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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.313-2 ** 2011/9/9 (再配信)
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日本学術会議事務局広報担当です。
本日16時20分に配信しました当会議ニュースメールNo.313-2について
歴史教育シンポジウム「アジアの現代史と歴史教育」の開催についてのご案内の中で
お示ししたURLのリンクがうまくいかない箇所がございました。
問題点を修正したニュースメールを再度配信させていただきました。
ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
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◇ 公開シンポジウム「地球環境・気候変動と農業環境工学」の開催について
(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「植物工場における基盤技術の最新動向」の開催について
(ご案内)
◇ 歴史教育シンポジウム「アジアの現代史と歴史教育」の開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「地球環境・気候変動と農業環境工学」の開催(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月21日(水)9:30〜12:00、13:30〜16:45
◆場 所:タワーホール船堀・小ホール(東京都江戸川区船堀4-1-1)
◆主 催:日本学術会議農業生産環境工学分科会・地域総合農学分科会・
農業情報システム学分科会、日本農業工学会
◆開催趣旨:
地球環境は温室効果ガスの増加によって変化しつつあり、特に地球温暖化
として地表面・海面付近の気温・水温が上昇し、異常気象が多発する傾向に
ある。このような状況下で、農業生産を安定的に高め、食料自給率を向上さ
せるためには、農業生産環境工学・地域総合農学・農業情報学分野から農業
環境の現状を評価し対策を講じる必要があると考えられる。ここでは、新し
いシミュレーション法による地球環境や黄砂輸送の評価、温暖化に伴って起
こる空中微生物の輸送・伝搬への影響を評価解明するとともに、地球温暖化
と異常気象、特に気温上昇と降水変化による農業影響として、水稲の高温障
害や夏冬季の高温化による果樹や畑作物への生理生態反応について論議する
ことによって、種々の農業環境対策に資する。併せて、国民への科学技術・
情報の還元を図る。
◆次 第:
9:30〜9:40 開会挨拶
町田武美(日本学術会議連携会員、日本農業工学会会長、茨城大学名誉教授)
趣旨説明
真木太一(日本学術会議第二部会員、九州大学名誉教授、
筑波大学北アフリカ研究センター客員教授)
9:40〜12:10 第1部:「地球環境と黄砂による農業影響」
(1)数値モデルを利用した地球環境の解析
眞木貴史(気象庁気象研究所 環境・応用気象研究部)
(2)口蹄疫・麦さび病の黄砂・風による伝播・蔓延について
真木太一(日本学術会議第二部会員、九州大学名誉教授、
筑波大学北アフリカ研究センター客員教授)
礒田博子(日本学術会議連携会委員、筑波大学大学院
生命環境科学研究科北アフリカ研究センター教授)
森尾貴広(筑波大学国際部講師)
山田パリーダ(筑波大学北アフリカ研究センター研究員)
杜 明遠((独)農業環境技術研究所上席研究員)
脇水健次(九州大学大学院農学研究院助教授)
八田珠郎((独)国際農林水産業研究センター加工領域主任研究員)
(3)黄砂バイオエアロゾルに含まれる微生物群種組成の特徴とその食文化への影響
牧 輝弥(金沢大学自然科学研究科准教授)
小林史尚(金沢大学理工研究域准教授)
柿川真紀子(金沢大学環日本海域環境研究センター助教授)
松木 篤(金沢大学フロンティアサイエンス機構特任教授)
山田 丸(金沢大学医療保健研究域)
岩坂泰信(金沢大学フロンティアサイエンス機構特任教授)
(4)黄砂とともに長距離移動する微生物
岩坂泰信(金沢大学フロンティアサイエンス機構特任教授)
13:30〜16:45 第2部:「地球温暖化による農業影響とその対応策」
(5)地球温暖化による水稲の高温障害の発生と対応策
丸山篤志(農研機構・九州沖縄農業研究センター主任研究員)
(6)地球温暖化が果樹生産に及ぼす影響
杉浦裕義(農研機構・果樹研究所研究員)
(7)北海道・十勝地方の気候変動と野良イモの問題および対策技術開発
広田知良(農研機構・北海道農業研究センター研究員)
(8)温暖化に伴う降雨の変動と畑作物における対応技術
黒瀬義孝(農研機構・近畿中国四国農業研究センター研究員)
16:00〜16:40 総合討論
座長:鈴木義則(日本学術会議連携会員、九州大学名誉教授)
16:40〜16:45 閉会挨拶
橋本 康(日本学術会議連携会員、愛媛大学名誉教授)
◆問い合わせ先: 筑波大学北アフリカ研究センター (大学院生命環境科学研究科)
真木 太一
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
Tel・Fax: 029-853-6442
E-mail: maki.taichi.fe@u.tsukuba.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/128-s-2-2.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「植物工場における基盤技術の最新動向」の開催について
(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月21日(水)13:00〜17:00
◆場 所:タワーホール船堀・瑞雲(東京都江戸川区船堀4-1-1)
◆主 催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同農業情報システム学分科会,
日本生物環境工学会
◆開催趣旨:
本シンポジウムは世界最高水準の農業工学分野研究者が多く参集する機
会をとらえて,日本が先導的役割を果たしている植物工場に関して,その
基盤技術の最新動向を学術的視点から取り上げ,これまでにない活発な情
報交換と今後の植物工場研究の方向性を発信するとともに,学際・複合領
域である本学術分野の学術的発展および研究開発の更なる進展を図るため,
広く意見聴取並びに意見交換を行なう。
◆次 第:
開会あいさつ:野口 伸(日本学術会議会員・北海道大学教授)
1 講演(13:10〜15:10)
(1)後藤英司(日本学術会議連携会員・千葉大学教授)
「光環境制御技術と光を活用する植物生産」
(2)吉田 敏(九州大学准教授)
「高度化された植物生産環境における根の生育と機能」
(3)位田晴久(宮崎大学教授)
「イオン濃度制御法による培養液管理」
(4)高山真策(東海大学教授)
「工業化のための植物バイオテクノロジー」
2 総合討論(15:30〜16:50)
コーディネータ:清水 浩(京都大学教授)
鳥居 徹(東京大学教授)
閉会あいさつ:村瀬治比古(日本学術会議連携会員・大阪府立大学教授)
◆問い合わせ先: 京都大学農学研究科 地域環境科学専攻
清水 浩
Tel:075-753-6163
E-mail:hshimizu@kais.kyoto-u.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-2-2.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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歴史教育シンポジウム「アジアの現代史と歴史教育」の開催について(ご案内)
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◆日 時 平成23年10月22日(土)13:30〜17:00
◆場 所 学習院大学北2号館10階大会議室(東京都豊島区目白1−5−1)
◆主 催 日本学術会議史学委員会、日本歴史学協会
◆趣 旨
本シンポジウムは、毎年、日本歴史学協会と共同主催によって開催している。
今年度は「東アジア現代史」に焦点を当て、近年の当該地域の現代史研究の
最前線を専門の研究者に報告していただくとともに、教育の現場からも「東
アジア現代史」の教育実践を報告していただき、全体として「東アジア現代
史」が研究・教育に提起する諸課題について議論を深めることを目的とする。
◆次 第
開会挨拶(13:30〜13:40)
木村茂光(日本学術会議会員、東京学芸大学教育学部教授・日本史)
司会 栗田伸子(東京学芸大学教授・ローマ史)
報告(13:10〜15:45)
久保 亨(日本学術会議連携会員、信州大学人文学部教授・中国史)
「中国現代史をどう考えるか」
根本 敬(上智大学外国語学部教授・ビルマ史)
「戦中・戦後のビルマ史」
駒田和幸(桐蔭学園高校教諭)
「「辛亥革命からワシントン体制」の授業実践」
休憩(15:45〜16:00)
討論(16:00〜16:50)
閉会挨拶(16:50〜17:00)
高埜利彦(日本学術会議連携会員、学習院大学文学部教授・日本史)
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/133-s-1-1.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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