NPO法人ウッドデッキ設立記念シンポジウムのお知らせ

2022年11月7日(月)  カテゴリー: お知らせ

若い科学者が様々な世代の科学者や市民と語り合い、新たな未来への道筋をつくるために、特定非営利活動法人ウッドデッキ(設立代表者:渡辺美代子)が設立されました。
ウッドデッキは、多くの人が安心して自由に、そして科学的に議論する場を提供します。
今回設立記念シンポジウムとして、世代間ギャップの問題意識について、世代間での差があるのかという疑問を共有し、
その後、どのようにギャップを埋めていくかについてのアクションプランを想起できるようなパネルディスカッションを行います。
その方策として、シンポジウム参加者がアクティブに参加しながらオンラインツールを用いた問題共有を行い、これらの問題に対して体感することにより、
その後のパネルディスカッションへとつなげていきます。

日本学術会議ニュース・メール ** No.819(2022/10/28)

2022年10月30日(日)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.819** 2022/10/28
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1.【御案内】第26期改選に向けて
2.【開催案内】共同主催国際会議「第29回国際高血圧学会 市民公開講座」
3.【開催案内】公開シンポジウム「動物のワクチン~家畜を中心に~」
4.【開催案内】公開シンポジウム
 「異なるモダリティを統合するバイオ計測の最前線と展望」
5.【開催案内】公開シンポジウム
 「経営学分野における若手研究者の育成のために、今、何が求められている
 のか?研究業績の評価と関連して」
6.【開催案内】公開シンポジウム「今、なぜ「国家」が問われるのか?」
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【御案内】第26期改選に向けて
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 令和5年10月に会員及び連携会員の半数の改選を行います。
 近日中に事務局より、第26-27期会員及び連携会員の選考対象者(候補者)
の推薦又は情報提供についての依頼のご連絡をいたします。
 現会員及び現連携会員は、選考対象者の推薦を、また協力学術研究団体は、
選考対象者についての情報提供をよろしくお願いいたします。

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【開催案内】共同主催国際会議「第29回国際高血圧学会 市民公開講座」
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 日本学術会議、第29回国際高血圧学会、第44回日本高血圧学会総会、日本高
血圧協会ならびにオムロン ヘルスケアが共同主催する「市民公開講座」が、
10月30日(日)京都烏丸コンベンションホールで開催されます。関係者の皆様
に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。

会期:令和4年10月30日(日)
場所:京都烏丸コンベンションホール(京都府京都市)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
 https://www.ish2022.org/jsh2022/open-lecture/

【お問合せ先】
 市民公開講座事務局
 〒604-8162 京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634
 株式会社コンベンションリンケージ内
 電話:075-231-6357 ファックス:075-231-6354
 E-mail: ohq-kyosai@c-linkage.co.jp
 
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【開催案内】公開シンポジウム「動物のワクチン~家畜を中心に~」
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【日時】2022年11月12日(土)10:00~12:10
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議 食の安全分科会、獣医学分科会
【共催】北海道大学獣医学研究院
【開催趣旨】
 COVID-19への予防対策により、社会的にワクチンに関する関心が高まりまし
た。しかし「ワクチン」と言っても実は色々な目的があります。ワクチンは人
に対してだけではなく動物の疾病に対しても開発・接種が行われています。動
物のワクチン開発では、疾病制御だけではなく、抗生物質等の使用削減や健康
な動物由来の食肉の確保といった、食の安全やOne Healthの観点も加わります。
このシンポジウムでは、動物のワクチンがどのように開発されているのか、実
際にどの現場でワクチンが使われているのか、動物のワクチン開発ならではの
トピックを交えつつ情報を共有します。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1112.html
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://zoom.us/webinar/register/WN_xsSX8XvkTKOeXblxq6D-wA
【問い合わせ先】
 シンポジウム事務局:scj-tox@vetmed.hokudai.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「異なるモダリティを統合するバイオ計測の最前線と展望」
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【日時】2022年11月15日(火)13:00~17:40
【場所】日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)(ハイブリッド開催)
    ※新型コロナウイルス感染の状況により変更の可能性あり
【主催】日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同生物物理学分
    科会、基礎生物学委員会・統合生物学委員会・農学委員会・基礎医学
    委員会・薬学委員会・情報学委員会合同バイオインフォマティクス分
    科会、オープンサイエンスを推進するデータ基盤とその利活用に関す
    る検討委員会、基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同IUPAB分科
    会
【共催】日本生物物理学会
【開催趣旨】
 1細胞オミックス解析や大規模ゲノム配列解析、バイオイメージング技術の
近年の発展は著しい。これらの最先端バイオ計測から得られる異なるモードの
データを関連づけるための数理・情報科学の発展や莫大なデータを管理・共有
するためのデータベースの整備が進められている。本公開シンポジウムでは、
国内のバイオ計測拠点をリードする研究者や異なるモダリティのバイオ計測の
新技術を開発する研究者、またオープンサイエンスに向けたバイオ計測データ
ベースを構築する最先端の研究者が登壇し、「いかにしてバイオ計測の融合に
より新しい価値ある研究を展開し、国民の健康に資する知見を提供するか?」
について議論する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-1115.html
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
 ポスターのQRコードもしくは下記よりご登録をお願いします。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfjbpkVSrs_TrxqL6eZpB3e9YFvR659Fp7c2JsS2IoXqmpRA/viewform
【問い合わせ先】
 坂内博子(早稲田大学)
 E-mail:hiroko.bannai@waseda.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「経営学分野における若手研究者の育成のために、今、何が求められている
 のか?研究業績の評価と関連して」
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【日時】2022年11月27日(日)13:30~16:30
【場所】日本学術会議講堂
【主催】日本学術会議経営学委員会経営学分野における研究業績の評価方法を
    検討する分科会
【共催】経営関連学会協議会
【開催趣旨】
 シンポジウムは、報告「経営学分野における研究評価の現状と課題」(本年
3月22日公表)の内容を研究評価に携わる関係者に直接伝えるとともに、経
営学分野における若手研究者の育成という観点から議論を深めることを意図し
ている。
 欧米を中心に国際的に普及してきた研究業績の外形的評価については、既に
欧米ではその弊害が報告されるようになってきており、経営学分野における研
究の領域の細分化と研究方法の多様性という現状を考慮した上で、慎重な適用
の必要とされる段階が日本でも近づきつつある。外形的評価に関する理解を深
め、副作用の発生を未然に防ぐための知恵を、若手研究者を含む大学関係者と
ともに、絞るための機会を提供する。
 研究業績の評価に関する以上の議論を踏まえた上で、経営学分野における若
手研究者の育成のために必要とされていることを、特に若手研究者の声に耳を
傾けた上で、学会あるいは大学の運営に携わっている世代の研究者と議論する
ことを通じ、今後へ向けた問題意識を広く共有することを目的とする。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-1127.html
【参加費】無料
【定員】100人
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
 https://forms.gle/i5bq5b7xT5khaWpi8
【問い合わせ先】
 メールアドレス: a.noguchi@soec.nagoya-u.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム「今、なぜ「国家」が問われるのか?」
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【日時】2022年12月10日(土)13:30~17:00
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議哲学委員会
【共催】日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合
【開催趣旨】
 新型コロナウイルス(COVID-19)・パンデミック、そしてロシアのウクライ
ナ侵攻のなか、「国家」(国民国家)のあり方について問い直しが求められて
いる。国民国家を基礎単位とした世界秩序(ウェストファリア体制)は、この
数百年の間に、欧米を中心に全世界に浸透し、近現代世界を規定してきた。し
かし、1980年頃から顕著になったグローバル化の進展のなかで、これまでの近
代的な世界秩序の限界がさまざま指摘されるようになってきている。地球温暖
化問題などが国民国家の利害関係を超えた緊急課題として意識されているのは、
その一例である。
 こうした状況下で、現在、人類社会を脅かしているパンデミックとウクライ
ナの問題は、グローバル化とはいわば逆の方向に世界の分断(多極化)を促進
し、その分断は国民国家内部にも及んでいる。これは、国民国家とグローバル
化とが内包していた問題点を今問われるべき課題として顕在化させたものと言
えよう。もちろん、個々の論点について意見はさまざまであるが、いずれにし
ても、国民国家の問い直しは、国民一人ひとりの生活に関わるものであるとい
う点で、まさに国民的課題なのである。
 本シンポジウムでは、現代の学術の知をより合わせることにより、この大問
題に取り組む手がかりとなる多角的な知見を、国内外で暮らす様々な人々に向
けて発信することを試みたい。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1210.html
【参加費】無料
【定員】300人
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAlpQLScw0xR8YJ_lkw9UiqVxUvUGQsfuEHrzVcdT9SSlaO0TY7Zm2w/viewform
【問い合わせ先】
 日本宗教研究諸学会連合事務局 office.jfssr2008@gmail.com

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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日本学術会議ニュース・メール ** No.818(2022/10/21)

2022年10月21日(金)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.818** 2022/10/21
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1.【開催案内】公開シンポジウム
 「コロナ・パンデミックと格差・分断・貧困--現状と今後--」
2.【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
 「VUCA時代における諸課題への分野横断的アプローチ」
3.【開催案内】公開シンポジウム「人口減少時代の地域のかたち」
4.【開催案内】公開シンポジウム
 「文化財保護に未来はあるか-日本の文化財のこれからを考える-」
5.【開催案内】公開シンポジウム
 「地名標準化の現状と課題:地名データベースの構築と地名標準化機関の設
 置に向けて」
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【開催案内】公開シンポジウム
 「コロナ・パンデミックと格差・分断・貧困--現状と今後--」
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【日時】2022年11月13日(日)14:00~17:00
【場所】追手門学院大学総持寺キャンパス(大阪府茨木市太田東芝町1-1)
【主催】日本学術会議社会学委員会社会理論分科会
【共催】日本社会学会
【開催趣旨】
 コロナ・パンデミックは、単なる世界的疫病流行というにとどまらず、人び
との社会生活に重大な影響を及ぼした。しかしその影響は、それぞれの人の置
かれた状況によって大きく異なった。そのため、21世紀に入って急浮上してき
た格差・分断・貧困の問題は、いっそう苛酷なものとなった。本シンポジウム
は、拡大する格差・分断・貧困の現状を多面的に分析し、「誰も取り残さない」
明日を多くの参加者とともに展望しようとするものである。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1113.html
【参加費】無料
【定員】150人
【申込み】事前申込みは不要です。
【問い合わせ先】
 メールアドレス:sarita@iss.u-tokyo.ac.jp

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【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
 「VUCA時代における諸課題への分野横断的アプローチ」
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【日時】2022年11月26日(土)13:30~17:10
【場所】香川大学 オリーブスクエア多目的ホール(香川県高松市幸町1-1)
    オンライン配信あり(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議中国・四国地区会議、香川大学
【開催趣旨】
 現代は、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity
(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からVUCA時代とも称されます。こ
うした現代社会が直面する様々な課題に対しては、異なる分野の知見を組み合
わせることが解決の足がかりになると期待されます。本講演会では、VUCA時代
における分野を横断した様々な課題に対して学術的にどのようにアプローチで
きるか、また、分野横断的なアプローチがこれらの課題に対して、どのような
新しい解を見つけ出すことができるのか、その成果を報告します。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1126.html
【参加費】無料
【定員】現地参加定員:70名
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://forms.office.com/r/R4DHD2gXFJ
(締切:現地参加・Zoomによるオンライン参加とも、11月22日(火)まで)
【問い合わせ先】
 香川大学 学術部研究協力課
 TEL:087-832-1311
 メールアドレス:vuca-h@kagawa-u.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム「人口減少時代の地域のかたち」
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【日時】2022年12月4日(日)13:30~16:45
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信あり)
【主催】日本学術会議地域研究委員会・地域学分科会
【共催】地理学連携機構、人文・経済地理関連学会協議会
【開催趣旨】
 人口減少は世界の先進国共通の課題です。日本も例外ではありませんが、そ
の発現の仕方は地域によって大きく異なります。過疎地域や限界集落といった
用語が一般化したように、従来は農山村や地方都市といった文脈で人口減少が
取り上げられることが多かったのですが、東京をはじめとする大都市圏におい
ても人口減少が社会や経済に小さくない影響を及ぼしています。こうした地域
的問題を考察し、今後の地域社会・経済の行く末を展望する学問分野として
「地域学」が注目されています。そこで本シンポジウムでは地域学の視点から
人口減少時代における地域の多様なかたちについて、幅広い市民・国民の皆様
と議論を深めます。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1204.html
【参加費】無料
【定員】現地参加定員: 200人程度
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPGRqM_veJPCwVculb-Ud0Jcdp-gOVbr7FHYdt2YWl839VgA/viewform?usp=pp_url
【問い合わせ先】
 日本学術会議地域研究委員会・地域学分科会委員長 宮町良広
 メールアドレス: ymiya@oita-u.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「文化財保護に未来はあるか-日本の文化財のこれからを考える-」
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【日時】2022年12月11日(日)13:00~17:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議史学委員会文化財の保護と活用に関する分科会
【共催】岡山大学文明動態学研究所
【開催趣旨】
 長年にわたって日本各地で育まれ、伝えられてきた文化財は、過去からつな
がるこの地で人々が生きて行く拠り所となるかけがえのない存在である。しか
し、頻発する災害、人口減少による地域社会の衰微の恐れなどにより、文化財
保護の行く末は不透明なものになりつつある。文化財を取り巻く状況が大きく
変わり始めた今日、文化財保護に明るい未来は描けるのか。本シンポジウムで
は、文化財防災、改正文化財保護法、地域社会総がかりの取組、更には世界的
潮流などの視点から、地域、日本、そして人類の未来にも深くかかわる文化財
保護の今後を展望する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1211.html
【参加費】無料
【定員】500人
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://forms.gle/d53MD5c5XM27oH2PA
【問い合わせ先】
 岡山大学文明動態学研究所
 メールアドレス:ridc@okayama-u.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「地名標準化の現状と課題:地名データベースの構築と地名標準化機関の設
 置に向けて」
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【日時】2022年12月18日(日)13:00~17:00
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会・地球惑星科学委員会
    IGU分科会
【共催】科学研究費補助金(挑戦的(開拓))「学際的な研究基盤となる日本の
   「GIS地名辞書」の開発に関する地理学的研究」(研究代表者 矢野桂
司))
【開催趣旨】
 近年、国民生活に深く関わる地名をめぐって、様々な問題が発生している。
とりわけ、メディアや学校教育、あるいは外国人観光客の増加に対応した地名
の外国語表記の不統一の問題が顕在化している。また、社会のデジタルトラン
スフォーメーション(DX) が展開する中で、公的機関等で登録・公開され、様
々な場面で参照される住所データの扱いも議論され始めている。さらに、人文
・社会科学に期待される総合知の実現においても、現在そして過去の地名・住
所を含めた地名データベース(地名辞書)は、学術の基盤情報の1つとして位
置付けられる。
 加えて、各国の地名標準化の国際的な規範について助言する機関である国連
地名専門家グループ(UNGEGN)では、地名の商業化回避、現地以外から与えら
れた地名であるエキゾニムの使用や地名の文化的価値などが議論されている。
しかし、わが国には、このような地名に関する国内そして国際的な問題に対応
できる機関や研究組織が実質的には存在していない。そこで、本公開シンポジ
ウムでは、日本における地名の標準化をめぐる課題を明らかにするとともに、
その対応策を検討する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1218.html
【参加費】無料
【定員】300人
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_nOOZmIwzS4GaYqgkm1dIhw
【問い合わせ先】
 日本学術会議地域研究委員会・地域情報学分科会委員長 
 メールアドレス:yano@lt.ritsumei.ac.jp

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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日本学術会議ニュース・メール ** No.817(2022/10/14)

2022年10月21日(金)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.817** 2022/10/14
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1.【開催案内】公開シンポジウム
 「21世紀前半に発生が確実視される国難級災害を乗り越えるためのレジリエ
 ンス確保のあり方」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「私たちの地球はどんな惑星か-科学を混ぜて地球を探る」
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【開催案内】公開シンポジウム
「21世紀前半に発生が確実視される国難級災害を乗り越えるためのレジリエ
ンス確保のあり方」
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【日時】2022年10月22日(土)14:30~16:00
【場所】兵庫県神戸市 JICA関西2F ブリーフィング室セッションシアター
    ※ハイブリッド開催
【主催】日本学術会議土木工学・建築委員会 IRDR 分科会
【共催】防災減災連携研究ハブ(JHoP)、ひょうご震災記念 21 世紀研究機構
    人と防災未来センター
【開催趣旨】
 南海トラフ地震、首都直下地震など21世紀前半に発生が確実視される超巨大
災害が切迫している。また、全国的に甚大な水害の発生の危険性が高まってお
り、経済・社会活動が集中する首都圏では深刻である。
 こうした国難級リスクを乗り越えるため、残された時間の中で何を準備して、
発災後はどのように対応すべきかであろうか。学術、行政、民間、メディアの
見地から、国難災害を乗り越える俯瞰的な戦略と実行可能な具体的方策につい
て討議する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1022-2.html
【参加費】無料
【申込み】事前申込みは不要です。
 ぼうさいこくたい2022プログラムのページ
 ※オンライン参加の場合、以下のURLよりご参加ください。
 Zoom接続先: https://bosai-kokutai.jp/2022/s-18
【問い合わせ先】
 防災減災連携研究ハブ事務局(国立研究開発法人防災科学技術研究所)
 メールアドレス:info-jhop@bosai.go.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「私たちの地球はどんな惑星か-科学を混ぜて地球を探る」
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【日時】2022年11月5日(土)10:30~12:00
【場所】テレコムセンター1F大ステージ
【主催】日本学術会議 持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD)連
    絡会議・地球惑星科学委員会
【共催】公益社団法人日本地球惑星科学連合
【開催趣旨】
 地球惑星科学は、気候変動や災害などわれわれの身の回りの環境と深く関係
していますが、物理・化学・生物などの基礎科学に基づいて成り立っています。
その例として観測や計算に基づく大気科学と生命を育む星を探す挑戦とを取り
上げ、第一線の研究者による紹介、聴衆との対話を通じて基礎科学の面白さ、
さらにはわれわれが暮らす地球とはいかなる惑星かということを知ってもらい
たいと思います。
※本公開シンポジウムは、サイエンスアゴラ2022出展企画です。
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/index.html
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1105.html
【参加費】無料
【申込み】事前申込みは不要です。
 直接会場までお越しください。

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           http://jssf86.org/works1.html
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日本学術会議ニュース・メール ** No.816(2022/10/7)

2022年10月21日(金)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.816** 2022/7/6
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1.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー最終回(第六弾)大隅良典 東京工業大学栄誉教授
2.【開催案内】日本学術会議in宮城 公開学術講演会
 「積雪・寒冷地域における暮らしのこれまでとこれから-持続可能な発展の
 ための氷雪圏からの視座-」
3.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「安心感への多面的アプローチ」
4.【開催案内】公開シンポジウム
 「持続可能な未来をつくる意思決定の仕組み」
5.【御案内】共同主催国際会議の募集について
6.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています
7.【御案内】第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について
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【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー最終回(第六弾)大隅良典 東京工業大学栄誉教授
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 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展
のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic
Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和
4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。
この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高め
るよう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国
際年に関する国内の取組を推進します。

 この度、第一線で活躍する様々な学術分野の先生に、基礎科学についてのお
話を伺いました。最終回(第六弾)は、大隅良典 東京工業大学栄誉教授です。

「研究で社会を面白くする」
 https://www.youtube.com/watch?v=8DIIc0R01Kg(YouTubeへリンク)

○IYBSSD2022特設ページ
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

○IYBSSD2022プロモーションビデオ
 https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28
(日本学術会議YouTubeチャンネルへリンク)

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【開催案内】日本学術会議in宮城 公開学術講演会
 「積雪・寒冷地域における暮らしのこれまでとこれから-持続可能な発展の
 ための氷雪圏からの視座-」
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【日時】2022年11月5日(土)13:30~16:55
【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議
【共催】国立大学法人東北大学
【後援】公益財団法人日本学術協力財団、東北学院大学、国立大学法人岩手大
    学、国立研究開発法人防災科学技術研究所、国立大学法人広島大学
【開催趣旨】
 わが国は夏季には温暖であるが、冬季には積雪や凍結に見舞われる地域が多
く、人々は工夫を凝らしながら暮らしてきた。また、近代化に伴い、寒冷地で
はない都市部でも少量の積雪や凍結が経済活動に混乱を来すようにもなってい
る。
 本講演会では、日本のみならず世界にも目を向け、寒冷な地域での人々の暮
らしについて、歴史学、社会人類学、農学、雪氷学、環境学の専門家からお話
を伺い、今後、私たちの生活様式の変化や気候変動が寒冷地域にもたらす新た
な課題と、その課題にどのように向き合っていく必要があるかを参加者ととも
に考えたい。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-1105-3.html
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
 https://forms.gle/dPQkDNYKt1rPp94F9
【問い合わせ先】
 東北大学研究推進課
 TEL:022-217-4840
 E-mail: kenkyo@grp.tohoku.ac.jp
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「安心感への多面的アプローチ」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2022年11月5日(土)13:00~17:10
【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 COVID-19の大流行、異常気象、他国からの侵攻、核爆弾利用の脅し、福島事
故後の風評被害など、昨今、従来にも増して不安感の強い社会状況が続いてい
る。一方、道路交通における自動運転など新しい技術や地球温暖化を抑制する
施策の社会実装においては、その技術や施策が社会に受け入れられる形になっ
ている必要がある。ここで、江戸時代の「知らしむべからず」施策による無知
に根ざした安心感ではなく、寺田寅彦の「正当に怖がる」ことが重要である。
本フォーラムでは、「科学技術基本計画」(第6期から「科学技術・イノベー
ション基本計画」)にも継続してうたわれている人々が安心を感じる社会を実
現するために必要な科学技術について、多様な専門分野の研究者から事例や考
え方をご紹介頂き、安心感の構成要素を明らかにすることで、人々が安心を感
じる社会の在り方を議論する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-1105-2.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0199.html
【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】公開シンポジウム
 「持続可能な未来をつくる意思決定の仕組み」
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【日時】2022年10月21日(金)16:00~17:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議 持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD)連
   絡会議
【開催趣旨】
 持続可能な科学技術を開発し、社会に実装していくためには未来志向の取組
に対する人々の賛同が欠かせません。例えば、人々が目先の生活に目を奪われ
ると、気候変動対策や防災といった長期的な備がおろそかになってしまいます。
第一線の研究者による最先端の知見の紹介・パネルディスカッション、そして
模擬実験に参加して未来を選ぶ方法を一緒に考えましょう!
 ※本公開シンポジウムは、サイエンスアゴラ2022出展企画です。
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/index.html
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1021.html
【申込み】要・事前申込み。
「サイエンスアゴラ2022」特設サイトより御登録ください。
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/online/21-a16.html

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【御案内】共同主催国際会議の募集について
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 日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する国際会議
のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に
重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体
への支援・協力を行っています。
 この度、令和6年度に開催される国際会議を対象に、【令和4年10月1日
(土)~11月30日(水)まで】共同主催の募集を行います。
 詳細についてはこちらをご覧ください。
  https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
 なお、要件は下記のとおりです。
(1) 国際学術団体(母体団体)が、国際会議の日本開催を決定したものであるこ
  と。
(2) 関係分野に影響を与え学術の振興に寄与するものであること。
(3) 開催期間中、市民公開講座など会議の成果を一般市民に還元するプログラ
  ムを企画していること。
(4) 登壇者や発表者等について、その性別に偏りがないよう努められているも
  のであること。
(5) 国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること。ただし、新しい
  学術的課題や今後の展開が期待される萌芽的な研究領域に係る会議につい
  ては、この限りではない。
※(5)のただし書きに相当する会議を申請する場合、申請書の「提出資料」欄
にある「その他の資料」として、以下2点を記載した書類を提出すること
(様式任意)。
・会議の意義(いかなる新しい学術的課題や今後展開が期待される萌芽的な領
 域に係るものであるか)
・要件(5)(国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること)を満た
 さない理由 等

※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付
 国際会議担当 
(TEL:03-3403-5731 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j@cao.go.jp

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【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています。
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【採用内容】
職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)
採用予定者数:若干名
採用予定日:令和4年11月以降(予定)(時期は応相談)

【業務内容】
日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(InterAcademy
Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分析、
資料作成及び連絡調整
 (1)日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技
  術に関する国際会議」に関する支援業務
 (2)日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調
  査分析及び関係機関との連絡調整
 (3)上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要とな
  る調査分析、資料作成及び連絡調整等

【勤務条件】
勤務地:東京都港区六本木7-22-34
勤務時間:週3日程度(応相談)
     1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)
     年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与
任期:令和5年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
給与:上席学術調査員:日額15,100円又は18,200円/
学術調査員:日額12,400円
     (資格、経験等によりいずれか)
賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
 令和4年10月11日(火)必着
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

【募集要項】
 https://www.scj.go.jp/ja/other/chotatsu/pdf/220912.pdf

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【御案内】第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について
--------------------------------------------------------------------■
 第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について、候補業績募集
の案内がありましたのでお知らせいたします。応募資格に該当する皆様がご応
募できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる業績について応募をご希
望の方は、以下のホームページから直接ご応募をお願いします。応募要領につ
きましては、以下のホームページでご確認ください。

○グリーン・サステイナブル ケミストリー賞
 人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学であるグリーン・
サステイナブル ケミストリーの推進に貢献した業績を顕彰する賞です。
 〆切は2022年11月18日(金)厳守。
 http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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2022年度第4回研究会(若手活性化委員会開催)

2022年10月13日(木)  カテゴリー: 研究会・支部
開催案内日程とプログラム論 文
テーマ次世代の科学教育研究
主 催一般社団法人 日本科学教育学会
日 時2022年12月18日(日) 10:00~19:00(午前:ワークショップ,午後:研究発表)
会 場明治学院大学およびオンライン(ハイフレックス開催)

明治学院大学 白金キャンパス

〒108-8636 東京都港区白金台1丁目2−37

対 象会員,教員,学生,社会人
参 加発表の有無にかかわらず参加できます。会員でない方もご参加いただけます。

参加費は無料です。

参加申し込みは当日でもOKです(対面/オンラインともに)。

ただし,情報交換会(17日夜)への参加を希望される場合は,12月13日(火)までに参加申し込みをお願いします。

参加申込者には,オンライン参加のためのZOOM URLなどの必要情報を別途ご連絡いたします。
申込み先下記のフォームから発表・参加の申し込みをお願いします。

発表・参加申し込みURL:https://forms.gle/LAunwq4uybZbeo4v5

発表は全て口頭発表の形式で行います。

※昨年度までのポスター形式の発表とは異なりますので,ご注意ください。

※発表内容について,事前に30秒間程度の概要動画を提出していただきます(詳細については学会HPなどで別途お知らせします)。

ご不明な点につきましては,以下の問い合わせ先までご連絡ください。

問い合わせ 若手活性化委員会・幹事 長沼 祥太郎(九州大学)

E-mail: naganuma.shotaro.062(atmark)m.kyushu-u.ac.jp

FAQリンク:https://docs.google.com/spreadsheets/d/12HcX-rYMs1UNxTWT5uZe3bU-0P5TIBgU7kZUjFjtdio/edit?usp=sharing

なお、いただいた質問については,内容に問題のない場合には上記のリンク先にてFAQとして共有予定です。そのため,問い合わせ前に,一度リンク先にて同様の質問がないかのご確認をお願いいたします。

発表申込・論文提出締切発表は,単名または連名発表者に1名以上の会員を含むことが条件となります。発表申し込み時に「入会申し込み」が完了していれば,会員として扱うこととします。

発表申込締切は,2022年11月8日(火)です。

研究会研究報告の原稿執筆要項は学会ホームページをご参照ください。

〈URL: https://jsse.jp/images/contents/kenkyu/2018/WritingGuidelineFrom2019.pdf

研究会研究報告の原稿例も学会ホームページをご参照ください。

〈URL: https://jsse.jp/images/contents/kenkyu/2018/WritingExampleFrom2019revised.docx

原稿投稿料の支払いと原稿の提出締切は,2022年11月28日(月)です。

次のウェブサイトから投稿してください。

https://jsse-kenkyukai-form.jp/

研究会情報のプルダウンメニューで「若手活性化委員会」を選んでください。

投稿完了メールは<info(atmark)jsse-kenkyukai-form.jp>より自動送信されます。このアドレスからのメールを受信できるように,あらかじめフィルタ設定等をご確認ください。アドレスの(atmark)の部分は@です。

原稿提出が指定の期日に遅れますと,投稿できなくなり,自動的に取り消しとなります。また,原稿投稿料が指定の期日に遅れますと,発表できませんので,ご注意ください。
企画・情報交換会若手活性化に関するワークショップを計画しております。詳細は,決定し次第追ってご連絡いたします。また,研究会の前日(17日夜)に情報交換会を予定しております。詳細は参加申込者に連絡いたします。
表 彰当日の発表の中から,優秀な研究発表に対して「ベストプレゼンテーション賞」を授与します。本研究会の研究発表におけるベストプレゼンテーション賞の受賞者は,下記の条件(1),(2),(3)を満たすものとします。

(1)本研究会における研究発表の登壇者であること。

(2)正会員または学生会員であること。ただし,非会員が受賞候補となった場合には,本学会への入会の意思を確認し,入会の意思が示された場合には受賞者とする。

(3)以下の(a),(b),(c)のいずれかを満たしていること。

     (a)研究発表日時点で,39歳以下である。

     (b)研究発表日時点で,修士課程,博士課程,専門職学位課程のいずれかに在学している。

     (c)研究発表日時点で,博士の学位取得後8年未満(※)である。

   (※)研究発表日までに博士の学位を取得見込みの者及び博士の学位を取得後に取得した産前・産後の休暇,育児休業の期間を除くと博士の学位取得後8年未満となることを含む。
運営ボランティア運営にご協力くださるボランティアを若干名募集します。運営ボランティア参加者は開催日時点で39歳以下の方,または正会員および学生会員を原則とします。ただし,非会員であっても,日本科学教育学会に入会する意思のある方については,運営ボランティアの応募資格を認める場合があります。ボランティア参加者には,ボランティア活動参加証明書を若手活性化委員長名で発行いたします。
その他本研究会で研究発表を行うことで,学会機関誌『科学教育研究』の特集「次世代を担う若手研究者の科学教育研究」に論文を投稿する条件の一部を満たすことができます。特集の投稿募集の詳細につきましては,学会Webサイトをご確認ください。

多数の方々のご参加をお待ちしております。

日本科学教育学会 若手活性化委員会委員長 山本輝太郎(金沢星稜大学)

 

◎ 日程とプログラム

こちらから日程とプログラムをダウンロードしてください。(2022/12/1更新)

 

◎ 論 文 

論文は研究会開催の2日前に,J-STAGE に公開されます。第4回研究会は,第37巻,第4号です。

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

2022年10月1日(土)  カテゴリー: お知らせ

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
2022年9月28日、第331回幹事会を開催するとともに、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、サイエンス20共同声明の内容、「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」に掲げた具体的な取組事項の進捗状況、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。
なお、今回の幹事会において、講演会・シンポジウム等の提案書等について一部が改正されましたので、御留意ください。変更後の様式は以下の規定を、変更前からの変更点は幹事会資料(提案1及び提案2)をご覧ください。

○講演会・シンポジウム等に関する規定(改正後)
(日本学術会議の運営に関する内規、別表第3・別表第4)
https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/07.pdf
(日本学術会議分野別委員会及び分科会等について、別紙6)
https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/88.pdf

○第331回幹事会(9月28日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo331.html

○第25期幹事会記者会見資料(9月28日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
(補欠会員の任命)
まず、先月の総会(8月10日)で承認された5名の補欠の会員候補者について、内閣総理大臣への推薦を行い、推薦のとおり9月12日付で会員として任命されましたので、ご報告いたします。5名の名前等については配布資料のとおりです。
(次期会員選考)
また、次期(第26-27期)の会員選考については、4月の総会で決定された「選考方針」に基づき、選考委員会において、会員選考における具体的な基準や考慮すべき事項の細目、選考の方式などを定める選考要領の検討を行っているところであり、連携会員の選考と併せて選考作業を着実に進めています。
(国際活動)
続いて、国際活動についてご報告いたします。G20サミット参加各国のアカデミーで構成されるサイエンス20が9月20日及び21日に開催され、共同声明を取りまとめました。共同声明の内容については、この後、高村副会長からご説明いたします。
また、多国間の交流・協力だけでなく、二国間の交流・協力にも取り組んでおり、本日幹事会決定されたとおり、11月3日に英国王立協会の方々にお越しいただき、ネットゼロに関する科学技術対話を開催する予定です。今後の政策への反映や社会実装につながるよう、両国の専門家による有意義な議論を行いたいと考えています。
(進捗状況、学術フォーラム等の開催予定)
このほか、定期的にこの場でご報告しております「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」の進捗状況と、今後の学術フォーラムや公開シンポジウムの開催予定について、この後、菱田副会長及び望月副会長からご説明いたします。
(10月総会)
なお、10月24日~26日には学術会議総会の開催を予定しています。会員任命問題や学術会議の在り方に関する政府方針などについて議論することを想定していますが、政府方針が公表されるタイミングによっては、総会の延期も含めて、開催時期や議題について適切に判断したいと考えています。
私(梶田会長)からの冒頭の報告は、以上です。よろしくお願いいたします。
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日本学術会議ニュース・メール ** No.815(2022/9/30)

2022年10月1日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.815** 2022/9/30
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1.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第五弾 川合眞紀 自然科学研究機構 機構長
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「食の安全と社会:科学者の社会への伝え方」
3.【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会
 「琉球列島の言語的・文化的多様性とその起源-多様性の今とこれから-」
4.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています
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【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第五弾 川合眞紀 自然科学研究機構 機構長
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 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展
のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic
Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和
4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。
この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高め
るよう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国
際年に関する国内の取組を推進します。

 この度、第一線で活躍する様々な学術分野の先生に、基礎科学についてのお
話を伺いました。第五弾は川合眞紀 自然科学研究機構 機構長です。

「楽しみの中に科学あり 科学の中に喜びあり」
 https://www.youtube.com/watch?v=mftDq2EsW7Y(YouTubeへリンク)

 今後も定期的に学術会議YouTubeチャンネルにインタビュー動画を掲載して
いく予定です。是非御覧ください。

○IYBSSD2022特設ページ
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

○IYBSSD2022プロモーションビデオ
 https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28
(日本学術会議YouTubeチャンネルへリンク)

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【開催案内】公開シンポジウム
「食の安全と社会:科学者の社会への伝え方」
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【日時】2022年10月8日(土)13:30~16:05
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議・食の安全分科会/獣医学分科会
【共催】株式会社リテラジャパン、北海道大学獣医学研究院、日本内分泌撹乱
    化学物質学会
【開催趣旨】
 研究成果を社会に発信・還元するのは研究者の義務です。しかし、その伝え
方に悩んでいる研究者も少なくありません。時に社会的に関心の高い「リスク
」に関する研究成果は、社会に大きなインパクトをもたらしますが、誤解を招
き意図しない引用をされるケースもあります。どうしたら研究成果を社会に誤
解のないように伝えることができるのか、このシンポジウムでは食の安全と社
会というテーマを設定しつつ、研究者と社会の「思うところ」のギャップにつ
いて議論し、相互に正しく情報を発信・受け止める方法を模索・共有します。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1008.html
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
 参加を希望される方は早めに登録してください。
 ポスターのQRコードもしくは下記よりご登録をお願いします。
  案内:https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1008.html
  登録: https://zoom.us/webinar/register/WN_Nkpn1-oKTFmBQLouJjdsLA
【問い合わせ先】
 シンポジウム事務局:scj-tox@vetmed.hokudai.ac.jp

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【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会
 「琉球列島の言語的・文化的多様性とその起源-多様性の今とこれから-」
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【日時】2022年10月13日(木)15:00~17:00
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議九州・沖縄地区会議
【共催】琉球大学
【後援】沖縄県、一般財団法人美ら島財団
【開催趣旨】
 琉球列島の生物多様性はよく知られているが、琉球列島の言語や文化も生物
に負けないほど多様な姿を見せる。そして生物多様性と同じように言語と文化
の多様性も失われつつある。多様性を生み出した環境は多様性喪失に繋がる弱
点でもある。本シンポジウムでは言語と文化の多様性の現状と今後の課題につ
いて意見交換する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/328-s-1013.html
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
 https://forms.office.com/r/5i7jmeWHe1
【問い合わせ先】
 琉球大学 総合企画戦略部 研究推進課 研究推進係
 TEL:098-895-8016

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【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています。
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【採用内容】
職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)
採用予定者数:若干名
採用予定日:令和4年11月以降(予定)(時期は応相談)

【業務内容】
日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(InterAcademy
Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分析、
資料作成及び連絡調整
 (1)日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技
術に関する国際会議」に関する支援業務
 (2)日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調
査分析及び関係機関との連絡調整
 (3)上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要とな
る調査分析、資料作成及び連絡調整等

【勤務条件】
勤務地:東京都港区六本木7-22-34
勤務時間:週3日程度(応相談)
     1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)
     年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与
 任期:令和5年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
給与:上席学術調査員:日額15,100円又は18,200円/
   学術調査員:日額12,400円
  (資格、経験等によりいずれか)
賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
 令和4年10月11日(火)必着
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

【募集要項】
 https://www.scj.go.jp/ja/other/chotatsu/pdf/220912.pdf

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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日本学術会議ニュース・メール ** No.814(2022/9/22)

2022年10月1日(土)  カテゴリー: お知らせ

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.814** 2022/9/22
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1.サイエンス20(S20)2022について
2.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第四弾 神取道宏 President, Game Theory Society/東京大
 学特別教授
3.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています
■--------------------------------------------------------------------
 サイエンス20(S20)2022について
--------------------------------------------------------------------■
日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

  サイエンス20(S20)2022コミュニケ(共同声明)の公表について
      
各位

 サイエンス20(S20)2022において、コミュニケ(共同声明)が取りまとめ
られ、以下のとおり公表されました。

 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/division-13.html

(テーマ名)
・RECOVER TOGETHER RECOVER STRONGER
 (仮訳)共に、より強靭な復興を目指して

 S20はG20サミット参加各国の学術会議(科学アカデミー)が、G20サミッ
トに向けて世界の重要課題に関する科学的な政策提言のための共同声明を取り
まとめている国際会議です。

 本年のS20は、9月20、21日にインドネシア科学アカデミー(AIPI)のもと
開催されました。
 日本学術会議からは梶田会長、高村副会長が、オンラインで参加し、G20参
加各国アカデミーの代表とともに本コミュニケ実施に関する議論を行いました。

 本コミュニケはインドネシアで11月に開催されるG20サミットに提出される
予定です。

本件問い合わせ先
 日本学術会議事務局 
 Email: scjresearch.group.u5b@cao.go.jp

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【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第四弾 神取道宏 President, Game Theory Society/東京大
 学特別教授
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 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展
のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic
Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和
4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。
 この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高め
るよう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国
際年に関する国内の取組を推進します。

 この度、第一線で活躍する様々な学術分野の先生に、基礎科学についてのお
話を伺いました。第三弾は小谷元子 東北大学理事・副学長です。

「基礎理論 SO COOL!」
 https://www.youtube.com/watch?v=jxpFWKJRe18(YouTubeへリンク)

 今後も定期的に学術会議YouTubeチャンネルにインタビュー動画を掲載して
いく予定です。是非御覧ください。

○IYBSSD2022特設ページ
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

○IYBSSD2022プロモーションビデオ
 https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28
(日本学術会議YouTubeチャンネルへリンク)

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【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています。
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【採用内容】
職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)
採用予定者数:若干名
採用予定日:令和4年11月以降(予定)(時期は応相談)

【業務内容】
日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(InterAcademy
Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分析、
資料作成及び連絡調整
 (1)日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技
  術に関する国際会議」に関する支援業務
 (2)日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調
  査分析及び関係機関との連絡調整
 (3)上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要とな
  る調査分析、資料作成及び連絡調整等

【勤務条件】
勤務地:東京都港区六本木7-22-34
勤務時間:週3日程度(応相談)
     1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)
     年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与
任期:令和5年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
給与:上席学術調査員:日額15,100円又は18,200円/
   学術調査員:日額12,400円
   (資格、経験等によりいずれか)
賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
令和4年10月11日(火)必着
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

【募集要項】
 https://www.scj.go.jp/ja/other/chotatsu/pdf/220912.pdf

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日本学術会議YouTubeチャンネル
 https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
 https://twitter.com/scj_info
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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【ご案内】公益財団法人中谷医工計測技術振興財団 科学教育振興助成 募集開始のご案内

2022年10月1日(土)  カテゴリー: お知らせ

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団(中谷財団)は第10回目となる令和5年度科学教育振興助成の募集を開始いたします。
当助成は、子どもたちの論理的思考力や創造性の成長を促すため科学教育の振興を目的とした小学校、中学校、高等学校等における取り組みに対して
毎年100件程度、計約6000万円の助成を行っています。
令和5年度の助成につきましても以下の通り募集を開始いたします。
〇応募期間
令和4年10月1日~11月30日(例年の募集期間から変更になっています。期日厳守)
〇助成期間
令和5年4月1日~(助成期間最終年度末3月31日)

〇応募方法
中谷財団ホームページのウェブ申請フォームからご応募ください。
(*申請ページは応募期間のみアクセスいただけます。)
科学教育振興助成 | 公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 (nakatani-foundation.jp)
(募集要項・パンフレットのダウンロードとFAQや過去の助成実績の閲覧が頂けます。)

〇助成内容(3種類)
*【プログラム助成】
・助成金額:最大100万円/年×2年間(最大計200万円)
・助成対象・応募資格
広く科学教育を振興するため、小学校、中学校、高等学校等の複数校の児童・生徒が主体的に共同で行う2年間の活動。当活動の企画・運営を行う代表校。
*【個別助成】
・助成金額:最大30万円/年×1年間(最大計30万円)
・助成対象・応募資格
小学校、中学校、高等学校等における児童・生徒の科学に対する関心を高めようとする授業やクラブ活動等。当企画と実施に取り組む小学校、中学校、高等学校等
*【意欲的な小学校の先生方を支援するプログラム助成】
・助成金額:最大100万円/年×3年間(最大計300万円)
・助成対象・応募資格
子どもたちの理科の力を向上させるための指導法の改善や学習法の開発などに取り組む意欲的な小学校の先生方、または先生方を支援する機関の3年間の活動。
当活動の企画・運営を行う代表校または、機関、コンソーシアムの代表。
*複数の学校が、研究機関(博物館、科学センター、大学等)や教育センター等と共同で行う活動。

詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認願います。
(募集要項・パンフレットのダウンロードとFAQや過去の助成実績の閲覧が頂けます。)

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TOPページより、事業紹介/科学教育振興助成へとおすすみください。

(注)
・本科学教育振興助成事業は医工計測技術に関わらず、広く理科教育全般に対して助成を行っています。
・本助成対象は、学校、教育機関であり、先生個人を対象としたものではありません。
・一貫校、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校等も対象にします。
・個別助成、プログラム助成は児童・生徒が主体的に行う活動が対象です。

(参考:中谷財団科学教育振興助成とは)
中谷財団は、医療機器メーカーであるシスメックス株式会社の創業者・中谷太郎が1984年に「中谷電子計測技術振興財団」として設立しました。
その意思を継いだ子息の中谷正の遺贈を受け、2012年に大きな事業が行える財団へと生まれ変わりました。
当財団は、医工計測技術の広範な発展を推進し社会および生活の向上に寄与することを目指しています。
医工計測技術分野における先導的技術開発の助成を中核として技術開発に顕著な業績をあげた研究者への表彰や技術交流への助成等の事業を行っています。
また、若手人材育成のため、小中高生をはじめ、大学生の留学サポートや大学院生向け奨学金等の助成事業を立ち上げ研究者の裾野拡大を図っています。

〇問い合わせ先担当
公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団<神戸分室>
事務局  北川繁 松井志摩子
e-mail:sci-edu@nakatani-foundation.jp