研究会規程 (2008/7/1)

【旧規程】日本科学教育学会 研究会規程


(目的)
第1条 日本科学教育学会会員の日常の研究活動や実践活動を発表する場を提供することによって、これらを活性化し、学会の発展に寄与する。あわせて支部活動の活発化を図ることを目的とする。

(事業計画)
第2条 事業主体は学会各支部を単位とし、以下の8つの地区で開催するものとする。
  北海道・東北、北関東、南関東、北陸甲信越、東海、関西、中国・四国、九州沖縄
 2 事業計画は、前年度中に理事会に報告し承認を得る。
 3 研究発表は、学会員からの公募を原則とする。
 4 研究会の発表論文として、日本科学教育学会「研究会報告」をウェブ上に公開する。

(組織)
第3条 研究会全体の企画・調整を行う組織として、研究会企画委員会を置く。
 2 研究会企画委員会のメンバーは、以下の者によって構成する。
  (1)企画委員長(1名)
  (2)企画副委員長(1名)
  (3)学会担当理事(2名)
  (4)顧問(会長および前企画委員長)
  (5)支部長(10名)
 3 開催地区ごとに、研究会の運営を担当する支部企画編集委員を置く。
 4 企画委員会の役員人事については、理事会の議を経て学会会長が委嘱する。
 5 任期については、委員長と副委員長については1年とし、その他の役員については特に定めない。

(職務)
第4条 企画委員長は、研究会事業全体を統括する。
 2 企画副委員長は、委員長を補佐して研究会会務を掌理し、委員長に事故ある時はその職務を代行し、委員長が欠員の時はその職務を行う。
 3 学会担当理事は、開催に向けての支部との調整と、研究会プログラムと「研究会報告」のウェブ上への掲載を分担する。
 4 顧問は、研究会の計画と運営に関して、必要なときに意見を述べる。
 5 支部長は、研究会の開催に関して支部編集委員と協議し、計画と実施、ならびに広報活動を行う。
 6 支部企画編集委員は、研究会プログラムの作成と、「研究会報告」の原稿とりまとめを行う。

(会議)
第6条 研究会企画委員会は、委員長が必要と認める時、招集し開催することができる。

付則
この規程は、平成19年6月16日に理事会で承認され、平成20年7月1日より施行する。