開催案内 | 日程とプログラム | 論 文 |
テーマ | 次世代の科学教育研究 |
主 催 | 一般社団法人 日本科学教育学会 |
協 賛 |
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日 時 | 令和3年(2021)12月19日(日)13:00〜17:30(12:30受付開始)(予定) |
会 場 | オンライン開催(試行) |
対 象 | 会員,教員,学生,社会人 |
参 加 | 発表の有無にかかわらず参加できます.会員でない方もご参加いただけます.参加費は無料です.しかしながら,研究会運営に係る予算の都合上,参加可能な人数には限りがございます.参加をご検討されている方は,下記URLより早めの申し込みをお願いいたします.人数上限を超えてしまった場合には参加できないことがありますので,ご了承くださいますようお願いいたします. ◎参加申込URL:https://forms.gle/z1JbQw9ijqpwUSWR6 本研究会は,VirbelaというWeb会議システムを使用して実施いたします.昨年度の研究会は,Remoを使用して実施しました.実際のポスター発表さながら,各発表テーブルを移動することで1セッション中に様々なポスターを見て発表を聴き交流することができました.しかし一方で,テーブルの座席数のために発表に参加できる人数に上限があり,発表を聴きたいのに聴けないという問題がありました. 今年度の研究会では,ポスター発表やインタラクティブなやり取りという若手活性化委員会開催の研究会の特徴を生かしつつ,昨年度の課題を解決するために,「Virbela(https://www.virbela.com/ )」という仮想オフィス空間サービスを使用します.Virbelaでは,ユーザーはアバターを動かして,バーチャル空間にいる他のユーザーと交流することができます.Remoやzoomよりも臨場感があり,参加者は好きな場所で自由に交流することが可能です.Virbelaの空間は公式YouTubeでも確認することができます(https://www.youtube.com/c/VirBELAMedia/videos) 各発表者には自身の部屋が1つ割り当てられます.発表者の部屋は教室のようなイメージで,メインフロアと地続きになっており,部屋の様子を外から見ることもできます.発表者は,自分のポスターセッション中,割り当てられた部屋に常駐し,その部屋に入室した参加者に向けてポスター発表や質疑応答をすることとなります.部屋に入れる人数に制限はなく,その部屋のなかであればポスター発表を誰でも聴くことができます.ただし,研究会当日の録音,録画はご遠慮ください. Virbelaの操作方法等については,研究会参加者に後日ご連絡いたします.当日の運用に向けた練習の機会を前日までに設けます. また,例年同様,各セッションの初めに発表内容の紹介(ポスター・マッドネス)を実施する予定です.これについても,後日,詳しい情報を発表申込者に追ってご連絡差し上げます. ご不明な点につきましては,以下の問い合わせ先までご連絡ください. |
問い合わせ | 若手活性化委員会・幹事 山本 輝太郎(明治大学) E-mail: kitaro (atmark) meiji.ac.jp |
発表申込 | 発表申込は,下記URLよりお願いいたします. ◎発表申込URL:https://forms.gle/z1JbQw9ijqpwUSWR6 発表申込締め切りは,令和3(2021)年11月9日(火)です. |
原稿提出 | 研究会研究報告の原稿執筆要項は学会ホームページをご参照ください. 〈URL:https://jsse.jp/images/contents/kenkyu/2018/WritingGuidelineFrom2019.pdf 〉 研究会研究報告の原稿例も学会ホームページをご参照ください. 〈URL:https://jsse.jp/images/contents/kenkyu/2018/WritingExampleFrom2019revised.docx 〉 原稿投稿料の支払いと原稿の提出締め切りは,令和3(2021)年11月29日(月)です. 次のウェブサイトから投稿してください. 〈 https://jsse-kenkyukai-form.jp/ 〉 研究会情報のプルダウンメニューで「若手活性化委員会」を選んでください. 投稿完了メールは<info(atmark)jsse-kenkyukai-form.jp>より自動送信されます.このアドレスからのメールを受信できるように,あらかじめフィルタ設定等をご確認ください.アドレスの(atmark)の部分は@です. 原稿提出が指定の期日に遅れますと,投稿できなくなり,自動的に取り消しとなります.また,原稿投稿料が指定の期日に遅れますと,発表できませんので,ご注意ください. |
表彰 | 当日の発表の中から,優秀な研究発表に対して「ベストプレゼンテーション賞」を授与します.本研究会の研究発表におけるベストプレゼンテーション賞の受賞者は,下記の条件(1),(2),(3)を満たすものとします. (1)本研究会における研究発表の登壇者であること. (2)正会員または学生会員であること.ただし,非会員が受賞候補となった場合には,本学会への入会の意思を確認し,入会の意思が示された場合には受賞者とする. (3)以下の(a),(b),(c)のいずれかを満たしていること. (a)研究発表日時点で,39歳以下である. (b)研究発表日時点で,修士課程,博士課程,専門職学位課程のいずれかに在学している. (c)研究発表日時点で,博士の学位取得後8年未満(※)である. (※)研究発表日までに博士の学位を取得見込みの者及び博士の学位を取得後に取得した産前・産後の休暇,育児休業の期間を除くと博士の学位取得後8年未満となることを含む. |
企画 | 年会での企画に引き続き,研究方法論をテーマとしたチュートリアルを実施いたします。ゲストスピーカーは,山口悦司先生(神戸大学),北澤武先生(東京学芸大学),上ヶ谷友佑先生(広島大学附属福山中・高等学校)の3人です。研究分野等の異なる3名の先生方から,Research Questionをどのようにたてているのか,研究方法論やデザインをどのように設定しているのか,どのように研究(と執筆)を進めているのか,などをお話しいただきます。また,参加者の皆さまとの意見交流の時間を設け,若手会員が普段の研究活動で気になっていることを話題にできるようにする予定です。 |
情報交換会 | 研究会の終了後に情報交換会を予定しております.詳細は後日公開いたします. |
その他 | 本研究会で研究発表を行うことで,学会機関誌『科学教育研究』の特集「次世代を担う若手研究者の科学教育研究」に論文を投稿する条件の一部を満たすことができます.特集の投稿募集の詳細につきましては,学会Webサイトをご確認ください. 〈URL:https://jsse.jp/15-2/34-3 〉 |
多数の方々のご参加をお待ちしております。 日本科学教育学会 若手活性化委員会委員長 大谷洋貴(日本女子大学) |
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論文は研究会開催の2日前に,J-STAGE に公開されます。第2回研究会は,第36巻,第2号です。