日本学術会議ニュース・メール ** No.810(2022/8/26)

2022年9月9日(金)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.810** 2022/8/26
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1.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 プロモーションビデオの作成について
2.【再掲】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について
3.【開催案内】公開シンポジウム
 「東日本大震災の復興をめぐる社会的モニタリングの方法と課題」
4.【開催案内】公開シンポジウム
 「アジアから見たウクライナ戦争-世界の視線の多様性と日本の選択-」
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【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 プロモーションビデオの作成について
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 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展
のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic
Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和
4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。
この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高める
よう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国際
年に関する国内の取組を推進します。

 この度、IYBSSD2022に関するプロモーションビデオを作成しました。
 https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28(YouTubeへリンク)

 また、IYBSSD2022に関する国内の取組を特設ページに掲載しています。
 ○特設ページ
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

 今後、梶田会長を始めとする科学者のインタビュー動画をYouTubeの日本学
術会議チャンネルに掲載していく予定です。掲載後、日本学術会議Twitterで
も御案内いたしますので、フォローしていただけると幸いです。

○日本学術会議YouTubeチャンネル
 https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

○日本学術会議Twitter
 http://twitter.com/scj_info

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【再掲】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について
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 令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集を開始しました。

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学
術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、
外国で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 令和4年度代表派遣事業につきまして、若干の予算の余裕が生じる見込みと
なりましたので、追加募集を行うこととなりました。

 今回の募集は追加案件となりますので、梶田隆章会長・高村ゆかり国際委員
会委員長と協議の上、特に代表派遣会議として重要の高いものを、予算等を鑑
みながら選考・決定することになります。応募の際は、追加で応募することの
必要性を説明下さい。同一会議への2人目の参加についても応募いただけます。
選考結果については、後日ご連絡申し上げます。

・「追加募集」の対象となる会議:
 会議開催初日が令和5年1月1日(日)~令和5年3月31日(金)開催のもの
・追加募集締切:8月31日(水)正午必着
 日程に余裕がなく申し訳ございませんがご検討をよろしくお願いいたします。

【手続き】
 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長ま
でご相談下さい。

【代表派遣会議HP】 
 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

<問い合わせ先>
 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当
 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755
 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「東日本大震災の復興をめぐる社会的モニタリングの方法と課題」
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【日時】2022年9月17日(土)10:00~16:30
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議社会学委員会災害・復興知の再審と社会的モニタリング
    の方法検討分科会
【共催】なし
【開催趣旨】
 東日本大震災から11年が過ぎ、震災だけでなく復興に関わる経験が政府・自
治体・地域社会・企業・市民社会に蓄積されてきた。令和3年度には復興庁に
復興知見班が設置された。蓄積された知見をどう生かすか。震災直後の第22期
から活動を継承してきた本分科会も、今後の災害・復興対策に資する社会的モ
ニタリングの方法と課題を探るため、検討を重ねてきた。津波災害,原発災害
など個別イシューを越え、震災被害者の主体的な復興をキーワードに、復興・
復興施策とは何か、そこで専門知とはどうあるべきか。社会学だけでなく地理
学、環境学、宗教学、経済学、歴史学、工学など分野横断の委員が参加する本
分科会の成果を踏まえ、復興に携わる現地の方の参画も得て、今後に資するモ
ニタリングの方法的枠組みについて考える。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/328-s-0917.html
【参加費】無料
【定員】100人
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
 https://docs.google.com/forms/d/1ipYMaIwCNTPcYSdi4q_9zESWwlA7HBPe8QkV0Zc8PlM/prefill
【問い合わせ先】
 分科会幹事
 メールアドレス:scjsymposhinsai@gmail.com

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【開催案内】公開シンポジウム
 「アジアから見たウクライナ戦争-世界の視線の多様性と日本の選択-」
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【日時】2022年9月18日(日)13:00~17:30
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議史学委員会・言語・文学委員会・哲学委員会・地域研究
   委員会合同アジア研究・対アジア関係に関する分科会
【共催】「中国の世界秩序観の歴史的変遷と現在」(研究代表者:川島 真、
   科学研究費基盤研究(B)、研究課題番号20H01463)
【開催趣旨】
 ウクライナ戦争は、現在、そして今後、どのような影響を世界や東アジアの
秩序、日本の進路に影響を与えるのか。この問いに答えるためには、世界の多
様な視線、考え方を踏まえなければならないだろう。とりわけ、先進国の視点
だけでこの問題が捉えられるわけではないことは重要であり、日本との関わり
を考えるならばアジアの視点を理解することが必要となろう。これは、先進国
でも喫緊の課題とされている、新興国、グローバルサウスとの意思疎通という
点にも関わる。そこで、本シンポジウムでは、日本の学術研究の蓄積を踏まえ、
主にアジア諸国・地域がどのようにウクライナ戦争を捉え、自らの進路を見定
めようとしているのかということを考察、議論し、ロシア・ウクライナ側の視
点も併せて論じることにより、日本国内での西側先進国としての見方を相対化
しつつ、立体的な視角からウクライナ戦争を見つめ直し、日本の進路について
の示唆を得ようとするものである。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/328-s-0918.html
【参加費】無料
【定員】300人
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
 https://forms.gle/wMUotugomYvEu1et7
【問い合わせ先】
 メールアドレス: asiascj20220918@gmail.com

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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第185回日本学術会議総会及び記者会見に関するご報告

2022年8月19日(金)  カテゴリー: お知らせ

 2022年8月10日、日本学術会議第185回総会を開催しました。総会終了後、記者会見を行い、梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)において、総会の概要についてご報告いたしました。総会及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

○日本学術会議第185回総会配布資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/sokai/siryo185.html

○第25期記者会見資料(8月10日)
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

 本日、第185回となる総会を学術会議講堂及びオンラインで開催しました。総会の議論は公開で行いましたので、その内容についてあらためて紹介することは省略しますが、各議題について大変活発な議論が行われました。本日は、その中で、特に重要な事項についてご報告いたします。

 まず、会員任命問題については、これまでの経緯とあわせて任命問題に取り組む際の基本的な考え方をお示しするとともに、3月16日及び8月3日に行った松野内閣官房長官との対話の内容を説明し、会員との意見交換を行いました。
会員の皆様からは、お聞きいただいたとおり、執行部の苦労を多としつつ、忌憚のない意見を多くいただいたので、本日のご意見も踏まえながら、引き続き、この問題の解決に向けて粘り強く取り組んでまいります。

 また、非公開審議において、昨年9月から本年8月までの間に、逝去または定年により退任された5名の会員の補欠の候補者について総会の承認をいただきました。
 人事に関するものですので、その詳細の説明は控えますが、今後は規定に従って、内閣総理大臣への推薦を行う予定です。

 このほか、本日の総会では、研究インテグリティや、有期雇用研究者・大学教員等のいわゆる「雇止め」問題、研究力強化に向けた取組などについて、会員による活発な討議が行われました。いずれも日本学術会議として積極的かつ前向きに取り組むべき項目であり、今後の活動に反映してまいります。

 なお、本日の総会では、日本学術会議の在り方に関する政府の方針について内閣府から説明を聴取することはできませんでしたが、今後、政府の方針が公表された後は、内閣府から説明を聴取し、質疑応答・意見交換を行う会員向けの別途の機会を速やかに設けることを検討しています。
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(お知らせ)教育シンポジウムin長崎「プログラミング教育、STEAM教育、学校用教材で新しい学びをつくろう」

2022年8月19日(金)  カテゴリー: 会員からの情報提供

現在、プログラミング教育について、小学校・中学校・高校で重要度が増しております。
小学校では令和2年度に、中学校では令和3年度(D領域:情報の技術)に必須となり、高校では令和4年度より「情報Ⅰ」「情報Ⅱ」が新設され、将来的に大学入学共通テストにも「情報」が追加されることが決まっております。多くの先生方が試行錯誤されながら、授業に取り組まれていることと思います。またプログラミング教育も含めた大きな枠組み「STEAM教育」についても、高校から中学校、小学校へと広がっていくことが期待されます。「デジタル庁」なども創設され、将来の人材育成に向けた取り組みが加速するのはないでしょうか。
 さて、当シンポジウムでは、「兵庫教育大学 大学院 森山潤教授」の基調講演がございます。森山教授は、プログラミング教育の第一人者であるだけでなく、STEAM教育にも大変造詣が深い先生です。今回の講演では、全図協加盟出版社の教材や、学校で使用されている教材・備品に関係した内容もお願いしております。また、パネルディスカッションでは、九州で活躍中の大学の先生に登壇していただく予定です。ぜひ、一緒に楽しく「新しい学び」を創ってみませんか。
なお、zoomウェビナーでも配信しますので、ご自宅などでもぜひご覧ください。

〈詳細〉
〇主催 一般社団法人全国図書教材協議会 九州ブロック 大会実行委員会
〇日程 令和4年10月22日(土)9:30~12:00
〇場所 出島メッセ長崎101会議室
〇対象 小・中学校・高校の先生、大学関係者、教育委員会、学校用教材店、教材メーカー 他
〇費用 先生、教育委員会、大学生などの教育関係者は無料です。
〇内容 開場 9:00
    開会挨拶 9:25
    基調講演 9:30~11:00(兵庫教育大学 大学院教授 森山潤先生)
    パネルディスカッション 11:15~12:00
    (森山先生、長崎大学教育学部特任教授 藤木卓先生、
     大分大学教育学部教授 市原靖士先生 計3名)
    閉会挨拶 12:00

現地にて受講、オンラインにて受講どちらも可能です。
申し込みは、九州ブロックホームページ
https://kyusyublock8-pref.hp.peraichi.com/
よりお願い致します。
多くのご参加を心よりお待ちしております。

日本学術会議ニュース・メール ** No.809(2022/8/12)

2022年8月19日(金)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.809** 2022/8/12
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1.【御案内】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について
2.【環境再生保全機構】
  環境研究総合推進費:令和5年度新規課題公募説明会開催のお知らせ
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【御案内】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について
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 令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集を開始しました。

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学
術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、
外国で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 令和4年度代表派遣事業につきまして、若干の予算の余裕が生じる見込みと
なりましたので、追加募集を行うこととなりました。

今回の募集は追加案件となりますので、梶田隆章会長・高村ゆかり国際委員
会委員長と協議の上、特に代表派遣会議として重要の高いものを、予算等を鑑
みながら選考・決定することになります。応募の際は、追加で応募することの
必要性を説明下さい。同一会議への2人目の参加についても応募いただけます。
選考結果については、後日ご連絡申し上げます。

・「追加募集」の対象となる会議:
 会議開催初日が令和5年1月1日(日)~令和5年3月31日(金)開催のもの
・追加募集締切:8月31日(水)正午必着
 日程に余裕がなく申し訳ございませんがご検討をよろしくお願いいたします。

【手続き】
 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長ま
でご相談下さい。

【代表派遣会議HP】 
 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

<問い合わせ先>
 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当
 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755
 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

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【環境再生保全機構】
 環境研究総合推進費:令和5年度新規課題公募説明会開催のお知らせ
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 独立行政法人 環境再生保全機構は環境省所管の競争的研究費である「環境
研究総合推進費」の配分業務を実施しております。
 推進費は環境政策貢献型の競争的研究費であり、本年度も9月16日(金)よ
り、環境研究総合推進費の令和5年度新規課題公募を開始する予定でございま
す。
 つきましては、「環境研究総合推進費」制度を広く研究者の皆様へ知ってい
ただく為の公募説明会を開催いたします。

○第1回公募説明会(オンライン開催)
 日時:8月22日(月)14:00~15:45
 概要:環境研究総合推進費制度や推進費戦略の概要について、ERCA及び環境
   省より説明いたします。
    プログラムオフィサーによる研究マネジメントのアドバイス、現在実
   施中の課題の研究代表より体験談をお話しいたします。
 対象:「環境研究総合推進費」に興味のある研究者、URA等の研究活動の企
   画・マネジメント等に携わる方々

〇第2回公募説明会(オンライン開催)
 日時:9月27日(火)(予定)
 概要:令和4年度新規課題公募の内容、申請書作成の留意点等について、
   ERCA及びプログラムオフィサーより説明いたします。また、今年度は公
   募要領に提示された行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容について、
   環境省担当課室より説明いたします。
 対象:申請を予定又は検討している研究者、URA等の研究活動の企画・マネ
   ジメント等に携わる方々

 ※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。

 ご参加の申し込みや詳細に関しましては、下記のホームページにて随時更新
を行って参ります。

(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進費 公募説明会
 https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r05_koubo_1.html

※お知らせの内容は、転載・リンク等は自由ですので、お心当たりの方に共有
いただけますと幸いです。

【問い合わせ先】
 独立行政法人 環境再生保全機構
 環境研究総合推進部 研究推進課 
 TEL:044-520-9646 FAX:044-520-9660
 〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番
 ミューザ川崎セントラルタワー9階
 e-mail erca-suishinhi@erca.go.jp

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           http://jssf86.org/works1.html
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教員の公募について(新潟大学教育学部)

2022年8月10日(水)  カテゴリー: 会員からの情報提供

教員の公募について(新潟大学教育学部)

新潟大学教育学部では、以下のように専任教員1名を公募しております。
皆様からのご応募をお待ちしております。また,関係の方々へご周知くださいますよう,お願い申し上げます。

職名:准教授または講師
専門分野:理科教育学
応募締切:令和4年10月7日(金)16時必着
着任時期:令和5年4月1日

詳細は以下をご覧ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122080573&ln_jor=0

日本学術会議ニュース・メール ** No.808(2022/8/5)

2022年8月6日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.808** 2022/8/5
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1.【開催案内】共同主催国際会議「第13回世界核医学会」
2.【開催案内】共同主催国際会議「第22回真空に関する国際会議」
3.【独立行政法人日本学術振興会】
 令和5(2023)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開
 促進費)の公募について
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【開催案内】共同主催国際会議「第13回世界核医学会」
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 会期:令和4年9月4日(日)、9月7日(水)~9月13日(火)[7日間]
 場所:国立京都国際会館(京都府京都市)
    石川県立音楽堂(石川県金沢市)

 日本学術会議と第13回世界核医学会(共同主催団体名)が共同主催する「第
13回世界核医学会」が、9月4日(日)より、国立京都国際会館および石川県立
音楽堂にて開催されます。
 当国際会議では、「過去半世紀の間、日夜研鑽を続けた世界の核医学の歴史
を振り返り、未来に向けた今後半世紀の世界の核医学について議論し広く発信
すること」をメインテーマに、認知症の超早期診断、核医学治療、人工知能へ
の期待、画像標準化等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとな
っており、その成果は、核医学の発展に大きく資するものと期待されます。ま
た、本会議には50ヵ国・地域から約4,000名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月4日(日)に「みんな
で闘おう!認知症とがんの最前線」が開催されることとなっております。関係
者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいた
します。

第13回世界核医学会 市民公開講座
「みんなで闘おう!認知症とがんの最前線」
 日時:令和4年9月4日(日)13:30~16:00
 会場:京都教育文化センター
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○国際会議公式ホームページ(http://www2.c-linkage.co.jp/wfnmb2022/)
 ○市民公開講座(https://www.c-linkage.co.jp/wfnmb2022j/)

【問合せ先】運営事務局 株式会社コンベンションリンケージ内
(Tel:076-222-7571、Mail:wfnmb2022@c-linkage.co.jp

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【開催案内】共同主催国際会議「第22回真空に関する国際会議」
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 会期:令和4年9月11日(日)~9月16日(金)[6日間]
 場所:札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)

 日本学術会議と公益社団法人日本表面真空学会が共同主催する「第22回真空
に関する国際会議」が、9月11日(日)より、札幌コンベンションセンターで
開催されます。
 当国際会議では、「最先端表面・真空科学」をメインテーマに、低次元量子
材料、バイオ界面、SDG'sのための表面・真空科学、非蒸発ゲッターポンプ、
データ駆動科学等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなって
おり、その成果は、表面・真空科学の発展に大きく資するものと期待されます。
また、本会議には40ヵ国・地域から約1,000名の参加が見込まれています。
 また、連携企画として一般市民を対象とした市民公開講座が9月11日(日)
に開催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、
是非、御参加いただきますようお願いいたします。

第22回真空に関する国際会議 市民公開講座
 日時:令和4年9月11日(日)13:00~15:35
 会場:北海道大学フロンティア応用科学研究棟レクチャーホール
    (鈴木章ホール)
 講師:國中 均  JAXA 宇宙科学研究所長
    圦本 尚義 北海道大学 大学院理学研究院 教授
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○国際会議公式ホームページ(https://ivc22.org/)
 ○市民公開講座(https://www.jvss.jp/chapter/tohoku-hokkaido/wordpress/)

【問合せ先】IVC-22 Secretariat (IVC-22) 運営事務局
(Tel:011-272-2151、Mail:ivc2022@c-linkage.co.jp

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【独立行政法人日本学術振興会】
 令和5(2023)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開
 促進費)の公募について
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日本学術会議協力学術研究団体 御中

    令和5(2023)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)
       (研究成果公開促進費)の公募について

                      独立行政法人日本学術振興会
                         研究事業部研究事業課

 このことについて、「令和5(2023)年度科学研究費助成事業-科研費-公募
要領(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)研究成果公開発表、国際情
報発信強化、学術図書、データベース」により公募します。
なお、本件の詳細については、以下のURLを御覧いただくとともに、関係者
への周知をお願いします。

・日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページ
 https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html

 また、公募要領に記載されている「研究活動における不正行為への対応等に
関するガイドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び
「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制
整備等自己評価チェックリスト」の提出は不要となりますのでご留意ください。

※一つの応募につき一つの応募用IDが必要となるため、重複応募可能な複数
の種目に応募する場合は、応募用IDを複数取得してください。また、国際情
報発信強化の継続課題を有する学術団体等についても重複応募可能な種目に応
募する場合は、新たに応募用IDを取得してください。IDの取得方法は公募
要領をご確認ください。

(問合せ先)
 独立行政法人日本学術振興会
 研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係
 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
 E-mail: seikakoukai@jsps.go.jp

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日本学術会議ニュース・メール ** No.807(2022/7/29)

2022年8月4日(木)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.807** 2022/7/29
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1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた「働くこと」
 の諸課題は人口問題にどう影響するか?」
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「性差研究に基づく科学技術・イノベーション」
3.【開催案内】共同主催国際会議「第29回低温物理学国際会議」
4.【開催案内】共同主催国際会議「第12回教育におけるコンピュータに関す
 る国際会議」
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた「働くこと」
  の諸課題は人口問題にどう影響するか?」
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【日時】2022年9月2日(金)13:00~16:40
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 2019年末に始まったコロナ・パンデミックは、すでに2年以上をへて、いま
だ収束しない。コロナ・パンデミックによる人口動態への直接的な影響は今後
の分析を待たざるを得ないが、社会内の様々な格差が顕在化することによる間
接的な影響が危惧される。中でも大きなものが、そもそも不安定な立場におか
れた人びとの労働状況が、コロナ・パンデミックによって、エッセンシャルワ
ーカーへの過大な労働需要と、サービス関連産業における雇用削減の両面から
、いっそう悪化するのではないかという危惧である。本フォーラムでは、「働
くこと」の問題を中心に、コロナ・パンデミック以降の社会における人口縮小
社会の課題解決に向けて、緊迫する国際情勢や移民問題も視野に入れつつ、多
面的な検討を行う。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0902.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み:以下のURLからお申し込みください。 
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html
【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「性差研究に基づく科学技術・イノベーション」
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【日時】2022年9月8日(木)13:00~16:30
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 近年、性差を科学の重要な要因と捉え、研究と科学技術イノベーションの質
の向上を目指す動きが欧米で始まり、世界中に展開されるようになってきた。
 国内においても、「第5次男女共同参画基本計画」及び「第6期科学技術・
イノベーション基本計画」でその必要性が記されている。
 特に、新型コロナウイルス感染症の拡大により性差をはじめとする人の特性
に関する問題が大きな課題を生んでいる。新型コロナウイルス感染症の診断で
使われるパルスオキシメーターは肌の色によってその感度が異なり、またオン
ラインの普及とともに一般的に使用されるようになった顔認証は、性別と人種
によってその認識率が大きく異なる。これらの問題は、性差をはじめとするあ
らゆる人の特性を研究開発に取り込む必要性を提示している。このように、性
差をめぐるさまざまな観点から研究と科学技術・イノベーションを見直し、あ
らゆる分野で性差研究の必要性を共有することが求められている。
 第25期日本学術会議では、男女共同参画分科会と性差に基づく科学技術イノ
ベーションの検討小分科会にて、本テーマに関する議論を蓄積してきたが、市
民等多くの関係者を交えた議論と共有が必要である。
 本フォーラムは、性差研究の提唱者であり人の特性差をあらゆる研究に組み
込むことの必要性を訴えてきた Londa Shiebinber 教授の基調講演を行うとと
もに、人文・社会科学、生命科学、理学・工学における性差研究の話題提供を
行い、新型コロナウイルス感染症の拡大により顕在化した問題について議論し、
科学技術イノベーションの在り方をパネル討論で議論する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0908.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。 
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0186.html
【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】共同主催国際会議「第29回低温物理学国際会議」
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 会期:令和4年8月18日(木)~8月24日(水)[7日間]
 場所:札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)及びオンライン

 日本学術会議と第29回低温物理学国際会議組織委員会、一般社団法人日本物
理学会が共同主催する「第29回低温物理学国際会議」が8月18日(木)より、
札幌コンベンションセンター及びオンラインで開催されます。当国際会議では、
「量子力学が顕著に現れる低温における現象とその応用を研究する低温物理学
」をメインテーマに、量子気体・液体及び固体、超伝導、磁性および量子相、
ナノ物理学と量子情報、低温技術とデバイス応用、を主要題目として、研究発
表と討論が行われることとなっており、その成果は物理学の発展に大きく資す
るものと期待されます。また、本会議には68ヵ国・地域から約1,200名の参加
が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月21日(日)に「超伝
導が未来を変える:超伝導研究の最前線」が開催されることとなっております。
関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願い
いたします。

第29回低温物理学国際会議 市民公開講座
「超伝導が未来を変える:超伝導研究の最前線」
  日時:令和4年8月21日(日)13:00~15:00
  会場:オンライン
  参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://www.lt29.jp/index.html)
○市民公開講座(/https://www.lt29.jp/public_lecture_jp.html)

【問合せ先】浅野泰寛 北海道大学工学研究院 応用物理学部門
(Tel:011-706-6792、Mail:asano@eng.hokudai.ac.jp

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【開催案内】共同主催国際会議
 「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」
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 会期:令和4年8月20日(土)~8月24日(水)[5日間]
 場所:広島国際会議場(広島県広島市)

 日本学術会議と一般社団法人情報処理学会コンピュータと教育研究会及び一
般社団法人情報処理学会教育学習支援情報システム研究会が共同主催する「第
12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」が、8月20日(土)より、
広島国際会議場で開催されます。当国際会議では、「創造的な学習を通した共
同的な社会の構築」をメインテーマに、教育における創造と革新、コンピュテ
ーショナル・シンキングの探求、コンピュータ科学教育における近年の発展等
を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、
教育の情報化および情報教育分野の発展に大きく資するものと期待されます。
また、本会議には30ヵ国・地域から約300名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月20日(土)に「日本
の教育情報化の現在と今後の展望」が開催されることとなっております。関係
者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいた
します。

第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議 市民公開講座
「日本の教育情報化の現在と今後の展望」
  日時:令和4年8月20日(土)11:15~12:15
  会場:広島国際会議場「コスモス」
  参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://wcce2022.org)
○市民公開講座(これから開設予定.上のサイトでお知らせします)

【問合せ先】WCCE 2022 運営委員会
(Mail:info_wcce@a.ipsj.or.jp

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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日本学術会議会長メッセージ及び論点整理(改訂版)について(研究インテグリティ)

2022年7月27日(水)  カテゴリー: お知らせ

この度、日本学術会議会長メッセージ「「研究インテグリティ」という考え
方の重要性について」が取りまとめられましたので、以下のURLからお目通
しください。

 このメッセージは、科学者委員会学術体制分科会において「科学者コミュニ
ティからの研究インテグリティに関する論点整理【改訂版】」が公表されたこ
とにあわせて取りまとめられたものですので、論点整理【改訂版】についても
御報告いたします。

(日本学術会議会長メッセージ)
 https://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/20220722.pdf

(科学者委員会学術体制分科会)
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/gakutai/index.html

(科学者コミュニティからの研究インテグリティに関する論点整理【改訂版】)
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/gakutai/pdf/ronten25-1.pdf

教員の公募について(実践女子大学人間社会学部社会デザイン(仮称)学科(8/31締め切り))

2022年7月27日(水)  カテゴリー: 会員からの情報提供

【教員公募】実践女子大学人間社会学部社会デザイン(仮称)学科(8/31締め切り)

実践女子大学では、以下の要領でデータサイエンス教育およびソーシャル・データサイエンスに関連する分野の教員2名を募集しております。
ご興味のある方は、ぜひ応募をご検討ください。
また、周辺に適任の方がおられましたら、応募をお勧めくださいますようよろしくお願いいたします。

応募締切は、【2022年8月31日 (水) 必着・WEB応募】となっております。

機関名:実践女子大学
部署名:人間社会学部社会デザイン(仮称)学科
募集人員:教授または准教授・専任講師(以下分野1名ずつ)
専門分野・着任時期:
1)データサイエンス教育、あるいは情報教育【2024年4月1日】
2)ソーシャル・データサイエンス、あるいはデータサイエンス教育【2025年4月1日】
勤務形態:常勤(任期なし)
備考:
本公募は、現在構想中の新学科(上記仮称の学科)設置に伴う採用のためのものですので、万一認可(個別教員資格審査を含む)又は届出が許可されない場合、それが解除条件となり採用とはなりません。

詳細につきましては以下をご参照ください。
・大学公式サイト:https://www.jissen.ac.jp/school/recruit/index.html
・JREC-IN:
1) https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122071833&ln_jor=0
2) https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122071834&ln_jor=0

応募に係る問合せ先:
実践女子大学 人間社会学部人間社会学科(担当:竹内光悦)
E-mail:jinsha@jissen.ac.jp

以上、よろしくお願い申し上げます。

日本学術会議ニュース・メール ** No.806(2022/7/15)

2022年7月15日(金)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.806** 2022/7/15
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1.【開催案内】公開シンポジウム
 「ウクライナ戦争の勃発と《共通の安全保障》のゆくえ」
2.【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)
 「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」(第二回)
3.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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【開催案内】公開シンポジウム
 「ウクライナ戦争の勃発と《共通の安全保障》のゆくえ」
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【日時】2022年7月29日(金)14:00~16:50
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議政治学委員会国際政治分科会
【共催】科学研究費補助金(基盤研究(A)「国際社会における保護・禁止等の
    範囲をめぐる学際的研究」(研究代表者 石田 淳)
【開催趣旨】
本シンポジウムは、2022 年 2 月 24 日のロシアによる侵攻で始まったウク
ライナ戦争について、なぜ対立が武力紛争化したのか、そしてこれから地球規
模の共存の枠組みを再構築できるのかを、国際政治学、国際法、地域研究の観
点から議論することを目的とする。 欧州における欧州安全保障協力機構
(OSCE)は、特定の国家を排除せず、すべての国家を包摂し、互いに協力する
ことで全体の安全を達成しようとする《共通の安全保障》の理念を体現するも
のであった。その下で、国内における《多数者による統治》と《少数者の権利》
の両立を確認し、少数者の権利保障を理由とする武力による一方的な国境線変
更の余地を狭めて各国の領土保全を確かにすることを目指した。今回のロシア
によるウクライナへの軍事侵攻は、この共存の枠組みを大きく揺るがすもので
あった。本シンポジウムでは、(1)プーチン政権による武力行使の法的根拠、
(2)旧ソ連圏における分離紛争の多様性、(3)共通安全保障と集団防衛と
の関係、及び(4)今回の戦争の「限定性」といった問題を設定して、ウクラ
イナ戦争を学際的に議論し、今後の展望を示したい。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/326-s-0729.html
【参加費】 無料
【定員】500人
【申込み】要・事前申込み:以下のURLからお申し込みください。 
 https://docs.google.com/forms/d/1D0U9CoBVbLoh1rdu7GSOFiFlDJIc8cvLv0hhnWyJnGY/edit
【問い合わせ先】
石田淳 ishida@waka.c.u-tokyo.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)
「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」(第二回)
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【日時】2022年8月5日(金)15:00~17:00
【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議農学委員会育種学分科会
【共催】一般社団法人日本育種学会
【開催趣旨】
 育種学は育種に関する技術開発と原理の追求を通じて、持続的な社会の実現
を目指す学問分野です。SDGsには「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「気候
変動に具体的な対策を」等の目標が掲げられています。一方、人口増加・地球
温暖化・紛争等による食糧生産を取り巻く状況は不安定化しています。育種学
や関連する農学分野がこのような現状の打開にどのように貢献できるのかは、
産官学の垣根を越えて中長期的な視点で考えてゆかなければならない大きな課
題です。また、育種学の将来を担う若い世代とともに考えたい問題でもありま
す。
 日本学術会議育種学分科会および日本育種学会では、オンラインシンポジウ
ムシリーズ「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」を開催します。このシ
ンポジウムシリーズでは多様な専門分野の講師をお招きし、農業や社会をとり
まく国内外の状況について話題提供していただきます。シンポジウム後のパネ
ルディスカッションでは、育種学やその関連分野がどう持続的な社会の実現に
貢献するかを考えます。
 本オンラインシンポジウムシリーズは月に一回程度開催する予定です。第二
回目は8月5日(金)に開催します。参加を希望される方は下記のリンクから登
録してください。多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/326-s-0805.html
【参加費】無料
【定員】1,000名
【申込み】要・事前申し込み
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
 Zoomの最大視聴人数に達し次第参加登録を締め切ります。
 参加を希望される方は早めに登録してください。
  https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_79dGWSGLSzCRvTIPjJ2XUg
 *登録完了後、ウェビナー視聴案内のメールが届きます。
【問い合わせ先】
 佐藤豊(大学共同利用機関情報・システム研究機構国立遺伝学研究所)
 yusato@nig.ac.jp

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 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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会員、連携会員の皆様へ

 現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。
 以下をご確認いただき、お申込みください。

令和4年度第4四半期募集分
 開催予定時期:令和5年1~3月
 申込み締切 :令和4年8月31日(水)

・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
 https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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