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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.576 **【訂正】 2017/1/20
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公開シンポジウム「農林環境分野におけるジオエンジニアリング
(気象工学)の推進」の開催について(ご案内)
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先程送らせていただいた標記ニュースメールにつきまして、開催日が誤って
おりましたので訂正させていただくとともに、本シンポジウムの詳細が分かる
URLの記載を追加いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
日本学術会議事務局広報担当
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◆日 時:2017年1月24日(火)13:00 〜17:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 日本学術会議農学委員会農業生産環境工学分科会・
環境委員会環境科学分科会
◆参加費:無料
◆定 員:先着300名(申し込みは不要です)
※定員を超えた場合は受付終了となりますのでご了承ください。
◆開催趣旨:
地球環境が温暖化に伴い悪化の一途を辿っている現状に対して、パリ協定が
2016年11月4日に発効し長期目標が設定された。温室効果ガスの排出削減対
策は政策課題であるが、吸収・固定は科学技術的課題であるため可及的速やか
に人為的手段によって促進する必要がある。そこで、大気環境に焦点を当て強
力な手段となり得るジオエンジニアリングを取り上げる。ただし、範囲が広く
宇宙を操作する全球工学や海洋肥沃化技術等までも含むため、ここでは農林業、
特に農林環境分野に役立つ気象工学・気候制御の範囲に止めて検討する。最初
にジオエンジニアリングの全般を俯瞰し、順次温室効果ガス、特に二酸化炭素
を地中に封じ込める捕集貯留技術や植物による吸収保存、電力・エネルギー方
面からの技術開発や人工降雨法等を対象とする。これらの課題について、研究・
行政関係者が一堂に会して論議し、今後のジオエンジニアリングのあり方を論
議するとともに、研究・事業化等の方向性の確認及び進展のよりどころとしたい。
◆次 第:
13:10 趣旨説明
16:10 講演
16:50 総合討論
17:00 閉会
※詳しくは以下のURLを御参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/239-s-2-1.pdf
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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新着情報
「総合的防災教育」セッション投稿の呼びかけ
2017年1月19日(木) カテゴリー: お知らせ「日本地球惑星科学連合2017年大会」において、防災教育に関する講演会「総合的防災教育」を開催します。
大会期日:2017年5月20日(土)−25日(木)
総合的防災教育セッション日時:5月20日(土)15:30~17:00
場所:幕張国際会議場(千葉県)
投稿受付期間:2017年1月6日(金)~2月16日(木)17:00
(早期投稿締切は2月3日(金)12:00)
講演の形式
口頭講演:口頭15分発表(質疑込み)
ポスター講演:ポスター展示(ポスターボードの大きさはW180cm×H90cm)
参加登録・投稿料については下記を参照してください。
http://www.jpgu.org/meeting_2017/information.html#timetable
セッションの趣旨
大きな災害が起こるたびに、被災地とその周辺では防災教育の必要性が叫ばれ、実際に活発に実践されることがあります。しかし、全国的にそれが広がることは、今日までは有りませんでした。また、被災地であっても、発災から10年、20年と経ち、災害を直接体験した人が少なくなってくると、当初の災害を後世に伝えようという熱意は陰ってくるのが常です。それに対し、災害の方は、数十年、数百年を経て繰り返されます。その間の世代交代を乗り越えて、被災体験を伝承し続けることは容易ではありません。このように、防災教育が、空間的には被災地域とその周辺に限られ、時間的には発災から1世代およそ20年間に限られがちであることが、日本の多くの地域で防災教育の空洞化をもたらしています。防災教育が、地理的な普遍性と、世代をまたぐ継続性をもつためには、何が必要か。このような問題意識をもって、新たな防災教育を創造しようとする意欲のある方の発表を求めます。防災に関する全てのテーマ領域における、教育実践例や教育手法、防災教育のあり方についての論考などを広く公募します。
連絡先:中井 仁(「総合的防災教育」代表コンビーナ)
408-0041 北杜市小淵沢町上笹尾3332-126
電話:050-8002-7802(携帯:080-6112-5426)
メール:hx9h-nki@j.asahi-net.or.jp
教員の公募について(東洋大学)
2017年1月17日(火) カテゴリー: 会員からの情報提供1.採用職名 専任講師または准教授または教授
2.所属学部学科 文学部教育学科
3.募集人員 1名
4.専攻分野 理科教育学
5.担当授業科目
学部:(第1部)教育学演習?A・?B,教育学ゼミナール?,教育学卒論ゼミナール,初等科理科,初等教科教育法(理科),初等教科教育法(生活),初等教育実践研究BA・BB, 等
(第2部)教育実習?・?(事前・事後指導を含む),等
※可能であれば、大学院の科目(理科教育研究演習,環境教育論特殊講義,他)を担当していただく予定です。
6.業務内容 教育業務,研究業務,入学試験関連業務,往還型教育実習関連業務等
7.勤務地 東洋大学白山キャンパス(東京都文京区)
8.応募資格
(1) 専攻分野について公刊された学術的な著書または論文をあわせて3点以上有すること。なお,博士論文を著書に数えることができる。
(2)大学院博士前期課程(修士課程)修了,または,それ以上の研究業績を有すること。
(3) 英語による授業ができること,もしくは,留学生の学習指導,海外への引率指導ができること。
(4)学校教育現場での教員経験がある者が望ましい。
(5)文部科学省の小学校教員養成課程認定の専任教員の要件を満たす者。
9.採用予定日 平成29年4月1日
10.待 遇 本学の規定による(本学の定年は満65 歳)
11.応募締切 平成29年1月31日(火) 必着
12.選考方法
(1)第一次選考 書類及び研究業績による審査
(2)第二次選考 模擬授業及び面接
第一次選考の後,対象者に第二次選考の日時・場所等を連絡します。
第二次選考は,2月12日(日)に行う予定です。なお,第二次選考に係る交通費等は応募者各自でご負担いただくことになりますのでご了解ください。
*文学部での選考終了後,最終面接があります。
13.提出書類
(1)履歴書 3部(うち2部はコピー可)
a.学歴・学位・学会活動及び職歴・免許・資格・賞罰等をご記入ください。
b.教歴のある方は担当科目もご記入ください。課程認定を受けたことがある場合は,そのことを明記してください。
c.様式は自由,メールアドレスを明記してください。
(2)研究業績一覧 3部(うち2部はコピー可)
専攻分野に関する研究業績を著書,学術論文,その他,学会発表等に分類して一覧を作成し,主要な著書・学術論文5点以内に◎をつけてください。
(3)主要な研究業績 5点(5点に満たない場合は3点もしくは4点でもよい) 各3部(コピー可)
(4)専攻領域の教育について実践してきたこと,本学科での教育に関する抱負及び具体的な教育方法。英語による授業,もしくは,留学生の学習指導,海外への引率指導の経験またはそれについての抱負も併せて記述してください。(A4サイズ,2,000 字程度3部(コピー可))
*応募書類は返却いたしません。ただし,返却を希望される場合は,宅配便送付用封筒・着払い伝票(返送先を明記)を同封してください。
なお,採用が確定した方の提出書類に記載された個人情報は採用活動及び採用後の人事管理の目的の範囲で使用し,これ以外の目的に使用することはありません。その他の方の提出書類は,返送を希望される方を除き,本学で責任を持って処分いたします。
14.書類提出先 〒112-8606 東京都文京区白山5−28−20
東洋大学文学部研究室事務室 宛
「理科教育学教員応募書類在中」と朱書きのうえ,書留または宅配便で送付願います。
15.問い合わせ先
教育学科長 篠信之 E-mail shino@toyo.jp
以上
詳細は東洋大学webサイトをご覧ください。
日本学術会議ニュース・メール ** No.575
2017年1月14日(土) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.575 ** 2017/1/13
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◇公開シンポジウム「どう実践する!ジェンダー平等—人文社会科学系学協会
における男女共同参画推進に向けて」(ご案内)
◇第1回 イオン未来の地球フォーラム「いま次世代と語りたい未来のこと
−地球と人の健康−」開催のお知らせ
◇「わたしたちがえがく地球の未来−持続可能な地球社会へ向けて−」
の開催について
(ST-RISTEXフューチャー・アース構想の推進事業「日本が取り組むべき国
際的優先テーマの抽出および研究開発のデザインに関する調査研究」成果報
告会)
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公開シンポジウム「どう実践する!ジェンダー平等—人文社会科学系学協会
における男女共同参画推進に向けて」(ご案内)
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日本学術会議副会長 井野瀬久美恵
日本学術会議第一部部長 杉田敦
日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会委員長 後藤弘子
平素より日本学術会議の活動にご理解をいただきありがとうございます。
日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会では、女性や若手の研究者支援の研
究環境の更なる充実や女性研究者の学協会での意思決定への参画の促進の方策
について、検討を続けております。
昨年は、人文社会科学系学協会での男女共同参画推進状況につきまして、日本
学術会議会員に限定した形ではございますが、各学会員が所属されている学会
におけるグッドプラクティス(好事例)についてのアンケート調査を行い、い
くつかの学会でかなり進んだ対応がすでに行われていることを知ることができ
ました。
皆様の学会でも、ジェンダー平等を推進したいとは思っていらしても、その方
法がわからないなどの理由により、なかなか実現に至らず忸怩たる思いをされ
ている方が多いのではないかと推察いたします。
そこで、今回、すでに一歩踏み出されている学会から責任ある立場にある方々
に来ていただき、何をどのようにすればジェンダー平等が実現できるのかにつ
いてお話をしていだくことで、多様なヒントをいただき、より多くの学会にお
いてジェンダー平等をより促進するきっかけにしたいと考えております。
皆様におかれましては、是非会場にお運びいただきまして、ご一緒に学協会に
おけるジェンダー平等を促進する方策を考えることができればと思います。
みなさまのご来場をこころよりお待ち申し上げております。
【日時】 平成29年1月21日(土)13:00~17:00
【主催】日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会
【場所】日本学術会議講堂(〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34)
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口
【プログラム】
趣旨説明
後藤弘子(日本学術会議第一部会員・総合ジェンダー分科会委員長・千葉大
学教授)
<第1部 人文社会科学のGOOD PRACTICEから学ぶ>
司会:窪田幸子(日本学術会議第一部会員・神戸大学教授)
「人文社会科学系学協会男女共同参画の連携」
江原由美子(日本学術会議連携会員・首都大学東京教授)
「日本哲学会での理念と実践」加藤泰史(日本哲学会会長・一橋大学教授)
「経済学分野J-WENでの取り組み」臼井恵美子(日本経済学会・一橋大学教授)
指定討論者:関野祐子(元男女共同参画学協会連絡会委員長・国立医薬品食品
衛生研究所・安全性生物試験研究センター薬理部長)
<第2部 人文・社会科学系の各学会での男女共同参画の現状と取り組みについて>
コーディネーター:伊藤公男(日本学術会議第一部会員・京都大学教授)、
吉田克己(日本学術会議第一部会員・早稲田大学教授)
「日本学術会議における調査と取り組み」
井野瀬久美恵(日本学術会議副会長・甲南大学教授)
「西洋史学分野」
大谷哲(西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループ・立教大学非常勤講師)
「英米文学分野」
巽孝之(日本学術会議連携会員・日本アメリカ文学会会長・慶応義塾大学教授)
「法学分野」
佐藤岩夫(日本学術会議第一部会員・日本法社会学会理事長・東京大学教授)
「経営学分野」
上林憲雄(日本学術会議第一部会員、日本経営学会前代表理事、神戸大学教授)
参加諸学会からのコメント
日本西洋古典学会、日本哲学会、日本社会学会、歴史学研究会、
日本文化人類学会、日本政治学会、日本人口学会、日本経済学会、その他
まとめ 和泉ちえ(日本学術会議連携会員・千葉大学教授)
【問い合わせ先:後藤弘子 043−290−2390 hirog@faculty.chiba-u.jp】
参加費無料、事前申し込み不要
※詳細については、以下のURLをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-1-4.pdf
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第1回 イオン未来の地球フォーラム「いま次世代と語りたい未来のこと
−地球と人の健康−」開催のお知らせ
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第1回 イオン未来の地球フォーラム
「いま次世代と語りたい未来のこと−地球と人の健康−」
日時:2017年2月25日(土) 13時~17時(受付は12時~)
場所:東京大学 武田ホール(東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル5階)
主催:公益財団法人イオン環境財団、東京大学国際高等研究所サステイナビリ
ティ学連携研究機構(IR3S)
「イオン未来の地球フォーラム」は、シリーズで、人間活動の影響による地球環
境の変化とそれに伴って生じる問題について、最新の科学的知見をわかりやすく
解説するとともに、問題の背景と解決方法を参加者とともに議論します。
第1回の今回は、大気、海洋、アジアの健康課題の3テーマについて、持続可能
な開発目標(SDGs)との関係にふれながら基本情報を共有した後、地球の未来と
私たちの暮らしの課題と解決策について、対話型パネルディスカッションで世代
を超えてともに語り合います。
親子あるいはお孫さん、友人同士、会社の同僚など、ぜひ身近な方々とご参加く
ださい。議論の成果は提言に取りまとめ、国内外に発信します。
基本講演1:大気
「地球温暖化と雨を考える」
東京大学大気海洋研究所教授 高薮 縁
基本講演2:海洋
「健全な海洋生態系を将来に残すために今知っていなければならないこと」
国立研究開発法人海洋研究開発機構理事 白山 義久
基本講演3:アジアにおける健康課題とSDGs
「地球の健康ー健全で持続可能な発展をアジアから」
シドニー大学公衆衛生大学院教授 アンソニー・ケイポン
◇プログラム詳細、お申込みはこちらから:
http://www.pco-prime.com/aeon_futureearth2017/
◇フォーラム概要はこちら:
http://www.aeon.info/news/2016_2/pdf/170110R_1.pdf
本件お知らせが重複して届いた先生におかれましてはご容赦ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
お問合せ:
フューチャー・アース国際事務局日本ハブ
コミュニケーション担当 長谷川麻子
113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)内
asako.hasegawa@futureearth.org
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◇「わたしたちがえがく地球の未来−持続可能な地球社会へ向けて−」
の開催について
(ST-RISTEXフューチャー・アース構想の推進事業「日本が取り組むべき国
際的優先テーマの抽出および研究開発のデザインに関する調査研究」成果報
告会)
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最近、地球温暖化や生物多様性といった言葉を耳にすることが多くなりました。
より豊かな暮らしをしながら、いま私達が享受している地球の恵みを次世代にも
ひきつぐために、日本はこれからどんな研究に取組むべきなのでしょうか?市民、
行政、産業界、研究者が一緒に選んだ10テーマを紹介し、皆さんとともに持続
可能な地球の未来をえがきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時:平成29年2月4日(土曜日) 13時~16時30分
場所:京都市国際交流会館イベントホール
詳細、お申し込みはこちらをご覧ください:
http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2017/0204.html
お問合せ:
総合地球環境学研究所 山下
yamashita@chikyu.ac.jp
電話075-707-2265(平日8:30-17:00)
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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日本学術会議主催学術フォーラム 「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」について(ご案内)
2017年1月11日(水) カテゴリー: お知らせ■---------------------------------------------------------------------
日本学術会議主催学術フォーラム
「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」について(ご案内)
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【日時】平成29年2月4日(土)13:00〜17:00(開場:12:30〜)
【主催】日本学術会議
【会場】日本学術会議講堂
(定員250名・入場無料・事前登録制・定員に達し次第、受付終了)
【開催趣旨】
日本学術会議は1950年、1967年に「戦争を目的とする科学研究」を行わない
との声明を発した。近年、軍事と学術が各方面で接近を見せる中、民生的な研
究と軍事的な研究との関係をどうとらえるかや、軍事研究が学術の公開性・透
明性に及ぼす影響などをめぐって審議すべく、「安全保障と学術に関する検討
委員会」が設置された。同委員会の中間報告を受けて審議の状況等を紹介する
とともに、内外から意見を聴取するため、学術フォーラムを開催いたします。
【プログラム】
総合司会 大政 謙次(日本学術会議第二部会員、東京大学名誉教授、愛媛大
学大学院農学研究科客員教授、高知工科大学客員教授)
13:00-13:05 開会挨拶
挨拶 大西 隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
東京大学名誉教授)
<第1パート:委員会中間とりまとめの状況報告>
13:05-13:35 委員会中間とりまとめの状況報告
杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
<第2パート:日本学術会議の内外の意見>
進行 小松 利光(日本学術会議第三部会員、九州大学名誉教授)
13:35-13:50 (演題調整中)
兵藤 友博(日本学術会議第一部会員、立命館大学経営学部教授)
13:50-14:05 「学術研究のために」という視点
須藤 靖(日本学術会議第三部会員、東京大学大学院理学系研究科
教授)
14:05-14:20 (演題調整中)
佐野 正博(日本学術会議連携会員、明治大学経営学部教授)
14:20-14:35 軍民両用(デュアルユース)研究とは何か−
科学者の使命と責任について
福島 雅典(日本学術会議連携会員、財団法人先端医療振興財団臨床
研究情報センター長(兼)研究事業統括)
14:35-14:50 防衛技術とデュアルユース(予定)
西山 淳一(公益財団法人未来工学研究所 政策調査分析センター
研究参与)
14:50-15:05 安全保障と学術について(予定)
根本 清樹(朝日新聞社論説主幹)
15:05−15:20 ( 休憩 )
<第3パート:総合討論>
進行 杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
15:20-16:55 総合討論
(学術フォーラム参加者と安全保障と学術に関する検討委員会委員による
質疑応答)
16:55-17:00 閉会挨拶
挨拶 花木 啓祐(日本学術会議副会長第三部会員、東京大学大学院工学系
研究科教授)
17:00 閉会
【参加申込】
日本学術会議ウェブサイト(https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0069.html)
より2月3日(金)17時までに氏名・連絡先(メールアドレス等)をご連絡下
さい。ただし、申込数が定員に達し次第、申込を締め切ります。申込を受け
付け後、受付番号を事務局から申込者に連絡します。受付番号がない方の当
日入場はできません。何卒ご了承ください。
※1参加申込につき1席のみの申込でお願いします(複数人分の申込は不可)。
【本件問い合わせ先】
日本学術会議事務局 審議第二担当
TEL:03-3403-1082 FAX:03-3403-1640
日本学術会議ニュース・メール ** No.574
2017年1月7日(土) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.574 ** 2017/1/6
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◇日本学術会議公開シンポジウム
「新たなものづくり産業基盤の構築をめざして
― ピコテクノロジーが拓く世界 ―」開催のお知らせ
◇平成28年度日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
「琉球列島−その自然の豊かさ」の開催について(ご案内)
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日本学術会議公開シンポジウム
「新たなものづくり産業基盤の構築をめざして
― ピコテクノロジーが拓く世界 ―」開催のお知らせ
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◆日 時:2017年2月3日(金) 13:30〜17:30(受付開始13:00)
◆会 場:日本学術会議 講堂 (東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 機械工学委員会 生産科学分科会
◆共 催:一般社団法人日本機械学会、公益社団法人精密工学会、
公益社団法人砥粒加工学会、一般社団法人情報処理学会、サービス学会、
一般社団法人日本工作機械工業会
◆参加費:無料・事前登録不要
<プログラム>
13:30‐13:40 開会挨拶 日本学術会議機械工学委員会委員長
松本洋一郎 理化学研究所・理事(日本学術会議会員)
13:40‐14:10 「究極の形状創成と機能創成が拓く高付加価値製造技術」
厨川常元 東北大学大学院医工学研究科・教授(日本学術会議会員)
14:10‐14:40 「ピコ精度領域を目指す超精密機械加工」
大森 整氏 理化学研究所・主任研究員
14:40‐15:05 「安定加工を目指す超精密加工機開発の最新動向」
洪 榮杓氏 ファナック(株)ロボナノ研究部・部長
15:05‐15:30 「ピコ精度のものづくり」
板津武志氏 (株)ナガセインテグレックス・常務取締役
15:30‐15:55 「最新のNC技術と将来に向けての展望」
加納健司氏 三菱電機(株)FAシステム事業本部・主管技師長
15:55‐16:10 休憩
16:10‐16:40 「法線ベクトル追跡型非接触ナノ形状測定法の開発」
遠藤勝義氏 大阪大学超精密科学研究センター長・教授
16:40‐17:05 「超精密加工と評価技術の最新開発動向」
宮下 勤氏 アメテック(株) テーラーホブソン事業部・技術顧問
17:05‐17:30 「高さ分解能1pmを実現した光干渉顕微鏡システム」
西川 孝氏 (株)ニコンインステック・システムデザイナー
17:30 閉会
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平成28年度日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
「琉球列島−その自然の豊かさ」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成29年1月16日(月)15:00〜17:00
◆場所:沖縄県市町村自治会館(沖縄県那覇市旭町116-37)
◆主催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共催:琉球大学
◆次第:
・開会挨拶
大城 肇(琉球大学学長)
・講演
・「島の甲殻類を中心とした海洋生物の研究について」
成瀬 貫(琉球大学熱帯生物圏研究センター准教授)
・「世界自然遺産候補地の琉球列島の植物:その由来と現状について」
横田 昌嗣(琉球大学理学部教授)
・パネルディスカッション
議題「琉球列島−その自然の豊かさ」
・閉会挨拶
古谷野 潔(日本学術会議第二部会員・九州・沖縄地区会議代表幹事、
九州大学大学院歯学研究院教授)
◆参加申込:不要
◆参加費:無料
◆お問い合わせ先:琉球大学総合企画戦略部研究推進課研究推進係
TEL:098-895-8016 FAX:098-895-8185
◆詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-0116.pdf
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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日本学術会議ニュース・メール ** No.573
2016年12月29日(木) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.573 ** 2016/12/27
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◇公開シンポジウム「学術振興の観点から国立大学の教育研究と国による支援
のあり方を考える」の開催について(ご案内)
◇<論文募集>
AASSA地域ワークショップ(東京)の開催案内について
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公開シンポジウム「学術振興の観点から国立大学の教育研究と国による支援
のあり方を考える」の開催について(ご案内)
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◆日 時:2016年3月1日(水)13:30 ~17:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 学術振興の観点から国立大学の教育研究と国による
支援のあり方を考える検討委員会
◆後援(調整中):文部科学省、一般社団法人国立大学協会
◆参加費等:無料・事前登録不要
◆開催趣旨:日本学術会議では、国立大学を取り巻く昨今の状況を受け、学術
振興の観点から国立大学の教育研究と国による支援のあり方について審議を重
ねてきました。今般、提言の素案の作成を行ったことに鑑み、広く意見を聴取
するため、シンポジウムを開催することといたします。
◆次 第:
13:30 はじめに
福田裕穂(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院理学系研究科長・教授)
13:35 講演(※一人20分程度)
「国立大学の今後について(仮)」
五神真(日本学術会議第三部会員、東京大学総長)【調整中】
「国立大学の教育・研究・人材育成のあり方(仮)」
福田裕穂(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院理学系研究科長・教授)
「国立大の存在意義(仮)」
広田照幸(日本学術会議連携会員、日本大学文理学部教授)
「国立大の財政基盤について(仮)」
金子元久(日本学術会議第一部会員、筑波大学大学研究センター教授)
「国立大学の連携−情報基盤(仮)」
安浦寛人(日本学術会議第三部会員、九州大学理事・副学長)
「今後の人文社会の在り方等について(仮)」
三成美保
(日本学術会議第一部会員、奈良女子大学副学長・研究院生活環境科学系教授)
15:35-15:50 休憩
15:50 パネルディスカッション
司会:福田裕穂(前掲)
パネラー:広田照幸(前掲)、金子元久(前掲)、安浦寛人(前掲)、三成美保(前掲)
長野哲雄
(日本学術会議第二部会員、東京大学名誉教授・創薬機構客員教授)
吉見俊哉(日本学術会議連携会員、東京大学大学院情報学環教授)
17:00 おわりに
三成美保(前掲)
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<論文募集>
AASSA地域ワークショップ(東京)の開催案内について
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
AASSA地域ワークショップ(東京)の開催案内について
AASSA地域ワークショップ
準備小分科会委員長
吉野 博
【日時】平成29年3月1日(水)~3月3日(金)
【主催】日本学術会議(SCJ)
【共催】The Association of Academies and Societies of Sciences in Asia
(AASSA)
【会場】日本学術会議
【開催趣旨】
平成29年3月1日(水)~3日(金)にかけて、日本学術会議にて、AASSA地
域ワークショップ(東京)を開催いたします。
AASSAとは、IAP(科学アカデミーのグローバルネットワーク)の4つの地域付
属ネットワーク組織の1つであり、特にアジア域内における科学教育、科学・
工学における女性の活用促進、健康、食糧問題等といった共通のトピックをワ
ークショップ等で議論し、その成果を対外公表するなどの活動を行っています。
今回、日本学術会議はその一加盟機関として、AASSAとの共催により、「包摂的
な社会のための科学の役割(Role of Sciences for Inclusive Society)」のテ
ーマの下、ワークショップを開催することとなりました。
つきましては、このテーマに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致
します。公募した論文につきましては、審査の上、ワークショップの機会に発表・
議論の場を提供いたしますので、ご関心のある方はアブストラクトのご提出をお
願いいたします。
アブストラクトの提出方法など、詳細については下記までお問い合わせください。
※本件問い合わせ先
[サーキュラーの入手、応募方法について]
AASSA地域ワークショップ会議運営支援業者
(プライムインターナショナル 担当:戸崎)
aassa-tokyo@pco-prime.com
[その他]
日本学術会議事務局 (国際交流担当)
(TEL:03-3403-1949 FAX:03-3403-1755)
【プログラム】
テーマ:包摂的な社会のための科学の役割
(Role of Sciences for Inclusive Society)
[3月1日(水)]
09:00 開会挨拶
09:10 基調講演
11:00 セッション 1
: Inclusive Design and Technology for Physically Handicapped People
(~12:30)
13:30 セッション 2: Innovations to Support Healthy Aging
15:30 セッション 3: Sustainable Future Farm 2050
(~17:00)
[3月2日(木)]
09:00 セッション 4: Urban Well-being and Healthy Residential Environment
11:00 セッション 5: Migration in Asia and its Cultural Aspects
(~12:30)
13:30 セッション 6: Issues on Work and Life Balance in Asia
15:30 セッション 7: Infectious Diseases and Risk Communications
16:55 閉会挨拶
(~17:00)
[3月3日(金)]※海外参加者のみ
時間未定 スタディーツアー
【使用言語】 英語
【参加人数】 国内、海外参加者を合わせて60名程度を予定
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
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日本学術会議ニュース・メール ** No.572
2016年12月29日(木) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.572 ** 2016/12/22
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<論文募集期間延長>
第17回アジア学術会議フィリピン大会 国際シンポジウム
開催案内について
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
第17回アジア学術会議フィリピン大会 国際シンポジウム
開催案内について
アジア学術会議事務局長
吉野 博
※第17回アジア学術会議(SCA)フィリピン大会の開催について、下記2点が
変更となりましたので、お知らせいたします。
アジア各国の研究者が一堂に会して研究成果を発表するとともに、その応用
について議論するまたとない機会ですので、奮って応募していただけますよ
うお願いいたします。
1.論文募集期間が延長されました。
<変更後のスケジュール>
2017年2月15日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2017年3月15日: 審査結果通知
(Notification of acceptance of Paper)
2017年4月15日: 発表者登録期限
(Registration of Presenting Authors)
2017年4月30日: 論文全文(Full Paper)提出期限
2.登録料について、学生向けディスカウント(半額)が設けられました。
■趣 旨
第17回アジア学術会議(SCA)フィリピン会合は、2017年6月14日(水)
から6月16日(金)まで、フィリピンのマニラで開催されます。
この中で、以下をテーマとした国際シンポジウムを開催します。
(テーマ)
Science, Technology, and Innovation for Inclusive Development
(サブテーマ)
1.Re-engineering Research (in the Humanities, Social Sciences,
and Governance and Education) Towards Inclusive Growth
2.Eco-environmental studies and Ecological Engineering
3.Human Health and Biotechnology
4.One Health: Connecting Human, Animal, and Ecosystems Health
5.Gender Integration and Mainstreaming in S&T Innovations
6.Disaster Risk Reduction of Natural Disasters caused by Climate Change,
Earthquake, and Tsunami
シンポジウム主催者であるフィリピン国家研究会議(NRCP)では、
このテーマに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致します。
公募した論文につきましては、審査の上、第17回アジア学術会議国際シンポ
ジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。
■スケジュール
2017年2月15日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2017年3月15日: 審査結果通知
(Notification of acceptance of Paper)
2017年4月15日: 発表者登録期限
(Registration of Presenting Authors)
2017年4月30日: 論文全文(Full Paper)提出期限
■第17回アジア学術会議スリランカ会合国際シンポジウム
日 程:2017年6月14日~6月16日
会 場:Philippine International Convention Center
(マニラ、フィリピン)
主 催:フィリピン国家研究会議
(National Research Council of the Philippines)
■第17回アジア学術会議フィリピン会合及び論文募集の詳細については
以下をご覧ください。
※上記変更点については、現在HP更新中
・日本学術会議事務局HP内
http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html
・フィリピン国家研究会議(National Research Council of the Philippines)
http://www.nrcp.dost.gov.ph/
・第17回アジア学術会議専用サイト
http://sca2017manila.ph/
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日本学術会議ニュース・メール ** No.571
2016年12月23日(金) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.571 ** 2016/12/22
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◇日本学術会議持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2016に
ついて(ご案内)
◇日本学術会議公開シンポジウム
「アクティベーション改革と福祉国家」について
◇<文科省より御報告>科学研究費助成事業審査区分表の決定について
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日本学術会議持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2016に
ついて(ご案内)
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【日時】平成29年1月27日(金)13:00~17:30
【主催】日本学術会議(SCJ)
【共催】国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
【後援】SDSNジャパン、Future Earth、CSOネットワーク、等
【会場】日本学術会議講堂
【開催趣旨】
2015年9月、国連総会において、持続可能な開発目標(SDGs)が採択されまし
た。いま、2030年のSDGs達成に向けた取組が、世界中で始まっています。本
シンポジウムでは、産官学等のさまざまなステークホルダーがどのように協働
していくのか、また、フューチャーアースのような超学際研究がどのようにSDGs
に貢献するのか議論し、SDGsの達成に向けたさまざまな活動の主流化を推進し
ます。基調講演とパネルディスカッションを通して、SDGsの採択経緯や国際動
向を共有し、企業活動や国際協力、学術研究、ユース等における具体的な取組
事例を紹介します。そして、分野横断的な協働の進め方と、これからの取組の
方向性について議論します。
【プログラム】
テーマ:持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた超学際研究と
マルチステークホルダー協働の推進
開会挨拶及び会議の趣旨説明
13:00-13:30 大西 隆 (日本学術会議会長)
石原 宏高(内閣府副大臣)(調整中)
竹本 和彦(国際連合大学サステイナビリティ高等研究所長)
武内 和彦(東京大学サステイナビリティ学連携研究機構長)
基調講演
13:30-15:00 シャムシャッド・アクタール
(国際連合事務次長兼国連社会経済委員会事務局長)
ロバート・メッケ
(フィリップスインターナショナル社 イノベーション戦略部長)
田中 明彦 (前JICA理事長、東京大学東洋文化研究所教授)
パネルディスカッション
15:20-17:30 チェアー 蟹江憲史
(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
パネリスト (産)饗場崇夫
(トヨタ自動車株式会社 環境部 コミュニケ
ーション室担当部長)
(官)相星孝一(外務省地球規模課題審議官)
(学)倉持隆雄
(国立研究開発法人科学技術振興機構研究開
発戦略センター長代理)
(ユース)外池英彬
(Japan Youth Platform for Sustainability
(JYPS))
(報道) 国谷裕子 (ニュースキャスター)
(海外) テヨン・ジョン (韓国・延世大学教授)
閉会挨拶
17:30 花木啓祐(日本学術会議副会長(国際担当))
定員 200名(入場無料・先着順)
使用言語 日本語・英語(同時通訳)
※詳細については、以下のURLをご覧ください。
https://www.omc.co.jp/sustainable
※本件問い合わせ先
日本学術会議事務局 (国際業務担当)
(TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755)
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日本学術会議公開シンポジウム
「アクティベーション改革と福祉国家」について
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■概略
日 時:2017年1月11日(水) 14:30~18:00
※事前予約不要・入場無料
会 場:日本学術会議講堂
(東京都港区六本木7-22-3)
主 催:日本学術会議法学委員会
「セーフティ・ネットのあり方を考える」分科会
■趣旨
アクティベーション改革は、かつての給付を中心とした社会保障制度とは異
なり、労働市場への参加こそが貧困や社会的排除に関する問題を解決する、と
いう見方を根底に据えています。
しかし、他方で、非正規雇用などの増加により、「働く貧困層」が拡大して
いるという現実もあります。本シンポジウムでは、オランダの経済学者と日本
の労働法、社会保障法学者がそれぞれ報告を行い、日欧のアクティベーション
改革の影響とこれからの社会保障のあり方について検討いたします。
※詳細については、以下のURLをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/238-s-1-2.pdf
■問合せ先
03-3403-5706 審議第一担当 砂山
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<文科省より御報告>科学研究費助成事業審査区分表の決定について
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文部科学省の科学技術・学術審議会科学研究費補助金審査部会(審査部会)に
おいては、平成30年度助成(平成29年9月公募予定)に係る審査から、新
たな審査システムに移行することを目指し、審査区分及び審査方式を中心に見
直しを行ってきました。
審議の過程では、日本学術振興会が取りまとめた改革案「科学研究費助成事業
審査システム改革2018」について、本年4月から1ヶ月間パブリックコメ
ントを行い、審査区分及び審査方式に関して、1,633件もの研究者・学会
等から多数の意見(のべ3,078件)をいただきました。
その後、日本学術振興会及び文部科学省における審議会での審議・検討を進め、
本日開催された同審議会において、科学研究費助成事業(科研費)の平成30
年度助成(平成29年9月公募予定)から使用する「審査区分表」が決定され
ましたので、パブリックコメントで寄せられた意見への回答とともに公表しま
す。
※新たな「審査区分表」及びパブリックコメントに寄せられた意見等について
は、以下のホームページに掲載しますので御参照ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1362786.htm
なお、審査部会では、今回決定した審査区分に即して審査方式の見直し(「総合
審査」の本格実施等)を進め、平成29年1月の科学技術・学術審議会学術分
科会において「科研費審査システム改革2018」の成案をとりまとめる予定
です。
学術研究を支援する唯一の競争的資金である科研費の審査システムは、公正か
つ適切なピアレビューの実施を基盤としております。その健全な発展のために
は、研究者コミュニティの積極的な貢献が不可欠です。
今後とも学界等との対話を通じて、よりよい審査システムを目指し、継続的な
見直しを図っていく所存ですので、引き続き御理解・御協力をよろしくお願い
いたします。
■本件お問い合わせ先:
文部科学省研究振興局学術研究助成課研究費総括係
TEL:03−6734−4091
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2016第4回研究会(若手活性化委員会)
2016年12月12日(月) カテゴリー: 研究会・支部平成28年度第4回日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催)
開催案内 | 日 程 | プログラム | 論 文 |
テーマ | 次世代の科学教育研究 |
主 催 | 一般社団法人 日本科学教育学会 |
日 時 | 平成28年12月17日(土)13:00~17:00 |
会 場 | 京都大学(吉田キャンパス) 人文科学研究所本館・ 総合研究4号館講義室共通1 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ (上記URLの建物番号38となります) 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 〇交通案内 |
対 象 | 会員,教員,学生,社会人 |
参 加 (聴講) | 発表の有無にかかわらず参加できます。 会員でない方もご参加いただけます。 参加費は無料です。 |
発表申込 | 発表資格があるのは,本学会正会員および学生会員です。単名または連名発表者に1名以上の会員を含む必要があります。発表申し込み時に「入会申し込み」が完了していれば,会員として扱うこととします。 今回は全てポスター発表となります。 ポスター発表に先立って,発表内容を30秒間で簡潔にご説明いただきます。そのためのプレゼンテーションスライド1枚をポスターとは別に作成いただくことになります。 発表を希望される方は,次の事項を明記の上,日本科学教育学会若手活性化委員会幹事:雲財寛(広島大学)まで,メールにてお申し込み下さい。 (1)氏名(所属) (2)発表題目 (3)連絡用電子メールアドレス (4)連絡先電話番号 (5)連絡先住所 (6)第一著者の会員区分(正会員・学生会員・非会員・その他) (7)第一著者が2016年4月1日の時点で40歳未満か否か(YesもしくはNoで回答してください) ((7)に回答するか否かは申し込み者の任意ですが,回答がない場合,実際の年齢にかかわらず,ベストプレゼンテーション賞の受賞対象となりませんのでご注意ください。) ◎メール送付先:hiroshi-unzai[at]hiroshima-u.ac.jp 日本科学教育学会若手活性化委員会 幹事:雲財寛(広島大学) 連絡先: 〒739-8524 東広島市鏡山一丁目1番1号 広島大学教育学研究科 雲財寛(松浦研究室) |
発表申込締切 | 平成28年11月18日 |
原稿提出 | 発表原稿様式等については,発表申込があった方にE-mailにてお知らせいたします。 |
原稿提出締切 | 平成28年11月25日 |
表 彰 | 当日の発表の中から,優秀な研究発表に対して「ベストプレゼンテーション賞」を授与します。(ベストプレゼンテーション賞の対象となるのは,研究会当日にプレゼンテーションを行い,かつ研究報告の第一著者で,今年の4月1日時点で40歳未満の正会員および学生会員です。) |
連絡先 | 〒739-8524 東広島市鏡山一丁目1番1号 広島大学教育学研究科(松浦研究室) E-mail:hiroshi-unzai(atmark) hiroshima-u.ac.jp 日本科学教育学会 若手活性化委員会 幹事:雲財寛(広島大学) |
多数の方々のご参加をお待ちしております。 日本科学教育学会 若手活性化委員会 委員長 出口明子(宇都宮大学) |
◎ 日 程 日程とプログラムのダウンロード ↑ページ上に戻る↑ |
研究発表(ポスターセッション 前半) |
15:00〜15:45 |
Science Teachers' Subject Specific Beliefs in Denmark and Japan 〇YOSHIDA Miku (University of Copenhagen) |
中学校理科の教師用指導書における教師の学習支援:支援の内容に着目した分析事例 〇若林和也(神戸大学)・山口悦司(神戸大学) |
フィンランドの算数科カリキュラムに関する一考察 ―Transversal Competenceに注目して― 〇小野塚葵(明治学院大学大学院心理学研究科)・辻宏子(明治学院大学) |
“南の島からゴミの島をなくせ!”プラスチック熱分解をテーマとした環境教育 〇森田直之(千葉大学大学院工学研究科・東京都立多摩科学技術高等学校)・中安雅美(千葉大学大学院工学研究科・東京都立多摩科学技術高等学校)・川端康正(千葉大学大学院工学研究科・東京都立多摩科学技術高等学校)・保坂勝広(東京都立多摩科学技術高等学校)・猪又英夫(東京都立多摩科学技術高等学校)・白鳥靖(東京都立多摩科学技術高等学校)・中込秀樹(千葉大学大学院工学研究科) |
小学校理科における反転授業プログラムの開発: 小学校第5学年「電流の働き」の事例 〇神山真一(神戸大学附属小学校)・大黒仁裕(伊丹市笹原小学校)・江草遼平(神戸大学)・鳩野逸生(神戸大学)・稲垣成哲(神戸大学) |
自己調整学習の足場かけとしての認知行動療法の応用 〇高橋聡(東京理科大学)・高橋B.徹(東京理科大学)・吉川厚(東京工業大学) |
遺伝子医療技術を扱う科学技術の社会問題に対するアーギュメントの分析 〇坂本美紀(神戸大学)・山口悦司(神戸大学)・稲垣成哲(神戸大学) |
ジグソー学習法による複数の電流概念モデルを用いた学習支援 ―小学校理科授業の実践を通して― 〇横田昇太朗(兵庫教育大学大学院学校教育研究科)・山本智一(兵庫教育大学大学院学校教育研究科) |
非教室空間における双方向的科学コミュニケーションの成立過程 〇奥本素子(京都大学) |
経験と指導力不足か、生徒の勝手か 〜学ぶ意欲づくりの難しさ〜 〇川端康正(千葉大学大学院工学研究科)・森田直之(千葉大学大学院工学研究科)・中安雅美(千葉大学大学院工学研究科)・中込秀樹(千葉大学大学院工学研究科) |
ブロックタワーを用いた「重心」教材の実践報告 〇後藤田洋介(奈良教育大学大学院教育学研究科理科教育専修) |
マンガケースメソッドを使った情報セキュリティマネジメントの学習方法の提案 〇高橋B.徹(東京理科大学)・高橋聡(東京理科大学)・吉川厚(東京工業大学) |
ロボットの動作とグラフの関連づけを意識したモデリング調査の結果報告 ―教育版レゴ®マインドストーム®EV3のデータロギング機能とグラフ関数電卓のトレース機能に着目して― 〇塚原康介(埼玉大学大学院教育学研究科)・松嵜昭雄(埼玉大学教育学部) |
15:45〜15:55 | 休憩 |
研究発表(ポスターセッション 後半) |
16:05〜16:50 |
日本の大学生は「科学の本質」を適切に理解しているか 〇岡本紗知(九州大学基幹教育院) |
タンジブル地球儀システムを使った太陽の年周運動の本質理解に関する授業実践計画 〇金井司(宇都宮大学)・川崎恭輔(筑波大学)・田代祐己(筑波大学)・久保田善彦(宇都宮大学)・葛岡英明(筑波大学)・鈴木栄幸(茨城大学)・加藤浩(放送大学)・山下直美(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) |
身体化デザインに基づく天文学習支援 〇川崎恭輔(筑波大学)・田代祐己(筑波大学)・葛岡英明(筑波大学)・久保田善彦(宇都宮大学)・金井司(宇都宮大学)・大槻麻衣(筑波大学)・鈴木栄幸(茨城大学)・加藤浩(放送大学)・山下直美(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) |
アクティブラーニングにおける双子の過ちへの対応策としての科学教育に対する期待と展望 〇福田博人(広島大学大学院国際協力研究科院生・日本学術振興会特別研究員) |
大学生を対象とした説明的文章の読解能力を高める手法に関する実証的研究 〇小瀬航(茨城大学人文学部)・鈴木栄幸(茨城大学人文学部) |
学習計画の立案と遂行を支援する手法の提案及び評価 〇渋谷弥生(茨城大学人文学部)・鈴木栄幸(茨城大学人文学部) |
環境学習を支援するデジタルすごろくゲーム「里山Life・アドミンズ」の開発 〇関口有人(宇都宮大学大学院教育学研究科)・川島芳昭(宇都宮大学教育学部)・出口明子(宇都宮大学教育学部)・大久保達弘(宇都宮大学農学部) |
高校生向け科学人材育成プログラム<iP-U>のカリキュラム・デザイン: JSTグローバルサイエンスキャンパスにおける取り組み 〇出口明子(宇都宮大学教育学部)・大庭亨(宇都宮大学大学院工学研究科)・松田勝(宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター) |
理科における資質・能力の育成を志向した授業実践 ―Nature of Scienceの教授アプローチをもとに― 〇鈴木宏昭(山形大学地域教育文化学部) |
次世代リーダーの科学者の芽、SSH校の生徒から読み取れる探究心の変化 〇中安雅美(東京都立多摩科学技術高等学校・千葉大学大学院工学研究科)・森田直之(東京都立多摩科学技術高等学校・千葉大学大学院工学研究科)・川端康正(東京都立多摩科学技術高等学校・千葉大学大学院工学研究科)・猪又英夫(東京都立多摩科学技術高等学校)・白鳥靖(東京都立多摩科学技術高等学校) |
デジタル時代の生産性向上のための教育および研究支援 -ロボティックプロセスオートメーションへの取り組み- 〇原泰史(政策研究大学院大学・ 科学技術・学術政策研究所 ・一橋大学)・奥和田久美(科学技術・学術政策研究所・北陸先端科学技術大学院大学)・大角暢之(日本RPA協会) |
算数・数学科における授業分析方法に関する一考察 −算数・数学科でのアクティブ・ラーニングの実現を目指して− 〇新田緑(島根大学教育学部)・御園真史(島根大学教育学部) |
中学校数学科における効果的なふりかえりに関する検討 〇平井夏美(島根大学教育学部)・御園真史(島根大学教育学部) |
◎ 論 文 ダウンロードサイトへ 『日本科学教育学会研究会研究報告』Vol.31 No.4 ↑ページ上に戻る↑ |
論文を掲載いたしました。上記ページよりダウンロードください。