri/2011/2033460_1518.html
http://ssu.mri.co.jp/
【SCJ】公開シンポジウム「脳と睡眠」の開催について(ご案内)−ニュース・メールNo.323
2011年11月11日(金) カテゴリー: お知らせ=======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.323 ** 2011/11/11
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◇ 公開シンポジウム「脳と睡眠」の開催について(ご案内)
◇ サイエンスアゴラ2011開幕シンポジウムの開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「脳と睡眠」の開催について(ご案内)
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本シンポジウムは日本学術会議心理学・教育学委員会脳と意識分科会
(委員長 苧阪直行)、基礎医学委員会神経科学分科会(委員長 大隅
典子)及び臨床医学委員会脳とこころ分科会(委員長 樋口輝彦)の3
分科会が連携して広く一般に「脳と心」の問題を先端的脳研究を通して
知っていただくために5年前より年1回開催してきた。これまで「脳と
高齢社会」、「脳と心の発達」、「社会性脳」など本邦の現状に即した
問題を取り上げてきた。今年は、最近一般にも関心を持たれている話題
として睡眠と脳のかかわりを取り上げることとする。
◆日時:平成23年12月10日(土)13:00〜17:40
◆場所:日本学術会議講堂
◆主催:日本学術会議脳と意識分科会、神経科学分科会、脳とこころ分科会
◆共催:東北大学グローバルCOEプログラム「脳神経科学を社会へ還流する
教育研究点」、日本ワーキングメモリー学会
◆後援:(財)精神・神経医療研究振興財団
◆次第:
総合司会 樋口輝彦(国立精神・神経医療研究センター)
開会挨拶 大隅典子(東北大学)
1部 司会:大隅典子(東北大学)
櫻井 武(金沢大学大学院医学系研究科)
「睡眠と覚醒をあやつる機構と脳内物質」
上田泰己(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター)
「時間の生命科学」
2部 司会:苧阪直行(京都大学)
本間さと(北海道大学大学院医学研究科)
「睡眠リズム発生のメカニズム」
立花直子(関西電力病院神経内科・睡眠関連疾患センター)
「夢の発現機構―レム睡眠行動異常症(REM sleep behavior disorder, RBD)
の臨床経験から考えるー」
3部 司会:樋口輝彦(国立精神・神経医療研究センター)
三島和夫(国立精神・神経医療研究センター)
「現代社会と睡眠問題」
井上雄一(東京医科大学睡眠学講座、公益財団法人神経研究所附属睡眠学センター)
「病的眠気のメカニズムと対応」
閉会挨拶 苧阪直行(京都大学)
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/135-s-2-1.pdf
◆参加無料、事前登録不要
◆問い合わせ先:国立精神・神経医療研究センター理事長(総長)室
e-mail:ncnp-sec@ncnp.go.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03-3403-1091
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サイエンスアゴラ2011開幕シンポジウムの開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年11月18日(金)13:30〜16:00
◆場 所:東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学本部ビル3階
国連大学ウ・タント国際会議場
◆主 催:独立行政法人科学技術振興機構
◆共 催:日本学術会議、独立行政法人産業技術総合研究所、地方独立行政
法人東京都立産業技術研究センター、国際研究交流大学村
◆次 第:
1.サイエンスアゴラ2011開幕宣言
独立行政法人科学技術振興機構理事長 中村道治
2.来賓御挨拶
文部科学省(予定)
3.基調講演1
「新しい社会のあり方〜市民として科学技術とどう向き合えばよい
のか」
鷲田清一(前大阪大学総長、大谷大学文学部教授、日本学術会議
連携会員)
4.基調講演2
「地球環境と人類圏の行くへ」
川幡穂高(東京大学大気海洋研究所教授)
5.パネル討論「震災からの再生をめざして」
パネリスト:最相葉月(ノンフィクションライター)
大西 隆(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授、
日本学術会議会長)
片岡正俊(東京都立産業技術研究センター理事長)
小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
教授、日本学術会議連携会員)
モデレーター:柳下正治(上智大学大学院地球環境学研究科教授)
6.閉会
※入場無料
※開幕シンポジウム詳細URL:
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/OP.html
※事前申込URL:
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/preregister2011?code=OP
※お問合せ先:
独立行政法人科学技術振興機構科学ネットワーク部
TEL 03-5214-7625
FAX 03-5214-8088
日本学術会議事務局 審議第2担当
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2012年のHarvey 賞への応募について(お知らせ)
2011年11月8日(火) カテゴリー: お知らせ 日本学術会議 会員及び連携会員の皆様
(CC:日本学術会議協力学術研究団体 事務局様)
この度、イスラエルのAnat Rafaeli 教授から、2012年のHarvey 賞への応募について
の連絡を頂きました。
日本学術会議の会員及び連携会員の皆様ご自身により応募できる賞ですので、本件に
つきましては日本学術会議としての推薦は行いませんが、同賞に値するような素晴らし
い研究者がお近くにいらっしゃる場合には、是非ご応募いただけるようお願いいたします。
応募の締切日は本年12月31日です。
なお、応募の詳細につきましては、以下の英文に紹介されているホームページでご確認
頂けます。
日本学術会議 会長 大西 隆
(本件に関するご照会は、国際担当室 中村 i266@scj.go.jp までお願いいたします)
〜〜〜〜〜〜〜〜2012年 Hervey 賞への候補者推薦依頼概要〜〜〜〜〜〜〜〜〜
The Harvey Prize 概要
賞の授与組織:The Technion - Israel Institute of Technology
(テクニオン−イスラエル工科大学)
賞の概要:
・1972年に発足して以来、毎年2名ずつ授与する賞となっている。
・賞金は各75,000ドル。
・1971年9月、米国テクニオン・ソサエティーに対して、Lena P. Harvey Foundationが
基金を提供したことによる。
・イスラエルとその他の国々との間の親善を目的とし、国籍、人種、性別、年齢等を問わず、
人類に対し比類のない貢献を及ぼした創造的研究を行ったものに対して授与される。
・5年の周期の中で、「理学&工学」「人間健康科学」「中東における平和への貢献」の3分野
で優れた業績をおさめた者に授与されるもので、これらの分野のうちいずれを受賞対象と
するかは年度により異なる。2012年度は「理学&工学」分野及び「人間健康科学」分野に
おいて優れた業績をおさめた者を対象としている。
候補者の要件概要
(一部: その他詳細は、「 http://www.admin.technion.ac.il/harvey/ 」を要参照)
・存命していること。
・世界各国から候補者を募集。自国内の研究者でなくとも推薦可能。
・ノーベル賞及びウルフ賞受賞者は原則除外とする(ただし、同一人物による別の業績である
場合は候補者となり得る)。
・受賞者は、受賞のためテクニオンを訪問し、専門の研究について講義を行うこととなる。
推薦要領概要
(一部: その他詳細は、「 http://www.admin.technion.ac.il/harvey/ 」を要参照)
・国家を代表する学術会議の会員
・イスラエル及びその他の国の高等教育機関や研究機関の学長、副学長、正教授
・自薦は不可
・推薦は個人として行い、組織や団体からの推薦とはしない
・推薦者はだれを推薦したかについては口外しない
過去の受賞者(日本人):
・2009年 中村修二氏 (在米国:「理学&工学」分野)
日本学術会議ニュース・メール ** No.322
2011年11月5日(土) カテゴリー: お知らせ=======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.322 ** 2011/11/4
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◇ 公開シンポジウム「東京電力福島原子力発電所事故への科学者の役割と責任
について」の開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「東京電力福島原子力発電所事故への科学者の役割と責任
について」の開催について(ご案内)
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【開催主旨】
東京電力福島原子力発電所事故への対応において科学者が果たすべき役割は大きく、
また、この問題に貢献することは科学者の責任でもあります。長期間を要することに
なる事故への対応においては、科学者が持つ知識や経験が分野・組織・世代・国を超
えて課題の解決に向けて総合的に発揮できる仕組みを構築すること、科学者が市民や
国、自治体などのニーズや期待に的確に応えていくこと、科学者が十分な情報を踏ま
えて対応できるようにすること――などの問題に対し、今後、科学者を含む関係者が
一体となって持続的に取り組んでいくことが必須です。
本シンポジウムでは、上記のような視点から、主要学会の会長や米国科学アカデミ
ーの専門家など内外の有識者を招き、講演とパネルディスカッションを通じて、今回
の事故への対応についての科学者の役割と責任について議論を深めたいと考えています。
【開催日時】2011年11月26日 (土) 10:00〜17:00
【開催場所】日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
【言 語】日本語・英語(同時通訳あり)
【参 加 費】無料(定員300名・事前登録制)
【主 催】日本学術会議、独立行政法人科学技術振興機構
研究開発戦略センター(CRDS)
【後 援】(予定)
日本原子力学会、日本機械学会、日本化学会、土木学会、
日本医学放射線学会、日本原子力研究開発機構
◆参加申し込み・プログラムは、下記URLよりご確認ください。
⇒ http://crds.jst.go.jp/sympo/kagakusya
★シンポジウムに関するお問い合せ先
シンポジウム事務局
株式会社オーエムシー内
TEL:03-5362-0128 受付時間:10:00から17:00(土日祝日除く)
FAX:03-5362-0125
E-mail:crds@omc.co.jp
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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