日本学術会議ニュース・メール ** No.853(2023/8/10)

2023年11月8日(水)  カテゴリー: お知らせ

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   ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.853 ** 2023/8/10
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1.【開催案内】共同主催国際会議
 「第35回国際電波科学連合総会」
2.【開催案内】共同主催国際会議
 「第10回国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023)」
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【開催案内】共同主催国際会議
 「第35回国際電波科学連合総会」
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 会 期:令和5年8月19日(土)~8月27日(日)[9日間]
 場 所:札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)

 日本学術会議と一般社団法人電子情報通信学会及び国際電波科学連合が共同
主催する「第35回国際電波科学連合総会」が、8月19日より、札幌コンベン
ションセンターで開催されます。
 当国際会議では、「持続可能な社会を目指す電波科学が拓く未来:札幌から
世界への最先端の研究成果の発信」をメインテーマに、電磁波計測、電磁波、
無線通信システム信号処理、エレクトロニクス・フォトニクス、プラズマ波動、
電波天文学等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、
その成果は、電波科学の発展に大きく資するものと期待されます。また、本会
議には60ヵ国・地域から約1,200名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月24日(木)に「持続
可能な社会を目指した電波科学が拓く未来」が開催されます。関係者の皆様に
周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。

第35回国際電波科学連合総会 市民公開講座
「持続可能な社会を目指した電波科学が拓く未来」
 日 時:令和5年8月24日(木)18:00~20:15
 会 場:札幌コンベンションセンター 中ホール
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://www.ursi-gass2023.jp/)
○市民公開講座(https://www.ursi.jp/japanese.html)

【問合せ先】
URSI GASS 2023 市民公開講座および体験型イベント実行委員会
E-mail:URSIGASS2023.event(a)gmail.com ※(a)を@にしてお送りください。

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【開催案内】共同主催国際会議
 「第10回国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023)」
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 会 期:令和5年8月20日(日)~8月25日(金)[6日間]
 場 所:早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区)

 日本学術会議と日本応用数理学会及び日本数学会が共同主催する「第10回
国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023)」が、8月20日(日)より、早
稲田大学早稲田キャンパスで開催されます。

 当国際会議は、「人類の持続的発展を支える産業数理・応用数理」をメイン
テーマに、「科学技術計算と数値計算」、「精度保証付き数値計算」、「行列
と固有値問題の解法とその応用」、「有限要素法の数理とその応用」、「カオ
スとその応用」、「可積分系とその応用」、「機械学習とAI」、「産業におけ
る応用数理」、「医学に関わる数理」、「生物生命に関わる数理」等を主要題
目として、研究発表と討論が行われます。また、本会議には 86 ヵ国・地域か
ら約 5000 名の参加(オンライン参加を含む)が見込まれています。

 また、8月20日(日)に「絵から飛び出した不可能立体の世界」、8月23
日(水)に「折り紙の可能性:芸術、数学、そして工学への応用」などをテー
マに一般市民を対象とした市民講演会が開催されることとなっております。関
係者の皆様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただきますようお願いい
たします。

第10回国際産業数理・応用数理会議 市民講演会
日 時:[1] 令和5年8月20日(日)13:20~16:30  
    [2] 令和5年8月23日(水)13:20~15:00
会 場:早稲田大学 国際会議場(〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目20-14)
参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://iciam2023.org/)
○市民公開講座(https://iciam2023.org/public_lecture_ja)

【問合せ先】ICIAM 2023 実行委員会 (contact@iciam2023.org)

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2023年度第2回研究会(若手活性化委員会開催)

2023年8月26日(土)  カテゴリー: 研究会・支部
開催案内日程とプログラム論 文
テーマ次世代の科学教育研究
主 催一般社団法人 日本科学教育学会
日 時2023年12月9日(土) 12:30~18:00(予定)
会 場 対面開催(一部オンライン)
九州大学 伊都キャンパス 椎木講堂 1F 大会議室
〒819-0385 福岡県福岡市西区元岡744
伊都キャンパスへのアクセス
伊都キャンパスマップ
アクセス:地下鉄で「九大学研都市」駅まで来ていただければ、会場まで案内係を各所に設置予定です。
→博多駅、福岡空港から地下鉄で一本、30-40分ほどで九大学研都市駅に着けます。そこからバスで15分ほどで九州大学に到着です。
*初めて来られる方も多いと思いますが、当日はボランティアの方を各所に配置予定ですので、ご安心ください。
対 象会員,教員,学生,社会人
参 加 発表の有無にかかわらず参加できます。会員でない方もご参加いただけます。
参加費は無料です。
参加申し込みは当日でもOKです(対面/オンラインともに)。
ただし,情報交換(9日夜)への参加を希望される場合は,11/9(木)までにお申し込みください(お店におおまかな人数を伝える必要があるため例年より早めの設定としています。これ以降も受付可能の予定です)。
発表申込・論文提出締切 発表は,単名または連名発表者に1名以上の会員を含むことが条件となります。発表申込み時に「入会申込み」が完了していれば,会員として扱うこととします。
発表申込締切は, 2023年10月30日(月)です。
申込み先 発表形式:
①当日のポスター発表について

  • 今年度は全てポスター発表の形式です(サイズはA0またはA1で縦表示)。
  • 運営の都合上、会場のポスター発表の様子をオンラインで配信することは致しません。

②事前動画の提出について

  • 全発表者は、発表動画(10~15分程度)を提出してください。
  • オンデマンド発表の場合、発表動画の公開、発表予稿の提出をもって本研究会での発表とみなします。当日会場での発表はありません。
  • 動画は、下図の通り、研究会の前後の期間に、参加者限定で公開します。これは今年度の試験的な導入になります。
  • 当該動画の公開後、参加者からのコメントに対するオンライン上でのディスカッションが可能です。
  • なお、オンデマンド発表を申し込まれた方も、当日急遽会場に来て研究会にご参加いただくことは可能です(掲示スペースの都合上、発表はできません)。

申し込み・要項等:

  • 発表・参加申込〈URL: https://forms.gle/7SXRet5aVaUme2WV9〉(発表申し込み締切:2023年10月30日(月)※参加のみの場合は当日参加も可。情報交換会の〆切は12月2日です
  • 原稿投稿料の支払いと原稿の提出締切〈URL: https://jsse-kenkyukai-form.jp/〉(締切:2023年11月20日(月))
     
  • 発表動画の提出用フォーム
  • オンデマンド開場中(12/2~)。参加申し込み後、オンデマンド会場への参加方法についてご案内します。

要項・テンプレート:

  • 研究会研究報告の原稿執筆要項〈URL: https://jsse.jp/1-3/115-2
  • 研究会研究報告の原稿テンプレート〈URL: https://jsse.jp/1-3/125-2
  • 提出していただいた原稿は、そのままJ-Stage(「科学技術情報発信・流通総合システム」)に掲載いたします。誤字や脱字等のミスがないよう、くれぐれもご注意ください。
    投稿前に必ずチェックリストで執筆要項に沿っているかご確認ください。

FAQ・問い合わせ:

注意事項:

  • 今年度は例年のマッドネスの作成は不要です(発表動画を提出していただくため)。
  • いただいた質問は、内容に問題のない場合には上記のリンク先にて匿名でFAQとして共有予定です。
  • 投稿完了メールは<info(atmark)jsse-kenkyukai-form.jp>より自動送信されます。このアドレスからのメールを受信できるように,あらかじめフィルタ設定等をご確認ください。アドレスの(atmark)の部分は@です。
  • 原稿提出が指定の期日に遅れますと、投稿できなくなり、自動的に取り消しとなります。
  • 原稿投稿料が指定の期日に遅れますと、発表できませんので、ご注意ください。
発表者の発表申込締切は, 2023年10月30日(月)です。情報交換会締め切りは11月9日です。原稿・投稿料の締め切りは11月20日です。ポスター発表は12月9日に行います。オンデマンド発表の動画公開終了日は2024年1月10日です。参加者の情報交換会締め切りは2023年11月9日です。参加申込締め切りは12月9日です。

本研究会の開催までのフロー

企画企画セッション(おきあがり先生~私が伝えられるヒント~)
概要:研究人生は「七転び八起き」です。本企画では,登壇者の先生方からそれぞれ転んで起き上がった経験を提供していただき,それぞれのライフステージで遭遇する困難とその乗り越えた経験を共有します。
情報交換会 12月9日(土)の夜(18:30-20:30)に情報交換会を計画しています。奮ってご参加ください。
※今年度は、前日夜ではなく、当日夜を予定しております。
※社会状況等により変更や中止になる可能性があります。
表彰 当日の発表の中から,優秀な研究発表に対して「ベストプレゼンテーション賞」を授与します。本研究会の研究発表におけるベストプレゼンテーション賞の受賞者は,下記の条件(1),(2),(3)を満たすものとします。

(1)本研究会における研究発表の登壇者であること。
(2)正会員または学生会員であること。ただし,非会員が受賞候補となった場合には,本学会への入会の意思を確認し,入会の意思が示された場合には受賞者とする。
(3)以下の(a),(b),(c)のいずれかを満たしていること。

(a)研究発表日時点で,39歳以下である。
(b)研究発表日時点で,修士課程,博士課程,専門職学位課程のいずれかに在学している。
(c)研究発表日時点で,博士の学位取得後8年未満(※)である。

(※)研究発表日までに博士の学位を取得見込みの者及び博士の学位を取得後に取得した産前・産後の休暇,育児休業の期間を除くと博士の学位取得後8年未満となることを含む。

多数の方々のご参加をお待ちしております。

日本科学教育学会 若手活性化委員会委員長 山本輝太郎(金沢星稜大学)

◎ 日程とプログラム

こちらから日程とプログラムをダウンロードしてください。(11/29更新)

◎ 論 文 

論文は研究会開催の2日前に,J-STAGE に公開されます。第2回研究会は,第38巻,第2号です。

東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 准教授(教職科目)の公募について

2023年8月7日(月)  カテゴリー: 会員からの情報提供

東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 准教授(教職科目)の公募について

東京工業大学リベラルアーツ研究教育院では准教授(教職科目)を募集しております。
職名・人数 准教授・1名
専門分野 教科教育学(主に中等教育)・教育方法学・教育工学
応募締切 2023年9月20日(水)10月11日(水)

詳細は下記のURLをご覧ください。
https://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/koubo.php#8213

日本学術会議ニュース・メール ** No.852(2023/8/4)

2023年8月7日(月)  カテゴリー: お知らせ

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.852 ** 2023/8/4
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1.【開催案内】共同主催国際会議
 「第28回IUPAP統計物理学国際会議」
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「深化する人口縮小社会の諸課題-コロナ・パンデミックを超えて」
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【開催案内】共同主催国際会議
 「第28回IUPAP統計物理学国際会議」
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 会 期:令和5年8月7日(月)~8月11日(金)[5日間]
 場 所:東京大学 本郷キャンパス(東京都文京区)

 日本学術会議と第28回IUPAP統計物理学国際会議組織委員会及び日本物理学
会が共同主催する「第28回IUPAP統計物理学国際会議」が、8月7日(月)よ
り、東京大学本郷キャンパスで開催されます。
当国際会議では、数理物理、非平衡物理、量子系、不規則系、生物物理、ソ
フトマター、非線形物理、複雑系等を主要題目として、研究発表と討論が行わ
れることとなっており、その成果は、統計物理学の発展に大きく資するものと
期待されます。また、本会議には45ヵ国・地域から約1,000名の参加が見込ま
れています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月10日(木)に「物理
と情報の交差点」が開催されます。関係者の皆様に周知いただくとともに、是
非、御参加いただきますようお願いいたします。

第28回IUPAP統計物理学国際会議 市民公開講座
「物理と情報の交差点」
 日 時:令和5年8月10日(木)13:30~15:00
 会 場:東京大学 安田講堂
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://www.statphys28.org/)
○市民公開講座(https://www.statphys28.org/publiclecture.html)

【問合せ先】第28回IUPAP統計物理学国際会議組織委員会 事務局
(Mail:statphys28.loc*gmail.com)
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「深化する人口縮小社会の諸課題-コロナ・パンデミックを超えて」
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【日時】2023年 8月30日(水)13:00~16:30
【開催方法】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 人口縮小社会・日本が直面してきた諸課題(労働、ジェンダー、社会的分断、
医療、研究力等)は、コロナ・パンデミックによって一層顕在化し、深刻さを
深めつつあります。
 このような動向は、世界的なものですが、日本では問題の進行が早いといわ
れています。
 本フォーラムでは、個別分野に閉じない幅広い議論を行います。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0830.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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日本学術会議ニュース・メール ** No.851(2023/7/28)

2023年8月7日(月)  カテゴリー: お知らせ

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.851 ** 2023/7/28
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1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「SDGsの達成に資するESDカリキュラムの開発」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「歴史学が開く未来:新たな視角と研究=教育=実践のサイクルを通じて」
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「SDGsの達成に資するESDカリキュラムの開発」
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【日時】2023年8月20日(日)13:00~17:00
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取組が広がり、小中高
の教科書でも多く取り上げられています。これを成功させるには、多くの国
際持続性研究プログラムを束ねるフューチャー・アースとの連携とともに、
幅広い環境教育で実績のあるESD(持続可能な開発のための教育)の推進が重
要です。そのようなSDGsに資するESDカリキュラムの開発について、研究者や
教員の報告を参考に皆で考えましょう。中高生、大学生、一般の皆様も是非
ご参加ください。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0820.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0231.html
【問合せ先】
鈴木康弘(名古屋大学減災連携研究センター、resilience.nagoya@gmail.com

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【開催案内】公開シンポジウム
 「歴史学が開く未来:新たな視角と研究=教育=実践のサイクルを通じて」
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【主催】日本学術会議史学委員会歴史認識・歴史教育に関する分科会、
    同歴史学とジェンダーに関する分科会
【日時】 2023年9月10日(日)13:30~17:00
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】200人
【事前申込み】要 
 ※申込フォームURL:https://forms.gle/Zm3B4uJG8jBkBqWs6
(9月2日までにお申し込みください)
【開催趣旨】
 急激に変容する現代世界において人類社会の未来を展望する上で歴史学、
「歴史的なものの捉え方」が持つ重要性について考えます。
(1)環境史、ジェンダー史、アジアとの相互理解等をめぐる新たな研究視角
を紹介すると共に、
(2)歴史認識を育む上で歴史研究=歴史教育=歴史実践が果たす役割、相互
の関係性のあり方についても検討します。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/345-s-0910.html
【問い合わせ先】
本シンポジウム開催運営事務局
メールアドレス: jimukyoku.20230910@gmail.com
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http://jssf86.org/works1.html
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日本学術会議ニュース・メール ** No.850(2023/7/21)

2023年8月7日(月)  カテゴリー: お知らせ

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   ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.850 ** 2023/7/21
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1.【開催案内】共同主催国際会議
 「第26回IUPAC化学熱力学国際会議」
2.【開催案内】共同主催国際会議
 「国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議(APRIM2023)」
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【開催案内】共同主催国際会議
 「第26回IUPAC化学熱力学国際会議」
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会 期:令和5年7月30日(日)~8月4日(金)[6日間]
 場 所:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)

 日本学術会議と日本熱測定学会が共同主催する「第26回IUPAC化学熱力学
国際会議」が、7月30日(日)より、千里ライフサイエンスセンターで開催
されます。
 当国際会議では、「持続可能な社会と化学熱力学」をメインテーマに、溶液
・相平衡、コロイド・界面、生体材料、生物熱力学、ポリマー・有機材料、
無機材料・金属、凝縮系科学、装置開発・新技術、熱力学データ、環境問題・
安全等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その
成果は、基礎および応用科学の発展に大きく資するものと期待されます。本会
議には38ヵ国・地域から約350名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、7月30日(日)に「地球
温暖化、エネルギー問題と化学熱力学」が開催されることとなっております。
関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願い
いたします。

第26回IUPAC化学熱力学国際会議 市民公開講座
「地球温暖化、エネルギー問題と化学熱力学」
 日 時:令和5年7月30日(日)14:00~16:30
 会 場:千里ライフサイエンスセンター 山村雄一記念ライフホール
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/micro/ICCT2023/index.html)
○市民公開講座(http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/micro/LectureICCT2023japanese/index.html)

【問合せ先】ICCT2023事務局
(Tel:06-6850-5396、Mail:icct2023_office*chem.sci.osaka-u.ac.jp)
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。
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【開催案内】共同主催国際会議
 「国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議(APRIM2023)」
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 会 期:令和5年8月7日(月)~8月12日(土)[6日間]
 場 所:ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)

 日本学術会議とAPRIM2023組織委員会及び公立大学会津大学が共同主催する
「国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議(APRIM2023)」
が、8月7日(月)より、ビッグパレットふくしまで開催されます。
 当国際会議では、アジア太平洋地域における「天文学」関連分野をメインテ
ーマに、教育・普及、太陽・太陽系及び太陽系外の惑星系、星間物質・銀河・
恒星の進化、ブラックホール、観測施設と国際協力等を主要題目として、研究
発表と討論が行われることとなっており、その成果は、地域の天文学の発展に
大きく資するものと期待されます。また、本会議には24ヵ国・地域から約650
名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月12日(土)に「APRIM
2023 パブリックレクチャー」が開催されることとなっております。関係者の皆
様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただきますようお願いいたします。

国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議 市民公開講座
「APRIM2023 パブリックレクチャー」
 日 時:令和5年8月12日(土)13:00~15:30
 会 場:郡山市ふれあい科学館
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://aprim2023.org/)
○市民公開講座(https://space-park.jp/recruit/archives/202306/161000.html)

【問合せ先】郡山市ふれあい科学館
(Tel:024-936-0201)受付時間10:00~17:00※休館日を除く
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2023年度第1回研究会/1st Research Conference in 2023(国際交流委員会開催/Hosted by International Exchange Committee)

2023年8月5日(土)  カテゴリー: 研究会・支部

The following URL is for Guidelines for preparing presentation summaries for 2023 1st Japan Society for Science Education Mini-Conference in English. Please check it.

下記のURLは2023年度第1回研究会の原稿作成ガイドラインです。ご確認ください。
https://jsse.jp/wp-content/uploads/2022/09/Research_Conference_Guidelines2022_English0915.pdf

開催案内/Event Information日程とプログラム/Schedule and Program論文/Paper
テーマ/ThemeScience Education from Global Perspectives
主催/Organization一般社団法人 日本科学教育学会

Japan Society for Science Education
日時/Date & Time令和5年(2023)11月4日(土) 9:00~12:00

Saturday, November 4, 2023, 9:00-12:00 (JST)
会場/Placeオンライン開催

Online

対象/Participants会員,教員,学生,社会人

JSSE Members, non-members, teachers, students
参加/Registration Fee & Deadline for Attendees' Registration発表の有無にかかわらず参加できます。会員でない方もご参加いただけます。

参加費は無料です。

参加申し込み締め切りは,11月1日(水)となります.11月2日(木)以降にオンライン開催のZOOM URLを直接ご連絡いたします.

なお,研究会当日の録音,録画はご遠慮ください。

The registration fee is free.

The deadline for attendees' registration is Wednesday, November 1, 2023. We will send the attendees the Zoom link on or just after November 2.
申し込み先/Registrationhttps://forms.gle/1k8WZoq7STN8D6KP8
発表申込・論文提出締切/Presenters' Registration発表は,単名または連名発表者に1名以上の会員を含むことが条件となります。発表申し込み時に「入会申し込み」が完了していれば,会員として扱うこととします。

希望される方は,上記[申し込み先]にあるURLで氏名,所属,E-mailアドレス,発表題目,共同発表者の氏名と所属をご記入ください。

発表申込締切は,令和5年(2023)9月30日(土)令和5年(2023)10月7日(土)です。

研究会研究報告の原稿執筆要項は学会ホームページをご参照ください.

〈URL: https://jsse.jp/1-3/115-2

英文要項は以下になります.

https://jsse.jp/wp-content/uploads/2022/09/Research_Conference_Guidelines2022_English0915.pdf

研究会研究報告の原稿例も学会ホームページをご参照ください.

〈URL: https://jsse.jp/1-3/125-2

英文フォーマットは以下になります.

https://jsse.jp/wp-content/uploads/2022/09/Format-for-JSSE-Proceeding_English2022.docx

原稿投稿料の支払いと原稿の提出締切は,令和5年(2023)10月14日(土)です.

次のウェブサイトから投稿してください.

https://jsse-kenkyukai-form.jp/

研究会情報のプルダウンメニューで「国際交流委員会」を選んでください。

投稿完了メールは<info(atmark)jsse-kenkyukai-form.jp>より自動送信されます。このアドレスからのメールを受信できるように,あらかじめフィルタ設定等をご確認ください。アドレスの(atmark)の部分は@です。

原稿提出が指定の期日に遅れますと,投稿できなくなり,自動的に取り消しとなります。また,原稿投稿料が指定の期日に遅れますと,発表できませんので,ご注意ください。

Single or multiple researchers can make a presentation if at least one JSSE member is included among the presenters. If the application to JSSE is submitted already at the time of the registration for this research conference, the person can be regarded as a member of JSSE.

If you would like to present your research, please fill in the registration form at the link above with your name, affiliation, e-mail address, presentation title and names and affiliation of your co-presenters if any.

The deadline for presenters’ registration is Saturday, September 30 October 7, 2023.

Please also refer to the following link for a sample format.

https://jsse.jp/wp-content/uploads/2022/09/Format-for-JSSE-Proceeding_English2022.docx

The Japanese sample format: https://jsse.jp/1-3/125-2

The deadline for submitting your manuscript for research paper and paying the fee is Saturday, October 14, 2023. Please upload your manuscript at the following website. https://jsse-kenkyukai-form.jp/

Please read the documents at the following links for detail explanations.

https://jsse.jp/wp-content/uploads/2022/09/Research_Conference_Guidelines2022_English0915.pdf

https://jsse.jp/wp-content/uploads/2022/09/Publication-fee-for-research-conference.docx

The Japanese explanation: https://jsse.jp/1-3/115-2



When you submit your manuscript, please pick “International Exchange Committee” from the pull-down menu. The confirmation mail will be sent automatically from <info(atmark)jsse-kenkyukai-form.jp>. Please make sure you would be able to receive the email.

If you are late for the submission of your manuscript or if you do not finish your payment, your presentation will be cancelled automatically and you will not be able to present your research paper.
プログラム(予定)/Tentative Program・海外の研究者によるゲストトーク(2講演)

  ・ Professor David Anderson (The University of British Columbia)

        “Flexible and adaptive methodological approaches for researching learning in informal science contexts”

  ・ Professor David Wagner (University of New Brunswick)

        “Forms of gatekeeping in mathematics education and implications for action”

・英語による一般発表

・参加者同士の情報交換会

・Two guest talks by international researchers

  ・ Professor David Anderson (The University of British Columbia)

        “Flexible and adaptive methodological approaches for researching learning in informal science contexts”

  ・ Professor David Wagner (University of New Brunswick)

        “Forms of gatekeeping in mathematics education and implications for action”

・General research presentations conducted in English

・Social hour by participants after the conference
問い合わせ先/Inquiry土佐幸子(日本科学教育学会 国際交流委員会開催英語による研究会)

〒950-2181 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050番地 新潟大学教育学部

Tel/Fax (025-262-7147) 

E-mail:stosa(atmark)ed.niigata-u.ac.jp

Sachiko Tosa, (Chair, JSSE International Exchange Committee)

Faculty of Education, Niigata University

8050, 2-no-cho, Ikarashi, Nishi-ku, Niigata, Niigata, Japan 950-2181

Tel/Fax (025-262-7147) 

E-mail:stosa(atmark)ed.niigata-u.ac.jp
多数の方々のご参加をお待ちしております。

日本科学教育学会 国際交流委員会 委員長 土佐幸子

We look forward to having you in the online research conference.

Sachiko Tosa, Chair, JSSE International Exchange Committee


 

◎ 日程とプログラム/Program

こちらから日程とプログラムをダウンロードしてください。(2023/10/27更新)
Program of the 1st Research Conference Conducted in English 2023(update October 27, 2023)

 

◎ 論 文/ 

論文は研究会開催の2日前に,J-STAGE に公開されます。第1回研究会は,第38巻,第1号です。
JSSE Research Report(Vol.38, No.1) will be published on J-STAGE two days before the meeting.

日本学術会議ニュース・メール ** No.849(2023/7/14)

2023年7月19日(水)  カテゴリー: お知らせ

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   ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.849 ** 2023/7/14
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1.【開催案内】共同主催国際会議「第38回宇宙線国際会議 (ICRC2023)」
2.【開催案内】公開シンポジウム
  「食・土・肥料-SDGs達成のための基礎科学として-」
3.【国立国会図書館】
  オンライン資料(電子書籍・電子雑誌など)の納入のお願い
4.【独立行政法人日本学術振興会】
  令和6(2024)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公
開促進費)の公募について
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】共同主催国際会議「第38回宇宙線国際会議 (ICRC2023)」
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会期:2023年7月26日(水)~ 2023年8月3日(木)[9日間]
場所:名古屋大学(愛知県名古屋市)

 日本学術会議と日本物理学会、ICRC2023組織委員会が共同主催する国際会議
「第38回宇宙線国際会議」が、7月26日(水)より名古屋大学にて開催されま
す。
 当国際会議では、「21世紀における宇宙線・重力波・ダークマター研究の新
展開」をメインテーマに、宇宙線物理学の観測的・理論的研究、重力波観測と
マルチメッセンジャー天文学、ダークマターの直接・間接検出を主要題目とし
て、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、宇宙線の発展
に大きく資するものと期待されます。また、本会議には50ヵ国・地域から約
1,400名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、7月30日(日)に「光で
見えない宇宙をみる」が開催されることとなっております。関係者の皆様に周
知いただくとともに、是非、ご参加いただきますようお願いいたします。

【第38回宇宙線国際会議市民講演会/ヴィクトール・フランツ・ヘス記念講演会】
「光で見えない宇宙をみる」
日時:2023年7月30日(日)14:00 - 15:30(13:00 開場)
会場:名古屋大学東山キャンパス豊田講堂ホール(定員1200名)
   (オンライン配信あり、最大3000名)
対象:中学生以上
参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○ICRC2023( https://www.icrc2023.org/)
○市民講演会(https://www.icrc2023.org/public_lecture/)

【問合せ先】public_lecture*icrc2023.org
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム
「食・土・肥料-SDGs達成のための基礎科学として-」
--------------------------------------------------------------------■
【開催趣旨】
 現在、世界の食システムは困難な時期にある。気候変動による作物収量低下
に加えてコロナ禍とウクライナ戦争によるサプライチェーンの分断は、肥料と
食料の高騰を招いている。2022年人口は80億を越え、同時に飢餓人口も増加に
転じた。このような世界情勢は,肥料と食料の自給率が低い日本には深刻な問
題である。とくに日本はSDGsのうち、「ジェンダー平等」(目標5)、「つく
る責任、つかう責任」(目標12)、「気候変動対策」(目標13)、「海の環境
保全」(目標14)、「陸の環境保全」(目標15)への取り組みが不十分と評価
されている。これらは食システムと深く関わる問題である。
 本シンポジウムでは、このような国内外における多様な状況を認識し、責任
ある食システムの構築に向き合うきっかけとなることを目指している。

【日時】2023年 7月29日(土)10:00~16:15
【場所】東京農業大学世田谷キャンパス百周年記念講堂(ハイブリッド開催)
【主催】日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同IUSS分科会、農学委員
会土壌科学分科会、一般社団法人日本土壌肥料学会
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/344-s-0729.html
【参加費】無料
【申込み】以下のURLからお申し込みください。        
 https://forms.gle/74NUvoSynry3H2Hp9
※会場にお越しいただける場合は当日参加も可能
【問合せ先】
 iybssd2022foodsoilfertilizer@gmail.com

■--------------------------------------------------------------------
【国立国会図書館】
オンライン資料(電子書籍・電子雑誌など)の納入のお願い
--------------------------------------------------------------------■
 国立国会図書館では、電子書籍や電子雑誌など、インターネット等を通じて
流通する電子情報で、図書または逐次刊行物に相当する「オンライン資料」を
収集・保存しています。
 国立国会図書館法等の一部改正により、令和5(2023)年1月から、有償又は
DRMありの(著作権管理のために利用等を技術的に制限している)オンライン資
料も、納入義務の対象となりました。

【納入義務の対象】
 以下のコード、フォーマットに関する要件のいずれかを満たすオンライン資
料が納入義務の対象です。
・ISBN、ISSN、DOIのいずれかのコードを付与
・PDF、EPUB、DAISYのいずれかのフォーマットで作成

 例えば、研究大会の抄録集等で、特設サイト等で時限的に公開されたものや、
参加者等に限定して公開・配信されたものでも、上記の要件を満たすものは、
納入義務の対象となります。

 なお、以下の期間に出版・公開されたオンライン資料は、納入義務の対象で
はありませんが、出版・公開者による寄贈という形で収集・保存しています。
・無償かつDRMなしの資料:平成25(2013)年6月以前に出版・公開
・有償又はDRMありの資料:令和4(2022)年12月以前に出版・公開

 ただし、J-Stageや大学等のリポジトリに収載されているもの、国立国会図書
館のウェブアーカイブ事業(WARP)の中で自動収集されるものは、納入義務の
対象から除外され、寄贈もお受けしていません。

【納入・寄贈の方法】
 納入方法のご案内のページ(https://dl.ndl.go.jp/dms/online)にアクセス
し、案内に沿って納入してください。

【提供方法】
 国立国会図書館デジタルコレクションに収載され、国立国会図書館内の利用者
用端末で閲覧できます。
 ファイルのフォーマットがPDFのものは、館内での複写サービスや遠隔複写サ
ービスも提供します。
 なお、納入時に許諾いただいたものは、インターネット公開します。

 詳細と問い合わせ先は、以下の当館ホームページをご覧ください。
・オンライン資料収集制度(eデポ)
https://www.ndl.go.jp/jp/collect/online/index.html
・学協会刊行物の収集と利用について
https://www.ndl.go.jp/jp/collect/tech/society/index.html

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【独立行政法人日本学術振興会】
令和6(2024)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開
促進費)の公募について
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日本学術会議協力学術研究団体 御中

   令和6(2024)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)
       (研究成果公開促進費)の公募について

                      独立行政法人日本学術振興会
                         研究事業部研究事業課

 このことについて、「令和6(2024)年度科学研究費助成事業 科研費 公募
要領 科学研究費補助金(研究成果公開促進費)-研究成果公開発表、国際情
報発信強化、学術図書、データベース-」により公募します。
 なお、本件の詳細については、以下のURLを御覧いただくとともに、関係
者への周知をお願いします。

・日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページ
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html

 また、公募要領に記載されている「研究活動における不正行為への対応等に
関するガイドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び
「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制
整備等自己評価チェックリスト」の提出は不要となりますのでご留意ください。

※一つの応募につき一つの応募用IDが必要となるため、重複応募可能な複数
の種目に応募する場合は、応募用IDを複数取得してください。また、国際情
報発信強化の継続課題を有する学術団体等についても重複応募可能な種目に応
募する場合は、新たに応募用IDを取得してください。IDの取得方法は公募
要領をご確認ください。

(問合せ先)
独立行政法人日本学術振興会
研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
E-mail:seikakoukai*jsps.go.jp
※アドレス中、*を@に変更してお送り下さい

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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日本学術会議ニュース・メール ** No.848(2023/7/7)

2023年7月19日(水)  カテゴリー: お知らせ

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   ** 日本学術会議ニュース・メール **No.848** 2023/7/7
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1.【開催案内】「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
  『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革』」
2.【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月))
3.【国立国会図書館】
  国立国会図書館における学協会誌のデジタル化の御案内
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【開催案内】「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革』」
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 2023年9月7日(木)、8日(金)に「持続可能な社会のための科学と技術
に関する国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変
革』」を開催します。日本学術会議及び協力学術研究団体関係者の皆様を対象
にZOOMウェビナーを以下のとおりご案内します。ぜひご参加ください。

◆参加登録はこちらから(要登録・視聴無料、定員500名)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_6VkPzvKqTWmt1OwpoXciGg#/registration

【日時(日本時間)】2023年9月7日(木)10:00-16:40
          2023年9月8日(金) 9:30-17:15
【主催】日本学術会議(国際委員会 持続可能な社会のための科学と技術に関
する国際会議2023分科会)
【開催趣旨】
 国のあり方に大きな変化を与えるような壊滅的災害が生じても、それを乗り
越え、より良く復興できる社会へと変容できる力を社会全体が蓄えることが求
められています。
 本年は関東大震災100周年に当たり、この会議は、震災後100年間に我が国が
経験し学んできたことを、巨大地震、津波、巨大サイクロン等で被災した国や
地域の経験と合わせて振り返り、国際社会と共有し、伝承し、国際協力の糧と
することを目的としています。
【使用言語】英語(日英同時通訳あり)
【プログラム(予定)】
            1日目<9月7日(木)>
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
10:00-11:00 開会式
       基調講演:林 春男(京都大学、日本学術会議連携会員)
      「壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革」
セッション1 壊滅的災害の経験と変革
11:20-12:30 セッション1-1 関東大震災とそこからの復興
13:50-15:00 セッション1-2 壊滅的災害と国際協力
セッション2 壊滅的災害を乗り越える道筋
15:30-16:40 セッション2-1 将来推定が示す壊滅的災害
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
            2日目<9月8日(金)>
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
セッション2 壊滅的災害を乗り越える道筋
9:30-10:40 セッション2-2 壊滅的災害を乗り越える社会への変革
      ―何を守り、どのように復旧・復興するか―
10:50-12:00 セッション2-3 社会変革を支える科学技術
13:30-14:40 統合セッション
15:10-16:20 ハイレベルパネルセッション
16:40-17:15 閉会式
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
※本件問い合わせ先
 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2023運営事務局
 (株式会社プライムインターナショナル内)
 E-mail:icsts2023@pco-prime.com 
 営業日・営業時間(月)~(金)10:00-17:00 ※土・日・祝日はお休み

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【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月))
--------------------------------------------------------------------■
 「第6回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、
お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、
社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごと
の大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、
各賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。
 詳細は以下のURLをご覧ください。

■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230630oi_prize.html

■応募要項、応募書類等
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2023.html

■日本オープンイノベーション大賞について
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

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【国立国会図書館】
国立国会図書館における学協会誌のデジタル化の御案内
--------------------------------------------------------------------■
 国立国会図書館では、所蔵する雑誌について、刊行から5年以上経過したも
のを対象に順次デジタル化を進めています。特に、発行元の学協会からデジタ
ル化の要望が寄せられたものや、当館が作成する雑誌記事索引の採録誌となって
いるものを優先的にデジタル化しています。
 令和4(2022)年度には『美術史』(美術史学会:1950~2015年分)、『精神
分析研究』(日本精神分析学会:2001~2015年分)など、約1万冊超の雑誌のデ
ジタル化を行いました。

 みなさまの学協会が発行する雑誌について、国立国会図書館でのデジタル化の
要望や質問がありましたら、下記お問い合わせフォームからお知らせください。
https://www.ndl.go.jp/form/jp/service/contact/index.html#form

 デジタル化した資料は、国立国会図書館デジタルコレクション(https://dl.ndl.go.jp/)
で提供します。
 画像データの公開範囲は以下の3段階です。

(1)インターネット公開
 国立国会図書館デジタルコレクションを通じて、誰でも閲覧・プリントアウト
できます。
 基本的には、発行元の学協会においてインターネット公開に係る著作権者の
許諾を得たもの(学協会への著作権譲渡を含む)が対象です。

 フォームからお知らせいただく際に、インターネット公開の可否(著作権の状
況)も記入いただけますと幸いです。

(2)個人向けデジタル化資料送信サービス(個人送信)
 日本国内に居住する国立国会図書館の登録利用者が、システムにログインの上、
自身の端末から閲覧・プリントアウトできます。
 また、図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)に参加する公共図
書館や大学図書館等でも専用端末から閲覧・プリントアウトできます。

 著作権法に基づき、絶版等により入手困難である資料が対象となります。
 発行元の学協会において著作権者の許諾を得るなどの権利処理手続を行っていた
だく必要はありません。当館で所定の手続を行います。
 学協会誌の多くが、絶版等により入手困難である資料となっています。

(3)国立国会図書館内限定
 国立国会図書館(東京本館、関西館、国際子ども図書館)に来館の上、館内の
利用者用端末から閲覧・プリントアウトできます。
 インターネット公開や個人送信の対象とならないものが該当します。

 なお、画像データの公開範囲にかかわらず、OCR処理により作成した全文テキス
トデータの検索サービスをデジタルコレクションで提供します。
 ただし、デジタル化と全文テキストデータの作成は同時でないため、画像データ
の公開後しばらくの間は、全文検索サービスは利用できません。

 詳細と問い合わせ先は、以下の当館ホームページをご覧ください。
・資料のデジタル化について
https://www.ndl.go.jp/jp/preservation/digitization/index.html
・学協会刊行物の収集と利用について
https://www.ndl.go.jp/jp/collect/tech/society/index.html
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 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式Twitter
  https://twitter.com/scj_info
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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日本学術会議ニュース・メール ** No.847(2023/6/30)

2023年7月19日(水)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.847** 2023/6/30
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1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
   「関東大震災100年と防災減災科学」
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
   「欧州とアジアの地域紛争をめぐる平和的解決と、世界経済の行方-
    学術共同の観点から-」
3.【開催案内】公開シンポジウム
   「市民性涵養と法教育―現場と法学教育の連携から考える」
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「関東大震災100年と防災減災科学」
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【日時】2023年 7月8日(土)10:00~18:00
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議、一般社団法人防災学術連携体
【開催趣旨】
 1923年に南関東を中心に発生した関東大震災は、地震や火災などにより首都
圏や周辺地域に甚大な被害を引き起こし、当時およびその後の社会へも非常に
大きな影響を与えました。2023年はこの関東大震災から100年目を迎える。
 これを機に、関東大震災を振り返り、当時何が起こったのか、現在までにど
のように社会は変わってきたのか、地震・地震工学はどのように発展してきた
のか、またこれからの課題は何か、などを学協会の枠を超え情報共有すること
は重要です。
 学術フォーラムは基調講演と4部構成で進め、地震・地震動から、都市計画、
災害医療、情報・社会等に至る防災に関わる多様な分野の研究者の発表を通じ、
議論を深めます。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0708.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        
 https://ws.formzu.net/fgen/S93301949/
【問合せ先】
 一般社団法人防災学術連携体
 電話:03-3830-0188 E-mail:office@janet-dr.com

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「欧州とアジアの地域紛争をめぐる平和的解決と、世界経済の行方-学術共
  同の観点から-」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2023年 7月9日(日)14:00~17:00
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 ロシア・ウクライナ戦争をめぐる欧州の不安定化と、米中対立に伴う東アジ
アでの防衛強化と緊張の高まりを、歴史的・社会的な問題も含め、また学術が
地域紛争の平和的な解決にどのように貢献できるのか、という立場から多元的
に検討し、解決の方策を探ります。
 またこれらの背景に、世界的な経済変動があり、とりわけ「国家主導資本主
義」と脱グローバル化の問題が、分断を助長しているという重要な国際経済の
枠組みから地域紛争の根源を明らかにします。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0709.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0186.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】公開シンポジウム
 「市民性涵養と法教育―現場と法学教育の連携から考える」
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【主催】日本学術会議・法学委員会・「市民性」涵養のための法学教育システ
    ム構築分科会
【日時】2023(令和5)年7月30日(日)14:00~17:30
【場所】オンライン
【参加費】無料
【定員】300名
【事前申込み】要(7月28日(金)まで)
 ※申込フォームのURLあるいはQRコードから申込み
【開催趣旨】
 今日、社会におけるダイバシティ・インクルージョンが進展し、市民には
「新しい教養」が求められる。その際、「市民性(シティズンシップ)」をい
かに涵養するかが、教育のさまざま段階、局面において重要な課題である。
 その重要な一つの柱として法教育があり、近年、法的リテラシーの幅広い普
及と拡充のための試行錯誤が積み重ねられている。法学専門教育(法曹養成を
含む)と法教育を連動させる試みも行われている。本シンポジウムでは、中高
の公民教育や大学教養教育、社会人の生涯教育等における法教育の実践例と諸
機関の連携例を呈示し、これを踏まえた全体討論において今後の課題を探る。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/344-s-0730.html
【問い合わせ先】
 市民性涵養と法教育シンポジウム実行委員会
 E-mail: k.mitunari@gmail.com
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 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式Twitter
  https://twitter.com/scj_info
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           http://jssf86.org/works1.html
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