「コロナ禍と科学教育研究」
新型コロナウイルス感染症拡大により,フォーマル/インフォーマルに関わらず,学びの場に大きな影響を与えている.また,ウィズコロナ・ポストコロナ時代を見据えた上で,コロナ禍における教育実践の成果や課題について整理し,新たな学びの実現につなげていくことが重要であろう.そこで,本シンポジウムでは,コロナ禍における実践的な観点や,学習者に求められる資質・能力の観点などを踏まえ,科学教育研究として期待される研究アプローチについて議論する.
司 会:瀬戸崎典夫氏(長崎大学)
登壇者:天野慎也氏(鹿児島大学教育学部附属中学校)
隅田 学氏(愛媛大学)
奥本素子氏(北海道大学)
林 敏浩氏(香川大学)
渡邊雄貴氏(東京理科大学)
益川弘如氏(聖心女子大学)
指定討論:小川義和氏(国立科学博物館)