本学会の学会賞:学会賞(大塚賞)、学術賞、国際貢献賞、論文賞、奨励賞及び科学教育実践賞を下記により募集します。会員の皆様からの多数の推薦をお願いします。
1. 推薦期限
2013年5月15日(水)(必着)
2.推薦資格
(1) 本会会員とする。
(2) 大塚賞は他薦のみ、その他の賞は自薦も可とする。
(3) 会員は、各賞について、それぞれ1件のみ推薦できる。
(4) 推薦者は、推薦の様式を学会ホームページ(「各書式」からダウンロードできる)で、入手の上、 その様式にしたがって作成した推薦書を日本科学教育学会事務支局に提出する。
3.受賞資格
(1) 学会賞(大塚賞):日本科学教育学会・大塚賞の受賞者は、科学教育に関する著しい業績や貢献によって本学会の発展に寄与した本会会員とする。なお、本賞の受賞は1度限りとする。
(2) 学術賞:科学教育において先導的・開拓的な業績や功績を挙げ、本学会の発展に寄与した本会会員とする。対象となる業績や功績は、原則として、賞の応募締切日から過去10年以内のものとする。なお、学術賞受賞後さらに顕著な業績や功績をあげた場合には、その部分について受賞対象とする。
(3) 国際貢献賞:科学教育の国際貢献・国際協力研究において特に顕著な業績や功績のあった本会会員とする。対象となる業績や功績は、原則として、賞の応募締切日から過去5年以内のものとする。なお、国際貢献賞受賞後、さらに顕著な業績や功績をあげた場合には、その部分について受賞対象とする。
(4) 論文賞:科学教育に関する優れた研究を行い、その成果を本学会の「科学教育研究」誌に論文として発表した本会会員とする。対象となる論文は、原則として、賞の応募締切日から過去3年以内に発表されたものとする。なお、論文賞受賞後さらに優れた論文を発表した場合には、その論文について受賞対象とする。
(5) 奨励賞:科学教育に関する優れた研究を行い、その成果を本学会の「科学教育研究」誌、年会論文集、研究会「研究報告」に発表した正会員で、受理の時点で満38歳未満の者とする。対象となる論文等は、原則として、賞の公募締切日から過去2年以内に発表されたものとする。なお、本賞の受賞は1度限りとする。
(6) 科学教育実践賞:科学教育の実践研究において特に顕著な業績や功績のあった本会会員とする。また、本会会員との連携により、科学教育に従事し、教育上顕著な業績や功績のあったグループに対しても授与する。対象となる業績や功績は、賞の応募締切日から過去3年以内のものとする。なお、教育実践賞受賞後さらに顕著な業績や功績をあげた場合には、その部分について受賞対象とする。
4.受賞件数
大塚賞、学術賞及び国際貢献賞の件数は特に定めない。論文賞、奨励賞及び科学教育実践賞の件数は2件以内である。
5.選考
会員からの推薦に基づいて、学会賞選考委員会が候補を選定し、理事会が決定する。
6.賞
(1) 本賞は賞状とする。
(2) 賞の贈呈は、2013年度定時総会において行う。
7.受賞対象
論文賞の対象は、「科学教育研究」Vol.34、No.2以降に掲載の論文である。また、奨励賞の対象は、「科学教育研究」Vol.35、No.2以降、研究会「研究報告」Vol.25、No.4以降及び第35回・第36回年会論文集に掲載の論文が該当する。