【要回答・締切7/15】オープンアクセスジャーナル化に関するアンケートへのご協力のお願い

2025年6月9日(月)  カテゴリー: お知らせ

日本科学教育学会 会員各位

平素より大変お世話になっております。

編集委員会の「オープンアクセスジャーナル化検討部会」より、ご連絡いたします。

近年、学術雑誌等のオープンアクセス化に関する議論が、急速に進んでおります。

そのため、編集委員会では、2022年頃よりオープンアクセスジャーナル化に関する議論・検討を進めて参りました。

昨年からは「オープンアクセスジャーナル化検討部会」を立ち上げ、『科学教育研究』のオープンアクセス化に関する検討を、より具体的に進めております。

今後は、こうした状況について、会員のみなさまへの周知、ならびにオープンアクセス化に向けた学会全体での議論・検討を開始いたしたいと考えております。

そこで、今年度の年会にて、編集委員会主催のイベント「会員と考える『科学教育研究』のオープンアクセス化」を開催し、会員のみなさまへの情報共有と議論を行いたいと考えております。

イベントでは、基本事項の周知に加えて、外部講師を招聘し、質問にお答えいただくことで、会員のみなさまの疑問解消の機会としたいと考えております。

そのため、会員のみなさまを対象とした意見収集のためのアンケートへのご協力を賜りたく、お願い申し上げます。

詳細は、以下の通りです。

-----『科学教育研究』のオープンアクセスジャーナル化に関するアンケートのお願い-----

質問フォーム: https://forms.gle/tGq2BBL1Ge7HbPTH8(終了しました)

回答期限: 7月15日(火)

対象:日本科学教育学会 会員のみなさま
※既に「理事・監事・代議員向けのアンケート」にご回答くださった方は、再度ご回答いただく必要はございません。

趣旨
『科学教育研究』のオープンアクセスジャーナル化に関する意見収集。
具体的には、①現時点での意向調査と、②必要としている情報ならびに疑問点の調査。

今後の予定
本アンケート結果をもとに、年会で実施する編集委員主催イベント「会員と考える『科学教育研究』のオープンアクセス化」で取り扱う内容や、今後の進め方を検討いたします。

-----

大変お忙しいところ、誠に恐縮ですが、ご協力いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

日本科学教育学会 編集委員会 オープンアクセスジャーナル化検討部会
部会長:木村優里
副部会長:石橋一昴
部会委員:青山和裕、山口悦司、内ノ倉真吾、加納圭

(連絡先)jsse.eds.oaj@gmail.com

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.922 ** 2025/5/23

2025年6月2日(月)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.922 ** 2025/5/23
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【文部科学省】
令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰候補者の募集開始について
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文部科学省では、毎年、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著
な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる
者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的と
した『科学技術分野の文部科学大臣表彰』(「科学技術賞」「若手科学者賞」
「研究支援賞」)を実施しています。
現在、令和8年度の候補者の募集を行っておりますので、貴下関係機関・関係
者等へのメール送信など、広く周知をお願いいたします。
※本表彰は科学技術分野との関連が認められない功績は 対象となりません
のでご注意ください。
本件募集に係る詳細については、以下、文部科学省HPをご参照願います。

(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/000029536.htm

(推薦機関宛て依頼文)※下記リンクより文書をダウンロードできます。
https://mext.box.com/s/avek4shorino6grcpy5um2lgqe01b2vu

また、下記日時にて推薦機関向けに説明会を実施いたします。
詳細は開催案内をご確認ください。
日時:令和7年6月11日(水)14時00分~15時00分(予定)
形式:オンライン(zoom)

(説明会開催案内)※下記リンクより文書をダウンロードできます。
https://mext.box.com/s/djs142zr3a23podehv77fm3bmh7jwa8a

(お問い合わせ先)
文部科学省研究振興局
振興企画課奨励室
電話:03-5253-4111(内線4071)
E-mail:sinsyore(a)mext.go.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください。
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.921 ** 2025/5/16

2025年5月21日(水)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.921 ** 2025/5/16
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1.【国立国会図書館】
メールマガジン「調査及び立法考査局新刊お知らせメール」(試行)
開始のお知らせ
2.【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
サイエンスアゴラ2025企画募集について(ご案内)
3.【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ ~研究成果を未来に生かす取
り組み募集中!~
4.【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
社会技術研究開発事業 2025年度提案募集のお知らせ
■--------------------------------------------------------------------
【国立国会図書館】
メールマガジン「調査及び立法考査局新刊お知らせメール」(試行)開始の
お知らせ
--------------------------------------------------------------------■
国立国会図書館は、調査及び立法考査局を中心に、国会の活動を補佐する役割
を担っており、その一環として、国政課題に関する調査研究の成果を刊行物に
まとめています。

メールマガジン「調査及び立法考査局新刊お知らせメール」(試行)では、こ
れらの新刊情報や、調査及び立法考査局が行うイベント情報などをお知らせし
ます。メールアドレスがあれば誰でも配信登録が可能で、登録は無料です。毎
月2回程度の配信を予定しています。ぜひご登録ください。

メールマガジン『調査及び立法考査局新刊お知らせメール』(試行)
https://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/newpublication.html#c05

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【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
サイエンスアゴラ2025企画募集について(ご案内)
--------------------------------------------------------------------■
科学技術振興機構(JST)では、「科学」と「社会」の関係を深める目的で、
様々な立場の人たち(市民、科学者・専門家、メディア、産業界、行政関係者
など)が参加し対話するオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」を2006年
度より開催しています。出展者・来場者共に年代・セクターを超えた多様な人
々が集い、比較的専門的なことが議論されるセッションから、対話型の展示や
ワークショップなど、様々な企画が集まります。科学技術の楽しさを伝えて興
味関心を喚起することに加え、科学技術をめぐる様々な課題や今後の社会の未
来像についても考えられる、多様な人々が集う場を目指しています。

「サイエンスアゴラ2025」は、東京・お台場青海地区のテレコムセンター
ビルならびに日本科学未来館と連携して開催いたします。サイエンスアゴラの
ビジョンは「科学とくらし ともに語り 紡ぐ未来」です。ここでは、多様な
視点を持つ人々が集い、自由に意見を交わす「開かれた場」として、誰もが問
いを持ち寄り、対話を通じて共に考え、未来社会を描くことを大切にしていま
す。科学技術は、単なる理論や知識にとどまらず、私たち一人ひとりの暮らし
を豊かにし、社会を発展させる力を秘めています。科学技術が持つ無限の可能
性と、それに伴う課題について、わかりやすく、楽しく、そして深く伝えるこ
とこそが、より良い未来社会の実現へ向けた第一歩となります。

2025年のサイエンスアゴラでは、このビジョンをさらに深め、暮らしや社
会と科学との繋がりを意識した出展企画を広く募集します。研究者の皆さんも、
次世代を担う皆さんも、ご自身の研究や活動について市民の声を聞ける貴重な
場としてサイエンスアゴラを活用していただき、ご自身のスキル向上や将来の
キャリアを拓くチャンスにつなげてください。多様な価値観を認め合いながら、
来場した方と共に考え、未来社会を創り出す「共創」に繋がる場を、サイエン
スアゴラで一緒に実現しませんか。

【サイエンスアゴラ2025開催日程】
日時:2025年10月25日(土)~26日(日)
会場:テレコムセンタービル、日本科学未来館(東京・お台場 青海地区)

【企画募集中】
応募締切:6月12日(木)17時
募集説明会(オンライン):5月21日(水)16時~17時
募集要項、応募申請フォームなど詳細は次のURLよりご確認ください。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2025/entry.html

<お問い合わせ先>
サイエンスアゴラ2025運営事務局(TSP太陽(株)内)
TEL:080-7531-7410 E-mail: info-agora2025(a)tsp-taiyo.co.jp
※(a)を@にしてお送りください。
問合せ時間 9:00~17:00(平日のみ、土日祝日を除く)

■--------------------------------------------------------------------
【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ ~研究成果を未来に生かす取り
組み募集中!~
--------------------------------------------------------------------■
JST 社会技術研究開発センターでは、科学技術・イノベーションを用いて社
会課題を解決する取り組みを対象とした 「STI for SDGs」アワードの2025年
度の募集を行っています。
このアワードでは、活用している技術の種類やレベルは問わず、独自性や展開
性に優れた取り組みを表彰し、それらの推進と他での活用を進めることでSDGs
達成への貢献を目指しています。創設以来38件の取り組みを表彰してまいりま
したが、受賞者の皆さまからは「問い合わせや講演依頼が増えた」、「周囲から
の活動への信頼が高まった」、「新しい連携先が得られた」などのお声もいただ
いています。
2030年に向けた折り返し時期を過ぎた現在でも、SDGsの進捗は芳しいものでは
なく、解決すべき社会課題や「取り残されている」人々は多数存在します。そ
の解決のための原動力として、科学技術には大きな期待が寄せられています。
今年度は、そうした社会課題解決の流れを加速したいという思いのもと、”近
い将来に成果が見込める取り組み”を対象に「奨励賞」も新設しました。皆様
の研究成果を活用した取り組みを、ぜひ当アワードにご応募ください。企業や
市民の方など、多様な方々と連携した活動も歓迎します。
幅広い分野からの、多数のご応募をお待ちしています。

<「STI for SDGs」アワード 公募詳細について>
●公募締切:2025年7月16日(水)正午
●公募詳細:https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/index.html
※これまでの受賞取り組み内容も、こちらでご覧いただけます。
●後援: 文部科学省

<本件のお問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)
「STI for SDGs」アワード事務局
E-mail: sdgs-award(a)jst.go.jp
※(a)を@にしてお送りください。

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【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
社会技術研究開発事業 2025年度提案募集のお知らせ
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JST 社会技術研究開発センターでは、社会技術研究開発事業における以下の
4つの研究開発領域・プログラムにおいて、2025年度の提案募集を行っています。

1. 科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開
発プログラム
新興科学技術のELSIへの対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及
と定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、
実践的協業モデルを開発します。

2. SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)
SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代
表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シー
ズの活用による解決策を創出します。

3. SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(情報社会における社会的側面からのトラスト形成)
高度情報社会の進展が生む情報や情報の取得・利活用に関わる「トラスト」
の問題、更にはそこに介在する人・組織、情報技術やサービスに対する
「トラスト」の形成の在り方の問題に対し、より本質的な問題解決につなが
る課題特定、及び解決策の開発を図ります。

4.ケアが根づく社会システム
広義のケアの価値を、その背景等を含め多様な視点から科学的に解明し、ケ
アの価値を可視化するための研究開発ならびに、見出されたケアの価値を実
社会の現場で実践する活動を通じ、「他者や環境を気にかけ、共にある」コ
ミュニティやインフラの実現を 目指します。

●公募締切:2025年6月4日(水)正午(上記4領域・プログラム共通)
●公募詳細:https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2025.html
※各領域・プログラムに関する総括からのメッセージ動画や、
募集説明会の資料も上記サイトでご覧いただけます。

<本件のお問い合わせ先>
・応募先に迷われる場合など、領域・プログラム横断的なお問い合わせは
下記宛にお願いします。
・各領域・プログラムごとの詳細は「公募詳細」サイトに掲載の宛先まで
お問い合わせください。

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)企画運営室 募集担当
E-mail: boshu(a)jst.go.jp
※(a)を@にしてお送りください。
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.920 ** 2025/5/9

2025年5月21日(水)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.920 ** 2025/5/9
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【開催案内】公開シンポジウム「地名標準化の現状と課題―UNGEGNの活動を理
解し日本の地名を考える―」
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【主催】日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会、地球惑星科学委員会IGU分科会
【共催】日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会地名・UNGEGN小委員会、
地理学連携機構
【後援】公益社団法人日本地理学会、一般社団法人人文地理学会
【日時】令和7(2025)年5月24日(土)13:00~17:00
【場所】オンライン開催
【参加費】無料
【定員】300人
【事前申込み】
5月23日(金)までに、以下リンク先の申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/193iiRdfdwBMpgwRA

公開シンポジウム「 地名標準化の現状と課題―UNGEGNの活動を理解し日本の地名を考える― 」 参加登録
主 催:日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会・地球惑星科学委員会IGU分科会 共 催:日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会地名・UNGEGN小委員会、地理学連携機構 後 援:地理学連携機構、公益社団法人日本地理学会、一般社団法人人文地理学会 日 時:令和7年(2025年)5月24日(土)13:00~17:00 場 所:オンライン開催 お問い合わせ: yano@lt.ritsumei.ac.jp
forms.gle

【開催趣旨】
近年、地名をめぐって様々な問題が浮上しており、国際的にも国連地名専門
家グループ(UNGEGN)が地名の商業化回避、現地以外の言語での地名であるエ
クソニムの使用などについて議論しているが、日本は国際的な動向への対応が
十分とは言えない。国内では、平成の大合併を契機に行政地名に関する意見が
多数出され、歴史的地名の保護、外国語表記の不統一、地理的表示制度との関
連、住所データの扱い、地名データベースの問題などが課題として挙げられる。
こうした状況を踏まえ、本公開シンポジウムではUNGEGNでの議論の報告、国
内における地名問題の報告を行うとともに、その対応を議論することを目的と
する。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/382-s-0524.html
【問い合わせ先】
メールアドレス: yano(a)lt.ritsumeikan.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.919 ** 2025/4/25

2025年5月7日(水)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.919 ** 2025/4/25
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1.【開催案内】公開シンポジウム「第30回史料保存利用問題シンポジウム
「危機にある「戦争関連資料」-歴史的文化遺産として残すために-」」
2.【開催案内】共同主催国際会議「第23回世界災害救急医学会」
3.【開催案内】共同主催国際会議「第25回国際心臓研究学会世界大会」
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム「第30回史料保存利用問題シンポジウム
「危機にある「戦争関連資料」-歴史的文化遺産として残すために-」」
--------------------------------------------------------------------■
【主催】日本歴史学協会、日本学術会議史学委員会、日本学術会議史学委員会
アーカイブズと社会に関する分科会
【後援】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、日本アーカイブズ学会、日本
考古学協会
【日時】2025年6月28日(土)13:30~17:30
【場所】一橋大学東2号館2201室(オンライン併用)
【参加費】 無料
【定員】とくになし
【事前申込み】オンライン参加者は要事前申込、会場来場者は事前申込不要
https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/npQjt6KTTsuu7kOkOFfLMg
【開催趣旨】
2025年は日本の終戦から80年を迎える節目の年にあたる。この間に戦争体
験者はきわめて少数となり、関係者が遺した記録や遺品・遺物の散逸や、関係
した遺構・遺跡等が消滅しかねないことが危惧されている。
「戦争関連資料」には、行政文書をはじめ、個人の体験を記録した日記や手
紙のほか、写真・映像・絵画・記念碑・慰霊碑等の多岐にわたるアーカイブズ
があり、「語り部」による「証言記録」オーラル・ヒストリーも含まれるが、
現状ではそれらの収集・保存・公開が、関係機関において整備されているとは
いえない状況にある。
一方で近年は、旧日本軍の軍事施設等が戦争遺跡として注目され、全国各地
で文化財に指定する動きや、自治体が都市空襲についての調査委員会を立ち上
げ、市民を中心とした空襲の調査研究活動から資料館建設に至ったケースも見
られるなど、戦争の記憶を風化させないための新たな動きも始まっている。
このような趣旨のもとに、別添の各報告をお願いした。これらの報告と、パ
ネルディスカッションでの議論を通して、危機にある「戦争関連資料」を歴史
的文化遺産として残すためにいま何が必要なのかについて議論し、問題提起と
したい。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/383-s-0628.html
【問い合わせ先】
日本歴史学協会史料保存利用特別委員会委員長 新井浩文
メールアドレス:CQX06173(a)nifty.com
※送信の際には(a)を@に置き換えてください

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【開催案内】共同主催国際会議「第23回世界災害救急医学会」
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会 期:令和7年5月2日(金)~5月6日(火)[5日間]
場 所:京王プラザホテル(東京都新宿区)

日本学術会議と第23回世界災害救急医学会組織委員会が共同主催する「第23
回世界災害救急医学会」が、5月2日(金)より、京王プラザホテルで開催さ
れます。
本国際会議では、「VUCA時代のガバナンス:叡智、勇気、連帯の力で強くし
なやかな災害保健医療システムをめざして」をメインテーマに、災害対応をは
じめ、公衆衛生施策、健康危機管理等の世界レベルでの向上と各国間のより強
い連携の構築を目的としています。26年ぶり2回目の日本開催となる本国際会
議には、世界約60ヵ国・地域から約1,000名の参加者が集結する予定です。本
国際会議を日本で開催することは、世界的に見ても秀でたわが国の災害医療に
関する様々な知見や技術を、世界中の災害医療の専門家に紹介する貴重な機会
にもなります。また、増え続ける自然災害や移民・難民の急増による被害の減
少等、災害保健医療分野の進歩に大きく資するものと期待されます。
さらに、市民公開講座として、「こんなおもろい仕事はあれへん-米国のプ
ライマリーケア」、「カンボジアから世界へ~NPO法人あおぞらとエレコムが挑
む新生児支援~」が5月5日(月・祝)に開催されます。世界を舞台に平時と
緊急時の医療を支える2人の医師を招き、世界の医療の実情を学ぶ講座にしま
す。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお
願いいたします。

第23回世界災害救急医学会 市民公開講座
日 時:令和7年(2025年)5月5日(月・祝)14:00~16:00
会 場:京王プラザホテル 南館44階「ハーモニー」
参加費:無料(定員150名・先着順・事前登録制)
講演内容:
「こんなおもろい仕事はあれへん―米国のプライマリーケア」
森川 雅弘
(ヴァージニア大学家庭医学部教授
同大学メディカルセンター家庭医学外来・病棟主任)
「カンボジアから世界へ~NPO法人あおぞらとエレコムが挑む新生児支援~」
葉田 甲太
(医師、認定NPO法人あおぞら理事長、
エレコムヘルスケア株式会社取締役社長)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://wadem.org/congress/tokyo-2025/)
○市民公開講座申込フォーム(https://forms.office.com/r/wCjANRLu0x)

【問合せ先】
日本コンベンションサービス株式会社(内)WADEM2025運営事務局
TEL:03-3508-1214 FAX:03-3508-1302
E-mail:wadem2025(a)convention.co.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】共同主催国際会議「第25回国際心臓研究学会世界大会」
--------------------------------------------------------------------■

会 期:令和7年5月11日(日)~5月14日(水)[4日間]
場 所:奈良県コンベンションセンター(奈良県奈良市)

日本学術会議と国際心臓研究学会及び国際心臓研究学会日本部会が共同主催
する「第25回国際心臓研究学会世界大会」が、5月11日(日)より、奈良県コ
ンベンションセンターで開催されます。
本国際会議では、「心臓血管研究における伝統と革新」をメインテーマに、
新しい発見や技術的進歩についての発表や討論が行われ、循環器学の発展とそ
の応用展開を図ることを目的としています。その成果は心臓研究分野の発展に
大きく資するものと期待されます。15年振り4回目の日本開催となる本会議に
は67ヵ国・地域から約700名の研究者等の参加が見込まれ、多くの方に参加い
ただく予定です。
また、市民公開講座として、5月11日(日)に「睡眠が気になる方のための
市民公開講座」が開催されます。市民の循環器病啓発を目的とした本講座は、
多くの市民が自身の健康について関心を深め、睡眠と循環器疾患との関連を学
び、予防の重要性を認識する機会になると期待されます。関係者の皆様に周知
いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。

第25回国際心臓研究学会世界大会 市民公開講座
日 時:令和7年5月11日(日)10:00~11:30
会 場:奈良県コンベンションセンター
参加費:無料(定員200名)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ:https://www.ishr2025nara.jp/

【問合せ先】
第25回国際心臓研究学会 運営事務局
〒102-0075 東京都千代田区三番町2 (株)コンベンションリンケージ内
TEL:03-3263-8698 FAX:03-3263-8693
E-mail:ishr2025(a)c-linkage.co.jp
※送信の際には(a)を@に置き換えてください
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.918 ** 2025/4/18

2025年5月7日(水)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.918 ** 2025/4/18
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1.【開催案内】共同主催国際会議「第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議」
2.【採用情報】学術調査員(非常勤)の募集について
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【開催案内】共同主催国際会議「第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議」
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会 期:令和7年4月26日(土)~5月1日(木)[6日間]
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)

日本学術会議と計算機協会情報と人の相互作用に関する分科会(ACM SIGCHI)
が共同主催する「第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議」が、
4月26日(土)より、パシフィコ横浜で開催されます。
本国際会議では、社会に役立つ情報技術の創造を目指し、世界中の研究者、
技術者、産業界のリーダーや学生が一堂に会し、最新の技術やデータ及び研
究成果を共有し、議論する場を提供します。人と情報技術の関わりに関する
最先端の研究発表と活発な議論が行われ、これらの成果は、人間中心の情報
システムの発展に大きく寄与すると期待されます。会議には、82ヵ国・地域
から約5,000名の参加が見込まれています。
さらに、4月26日(土)には、最先端のHCI研究をわかりやすく紹介する市
民公開講座「触れる未来、創るHCIの世界 未来の技術を体験しよう!」が開
催されます。世界最先端の研究の面白さや最新の研究成果を紹介するほか、
インタラクティブな展示を多数用意し、より深い理解と実体験を得られる企
画となっています。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加い
ただきますようお願いいたします。

第43回人と情報システムの相互作用に関する国際会議 市民公開講座
日 時:令和7年4月26日(土)13:30~17:00
会 場:パシフィコ横浜ノース4階 G401
参加費:無料(定員200名・先着順・事前登録制)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://chi2025.acm.org/)
○市民公開講座(https://sigchi.jp/symposium/chi2025_symposium/)

【問合せ先】
Japan ACM SIGCHI Chapter
E-Mail:chi2025.symposium(a)gmail.com
※送信の際には(a)を@に置き換えてください

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【採用情報】学術調査員(非常勤)の募集について
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【採用内容】
職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)
採用予定者数: 1名
採用予定日: 令和7年6月(予定)
【業務内容】
日本学術会議に設置されている委員会等における審議事項に係る専門的な支援
【勤務条件】
勤務地:東京都港区六本木7-22-34
勤務時間:週2日程度(応相談)
1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)
任期:令和8年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
給与:上席学術調査員:日額17,100円又は20,300円
学術調査員:日額14,100円(資格、経験等によりいずれか)
賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
御承知おきください。
【応募書類受付締切日】
令和7年5月7日(水)必着
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
内閣府 日本学術会議事務局企画課 錦織、大山
【募集要項】
https://www.scj.go.jp/ja/other/saiyou/pdf/250411-1.pdf
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.917 ** 2025/4/4

2025年5月7日(水)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.917 ** 2025/4/4
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1.【開催案内】共同主催国際会議「国際生殖医学会2025」
2.【日本学術振興会】令和7(2025)年度国際共同研究事業
スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)の募集について
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【開催案内】共同主催国際会議「国際生殖医学会2025」
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会 期:令和7年4月26日(土)~4月29日(火)[4日間]
場 所:東京国際フォーラム(東京都千代田区)

日本学術会議と国際生殖医学会連合(International Federation of Fertility Societies)
及び一般社団法人日本生殖医学会が共同主催する「国際生殖医学会
2025」が、4月26日(土)より、東京国際フォーラムで開催されます。
当国際会議では、「多様に、永続に、忍耐強く(Diversity, Sustainability and Resilience)」
をメインテーマに、「生殖医療の将来展望ーホライズンスキャニング」、「生
殖免疫学」、「着床における基礎研究」等を主要題目として、研究発表と討論
が行われることとなっており、その成果は、生殖医学の発展に大きく資するも
のと期待されます。本会議には58ヵ国・地域から約2,000名の参加が見込まれ、
多くの方に参加いただく予定です。
また、一般市民を対象とした市民公開講座として、4月18日(金)に浜松町
コンベンションホールにて「あなたの未来を開く生殖医療 広がる選択肢と可
能性」が開催されます。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加
いただきますようお願いいたします。

国際生殖医学会2025 市民公開講座「あなたの未来を開く生殖医療 広がる選択肢と可能性」
日 時:令和7年4月18日(金)14:00~16:00
会 場:浜松町コンベンションホール
参加費:無料(事前申込制・定員100名程度)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://www.iffs2025-tokyo.jp/index.html)
○市民公開講座(https://www.jsrm2025.jp/open-lectures.html)

【問合せ先】国際生殖医学会2025 / 第70回日本生殖医学会学術講演会 運営事務局
株式会社コンベンションリンケージ内
(TEL:03-3263-8698、Mail:reg-iffs2025(a)c-linkage.co.jp)
※送信の際には(a)を@に置き換えてください

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【日本学術振興会】令和7(2025)年度国際共同研究事業
スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)の募集について
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独立行政法人日本学術振興会(Japan Society for the Promotion of Science, JSPS)
は、将来革新的な知の研究成果を生み出すために、海外の学術振興機関との連
携のもと、我が国の大学等の優れた研究者が海外の研究者と協力して行う国際
共同研究の推進及び若手研究者の研鑽機会の充実を通じた育成に資する人的交
流の促進を目的として国際共同研究事業を実施しています。本事業は、一国の
みでは解決が困難な課題について、共同研究・セミナー・研究者交流の実施に
要する経費を支援するものです。
このたび、スイス国立科学財団(Swiss National Science Foundation, SNSF)
を対応機関として、令和7年度分のスイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)
の募集を開始いたしました。
詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願いします。

【国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)募集要項】
https://www.jsps.go.jp/j-bottom/02_g_sinsei.html
【対象分野】人文学、社会科学から自然科学までの全ての分野
【募集締切】2025年6月30日(月)17:00(日本時間)
※ 日本側申請者の所属機関によって機関内での締切日が異なりますので注意してください。

【問合せ先】
独立行政法人日本学術振興会
国際事業部 研究協力第二課
Tel: 03-3263-1918,1860
E-mail: bottom-up(a)jsps.go.jp ※(a)を@にしてお送りください。
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.916 ** 2025/3/28

2025年5月7日(水)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.916 ** 2025/3/28
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【観光庁】「将来の国際会議主催者育成のための地域・大学連携等促進事業」
案件公募の開始について
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政府では、令和5年5月に「新時代のインバウンド拡大アクションプラン」
を決定し、同プランで掲げた「国際会議の開催件数世界5位以内(令和12年)
(※)」の目標達成に向け、各種施策を推進していくこととしています。
国際会議誘致・開催の持続可能な発展のためには、将来の国際会議主催者を
育成していくことが重要です。これに向けては、地域のコンベンションビュー
ロー/自治体、大学において、各主催者の開催機運の醸成と機運を途絶えさせ
ない適切なサポート体制の構築、本体制を活かした新規国際会議の創出・拡大
等を促進していく必要があります。
観光庁では、各地域にて上記の取組を進めていただくべく、コンベンション
ビューロー/自治体及び大学が主体となり取り組む、将来の主催者育成のため
の取組を募集いたします。
※国際会議協会(ICCA:International Congress and Convention Association )
の統計による。3か国以上でローテーションを組むなど、継続的に開催してい
る会議を国際会議として計上している。

【募集する取組例】
(1)学内研究者への情報発信・開催機運醸成イベント等の実施
○学内研究者への情報発信・開催機運醸成
・国際会議誘致・開催説明会の開催
・ユニークベニューを活用した開催機運醸成イベントの開催
※なお、上記説明会・イベントの参加者は将来国際会議開催の可能性のある
研究者を基本とします。
(学生などは基本対象外としますが、特段の事情がありましたらご相談ください。)

(2)国際性向上/地域貢献/研究力強化を目的として大学が参画する新規国
際会議の立ち上げ・開催(国内会議の国際化を含む)
例:○大学が主催する新規国際会議の創出・拡大
○若手研究者が主体となった海外とのネットワーク形成、サテライト
会議等の開催
なお、対象となる国際会議等の要件は以下の基準を満たすものとします。
(JNTO国際会議統計で採用されている基準)
・参加者総数:50名以上
・参加国:日本を含む3か国以上
・開催期間:1日以上
また、国際会議等を国外で開催する場合も「国内に居住する研究者等が主
催すること」  及び「翌年度以降国内で国際会議等を開催予定であるこ
と」を条件とし、申請の対象といたします。

【支援上限】
上限700万円

【応募期限】
令和7年5月2日(金) 12:00

※募集要項、申請書等、詳細は以下のホームページをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/kobo09_00027.html
「将来の国際会議主催者育成のための地域・大学連携等促進事業」の公募を開始します。 | 2025年 | 公募情報 | 観光庁 - 国土交通省
政府では、令和5年5月に「新時代のインバウンド拡大アクションプラン」を決定し、同プランで掲げた「国際会議の開催件数世界5位以内(令和12年)(※)」の目標達成に向け、各種施策を推進していくこととしています。
www.mlit.go.jp

【観光庁担当者】
観光庁 MICE室 粟津/天本
E-mail:hqt-jp-mice(a)ki.mlit.go.jp
電話:03-5253-8938
※送信の際は(a)を@に変更してください。
※募集要項及び申請書の内容に関するご質問は、Emailに限定させていただきます。
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.915 ** 2025/3/21

2025年3月27日(木)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.915 ** 2025/3/21
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【国立国会図書館】学協会アンケート集計結果公開のお知らせ
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国立国会図書館では、人文・社会科学を含めた国内のすべての学術分野の学協
会を対象に、論文誌等の刊行物、また、文献相当の情報資源の刊行、デジタル
化、ウェブサイトでの公開等の状況について、アンケート調査を実施していま
す。
今年度は令和6年7月17日から10月16日までを回答期間として実施し、1,161
の学協会からご回答をいただきました。集計を行い、結果の概要を当館ホーム
ページに公開しています。以下のURLをご参照ください。
https://www.ndl.go.jp/jp/collect/tech/society/questionnaire.html

国立国会図書館における学術情報の収集・保存の強化を図るために、大変有益
な情報を得ることができました。アンケートにご協力いただいた学協会の皆様
には、厚く御礼申し上げます。

【お問い合わせ先】
国立国会図書館 科学技術・経済課 企画運営係
E-mail:survey_society(a)ndl.go.jp ※(a)を@にしてお送りください。
電話:03-3581-2331(内線25611)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.914 ** 2025/3/14

2025年3月27日(木)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.914 ** 2025/3/14
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【生研支援センター】
「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」令和7年度公募開始のお知らせ
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生研支援センターでは、3月10日(月曜日)から「スタートアップ総合支援
プログラム(SBIR支援)」令和7年度の公募を開始しました。
本プログラムでは、農林水産・食品分野における政策的・社会的な課題の解決
や新たなビジネス創出に向け、
研究開発型スタートアップ等の革新的な研究開発及び事業化の取組を支援します。

■公募期間:2025年3月10日(月曜日)~4月7日(月曜日)正午まで

▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/startup/offering/koubo/R07.html

【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 スタートアップ支援課(担当:安達、徳山、江川)
E-mail : brain-stupweb(a)ml.affrc.go.jp ※(a)を@にしてお送りください。
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