課題研究発表

課題研究発表の原稿提出

課題研究発表の発表申込・原稿提出は終了しました.

課題研究一覧


? 中学校数学科における課題探究としての説明・証明の実現 ?

オーガナイザー:
宮樹夫(信州大学)
概要: 資質・能力として課題探究力の育成が求められている。本研究の目的は,中学校数学科において課題探究として説明・証明を学ぶためのカリキュラム開発である。今回は,領域「数と式」及び「図形」におけるカリキュラム開発のための枠組みと,それに基づく「内容−活動対応表」について説明するとともに,「内容−活動対応表」に基づく一連の授業の開発/実践に関する成果と課題を報告するとともに,研究者と実践者の協働による授業化の意義・意味/進め方等を省察する。

<登壇者>

茅野公穂(信州大学)
宮崎樹夫(信州大学)
牧野智彦(宇都宮大学)
永田潤一郎(文教大学)


? 初等・中等教育における統計的思考力を育成する実践研究と統計のカリキュラム改革に向けて(4)

オーガナイザー:
柗元新一郎(静岡大学)
概要: 平成20,21年告示の学習指導要領により統計のカリキュラムは充実したものとなったが,国際的な通用性の観点からみるとさらに検討の余地があり,日本の児童・生徒の実態を踏まえたよりよい統計のカリキュラムを構築していく必要がある。そこで,本課題研究では,第4回目として,授業分析からみた児童・生徒の統計的思考力の実態と国内外のカリキュラム等の動向について検討し,次の学習指導要領改訂に向けた統計のカリキュラムのあり方について議論する。
<登壇者>

中越 進(三島市立錦田小学校)
峰野宏祐(東京学芸大学附属世田谷中学校)
塩澤友樹(東京都立小石川中等教育学校)
柗元新一郎(静岡大学)


? 数学教育,理科教育,技術科教育,情報教育からみたモデリング研究への期待(2)

オーガナイザー:
松嵜昭雄(埼玉大学),川上 貴(西九州大学)
概要: 「科学教育研究」第40巻,第2号で,特集「科学教育におけるモデリング研究とその連携」が組まれている。モデリング研究には学際的な側面があり,数学的モデリングにおいても,数学科と他教科との関連を意識していく必要があろう。昨年の埼玉大会に引き続き,モデリング研究にも造詣が深い,「理科教育」「技術科教育」「情報教育」の研究者の方々に登壇頂き,モデリング研究に対する期待と今後の展望について検討していく。

<登壇者>

松嵜昭雄(埼玉大学)
笠 潤平(香川大学)
大谷 忠(東京学芸大学)
渡辺雄貴(東京工業大学)


? 算数・数学の指導内容をモデリングの視点から捉え直す

オーガナイザー:
川上 貴(西九州大学),松嵜昭雄(埼玉大学)
概要: 昨年の課題研究では,日常の算数・数学の授業においてモデリングに焦点を当てた活動が根付いていない問題について議論された。そこで今年の課題研究では,数学の実用性や有用性を志向した算数・数学の授業を具現化していく一つの試みとして,学術研究者と実践研究者の方に登壇頂き,現行の算数・数学の指導内容をモデリングの視点から捉え直すための方策と課題について,小・中・高等学校の各学校種の事例に基づきながら探っていきたい。

<登壇者>

川上 貴(西九州大学)
藤原大樹(横浜市立神奈川中学校)
御園真史(島根大学)
<指定討論者>

池田敏和(横浜国立大学)


? 科学系博物館の展示支援と学習プログラムにおける情報アクセシビリティの調査研究

オーガナイザー:
生田目美紀(筑波技術大学),小川義和(国立科学博物館)
概要: 本研究の目的は,科学系博物館等における展示支援及び学習支援の現状を,情報アクセシビリティの立場から世界的規模で明らかにし,その指針と評価手法の方針を打ち出すことである。科学への憧れや理解増進を促す活動は,健常者を対象とした試みでは,先進的なテクノロジ等が導入され,極めて充実したものとなってきている。しかしながら,聴覚•視覚障害者に代表される情報弱者に対しての配慮はほとんど見受けられない。本研究では先進的な海外の現状を調査し,博物館等の科学コミュニケーションの現場において,情報弱者が直面している諸課題を明らかにするとともに,その克服・改善のためのデザイン指針を策定することを通して,科学教育の革新に資することを目的とする。

<登壇者>

生田目美紀(筑波技術大学)
江草遼平(神戸大学)
溝口 博(東京理科大学)
小林 真(筑波技術大学)
<指定討論者>

大橋智之(北九州市立自然史・歴史博物館)


? これからの統計教育の方向性(9):統計的問題解決能力の体系的な指導

オーガナイザー:
小口祐一(茨城大学教育学部)
概要: 高等学校数学?に「データの分析」単元が設定され,数学教育では統計的問題解決能力の育成が重視されている。中学校と高等学校において,統計的問題解決能力を体系的に指導していくためのカリキュラムと教材についての提案と議論を行う。

<登壇者>

小口祐一(茨城大学)
青山和裕(愛知教育大学)
西仲則博(近畿大学)
菊池康浩(茨城大学教育学部附属中学校)
遠藤雄姿(茨城大学大学院教育学研究科)


? 「理数教育の充実」にむけて,理科と数学の関連はどうあるべきか? ?

オーガナイザー:
  安藤秀俊(北海道教育大学旭川校)
概要: PISAやTIMSSの調査では,数学や理科の学習に対する積極性や学習意欲が十分ではないことが指摘され,中教審答申や学習指導要領では,科学技術の土台である「理数教育の充実」を推進するよう求めている。本来,理科と数学には,共通の部分が多いにも関わらず,これらを融合したクロスカリキュラム的な指導や効果についての議論はあまり見られない。本セッションでは,昨年度に引き続き,これら2教科間における関連性を理数教育の充実という観点から考察する。

<登壇者>

安藤秀俊(北海道教育大学旭川校)
小原美枝(神奈川県教育委員会)
石井俊行(奈良教育大学)
久保良宏(北海道教育大学旭川校)
太刀川祥平(北海道教育大学大学院教育学研究科)
高坂将人(広島大学国際協力研究科)


? 包括的な能力育成を目指す数学的リテラシー教育の構想と実践

オーガナイザー:
水町龍一(湘南工科大学)
概要: 高水準の数学的リテラシー教育は,知識や思考力等の認知的能力に止まらず,価値観や態度などを含めた包括的な能力育成を目指しており,OECDのDeSeCoや昨年の中教審答申とも方向が一致する。基礎理論及び教育実践における文脈の開発,知識の見直し,価値・態度の項目・水準設定とルーブリックによる評価,アクティブラーニング・反転学習・ICTツールの開発利用等の教育方法を紹介し,教育改革の方向性を探る。

<登壇者>

水町龍一(湘南工科大学)
西 誠(金沢工業大学)
川添 充(大阪府立大学)
落合洋文(名古屋文理大学)
高安美智子(名桜大学)


? 卓越性科学教育の教育課程研究(8)−コンテンツ開発と実践化:その4−

オーガナイザー:
銀島 文(国立教育政策研究所)

概要: 本研究は,4年間の計画により,科学技術の将来展望を見据え,また,科学技術創造立国を標榜するわが国の社会展望に照らして,「新しい知の創造」のための科学教育を可能にするため,卓越性の科学教育に焦点化して教育課程編成理論の構築を目指している。本課題研究では,研究メンバー各自の学習コンテンツ開発及びその有効性の検証に関する事例研究をもとに議論する。

<登壇者>

吉村成弘(京都大学)
羽曽部正豪(東京海洋大学)
中川優子(聖ドミニコ学園中学高等学校)
野瀬重人(岡山理科大学)
中山玄三(熊本大学)
飯島康之(愛知教育大学)
銀島 文(国立教育政策研究所)


? 卓越性科学教育の教育課程研究(7)−基盤カリキュラム構想(4)−

オーガナイザー:
吉岡亮衛(国立教育政策研究所)
概要: 本研究は,4年間の計画により,科学技術の将来展望を見据え,また,科学技術創造立国を標榜するわが国の社会展望に照らして,「新しい知の創造」のための科学教育を可能にするため,卓越性の科学教育に焦点化して教育課程編成理論の構築を目指している。本課題研究では,昨年に引き続き教育課程編成理論の構築に向けた理論研究を軸として研究メンバーが各自のこれまでの研究成果もとに議論する。特に,諸外国の教育課程や学習理論から得られる示唆をもとに議論する予定である。

<登壇者>

吉岡亮衛(国立教育政策研究所)
木村捨雄(鳴門教育大学)
野添 生(宮崎大学)
遠藤優介(筑波大学院)
寺田光宏(岐阜聖徳学園大学)
田中俊也(関西大学)


? 数学教育におけるテクノロジー活用の将来像の考察6

オーガナイザー:
垣花京子(筑波学院大学),渡辺 信(日本数学検定協会)

概要: 本課題研究は,6年目に入り,急速に変化しているテクノロジー環境も少し落ち着き,どのように使うかを真剣に考える必要がある。数学教育では電子黒板を使って,教科書を拡大したり,友達の考えを見て一緒に考える教育が多く実施されている。しかし,テクノロジーが導入された初期頃のような感動を与え,創造的な活動を支援する使い方は一部である。一方,世界では,テクノロジーを使った学力テストも実施され,課題の提示の仕方も変わるだろう。ICT活用の議論をさらに深め、新たな活用事例を提案する。

<登壇者>

垣花京子(筑波学院大学)
坪川武弘(福井高専)
福田千枝子(帝京大学)
末廣 聡(岡山県立勝間田高校)
渡辺 信(日本数学検定協会)

スケジュール

例年よりスケジュールが早まっておりますのでご注意ください

・企画受付締切:2015年4月26日(日)【オーガナイザー

年会企画委員会】
・受理審議:2015年4月27日(月)〜4月30日(木)【年会企画委員会】
・審議結果報告:2015年5月1日(金)【年会企画委員会

オーガナイザー】
原稿提出期間:2015年5月18日(月)〜6月15日(月)【オーガナイザー → アップロード】

※原稿執筆にあたっては「日本科学教育学会 年会論文集 執筆要項」に従って下さい。

※6月15日は、登壇者がオーガナイザーに提出する期限ではなく、オーガナイザーが登壇者全員の原稿をとりまとめて年会企画委員会に提出(Webページからアップロード)する期限です。ご注意ください。

※原稿提出は、JSSE年会申込Webサイトから提出してください。

企画応募方法

応募に当たっては課題研究申請用紙及び理由書をダウンロードして、必要事項を記入の上、電子メールにて送信してください。

・応募先
jsse-kadai [at mark] freeml.com

応募に当たっての留意事項

・オーガナイザー資格:会員でなければなりません。

・登壇者:登壇者を企画受付締切までに確定してください。課題研究発表での登壇は1回とし、登壇者の重複はできません。登壇を依頼される場合には、当該登壇者が他の課題研究発表と重複ができない点を周知・確認した上で確定をお願いします。なお、登壇者とは別に指定討論者を立てる場合には、申請用紙に記入してください。指定討論者については、重複を認めます。

・登壇者資格:登壇者は会員、非会員を問いません。ただし、非会員による発表件数は、原則として当該課題研究における全発表件数の半数を超えないものとします。やむを得ずに半数を超える場合は、企画受付締切までにその理由を申請用紙に添えて申し込むこととします。非会員の発表件数が全発表件数の半数を超えた場合で理由書の添付されていない企画は受理されません。非会員の発表件数が当該課題研究における全発表件数の半数を超えている企画について受理するかどうかは、年会企画委員会で審議します。
なお、受理された企画であっても、受理後に登壇者の変更がなされ、非会員によ
る発表件数が当該課題研究における全発表件数の半数を超えた場合、受理が取り消される場合もありますのでご注意ください。

※ここで言う「会員」とは、学会事務局が入会申込書の受付を済ませていることを意味します。ただし、各種発表の申込締切日と年会開催日程が学会の事業年度(毎年7月1日から翌年6月30日)をまたぐため、入会申込書の受付を済ませた者の入会時期(入会手続きの完了時期)については、各種発表の申込締切日の年度ではなく、年会が開催される新年度からの入会でも可とします。