2026年度笹川科学研究助成の募集について

2025年8月25日(月)  カテゴリー: 研究助成情報

◆募集について
■主な募集条件
【実践研究部門】助成上限額:1件50万円
 ・生涯学習施設(博物館、図書館等)に所属している
  専門職員(学芸員、司書等)
 ・年齢、雇用形態は問わない

【学術研究部門】助成上限額:1件150万円
 ・35歳以下
 ・大学院生等(修士課程・博士課程)
  または任期付き雇用の若手研究者
  ※但し、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援するため
   任期無し雇用の方も対象とする

■申請期間
・申請期間:2025年 9月16日 から 2025年10月15日 17:00 まで

■申請方法
 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

<問い合わせ先>
 公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
 TEL:03-6229-5365 
 E-mail:josei@jss.or.jp
 URL:https://www.jss.or.jp

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.931 ** 2025/8/8 

2025年8月10日(日)  カテゴリー: お知らせ

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.931 ** 2025/8/8    
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1.【開催案内】
  公開シンポジウム「高校心理学教育と心理学(者)との効果的なつながり
  を育むために教室での心理学シリーズ1」
2.【開催案内】
  公開シンポジウム「歴史教育シンポジウム ー新課程での大学入学共通テ
  ストと歴史教育ー」
3.【開催案内】
  公開シンポジウム 「分断化する社会の中で対話は可能か――ポスト・ソ
  ーシャルメディア時代の社会構築」
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1.【開催案内】
  公開シンポジウム「高校心理学教育と心理学(者)との効果的なつながり
  を育むために教室での心理学シリーズ1」
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【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会心の科学のキャリアパス構築分科会
【日時】令和7年9月7日(日) 13:40-15:20
【場所】東北学院大学五橋キャンパス 押川記念ホール(日本心理学会第89回大会内 第1会場)
【参加費】 無料 ※第89回大会の他の行事に参加する場合は,参加費必須
【定員】1,000人
【事前申込み】不要 

【開催趣旨】
本公開シンポジウムは、心理学者が高校心理学教育の実情を知り、効果的に連
携していくことを目指すと同時に、高校の先生方が心理学の授業実践について
の実際問題について述べ、心理学者が教室のなかで出来る心理学について紹介
する機会とする。具体的な事例は高校心理学教育の実情を知る有効な手がかり
となると考えられる。そのため、「心理学の授業の導入」および「感情につい
ての授業実践例」を取り上げる。これらの話題は、心理学・教育学委員会心の
科学のキャリアパス構築分科会で現在取り組んでいる、意思の表出「よりよい
社会を実現するための心の科学教育の未来像」報告案の作成と展開に資するも
のである。なお、公益社団法人日本心理学会において2018年に発足した高校
心理学教育小委員会の活動内容に深く関連するため、日本心理学会大会との同
時開催としている。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/387-s-0907.html
【問い合わせ先】
公益社団法人日本心理学会 jpa(a)psych.or.jp ※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

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2.【開催案内】
  公開シンポジウム「歴史教育シンポジウム ー新課程での大学入学共通テストと歴史教育ー」
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【主催】日本歴史学協会
    日本学術会議史学委員会
    同教育現場・社会における歴史実践と歴史認識に関する分科会
【後援】高大連携歴史教育研究会
【日時】 令和7(2025)年10月25日(土)13:00 ~ 17:00
【場所】 一橋大学(東キャンパス)第2号館2201教室 (東京都国立市中2-1)
    (ハイブリット開催)
【参加費】 無料
【定員】500人
【事前申込み】要 
 以下の申込フォームより、申し込みください。
 https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/TMVUB7PWT7aOFhu0QWr24w

【開催趣旨】
日本歴史学協会と日本学術会議史学委員会は、昨年まで8回にわたる歴史教育
シンポジウムで、高校の歴史教育改革のために新学習指導要領で導入された
「歴史総合」を多角的に検討してきた。今回のシンポジウムでは、新課程によ
る初めての大学入学共通テスト実施を受け、大学教育との接続の視点から「歴
史総合」「世界史探究」「日本史探究」の出題について検討するとともに、高校
教育における共通テストの位置付けを考えてみたい。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/387-s-1025.html
【問い合わせ先】
 鈴木茂(日本歴史学協会歴史教育特別委員会)
 メールアドレス: shigerus(a)nufs.ac.jp ※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

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3.【開催案内】
  公開シンポジウム 「分断化する社会の中で対話は可能か――ポスト・ソ
  ーシャルメディア時代の社会構築」
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【主催】 日本学術会議哲学委員会
【共催】 日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合
【日時】 2025年12月21日(日)13:00-17:00
【場所】 立教大学池袋キャンパス11号館AB01教室(ハイブリッド開催)
【参加費】 無料
【定員 】300人
【事前申込み】要
以下の申込フォームより、申し込みください。
https://forms.gle/9toYbrW5ZgGej7QN9

日本学術会議哲学委員会主催 2025年度公開シンポジウム参加登録フォーム
「分断化する社会の中で対話は可能か――ポスト・ソーシャルメディア時代の社会構築」 共催:日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合 日時:2025年12月21日(日)13:00~17:00 場所:立教大学池袋キャンパス11号館地下AB01教室(ハイブリッド)  第一部 13:00-15:40 シンポジウム  第二部 15:50-17:00 哲学カフェ 本年度の日本学術会議哲学委員会主催公開シンポジウムは、 第一部はハイブリッド(対面+オンライン)開催、第二部は対面のみの開催の予定です。 参加をお申し込みいただいた皆様には、第一部のハイブリッド参加用URL等を事前にお送りします。
forms.gle

【開催趣旨】
今日の社会における利害や意見の対立は、共存や相互承認に至ることなく、激
しい分断へと導かれている。この分断は、コロナ禍によって対面交流が制限さ
れるなか、ソーシャルメディアによって加速している。ソーシャルメディアや
動画共有サイトの発達は、人々の情報共有を容易にしたが、考えが異なる者を
敵とみなし攻撃することも日常化してしまった。
他方、SNSを利用した虚偽の政治宣伝への批判、若年層へのSNSの禁止、AI開
発の制限、ネット使用の自己抑制など、情報技術に対抗するポスト・ネット文
化とも呼べる新しい方向性が生まれつつある。この傾向が、さらに従来の社会
の分断を大きくする可能性を孕んでいる。
そこで、本公開シンポジウムでは、ソーシャルメディアによって変容した現代
の人間関係を踏まえながら意見の異なった人々を無視し、社会を分断するので
はなく、自分たちの間にある差異や対立、緊張を対話によって表現し、社会へ
と成長させることができるのか、その可能性を追求していく。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/387-s-1221.html
【問い合わせ先】
日本宗教研究諸学会連合事務局
 メールアドレス:office.jfssr2008(a)gmail.com ※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

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 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.930 ** 2025/8/1

2025年8月10日(日)  カテゴリー: お知らせ

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.930 ** 2025/8/1    
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1.【開催案内】
   公開シンポジウム「AI時代に「対話」の意味を考える―熟議がつむぐ知と社会」
2.【開催案内】
   公開シンポジウム「研究者になって世界を駆け巡ろう2~研究者の卵たちと共に未来を描く~」
3.【開催案内】
   公開シンポジウムAASSA WISEシンポジウム(“Women in STEM”)
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1.【開催案内】
   公開シンポジウム「AI時代に「対話」の意味を考える―熟議がつむぐ知と社会」
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【主催】日本学術会議第一部会、日本学術会議北海道地区会議、公立はこだて未来大学
【日時】令和7年(2025年)8月10日(日)9:30 ~ 11:50
【場所】函館市亀田交流プラザ 講堂(北海道函館市美原1丁目26-12)
対面及びオンライン(zoomウェビナー)によるハイブリッド開催
    ※オンライン配信は第一部シンポジウム「AI時代に『対話』の意味を考える」のみ
【参加費】無料
【定員】対面110名、オンライン400名
【事前申込み】
8月6日(水)までに下記のWEBフォームにて事前登録をお願いいたします。
以下のリンク先、申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/g5WQuAeVczLf1wRv9

【開催趣旨】
 AIの急速な進展は、私たちの生活や社会の在り方に大きな変化をもたらしつ
つあります。その中で、他者と「対話する」ことの意味や可能性も、あらため
て問われています。本シンポジウムでは、「AI時代に『対話』の意味を考える
―熟議がつむぐ知と社会」と題し、歴史学・哲学・地域研究・言語学・法学・
社会学という多様な視点から、対話の意義や課題について議論します。
過去と向き合うこと、異なる文化や価値観を理解すること、社会のルールを築
くこと--こうした営みの根底には、常に「対話」が存在しています。第一部で
は各分野の専門家から、対話をめぐる多様な論点を提示します。それを踏まえ、
第二部では哲学対話の手法を用いて、参加者とともに「AI時代の対話」につい
て深く考えます。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/386-s-0810.html
【備考】はこだて国際科学祭2025プレイベントとして開催
【問い合わせ先】
メールアドレス: 日本学術会議北海道地区会議事務局
e-mail:suishin(a)general.hokudai.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

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2.【開催案内】
   公開シンポジウム「研究者になって世界を駆け巡ろう2~研究者の卵たちと共に未来を描く~」
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【日時】2025年8月7日(木)13:30 ~ 17:30
【場所】東北大学大学院工学研究科青葉山キャンパスC01センタースクエア中央棟2F大講義室
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6)(ハイブリッド開催)
【主催】日本学術会議第三部会、日本学術会議東北地区会議、東北大学
【後援】なし

【開催趣旨】
 本公開シンポジウムでは、昨年度に続き「研究者になって世界を駆け巡ろう2
~研究者の卵たちと共に未来を描く~」を開催します。気候変動、エネルギー
枯渇、貧困、戦争など、様々な地球規模の課題に立ち向かう日本の研究者たち
が、世界中の研究者と力を合わせ、情熱をもって問題解決に取り組んでいます。
まさに世界を駆け巡り研究を進めている最前線の研究者の方々を招き、その熱
い想いと思い描く未来を中高生や若手研究者たちと共有し、次世代に向けて私
たちに何ができるのか、どうやって取り組んでいけばいいのかなど、迷いや不
安、疑問をはじめ、新たな気づきやアイデアなどを語り合いましょう。そして、
より良い未来に向けて、まずは”一歩”共に考えていきましょう。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/384-s-0807.html
【参加費】 無料
【申込み】事前登録制(登録締切:8月3日(日))
 下記URLよりお申し込みください。
https://forms.gle/cGduCvyDKErKmAny8
【問い合わせ先】
 東北大学研究推進課
 TEL022-217-4840

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3.【開催案内】
   公開シンポジウムAASSA WISEシンポジウム(“Women in STEM”)
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【日時】2025年8月4日(月)~8月6日(水)3日間
【場所】東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構
    (千葉県柏市柏の葉5-1-5)(ハイブリッド開催)
【主催】東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)、
    アジア科学アカデミー・科学協会連合(The Association of Academies and Societies of Sciences in Asia(AASSA))、
    日本学術会議国際委員会、国際委員会アジア学術会議等分科会

【開催趣旨】
 インターアカデミーパートナーシップ(IAP)の地域ネットワークの一つで
あり、日本からは日本学術会議が加盟しているアジア科学アカデミー・科学協
会連合(The Association of Academies and Societies of Sciences in Asia : AASSA)
に設置されているSpecial Committeesのうち、WISE(Women in Science and Engineering)
委員会は、アジア太平洋地域内の科学教育の推進、科学・工学における女性の
活躍推進を目的として活動しています。 本シンポジウムでは、STEM(科学・
技術・工学・数学)分野の女性研究者の支援活動について議論するとともに、
アジア・太平洋地域におけるSTEM分野の女性研究者の現状について意見交換
を行います。加えて、女性研究者間の恒常的なネットワークを構築し、女性研
究者の活躍を後押しするためのメンタリングや支援策の共有を図ります。

【参加費】無料
【定員】現地100名程度まで(オンラインの場合制限なし)
【申込み】要事前申込(8月2日(土)まで)
 下記URLよりお申し込みください。
 https://indico.ipmu.jp/event/469/
【問い合わせ先】
 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
 E-mail: seminar(a)ipmu.jp ※(a)を@にしてお送りください。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.929 ** 2025/7/25

2025年7月26日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.929 ** 2025/7/25
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1.【開催案内】日本学術会議in石川 学術講演会
「大災害からの復興と持続的社会のモデルを目指して~半島地域からの問題提起」
2.【開催案内】共同主催国際会議「第22回有機合成指向有機金属化学国際会議」
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1.【開催案内】日本学術会議in石川 学術講演会
「大災害からの復興と持続的社会のモデルを目指して~半島地域からの問題提起」
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【日時】2025年8月2日(土)13:30~17:35
【場所】金沢市アートホール(石川県金沢市本町2丁目15番1号 ポルテ金沢6F)
(ハイブリッド開催)
【主催】日本学術会議
【共催】金沢大学
【後援】石川県、北陸先端科学技術大学院大学

【開催趣旨】
令和6年1月に発生した能登半島地震は、“半島”という地域社会に甚大な
被害をもたらしました。この大災害を通して、地域の脆弱性や課題が浮き彫り
となり、今後の復興と持続可能な社会の構築に向けた新たな視点が求められて
います。本会議は、災害からの復興過程で明らかになった課題を共有した上で
これまでの取り組みを検証し、今後必要なことを探ることを目的としています。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/378-s-0802.html
【参加費】 無料
【定員】対面:先着250名、オンライン:先着500名
【申込み】事前参加申込制(登録締切:7月30日(水))
下記URLよりお申し込みください。
※定員になり次第、事前申込の受付は終了します。
https://ws.formzu.net/fgen/S12764568/
【問い合わせ先】
金沢大学研究推進部研究企画課
TEL:076-264-6198
E-mail:scj-isk(a)adm.kanazawa-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

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2.【開催案内】共同主催国際会議「第22回有機合成指向有機金属化学国際会議」
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会 期:令和7年9月1日(月) ~ 9月6日(土)[6日間]
場 所:ホテルグランヴィア京都(京都府京都市)

日本学術会議が第22回有機合成指向有機金属化学国際会議組織委員会及び公益
社団法人日本化学会と共同主催する「第22回有機合成指向有機金属化学国際会議
(The 22nd IUPAC International Symposium on Organometallic Chemistry Directed Towards Organic Synthesis)」
が、令和7年9月1日(月)~6日(土)にホテルグランヴィア京都で開催され
ます。本会議は「生物活性物質や機能性有機材料の環境調和型高効率合成を指向
した有機金属化学の新展開 」をメインテーマに、未来を担う若い研究者の国際的
交流と研鑽の場となるよう多様なワークショップが企画され、多くの演題が発表
されます。18年振り4回目の日本開催となる本会議には、世界44カ国・地域か
ら約800名の研究者等が参加予定で、世界トップレベルの研究者が集結します。
また、本会議期間中に、市民公開講座「炭素と金属で拓く未来社会」をキャン
パスプラザ京都で開催します。有機金属化学は、炭素と金属の結合を含む化合物
を扱う学問分野であり、医農薬や機能性有機材料の製造から環境・エネルギー・
資源・食料などの社会的課題の解決まで、現代社会の様々な場面で重要な役割を
果たしています。本講座では、世界トップレベルの研究者である3名の先生方を
お迎えし、自然に学ぶ化学の仕組みから、クリーンエネルギーを生み出す人工光
合成、さらには「無用の用」を体現するナノ結晶の不思議な世界まで、専門知識
がなくても理解できるよう丁寧に解説します。化学に興味のある方、将来の進路
を考えている学生の皆さん、そして化学の魅力を感じたいすべての方々のご参加
をお待ちしています。

第22回有機合成指向有機金属化学国際会議 市民公開講座
「炭素と金属で拓く未来社会」
日 時:令和7年9月6日(土)13:30 ~ 16:40
会 場:キャンパスプラザ京都 第3講義室
(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
参加費:無料・要事前申込(http://bit.ly/4nxqA2m)

※内容等の詳細は以下をご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://omcos22.org/)
○市民公開講座(https://www.kuchem.kyoto-u.ac.jp/orgchem/yorimitsu_lab/Shimin_omcos22.pdf)

【問合せ先】OMCOS-22事務局
(Tell: 075-753-3985、Mail:omcos22(a)org.kuchem.kyoto-u.ac.jp)
※送信の際には(a)を@に置き換えてください

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.928 ** 2025/7/18

2025年7月26日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.928 ** 2025/7/18
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1.【開催案内】
公開シンポジウム「次の新興・再興感染症にどう備えるか」
2.【開催案内】
公開シンポジウム「Soil Healthとは? 土壌の健康の理解・維持向上・共有」
3.【オンデマンド配信のお知らせ】講演会「国際会議主催者セミナー」
4.【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~8月4日(月))
5.【日本学術振興会】
令和8(2026)年度分研究拠点形成事業の公募について
6.【日本学術振興会】
令和8(2026)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果
公開促進費)の公募について
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【開催案内】公開シンポジウム「次の新興・再興感染症にどう備えるか」
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【日時】2025年8月7日(木)13:00 ~ 16:00
【場所】北海道大学医学部学友会館「フラテ」フラテホール(北海道札幌市北
区北 15 条西7丁目)(ハイブリッド開催)
【主催】日本学術会議第二部会、日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
【後援】日本生命科学アカデミー

【開催趣旨】
自然界の野生動物が保有する病原体が社会に侵入し、人へと伝播する人獣共
通感染症は、近年頻繁に発生し国際社会で問題となっている新興・再興感染症
の大半を占めており、いまだ根絶が困難な喫緊の課題です。本シンポジウムで
は、人獣共通感染症対策、ワクチン開発、創薬、構造解析、数理モデル、公共
政策の専門家が最新知見を共有し、次の新興・再興感染症にどう備えるかにつ
いて、市民の理解と地域レジリエンス強化を図ります。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/386-s-0807.html
【参加費】 無料
【定員】対面250名、オンライン400名
【申込み】事前参加申込制(登録締切:8月4日(月))
下記URLよりお申し込みください。
https://forms.gle/sm9s8Adc7DtaKEWN7
【問い合わせ先】
日本学術会議北海道地区会議事務局(北海道大学研究推進部研究振興企画課)
E-mail: suishin(a)general.hokudai.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

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【開催案内】
公開シンポジウム「Soil Healthとは? 土壌の健康の理解・維持向上・共有」
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【主催】日本学術会議農学委員会土壌科学分科会・Soil Health小委員会、
農学委員会・食料科学委員会合同IUSS分科会
【共催】(一社)日本土壌肥料学会
【後援】日本土壌微生物学会, 日本ペドロジー学会, 農業農村工学会, 日本第
四紀学会, 日本地理学会, 日本森林学会, 土壌物理学会, 日本農作業
学会, 環境科学会, 日本作物学会, 根研究学会, 森林立地学会, 日本
腐植物質学会, 日本熱帯生態学会, 日本熱帯農業学会, 日本生態学会,
日本農学会, ムーンショット型農林水産研究開発事業循環型協生農業
プラットフォームコンソーシアム
【日時】 令和7年(2025年)7月26日(土)10:00 ~ 17:00
【場所】日本学術会議講堂(東京都港区六本木 7-22-34) および Zoomウェビ
ナーによるハイブリッド開催
<ZoomウェビナーURL>  https://us02web.zoom.us/j/82013092022?pwd=RrwSCHvYKaMzH3XQ6vi9qHuXCkQsid.1
【参加費】 無料
【定員】現地参加 約300名、オンライン参加 500名(どちらも当日先着順)
【事前申込み】不要

【開催趣旨】
土壌は陸域のすべての生態系を支える基盤です。すなわち、食糧生産の場で
あるとともに、土地利用を支える植物栄養の供給と循環、生物多様性、水の浄
化、気候制御など環境を調整し、地域の景観の基盤として文化を支えるサービ
スを提供しています。長い間、人類は土壌が供給するこれらのサービスを当た
り前の存在として無意識に享受してきました。さらに、良質な作物を多量に安
定的に収穫するための農業生産技術を開発し、土壌が提供するサービスを過剰
に搾取し続けてきました。しかし、食糧安定供給の代償として、生物多様性の
喪失、土壌有機物の消耗、水質汚濁や富栄養化、温室効果ガスの排出、アンモ
ニア揮散、NOxやSOxの排出、土壌侵食や土壌圧縮、塩類化などの土壌劣化が世
界中で顕在化しています。すなわち、日本を含む世界中のさまざまな地域で土
壌の健康が損なわれています。
本シンポジウムでは、この事実を認識し、将来の土壌の健康の維持向上のた
めの道筋を次の3つのテーマにおいて議論します。
1.土壌の健康とは?: FAO(国連食糧農業機関)では、2020年に土壌の健康
を「土壌が陸上生態系の生産性、多様性、環境サービスを維持する能力」
と定義しています。生態系サービスは、環境条件や土地利用によって異な
ります。日本は、地形は急峻で火山があり、気候はモンスーンで亜寒帯か
ら亜熱帯の範囲にあり、土壌は火山性を含む堆積性です。また、水田とい
う特徴的な土地利用がもたらす生態系サービスも重要です。日本の土壌が
健康である状態や土地利用に応じた土壌の健康診断基準について検討します。
2.土壌の健康を向上させるイノベーション:健康な土壌が最大限の生態系サ
ービスを生み出す要は、有機物として存在する土壌炭素です。土壌炭素を
消耗させない、土壌炭素の蓄積を促す技術開発は、土壌の健康回復のため
だけでなく、地球温暖化対策としても重要です。適切に土壌炭素を維持し
た土壌は、様々な環境インパクトを柔軟に受け止め、生態系サービスを維
持する回復力と持続性に優れた土壌となります。土壌の健康回復と健康維
持のため、土地利用に応じた管理技術について検討します。
3.土壌の健康を共有するために:地域レベルで土壌の健康を維持するために
は、すべての市民が土壌からのサービスの恩恵に浴していることを認識し、
その土壌の健康状態を知り、管理をサポートできることが望まれます。現
在小学校の理科の教科書には土壌の文字そのものが無い状態です。このよ
うな事態において、土壌の健康に気付くことは非常に困難です。正当な知
識、正確な情報、適正な管理技術を共有できる連携の構築について検討し
ます。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/382-s-0726.html
【問い合わせ先】下記の問い合わせフォームより送信ください。
https://forms.gle/VaCSDuR5mbKPxeDA6

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【オンデマンド配信のお知らせ】講演会「国際会議主催者セミナー」
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本年1月に日本学術会議国際委員会と日本政府観光局(JNTO)が共同主催し
た「国際会議主催者セミナー」のオンデマンド配信を開始しました。
本セミナーは、国際会議を主催する皆様やその関係者の皆様に向けて、国際
会議の誘致・開催のノウハウ等を提供することを目的として開催しました。国
際会議を誘致・開催する上でのポイントや、英語での効果的な誘致プレゼンテ
ーションのノウハウといった実践的な内容に加え、日本学術会議やJNTOの誘致
・開催支援の内容についても説明しています。
具体的に国際会議の誘致・開催の予定がある方はもちろん、今後の参考のた
めにという方も是非ご視聴ください。

■視聴URL
日本政府観光局(JNTO)主催者セミナー講演映像公開中
https://mice.jnto.go.jp/organizer-support/support-seminar.html

■セミナー内容
・講演1:第27回国際昆虫学会議(ICE 2024)の誘致・開催について
沼田 英治氏(京都大学 学術研究展開センター特定教授・名誉教授)
・講演2:英語プレゼンテーションのキーポイント
アダム・フルフォード氏(有限会社フルフォードエンタープライズCEO)
・講演3:日本学術会議による支援
日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)大沼 和善
・講演4:日本政府観光局による支援
日本政府観光局 MICEプロモーション部長 巽 麻里子

【問合せ先】
日本政府観光局(JNTO)MICEプロモーション部 担当:神田・板垣
(Tell:03-5369-6015、Mail:shijo(a)jnto.go.jp )
※(a)を@にしてお送りください。

■--------------------------------------------------------------------
【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~8月4日(月))
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「第8回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、
お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、
社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごと
の大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、各
賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。
詳細は以下のURLをご覧ください。

■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20250620oi_prize.html

■応募要項・応募書類等
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2025.html

■日本オープンイノベーション大賞について
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

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【日本学術振興会】令和8(2026)年度分研究拠点形成事業の公募について
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令和8(2026)年度分研究拠点形成事業の公募について

独立行政法人日本学術振興会
国際事業部研究協力第一課

日頃は本会の学術国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申
し上げます。
本会は日本と諸外国の研究教育機関間の協力関係の構築・次世代の中核を担
う若手研究者の育成に係る経費を支援するため、「研究拠点形成事業」を実施
しています。このたび、令和8(2026)年度分の募集を開始いたしましたので、
詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願
いいたします。

・日本学術振興会研究拠点形成事業ホームページ
https://www.jsps.go.jp/j-c2c

(問合せ先)
独立行政法人日本学術振興会
国際事業部 研究協力第一課
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
Tel: 03-3263-1814, 1791
E-mail: core-to-core(a)jsps.go.jp ※(a)を@にしてお送りください。

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【日本学術振興会】
令和8(2026)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開
促進費)の公募について
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日本学術会議協力学術研究団体 御中

令和8(2026)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)
(研究成果公開促進費)の公募について

独立行政法人日本学術振興会
研究事業部研究助成第三課

「令和8(2026)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公
開促進費)-研究成果公開発表、国際情報発信強化、学術図書、データベース
-」の公募を開始しました。本件の詳細については、以下のウェブサイトを御
覧いただくとともに、関係者への周知をお願いします。

https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html

なお、公募要領に記載の「研究活動における不正行為への対応等に関するガ
イドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び「研究機
関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制整備等自
己評価チェックリスト」の提出は不要です。

※一つの応募につき一つの応募用IDが必要となるため、重複応募可能な複数
の種目に応募する場合は、応募ごとにIDを取得してください。また、国際
情報発信強化の継続課題を有する学術団体等についても、重複応募可能な種
目に応募する場合は、新たに応募する必要があります。
※IDの取得方法は公募要領を御確認ください。

問合せ先:
独立行政法人日本学術振興会
研究事業部 研究助成第三課 研究成果公開促進費係
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
E-mail:seikakoukai(a)jsps.go.jp
※(a)を@にしてお送りください。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.927 ** 2025/7/11

2025年7月12日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.927 ** 2025/7/11
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1.【開催案内】日本学術会議in石川 学術講演会
「大災害からの復興と持続的社会のモデルを目指して~半島地域からの問題提起」
2.【開催案内】日本学術会議 令和7年度「こども霞が関見学デー」
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【開催案内】日本学術会議in石川 学術講演会
「大災害からの復興と持続的社会のモデルを目指して~半島地域からの問題提起」
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【日時】2025年8月2日(土)13:30~17:35
【場所】金沢市アートホール(石川県金沢市本町2丁目15番1号 ポルテ金沢6F)
(ハイブリッド開催)
【主催】日本学術会議
【共催】金沢大学
【後援】石川県、北陸先端科学技術大学院大学

【開催趣旨】
令和6年1月に発生した能登半島地震は、“半島”という地域社会に甚大な
被害をもたらしました。この大災害を通して、地域の脆弱性や課題が浮き彫り
となり、今後の復興と持続可能な社会の構築に向けた新たな視点が求められて
います。本会議は、災害からの復興過程で明らかになった課題を共有した上で
これまでの取り組みを検証し、今後必要なことを探ることを目的としています。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/378-s-0802.html
【参加費】 無料
【定員】対面:先着250名、オンライン:先着500名
【申込み】事前参加申込制(登録締切:7月30日(水))
下記URLよりお申し込みください。
※定員になり次第、事前申込の受付は終了します。
https://ws.formzu.net/fgen/S12764568/
【問い合わせ先】
金沢大学研究推進部研究企画課
TEL:076-264-6198
E-mail:scj-isk(a)adm.kanazawa-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

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【開催案内】日本学術会議 令和7年度「こども霞が関見学デー」
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日 時:令和7年8月6日(水)・7日(木)
場 所:日本学術会議庁舎(東京都港区六本木7-22-34)
※東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 5番出口から徒歩1分

夏休み期間中にこどもたちに広く社会を知ってもらうこと、活動参加を通じ
て親子の触れ合いを深めてもらうことなどを目的に、各府省庁等が参加し「こ
ども霞が関見学デー」が開催されます。
日本学術会議では、以下のとおり開催を予定しています。
関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、ご参加ください。(対象:主
に幼児、小学生、中学生(いずれも大人の引率者が必要))

(プログラム)
1:若手アカデミー連携企画:研究ってなんだろう?
-研究者といっしょに科学を話そう、科学にふれよう(事前申込制:7/21(月)締切))
日本学術会議の科学者の先生と科学についてお話しよう!
◆君もしずく博士!浮かぶしずくのひみつを解き明かそう!
◆いろんな生き物の子育て~進化の仕組みと家族をめぐる法律
◆宇宙探査の現場を知ろう!~宇宙の仕組みと宇宙法の話
◆なんの作物品種だろう?DNA検査で当ててみよう!
2:こども学術会議~ミライを考えよう~
日本学術会議講堂のステージでミライについて発表してみよう!
3:かがく探偵になろう!
3つの実験を通して”かがく”の不思議を体験しよう!
4:宝探しゲーム「いきものレスキュー大作戦!」
隠された動植物を発見して救い出そう!
5:魚釣りゲーム「うまく釣れるかな?」
「日」「本」「学」「術」「会」「議」と書かれたお魚を釣るミニゲームに挑戦!

※内容等の詳細は日本学術会議HPに開設した特設ページをご参照ください。
https://www.scj.go.jp/kodomo/index.html

(問い合わせ先)
内閣府日本学術会議事務局
電話:03-3403-3793

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.926 ** 2025/6/27

2025年6月28日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.926 ** 2025/6/27
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1.【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「急激に変わりゆく地球環境と国際情勢:
地球惑星科学の国際連携・国際協調」
2.【開催案内】
公開シンポジウム「デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用:方法と課題」
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「急激に変わりゆく地球環境と国際情勢:
地球惑星科学の国際連携・国際協調」
--------------------------------------------------------------------■
・日時:2025年7月12日(土)13:00~17:30
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
日本学術会議は、国際学術会議(ISC)に加盟する国際的な学術連合や科学
委員会を通して国際的な学術活動を行っています。なかでも、地球惑星科学は
そのような国際組織が数多くあり、各国の科学者が国際連携で、我々の住む地
球に関する科学の推進や、人類が直面する種々の課題の解決に取り組んでいま
す。近年、急激な地球温暖化が進み将来の生存が危惧されています。一方で国
際情勢では国家間の対立が顕在化し、国際協力・国際連携がある意味難しくな
ってきています。この学術フォーラムでは、このような変化の中で、今後の連
携の維持・深化、日本の果たす役割、次世代への責任など、国際的な学術組織
との連携の最新の状況を共有して皆様と考える場を持ちたいと思います。

・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/382-s-0712.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0317.html

・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】
公開シンポジウム「デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用:方法と課題」
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【主催】日本学術会議社会学委員会デジタルデータ及び社会調査・統計調査の
活用に関する検討分科会、情報学委員会サイバー・フィジカル環境に
おける生存情報学検討分科会
【日時】令和7(2025)年7月19日(土)13:00~17:10
【場所】オンライン開催
【参加費】 無料
【定員】300人
【事前申込み】要
以下の申込フォームより、申し込みください。
https://forms.gle/ke1yiAFc7u8zkatH9

【開催趣旨】
データサイエンスの興隆に伴い、従来の社会調査・統計調査のデータに加え
て、デジタルデータの活用が期待されている。しかし、デジタルデータやビッ
クデータの収集、分析、活用に関しては、倫理的側面も含めたガイドラインも
開発されているが、検討すべき課題も少なくない。本シンポジウムではデジタ
ルデータの活用に関する課題を、従来の社会調査・統計調査の経験をふまえつ
つ議論する。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/385-s-0719.html
【問い合わせ先】
玉野和志(tamano(a)k.email.ne.jp)
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。また、メールの件名に「デジタ
ルデータ及び社会調査・統計調査の活用」とシンポジウム名を入れてお問い合
わせください。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.925 ** 2025/6/20

2025年6月28日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.925 ** 2025/6/20
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1.【文部科学省】
令和7年版科学技術・イノベーション白書の公表について
2.【日本学術振興会】
第17回HOPEミーティングの公募について
3.【日本学術振興会】
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者募集について
■--------------------------------------------------------------------
【文部科学省】
令和7年版科学技術・イノベーション白書の公表について
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令和7年6月13日、「令和7年版科学技術・イノベーション白書」が閣議決
定されました。

今回の白書では、本年が科学技術基本法制定から30年、また戦後80年の節目
にあたることから、特集として「白書とともに振り返る科学技術・イノベーシ
ョン政策の歩み ~科学技術基本法30年とこれからの科学技術・イノベーショ
ン~」を取り上げています。
具体的には、戦後から現在までの科学技術・イノベーションの歩みを7つの
時代に分けて振り返った後、今後の科学技術・イノベーション政策の推進に向
けた展望を紹介しています。付録やコラムとして、これまでの白書をテキスト
マイニングという手法を用いて分析した結果も掲載しています。

また、例年の科学技術・イノベーション創出の振興に資する施策の年次報告
に加え、コラム等において、科学技術・イノベーション政策の成果や博士人材
へのインタビューなどを紹介しています。

一人でも多くの方に御覧いただき、科学技術・イノベーションに関する施策
の現在地について、理解を深めていただく一助となりますことを願っておりま
す。
ぜひ、ご一読ください。

【詳細はこちら】
令和7年版白書HP
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202501/1421221_00015.html
TVアニメ『Dr.STONE』とタイアップしたポスターも作成しました
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01529.html

【お問い合わせ先】
文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係
TEL; 03-6734-4012
E-mail; kagihaku(a)mext.go.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

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【日本学術振興会】
第17回HOPEミーティングの公募について
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「HOPEミーティング」は、博士課程学生及び若手研究者が、ノーベル賞受賞
者をはじめとする著名研究者やアジア・太平洋・アフリカ地域から選抜された
同年代の研究者と交流する合宿形式の会議です。このたび第17回HOPEミーティ
ングの日本側参加者の募集を開始いたしましたのでお知らせします。

【開催日程・場所】令和8(2026)年3月2日(月)~3月6日(金)(つくば市[予定])
【申請資格】博士課程(後期)学生・若手研究者
【申請締切】令和7(2025)年9月9日(火)17:00(日本時間)
【申請方法】申請者本人が、HOPEミーティング専用電子申請システムより申請
【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-hope/boshu.html
【チ ラ シ】https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-hope/data/17th_hope_flyer.pdf
【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会
国際事業部研究協力第一課「HOPEミーティング」担当
E-mail:hope-meetings(a)jsps.go.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

■--------------------------------------------------------------------
【日本学術振興会】
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者募集について
--------------------------------------------------------------------■
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市において、
30名程度のノーベル賞受賞者が世界各地から集った博士課程学生及び若手研究
者に対して講演やディスカッションを行う国際会議です。このたび令和8年度
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議への参加者の募集を開始いたしましたのでお
知らせします。

【対象分野】3分野合同(物理学、化学、生理学・医学関連分野)
【開催日程】令和8(2026)年6月28日(日)~7月3日(金)
【申請資格】博士課程(後期)学生・ポスドク研究者
【申請締切】令和7(2025)年8月4日(月)17:00(日本時間)
【申請方法】申請者の所属機関を通じた電子申請システムによる申請(所属機関が日本国内の場合)
【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html
【チ ラ シ】https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-lindau/data/r8_lindau_poster.pdf
【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会
国際事業部研究協力第一課
「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当
E-mail:lindau(a)jsps.go.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.924 ** 2025/6/13

2025年6月28日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.924 ** 2025/6/13
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1. Gサイエンス学術会議2025共同声明等の石破総理への手交について
2.【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「急激に変わりゆく地球環境と国際情勢:
地球惑星科学の国際連携・国際協調」
3.【生研支援センター】
「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」の公募開始のお知らせ
■--------------------------------------------------------------------
Gサイエンス学術会議2025共同声明等の石破総理への手交について
--------------------------------------------------------------------■
令和7年5月6日から8日にかけて、カナダ・オタワにおいて、カナダ王立
協会科学アカデミー(Royal Society of Canada)の主催のもと、Gサイエンス
学術会議2025が開催されました。日本学術会議から日比谷副会長(国際活動担
当)が参加し、会議では、G7科学アカデミーによる「オタワ宣言」が議論さ
れるとともに、以下のテーマに関する共同声明が取りまとめられ、公表されま
した。

1.先進技術とデータ・セキュリティ(Advanced Technologies and Data Security)
2.持続可能な移住(Sustainable Migration)
3.気候変動対策と健康レジリエンス(Climate Action and Health Resilience)

6月12日には、光石会長と日比谷副会長が石破総理を表敬訪問し、Gサイ
エンス学術会議2025共同声明等を手交しました。

詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/int/g8/index.html

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【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「急激に変わりゆく地球環境と国際情勢:
地球惑星科学の国際連携・国際協調」
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・日時:2025年7月12日(土)13:00~17:30
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
日本学術会議は、国際学術会議(ISC)に加盟する国際的な学術連合や科学
委員会を通して国際的な学術活動を行っています。なかでも、地球惑星科学は
そのような国際組織が数多くあり、各国の科学者が国際連携で、我々の住む地
球に関する科学の推進や、人類が直面する種々の課題の解決に取り組んでいま
す。近年、急激な地球温暖化が進み将来の生存が\惧されています。一方で国
際情勢では国家間の対立が顕在化し、国際協力・国際連携がある意味難しくな
ってきています。この学術フォーラムでは、このような変化の中で、今後の連
携の維持・深化、日本の果たす役割、次世代への責任など、国際的な学術組織
との連携の最新の状況を共有して皆様と考える場を持ちたいと思います。

・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/382-s-0712.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0317.html
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【生研支援センター】
「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」の公募開始のお知らせ
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生研支援センターでは、6月5日(木)から「スマート農業技術の開発・
供給に関する事業」の公募を開始しました。
本事業は、スマート農業技術の開発及び供給を迅速かつ強力に推進するため、
様々な関係者が実施するスマート農業技術に係る研究開発の取組を支援します。

■公募期間:2025年6月5日(木)~6月30日(月)正午まで
■公募説明動画:公募説明動画:生研支援センターのウェブサイトにて公開中
(下記URLからアクセスできます)

▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/smart-nogyo/offering/koubo/2025.html

【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 民間技術開発課(担当:鎌田、高橋)
E-mail : brain-smartagriweb(a)ml.affrc.go.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.923 ** 2025/6/6

2025年6月9日(月)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.923 ** 2025/6/6
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1.【開催案内】公開シンポジウム「2024年実施選挙と政党体制」
2.【開催案内】公開シンポジウム「学校の公共性を問い直す」
3.【日本学術振興会】
令和8(2026)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について
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【開催案内】公開シンポジウム「2024年実施選挙と政党体制」
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【主催】日本学術会議政治学委員会民主主義の深化と退行に関する比較政治分
科会、日本比較政治学会
【日時】令和7(2025)年6月29日(日)14:00 ~ 16:00
【場所】オンライン開催
【参加費】無料
【定員】500人
【事前申込み】
6月18日(水)正午までに下記のWEBフォームにて事前登録をお願いいたします。
Zoomウェビナーのアカウントの関係上、万が一定員(学会員も含む)に達した
場合、登録順で決定いたします。
WEBフォームURL:  https://forms.gle/UyUUe8hUJ1tKbMMUA
ご登録頂いた方には、前日までに、業務渡航センターより参加するためのURL
をお送りいたします。参加は事前登録いただいた方に限らせていただきますの
で、送られたURLについては、第三者に共有・拡散することのないようお願い
いたします。

【開催趣旨】
2024年はアメリカやEU議会を含め、いわゆる「選挙イヤー」として注目された。
BRICSや新たに創設されたBRICSの「パートナー国」でも選挙が実施され、その
結果により新たな連立政権の構築が必要となるなど、従来の政党体制のあり方
の変容をもたらすことにもつながった。
そこで、本企画ではBRICSとその「パートナー国」である、インド、南アフリ
カ、そしてインドネシアの2024年選挙とその結果を改めて分析し、そこで観察
された課題を本分科会の主要テーマである「民主主義の深化と退行」という観
点に照らして比較検討を行うことを目的とする。それぞれの国の政治体制の評
価については、従来からもさまざまに行われてきたが、果たして2024年実施の
選挙は、その結果をもたらした要因を含め、何らかの変化をみることができる
のか。3事例を中心として、他地域での動向にも鑑みて比較検討したい。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/382-s-0629.html

【問い合わせ先】
企画代表 東京大学大学院総合文化研究科 遠藤貢(mitsugiendo(a)g.ecc.u-tokyo.ac.jp)
日本比較政治学会開催事務担当 東洋大学法学部 鷲田任邦(washida(a)toyo.jp)
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

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【開催案内】公開シンポジウム「学校の公共性を問い直す」
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【主催】日本学術会議 心理学・教育学委員会不登校現象と学校づくり分科会
【共催】京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センターE.FORUM、
文部科学省科学研究費助成事業基盤研究(B)
「子どもの多様なニーズに対応するパフォーマンス評価を活かしたカ
リキュラム改善」(代表:西岡加名恵)
【日時】令和7(2025)年7月26日(土)9:30 ~ 12:30
【場所】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【定員】500人
【事前申込み】要
https://forms.gle/xh1iCZ18EpCbANM98

【開催趣旨】
文部科学省が令和6年(2024年)10月に公表した「令和5年度児童生徒の問題
行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」では、不登校児童生徒
数が過去最多を記録したことが示されました。
子どもたちの十全な発達と学力を保障するという観点からは、教育機会確保法
(平成28年(2016年)制定)で示された通り、学校以外の居場所を確保すると
いった支援の充実も重要です。一方で、学校の在り方を問い直し、「学校」と
いう概念そのものを捉え直すことも喫緊の課題でしょう。
そこで「不登校現象と学校づくり分科会」では、不登校をめぐる様々な分野で
の研究成果を集約するとともに、学校の在り方を問い直すことで包摂性を高め
ているような事例を検討します。これらを踏まえつつ、今後、求められる「学
校」の概念、ならびに学校づくりの方向性を考究します。
本シンポジウムでは、改めて「学校の公共性」について議論することを通して、
今後、求められる学校づくりについて検討します。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/385-s-0726.html

【問い合わせ先】
京都大学大学院教育学研究科
教育実践コラボレーション・センターE.FORUM事務局
メールアドレス: e-forum(a)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。

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【日本学術振興会】
令和8(2026)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について
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「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」は、我が国の大学等の優れた研究
者(若手研究者を含む)が相手国の研究者と協力して行う共同研究・セミナー
の実施に要する経費を支援するものです。このたび令和8(2026)年度分の募
集を開始いたしましたので、お知らせします。

【日本学術振興会二国間交流事業ホームページ】
https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html

【申請締切】令和7(2025)年9月3日(水)17:00
※申請者の所属機関によって機関内での締切日が異なりますのでご注意ください。

【問合せ先】
独立行政法人日本学術振興会
国際事業部 研究協力第二課
Tel: 03-3263-1755, 2367, 2362
E-mail:kenkyouka13(a)jsps.go.jp ※送信の際には(a)を@に置き換えてください。
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