平成23年度第5回日本科学教育学会研究会(北関東支部開催)案内
師走の候、会員の皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。しばらく本支部会は開催されておりませんでしたが、今回、支部会・研究会を開催し、今後の支部活動について協議するとともに、長らく本支部にご尽力いただいた長洲南海男先生のご講演と、支部会員の研究発表を併せて行いたいと思いますので、参加、研究発表等よろしくお願いいたします。
【テーマ】科学教育研究の展望
【主 催】日本科学教育学会、日本科学教育学会北関東支部
【日 時】平成24年4月7日(土) 9:30-16:00
【会 場】筑波大学 人間系学系棟A101教室
〒305-8572 つくば市天王台1-1-1
【日 程】
[日 程] | |||
9:30受付 | |||
10:00-開会 | |||
10:10-研究発表(午前の部) | |||
12:00-昼食 | |||
13:00-研究発表(午後の部) | |||
13:50-支部会議 | |||
14:20-休憩 | |||
14:30-講演 | |||
座長: 牧野智彦(宇都宮大学教育学部) | |||
A01 | 10:10-10:30 | アーギュメントの構成要素を取り入れたワークシートの開発と実践 | |
○泉直志(筑波大学大学院人間総合科学研究科) | |||
A02 | 10:30-10:50 | ドイツバイエルン州レールプランにおける化学教育の目的・目標の分析―KMK化学教育スタンダードとの関連を中心として― | |
○遠藤優介(筑波大学大学院人間総合科学研究科) | |||
A03 | 10:50-11:10 | シュワブの探究学習論における安定的探究(Stable Enquiry)の特質 | |
○石友規(筑波大学大学院人間総合科学研究科) | |||
座長: 銀島文(国立教育政策研究所) | |||
A04 | 11:20-11:40 | 幼児教育における科学的体験活動に関する研究 | |
−「わくわくチャレンジ!」の実践から− | |||
○鈴木宏昭(常磐大学人間科学部) | |||
A05 | 11:40ー12:00 | BSCS生物教科書A Human Approachにおける生態学プログラムの特質 | |
○山本容子(群馬県立伊勢崎興陽高等学校/筑波大学大学院人間総合科学研究科) | |||
座長: 鈴木宏昭(常磐大学人間科学部) | |||
B01 | 13:00-13:20 | 中学校数学での証明の「架橋過程」における生徒の認知的困難 | |
○牧野智彦(宇都宮大学教育学部) | |||
B02 | 13:20-13:40 | 科学の教育課程の構築に向けて−卓越性の視点設定− | |
○銀島文(国立教育政策研究所) | |||
13:50-14:20 | 支部会議 | ||
14:30-16:00 | 講演 | ||
長洲南海男(常葉学園大学大学院教授・筑波大学名誉教授) | |||
「科学教育研究のこれまでとこれから」 |
【参 加】発表の有無にかかわらず参加できます。会員でない方も参加できます。
【参加費】学会員は無料、学会員でない方は500円です。
【担 当】大泉(筑波大学)
【連絡・問い合わせ先】〒305-8572 つくば市天王台1-1-1
筑波大学人間系 片平克弘 Tel/Fax :029-853-4589
E-mail:katahira@human.tsukuba.ac.jp