年会企画委員会規程(2003/1/11)

【旧規程】日本科学教育学会  年会企画委員会規程


(目的)
第1条 日本科学教育学会年会企画委員会(以下本委員会という)は、本学会の年会のあり方について調査検討を通して提言を行い、年会実行委員会と連携して企画の立案及び推進を行うことを目的とする。

(構成)
第2条 本委員会は、委員長1名、副委員長2名、担当理事2名、及び委員18名程度,及び年会実行委員会から別に選出された2名程度の委員をもって組織する。
  2 本委員会には事務担当の幹事を置くことができる。

(任用)
第3条 委員長は、正会員とし、会長が委嘱する。
  2 副委員長は、正会員とし、会長が委嘱する。
  3 委員は、正会員の中から、委員長、副委員長、年会・学会賞担当理事の推薦により、理事会の議を経て会長が委嘱する。
  4 幹事は、正会員の中から、委員長、副委員長、年会・学会賞担当理事の推薦により、理事会の議を経て会長が委嘱する。

(任期)
第4条 委員長、副委員長、委員の任期は2会計年度とし、再任は妨げないが、重任は連続4会計年度までとする。
  2 欠員を補充した場合の任期は、前任者の残任期間とする。
  3 年会実行委員会から選出された委員の任期は,年会終了年度までの2会計年度または1会計年度とする。
  4 幹事の任期は、その都度定める。

(職務)
第5条 委員長は、会務を統括する。
  2 副委員長は、委員長を補佐して会務を掌理し、委員長に事故あるときはその職務を代理し、委員長が欠員の時はその職務を行う。
  3 委員は、第7条に規定する事項の審議に参画し、かつ委員長の委任により特定の業務を掌理する。
  4 幹事は、委員長を補佐して本委員会の事務を掌理する。

(会議)
第6条 委員長は委員会を招集し議長となる。
  2 委員長が必要と認めるときは、委員会に構成員以外の者の出席を求めることができる。

(所掌事項)
第7条 本委員会は、次の事項を審議し、その実務に当たる。
   (1)年会の開設セッション、運営方法等のあり方に関すること。
   (2)年会開催機関の選定に関すること。
   (3)年会のシンポジウム、課題研究、フォーラム、イベント等の企画に関すること。
   (4)年会のプログラムの編成に関すること。
   (5)本委員会の内規等に関すること。

(補足)
第7条 前条により、審議決定した事項は、理事会に提出して、その承認を得なければならない。
  2 本規定の改廃は、理事会の決議により行う。
  3 本規定の実施に必要な内規等は、本委員会で別に定め、理事会の承認を得るものとする。

付則  この規程は平成15年1月11日から施行する。