======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.780* 2021/12/24
======================================================================
1.【開催案内】第21回アジア学術会議
2.【開催案内】国際シンポジウム
「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・
エミッション―達成に向けた学術の役割―』」
新たな登壇者(Robin Grimesロイヤル・ソサイエティ外務担当副会長、
橋本 禅連携会員)
3.【開催案内】公開シンポジウム
「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」
4.【お知らせ】アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)
Profiles of Women Scientists in Asiaについて
5.【日本政府観光局からのお知らせ】
「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】第21回アジア学術会議
--------------------------------------------------------------------■
【テーマ】Science, Technology & Social Science Research: Together for
a Better World
【日時】2022年3月15日(火)~3月17日(木)
【場所】オンライン及び現地開催(インド・ニューデリー)
【主催】Indian Council of Social Science Research (ICSSR)
【使用言語】英語
参加を希望される場合には、以下ウェブサイト記載の登録方法やスケジュー
ルをご確認ください。
なお、オンラインと現地参加(インド・ニューデリー)の2つの参加方式が
ありますが、現地参加については、慎重にご判断いただきますようお願い申し
上げます。
【第21回アジア学術会議ウェブサイト(主催機関HP)】
https://icssr.org/sca
【スケジュール】
2022年2月10日(木) 参加登録、アブストラクト提出期限
2022年2月20日(日) 発表者の通知
2022年3月 8日(火) プレゼンテーション資料提出期限
※受領したアブストラクトを主催機関が慎重に審査し、ご発表頂くこととな
った方には、2月20日(日)までに通知されます。
【アブストラクト募集テーマ】
1. Science, technology and public policy in larger social,
historical and ethical contexts
2. Science, technology and society for SDGs
3. Socio-technological transformation and Future Earth: theories
and applications
4. Socio-technological transitions and the key economic sectors
5. Social construct of scientific and technological developments
6. Role of science and technology and social science in the
emerging research fields such as biomedical science, information
science, and the natural sciences
7. Frameworks, approaches, methods for science, technology and
social science studies
8. Social Science Paradigm with emerging Big data, Artificial
Intelligence and Block-Chains
【お問い合わせ先】
日本学術会議事務局 アジア学術会議事務局
Email: sca_secretariat@cao.go.jp
主催機関 Indian Council of Social Science Research
Email: sca21icssr@gmail.com
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】国際シンポジウム
「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・
エミッション―達成に向けた学術の役割―』」
新たな登壇者(Robin Grimesロイヤル・ソサイエティ外務担当副会長、
橋本 禅連携会員)
--------------------------------------------------------------------■
2022年1月31日、2月1日に、国際シンポジウム「持続可能な社会のための科
学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学
術の役割―』」をオンラインで開催いたします。
先般のご案内にて公表済の先生方に加え、Robin Grimesロイヤル・ソサイエ
ティ外務担当副会長、橋本 禅連携会員にもご登壇いただくことになりました。
また、チラシをHPに掲載しました。今後も随時HPを更新予定です。本シン
ポジウムの情報をお持ちのネットワークにも広くご共有いただけると幸いです。
(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html
(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/index.html
(参加登録)https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_nHbgNKeCTSOQ5UjWwbf16w
【日時】2022年1月31日(月)16:00-18:00
2022年2月1日(火)20:00-22:00 (共に日本時間)
【主催】日本学術会議
【後援】国立研究開発法人国立環境研究所、国際学術会議(ISC)、
Future Earth国際事務局日本ハブ
【開催趣旨】
気候変動に対する危機意識が国際的に高まりを見せる中、2021年はネットゼ
ロに向けた目標設定と、そこに至る具体的な対策が広く検討された1年でした。
本会議では、国内外の多様な学問分野の専門家に参加を呼び掛け、SDGsで示さ
れた17のゴールと気候変動に関する最新の動向を踏まえつつ、世界がネットゼ
ロ達成を実現するために、学術界がいかなる貢献をすべきか議論します。本会
議では「アジアでのネットゼロ・エミッション」、および「気候変動をめぐる
シナジーとトレードオフ」の二つを取り上げ、これらの論点における学術の役
割を分野横断的に模索します。
【使用言語】英語・日本語(同時通訳あり)
【定員】1000名程度
※本件問い合わせ先
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021運営事務局
株式会社 日本旅行 公務法人営業部
Tel:03-5402-6331 fax:03-3437-3955
E-mail:stst@nta.co.jp
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム
「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2022年1月22日(土)13:30~18:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会、言語・文学委員会、哲学委員会、
社会学委員会、史学委員会、地域研究委員会、情報学委員会合同
デジタル時代における新しい人文・社会科学に関する分科会
【開催趣旨】
第6期科学技術・イノベーション基本計画において人文・社会科学に期待さ
れる総合知の実現には、研究データの構築と利活用が一つの鍵となっており、
研究データインフラの構築も徐々に進みつつある。
しかしながら、日本におけるこれまでの人文・社会科学における研究データ
の構築は、ごく一部の例外を除き、決して十分に実施できてきたとは言えない
状況である。この背景には日本ならではの独自の事情や技術的制約など、様々
な事情があるが、そうした状況が徐々に改善されてきたこともあり、ようやく
人文・社会科学における研究データの本来的な課題に向き合う環境が整いつつ
ある。
本シンポジウムでは、こうした状況を踏まえ、現状の課題を共有するととも
に、今後の展開やその応用可能性について検討する。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0122.html
【参加費】 無料
【定員】100人
【事前申込み】
要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/NgiY5UBg8LFPyeuU6
【問い合わせ先】
「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」
シンポジウム事務局
メールアドレス:scjdhss@dhii.jp
■--------------------------------------------------------------------
【お知らせ】アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)
Profiles of Women Scientists in Asiaについて
--------------------------------------------------------------------■
日本学術会議会員、連携会員 各位
アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)
Profiles of Women Scientists in Asiaについて
日本学術会議アジア学術会議等分科会
澁澤 栄
各位
InterAcademy Partnershipの地域ネットワークの一つである、アジア科学アカ
デミー・科学協会連合 (AASSA: Academies and Societies of Sciences in
Asia)により、AASSA地域ネットワークの強化及びや女性研究者の活動の促進等
を目的とした、アジア・オセアニアにおける女性科学者データベース
(Profiles of Women Scientists in Asia)が構築され、公開されています。
ご参考までに関連資料およびリンクをお知らせいたします。
・AASSA Profiles of Women Scientists in Asia関連資料
https://www.scj.go.jp/ja/int/chosahyo_pdf/prof_of_wom_scie_in_a.pdf
・AASSA Profiles of Women Scientists in Asiaデータベース
https://stemwomen.asia/
*上記データベースへのご登録を希望される場合は、リンク先のメニューを開
き、「Express Interest」ページのご案内に従って、お手続きください。
【お問い合わせ先】
アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)事務局
Email: hello@stemwomen.asia
■--------------------------------------------------------------------
【日本政府観光局からのお知らせ】
「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内
--------------------------------------------------------------------■
「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内
日本政府観光局(JNTO)では、国際会議を主催する皆様に、会議の誘致や開
催のノウハウを提供させていただくために、「国際会議主催者セミナー」を開
催します。
具体的に誘致・開催のご予定がある方はもちろん、今後の参考のためという
方の参加も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。ご参加を希望される皆様は、
事前参加登録のうえ是非セミナーにご参加ください。
【開催概要】
開催日時: 2022年2月16日(水)12:20~13:30
開催方法: オンライン開催
参加費 : 無料(事前申込制)
申込方法: 以下のURLより参加登録をし、登録完了メールの案内に沿って
ご参加ください。
https://ez-entry.jp/jntoseminar/entry/
申込締切: 2月15日(火)日本時間18:00
※定員500名に達し次第受付終了とさせていただきます。
【ご講演】
(1)「国際会議開催の推進~世界で光り輝く広島大学を目指して~」
広島大学 学長 越智 光夫 MICEアンバサダー
(2)「第17回世界地震工学会議(17WCEE)をハイブリッド開催して学んだこと」
東京大学生産技術研究所 教授 中埜 良昭 MICEアンバサダー
【セミナー内容】
内容の詳細については下記URLからご覧ください。
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/20211217_3.pdf
<お問合せ先>
国際会議主催者セミナー事務局 株式会社サンケイ会館内
担当:高野・小此木・近野
TEL:03-3516-7813
E-Mail:jntoseminar@sankeibldg.co.jp
<JNTO担当部署>
JNTO MICEプロモーション部 誘致推進グループ
担当:野村・河横・西込
TEL: 03-5369-6015
E-Mail: conference_ambassador@jnto.go.jp
***********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************