日本学術会議ニュース・メール ** No.466

2014年9月26日(金)  カテゴリー: お知らせ

==========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.466 ** 2014/9/26
==========================================================================
■--------------------------------------------------------------------------------
ICSUアジア・太平洋地域事務所からの御案内
「7th South China Sea Tsunami Workshop (第7回南シナ海における津波ワークショップ)」
--------------------------------------------------------------------------------■
国際科学会議(ICSU)のアジア太平洋地域事務所長 Mohd. Nordin Hasan先生からワーク
ショップのご案内が届きました。
参加申し込み等の日程が迫っておりますので、参加をご希望の場合は、ご自身で必要な手続
きを行って下さるようお願いいたします。
また、お近くに本件にご興味がありそうな研究者がいらっしゃる場合には、本件をお知らせ
頂けますと幸いです。
【会議概要】本ワークショップは、コーネル大学の国際的な津波の専門家である
Philip L.-F.Liu教授の呼びかけにより、2007年から開始されています。
南シナ海地域における、沿岸海洋学、地球物理学等関連工学分野の専門家の間の学術交流や
学術協力を促進させるための科学者間のネットワーク作りを目的としており、今回のワーク
ショップでは、同地域における壊滅的な被害をもたらす津波災害や減災についての議論が行
われる予定です。
今回のワークショップは、台湾の国立自然科学博物館で開催され、博物館視察や原子力発電
所訪問もプログラムに組み込まれておりますので、流体力学や津波に加え、地震、地質学、
堆積学、災害マネジメント、原子力エネルギー、博物館学、ポピュラーサイエンスに関連す
る専門家の皆様の参加も歓迎します。
■ 日程      2014年11月18〜19日: ポピュラーサイエンス関係のワークショップ
         2014年11月20〜21日: テクニカルプログラム関連のワークショップ
         2014年11月22日 : 視察
■ 会場 台中(台湾)
         国立自然科学博物館(ワークショップ)
         台湾地震博物館、原子力発電所(視察)
■ 各種締切日   ショートアブストラクト提出日: 2014年9月15日
         ※ ショートアブストラクトについては、既に提出期限が過ぎておりますが、
           今月中でしたら受け付け可能とのことですので、参加ご希望の場合には、
           至急以下のホームページからご提出下さい。
          (字数:400word以内)
          http://krs.bz/scj/c?c=79&m=21081&v=1f2014ca
         アブストラクト採用の可否の連絡: 2014年10月1日
         ロングアブストラクト提出日:   2014年10月15日
         参加登録締切:          2014年10月30日
【参加についての追加情報】
        −9月中にショートアブストラクトを提出された場合には、口頭発表もしくは
         ポスター発表を行って頂けます。
        −ショートアブストラクトをご提出頂かない場合は、発表なしの形でワーク
         ショップにご参加頂けます。
        −ご質問等は、以下の「■ 問い合わせ先」まで。
■ 参加費用    一般: 250 USD
         学生: 150 USD
         台湾国内一般: 5000 NTD
         台湾国内学生: 2500 NTD
         ※ 若手科学者については登録料の免除制度があります。
           詳細は以下のホームページでご覧になれます:
           http://krs.bz/scj/c?c=80&m=21081&v=1b4a41e9
免除制度についての問い合わせ先:
           Ms. Xiaoyan Wang (wangxy@cstam.org.cn)
■ 主催者 Institute of Hydrological Sciences, National Central University (Taiwan)
      School of Civil and Environmental Engineering, Cornell University (USA)
      National Museum of Natural Science (Taiwan)
      921 Earthquake Museum of Taiwan (Taiwan)
■ 詳細 下記にありますURLをご参照ください。
      http://krs.bz/scj/c?c=81&m=21081&v=bec1d1e7
■ 問い合わせ先 Institute of Hydrological and Oceanic Sciences,
National Central University
Address: No.300, Jhongda Rd., Jhongli City,
Taoyuan County 320, Taiwan (R.O.C)
Telephone: +886-3-4227151 # 65685
FAX: +886-3-4222894
E-mail: scstw@ncu.edu.tw
(Ms. Mei-Hui Chuang)
■---------------------------------------------------------------------------
 共同主催国際会議の募集について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------------■
 日本学術会議では昭和28年度以降、国内の学術研究団体が国内で開催する国際会議の
うち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に重要と認め
られる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体への支援・協力を行
っています。
 この度、平成29(2017)年度に開催される国際会議を対象に、平成26年10月1日(水)
〜11月28日(金)まで共同主催の募集を行います。
 詳細についてはこちらをご覧ください。
  http://krs.bz/scj/c?c=82&m=21081&v=8b2c67b4
※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:i254@scj.go.jp
★-----------------------------------------------------------------------☆
日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
          アカウントは、@scj_info です。
        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
            http://krs.bz/scj/c?c=83&m=21081&v=2ea7f7ba
☆-----------------------------------------------------------------------★
***************************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
    http://krs.bz/scj/c?c=84&m=21081&v=e0f70b12
***************************************************************************