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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.557 ** 2016/8/19
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◇平成28年度共同主催国際会議「世界考古学会議第8回大会(WAC-8)」
の開催について
◇公開シンポジウム「自己を知る脳・他者を理解する脳〜融合的アプローチに
よる社会脳研究の魅力〜」の開催について (ご案内)
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平成28年度共同主催国際会議「世界考古学会議第8回大会(WAC-8)」
の開催について
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会 期:平成28年8月28日(日)〜9月2日(金)[6日間]
場 所:同志社大学今出川校地等(京都府京都市)
日本学術会議及び世界考古学会議第8回大会実行委員会が共同主催する「世
界考古学会議第8回大会(WAC-8)」が、8月28日(日)より、同志社大学今出
川校地等で開催されます。
本国際会議では、「世界各国の考古学研究の国際比較」「災害と考古学」「文
化財・文化遺産保護と社会」「先住民・マイノリティ・旧植民地の文化財保護」
を主要題目に、研究発表と討論が行われることになっております。
世界考古学会議(WAC)は、考古学研究の国際比較や文化遺産保護を論じる分
野では世界最大規模の会議であり、我が国及び世界の考古学の発展に寄与し、
過去人類の行為・社会・思想の復元とともに文化財・文化遺産保護の問題に光
をあて、人類における社会発展とそれが引き起こす問題等について議論を促進
することが期待されています。
この会議を日本で開催することは、我が国の考古学調査研究の成果を全世界
の研究者に大きくアピールし、多くの研究者の参画を促す絶好の機会となると
ともに、我が国の考古学や文化遺産に関する研究を一層発展させる契機となり
ます。また、世界遺産が多数あり、文化財・文化遺産と現代都市との共生が課
題とされている京都で上記の課題について議論することは、意義深く、市民参
加型の講演会を併催することで問題を広く社会に共有することが期待されてい
ます。
本会議には86ヵ国・地域から約1,800名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座が会期中に開催されることとなっ
ております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけま
すようお願いいたします。
また、そのほかの会議各セッションにつきましても、当日聴講可能です。
世界考古学会議第8回大会(WAC-8)
○市民公開講座
日 時:平成28年8月28日(日)16:00〜18:40
「日本考古学100年 京都で生まれて」
平成28年8月29日(月)19:00〜20:30
「世界文化遺産と現代都市」
平成28年8月30日(火)19:00〜20:30
「災害・防災と考古学」
場 所:同志社大学今出川校地 寒梅館(ハーディホール)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://wac8.org/)
○市民公開講座案内(http://wac8.org/japanese/公開講演会/)
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)
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公開シンポジウム「自己を知る脳・他者を理解する脳〜融合的アプローチに
よる社会脳研究の魅力〜」の開催について (ご案内)
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◆日 時:2016年9月10日(土)13:00 〜17:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 脳と意識分科会、基礎医学
委員会 神経科学分科会、臨床医学委員会 脳とこころ分科会
◆参加費:無料
◆定 員:先着300名(申し込みは不要です)
※定員を超えた場合は受付終了となりますのでご了承ください。
◆次 第:
13:00 開会あいさつ
苧坂直行(3分科会合同シンポジウム世話人)
大西 隆(日本学術会議会長)
13:10-14:10 融合的社会脳研究からみた「自己と他者」
―先端人文社会科学、脳科学と情報学の接合
司会:安西祐一郎(日本学術振興会理事長)
演者1:「融合社会脳科学の展望―脳の中の自己と他者」
苧阪直行(京都大学名誉教授、日本学士院会員)
演者2:「乳幼児の自己と他者の心の発見―認知ロボット工学
から考える社会脳の芽生え」
長井志江(大阪大学工学研究科特任准教授)
14:10-15:10 動物の社会脳からみた「自己と他者」
司会:岡部 繁男(東京大学大学院医学系研究科教授)
演者3:「霊長類動物を用いた社会脳研究:ニューロンは自己と
他者の情報をどのように表現するか」
磯田昌岐(自然科学研究機構生理学研究所教授)
演者4:「手綱核による社会的上下関係を巡る闘争の制御」
岡本仁(理化学研究所脳科学総合研究センター副センター長)
休憩<休憩20分>
15:30-16:30 発達障害とうつからみた「自己と他者」
司会:山脇 成人(広島大学大学院医歯薬保健学研究院教授)
演者5:「発達障害の早期発見と早期支援」
神尾陽子(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所部
長)
演者6:「自己制御理解にもとづくうつ病の治療支援―融合的アプ
ローチ」
岡本泰昌(広島大学大学院医歯薬保健学研究院准教授)
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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新着情報
日本学術会議ニュース・メール ** No.556
2016年8月20日(土) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.556 ** 2016/8/12
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日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会、科学技術を生か
した防災・減災政策の国際的展開に関する検討委員会からのお知らせ
「第1回防災推進国民大会」での公開シンポジウム等の開催について
(ご案内)
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日本学術会議、防災学術連携体などが参画している「防災推進国民会議」が
内閣府と共に、8月27日(土)、28日(日)の2日間、東京大学本郷キャンパ
スで、総合防災イベント「第1回防災推進国民大会」が開催されます。
http://bosai-kokutai.jp/
この国民大会では、様々な団体が防災の取組や知見を発信し、防災意識の向
上を図るイベントで、子供向けのプログラムから、専門的なシンポジウムまで
多数用意されています。
特に、オープニングでは、日本学術会議大西隆会長による特別基調講演をは
じめ、各界の代表者による特別シンポジウムが企画されています。
この大会への多数の参加を期待しております。
和田 章(東京工業大学名誉教授、防災減災・災害復興に関する学術連携委員
会委員長)
小池俊雄(東京大学教授、科学技術を生かした防災・減災政策の国際的展開に
関する検討委員会委員長)
<オープニング(開会式&メインフォーラム)>
・日時:平成28年8月27日(土)10:00〜12:40
・場所:東京大学 安田講堂
・特別基調講演:大西隆日本学術会議会長
・詳細:http://bosai-kokutai.jp/
からご覧ください。
・参加申込:http://bosai-kokutai.jp/entry2.html
からご登録をお願いいたします。
<日本学術会議(科学技術を生かした防災・減災政策の国際的展開に関する検
討委員会)主催公開シンポジウム>
「災害は貧困を加速する:持続可能な開発に向けた防災・減災の貢献」
・日時:平成28年8月27日(土)13:00〜14:30
・場所:東京大学 理学部1号館西棟206
・詳細:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/232-s-0827.pdf
・参加申込:http://bosai-kokutai.jp/entry.html
からご登録をお願いいたします。
<日本学術会議(防災減災・災害復興に関する学術連携委員会)・防災学術連携
体の共同主催公開シンポジウム・公開ワークショップ等>
「52学会の結集による防災への挑戦−熊本地震における取組み」
・日時:平成28年8月28日(日)10:00〜12:00
・場所:東京大学 安田講堂
・詳細:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/232-s-0828-1.pdf
・参加申込:事前登録申込不要、先着順
・発表資料:事前公開の予定
(http://janet-dr.com/07_event/20160828janet01_s.html)
「火山災害にどう備えるか」及び「東京圏の大地震にどう備えるか」
・日時:平成28年8月28日(日)12:30〜16:30
・場所:東京大学 山上会館
・詳細:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/232-s-0828-2.pdf
・参加申込:事前登録申込不要、先着順
・発表資料:事前公開の予定
(http://janet-dr.com/07_event/20160828janet01_ws.html)
「日本学術会議・防災学術連携体の活動」展示
・日時:平成28年8月27日から28日の終日展示
・場所:東京大学 安田講堂 3階回廊にて展示
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お茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構 第2回シンポジウム
2016年8月19日(金) カテゴリー: お知らせお茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構 第2回シンポジウム
「子どもがサイエンスに目覚めるとき〜多くの女性が理系に進むために〜」
1.主催: お茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構
2.後援: 一般社団法人日本科学教育学会、一般社団法人日本理科教育学会、国立女性教育会館、人間情報学会
3.日時: 2016年9月3日(土)14時〜17時20分
4.場所: お茶の水女子大学理学部3号館701室
5.開催趣旨: 子どもがサイエンスを面白いと感じるのはどういうときか。どういうときにサイエンスの道に進もうと思うか。男女で違いがあるのか。多くの女子がサイエンスを面白いと感じ、サイエンスの道を選ぶ女子が増えるよう、参加者全員で考えたい。
6.次第:
●開会挨拶(お茶の水女子大学長 室伏きみ子)
●理系女性教育開発共同機構からの報告
●講演(14:20〜16:05)
講演者(敬称略)
◆大隅 典子(東北大学大学院医学系研究科 教授・附属創生応用医学研究センター長)
「リケジョの活躍が日本を救う!」
◆隅田 学(愛媛大学教育学部教授・附属高等学校副校長)
「女性の理系才能をトリガーする科学教育」
◆銀島 文(国立教育政策研究所教育課程研究センター 総合研究官)
「国際調査から見える科学教育」
●パネルディスカッション(16:15〜17:15)
パネリスト(敬称略)
◆大隅 典子 ◆隅田 学 ◆銀島 文
◆田中 千尋(お茶の水女子大学附属小学校教諭)−進行役−
◆溝口 恵 (お茶の水女子大学附属高等学校教諭)
●閉会挨拶(お茶の水女子大学理系女性教育開発共同機構 副機構長 小川温子)
●懇親会(17:30〜19:00、会費 3,000円)
7.参加申し込み
★申込フォーム( https://crdeg.cf.ocha.ac.jp/ocha2/Plone/2ndsympo )をご利用になるか、E-mail(coreofstem-sympo■cc.ocha.ac.jp (■を@に変えて下さい))、FAX(03-5978-2650)で、『9/3理系女性シンポジウム参加希望』 と書き、氏名 / 所属 / 学年(学生の場合) / 連絡先 / 懇親会参加の有無を明記の上、お申し込みください。
★締め切り: 8/28(日)
★参加費:無料 (懇親会は会費制)
★定員:100名
8.掲載ホームページ: http://www-w.cf.ocha.ac.jp/cos/
日本学術会議ニュース・メール ** No.555
2016年8月8日(月) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.555 ** 2016/8/5
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CNRS・EHESS日仏財団・JST RISTEX共催
日仏国際フォーラム “Innovation Beyond Technique” 開催のお知らせ
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「イノベーション」は、過去から現在まで経済・社会の発展と繁栄の原動力と
して語られています。19世紀には「進歩」として、1960~70年代においては
「成長」として、そして今も、主に「技術」に立脚して社会の発展と幸福の主
たる源泉であると理解されていると言えます。
しかしながら、情報技術や生命科学技術の急速な進展、新しい金融・経済シ
ステムの出現、グローバリゼーションの変容など、可能性と不確実性・リスク
が多様化している今日、複雑な社会問題の解決に資するイノベーションの創出
においては、「技術」以外の要素や方法・アプローチの重要性が再認識されてい
ます。
本フォーラムでは、社会とともにある研究と実践を志す日・欧の研究者やス
テークホルダーを招き、科学技術と人間、文化、社会の相互作用にもとづくイ
ノベーションの創出に向けて、イノベーションの過去・現在・未来、そしてこ
れからのあり方について考えるべき視点を論じます。
(本フォーラムは「日仏イノベーション年」の取組のひとつとして位置づけら
れています。)
●日時: 2016年9月12日(月)
14時00分~17時30分(受付 13時30分~)
●会場: 東京大学 弥生講堂一条ホール
(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)
●詳細・お申し込みはこちら:
http://www.ristex.jp/eventinfo/frjp/2016forum/
〈お問い合わせ先〉
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)日仏国際会議2016事務局
E-mail: frjp.intercon@ristex.jst.go.jp
TEL: 03-5214-0132
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http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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国際シンポジウム「ともに成長する博物館」 <参加者募集>
2016年8月5日(金) カテゴリー: お知らせ 本シンポジウムではテーマを2つ設定し、1日目は博物館を「契機」として行われるさまざまなコミュニケーション及び、それを促進させる展示と学習支援活動について、近年の具体的な事例をもとに検証します。2日目には、「利用者、学芸員、博物館マネージメント層のミュージアムリテラシーの実態を知り、育て、活用し、社会に変革をもたらす」システムの試行の結果や海外の事例を報告し、多方面から議論を重ねます。奮ってのご参加お待ちしております。
[開催日]平成28年9月9日(金)、10日(土)
[会 場]国立科学博物館日本館2階講堂
[参加費]無料 ※ただし、別途入館料が必要です。
[対 象]どなたでもご参加いただけます
国際シンポジウム詳細・申込はこちらから
http://www.kahaku.go.jp/event/2016/09sympo/index.html
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(お問合せ)
国際シンポジウム事務局
〒110-8718 東京都台東区上野公園7−20
国立科学博物館博物館等連携推進センター博物館連携室
TEL: 03-3822-0111(代表)FAX: 03-5814-9898
Email:musesymp@kahaku.go.jp
日本学術会議ニュース・メール ** No.554
2016年8月3日(水) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.554 ** 2016/7/29
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◇日本学術会議主催学術フォーラム「若手生命科学研究者のキャリアパスに
ついて考える~卓越研究員制度の現状と未来、そしてさらなる可能性~」
の開催について(ご案内)
◇平成28年度共同主催国際会議「第18回結晶成長国際会議」の開催
について
◇JST社会技術研究開発センター(RISTEX)からのお知らせ
戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)
平成28年度 研究提案の募集
「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」
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日本学術会議主催学術フォーラム「若手生命科学研究者のキャリアパスに
ついて考える~卓越研究員制度の現状と未来、そしてさらなる可能性~」
の開催について(ご案内)
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・日時:平成28年9月12日(月)13:00~17:00
・場所:東京大学 本郷キャンパス 小柴ホール
・主催:日本学術会議
・共催:生物科学学会連合
・後援:日本分子生物学会
・開催趣旨:
わが国における若手研究者層の要請及び拡充を図るため、平成7年に第1期
科学技術基本計画の一環として施行された「ポスドク1万人計画」の当初の数
値目標は平成11年に達成されたものの、その上昇は留まるところを知らず、
現在、ポスドク人口は1万6千人を超える。一方で、大学の若手教員数や、企
業における博士取得者の採用数に伸びはみられず、ポスドクの正規雇用は不足
の一途をたどり、彼らは行き場所を失っている状況にある。この社会的葛藤と
もいえる状況は学生の進路決定にも負の影響を与えており、我が国の科学技術
立国としての将来には暗雲が漂う。
国際的に優れた研究成果やイノベーションの創出を目指し、博士号取得者が
その能力を発揮する、また、生命科学者を将来のキャリアパスとして魅力ある
ものとするために、我々が今とるべき戦略とは何か。優れた研究者が、産学官
の機関や分野の枠を越えて、独創的な研究に専念できる環境を整備することを
目的として、今年度より施行された「卓越研究員制度」の実態を共有するとと
もに、より効果的な運用の可能性を探る場とする。
・次 第:
司会進行 塩見 美喜子(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院理学系研
究科生物科学専攻教授))
13:00-13:10 はじめに
中野 明彦(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院理学系研究科生物科
学専攻教授)
13:10-14:50 講演
小林 武彦(生物科学学会連合ポスドク問題検討委員会委員長、東京大学分
子細胞生物学研究所教授)
「ポスドク問題の何が問題か」
柿田 恭良(文部科学省科学技術・学術政策局 人材政策課課長)(調整中)
「卓越研究員制度の現状と今後」(仮)
八代 裕一郎(株式会社アカリク 採用コンサルティング事業部)
「生命科学の知恵の流通を最適化するには」
増田 典之(アステラス製薬株式会社 研究本部 研究統括部長)
「製薬企業における生命科学研究者のキャリアパス」
福田 裕穂(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院理学系研究科長)
「我が国の生命科学研究の未来を見据えて」
15:10-16:55 パネルディスカッション
コーディネーター 中野 明彦
パネリスト 柿田 恭良(調整中)、小林 武彦、福田 裕穂、
増田 典之、八代 裕一郎
16:55-17:00 おわりに
福田 裕穂
定 員:先着150名(参加費 無料)
お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込ください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
定員になり次第締め切らせていただきますので、御了承ください。
アクセス:東京大学小柴ホール(東京都文京区本郷7-3-1)
東京メトロ南北線「東大前」
東京メトロ丸の内線、都営大江戸線「本郷3丁目」
東京メトロ千代田線「根津」
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木7−22−34
電話:03-3403-6295
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平成28年度共同主催国際会議「第18回結晶成長国際会議」の開催
について
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会 期:平成28年8月7日(日)~12日(金)[6日間]
場 所:名古屋国際会議場、名古屋マリオットアソシアホテル
(愛知県名古屋市)
日本学術会議及び日本結晶成長学会、公益社団法人応用物理学会が共同主催
する「第18回結晶成長国際会議(ICCGE-18)」が、8月7日(日)より、名古
屋国際会議場で開催されます。
本国際会議では、『Innovation Platform for Crystal Growth based on
Fundamentals(結晶成長の基礎科学と工学による社会貢献)』をメインテーマ
に、研究発表と討論が行われることになっております。
この度の第18回結晶成長国際会議(ICCGE-18)では、結晶成長関連の研究、
技術開発に従事している者が一堂に会し、横断的に討論することで、結晶成長
学という学術分野の進歩に寄与するだけでなく、結晶成長に関わる産業界の進
歩・発展、ひいては人類の幸福と繁栄に大きく寄与すると考えられています。
また、1,000人規模の本会議を日本で開催することは、我が国の結晶成長学と
産業界の発展に資するとともに、世界における本分野の大きな進展にも貢献で
きると期待されています。
2014年ノーベル物理学賞の対象となった窒化物半導体結晶の開発をはじめ、
光・電子材料分野の研究開発は我が国が世界をリードしています。特に、開催
地の名古屋は、2014ノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇(本会議・国際諮問委
員会名誉委員長)と天野浩(本会議・組織副委員長/現地実行委員長)が窒化
物半導体の結晶成長技術の研究開発に取り組み、青色LEDを実現した場所でも
あることから、結晶成長を主眼とする本会議を名古屋にて開催することは本分
野における日本のイニシアティブを改めて国内外に示す上で極めて意義深いと
されています。
本会議には54ヵ国・地域から約1,000名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座が会期中に開催されることとなっ
ております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけま
すようお願いいたします。
第18回結晶成長国際会議(ICCGE-18)
○市民公開講座「未来を創る結晶成長」
日 時:平成28年8月7日(日)10:30~12:30
会 場:名古屋大学(坂田平田ホール)
詳 細:天野 浩氏
名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授
「世界を照らすLED」(45分)
山口 真史氏
豊田工業大学スマートエネルギー技術研究センター
センター長・特任教授
「太陽電池が拓く今後の社会」(45分)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://www.iccge18.jp/)
○市民公開講座案内(https://aichi-science.jp/event/detail.html?id=519)
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)
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JST社会技術研究開発センター(RISTEX)からのお知らせ
戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)
平成28年度 研究提案の募集
「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」
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JST戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)では、「科学技術イノベーシ
ョン政策のための科学 研究開発プログラム」第2期公募の新規提案募集を開始
いたしました。
客観的根拠に基づく科学技術イノベーション政策の形成に寄与するため、将来的
につながりうる成果創出を目指す、萌芽的な研究提案を募集します。
多様な研究分野からの参画、果敢なチャレンジなど、新しい発想に基づく積極的
な提案をお待ちしております。
募集要項や提案書様式を下記よりダウンロードし、府省共通研究開発管理システ
ム(e-Rad)よりご応募ください。
詳細はこちら http://www.ristex.jp/examin/proposal.html
■募集期間
平成28年7月8日(金)~8月25日(木)正午
■研究開発プロジェクトの規模等:
研究開発実施期間 3年以内
研究開発費(直接経費) 5百万円未満/年・プロジェクト
■お問合せ先 ※お問合せは、なるべく電子メールでお願いします。
国立研究開発法人科学技術振興機構
社会技術研究開発センター 企画運営室
「科学技術イノベーション政策のための科学」募集担当
E-mail: sti-boshu@ristex.jp
Tel: 03-5214-0133 (受付時間:10:00~12:00/13:00~17:00※)
※土曜日、日曜日、祝祭日を除く
★-------------------------------------------------------------------☆
日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できませんので、あ
らかじめご了承ください。本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連
絡先の記載がありますので、そちらからお願いいたします。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
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日本学術会議ニュース・メール ** No.553
2016年8月3日(水) カテゴリー: お知らせ======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.553 ** 2016/7/15
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◇公開シンポジウム「続 人文・社会科学と大学のゆくえ」の開催について
(ご案内)
◇平成28年度共同主催国際会議「第31回国際心理学会議」の開催について
◇平成28年度日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
「いのちを守る見事な仕組み」の開催について(ご案内)
◇ALCA(JST戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素化技術開発)の平成28年度
公募を開始しました
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公開シンポジウム「続 人文・社会科学と大学のゆくえ」の開催について
(ご案内)
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◆日 時:2016年8月10日(水)13:30 ~17:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 第一部(人文・社会科学)
◆参加費:無料
◆定 員:先着300名(申し込みは不要です)
※定員を超えた場合は受付終了となりますのでご了承ください。
◆開催趣旨:
日本学術会議第一部は、人文・社会科学系学部・大学院の「組織の廃止や社
会的要請の高い分野への転換」を国立大学法人に求める2015年6月8日の文
部科学大臣通知がもたらした、人文・社会科学と大学のゆくえについての大き
な社会的関心と懸念とを受けて、7月31日、緊急に公開シンポジウムを開催し
ました。
あれから1年、第一部では、これからの人文・社会科学はどうあるべきか、
それを発展させるためには何が必要かについて、社会に向けたアピールを準備
しています。その準備の一環として改めて公開シンポジウムを開催し、各界か
らの問題提起を受けて議論を深めたいと考えています。
前回と同様、学生・大学院生を含む大学関係者のみならず、この問題に関心
をお持ちのメディアや市民の皆さまの幅広いご参加をお待ちしています。
◆次 第:
13:30 趣旨説明
小森田秋夫
(日本学術会議第一部会員・第一部長、神奈川大学法学部教授)
13:40 問題提起
西垣 通(東京経済大学コミュニケーション学部教授)
テッサ・モリス=スズキ
(オーストラリア国立大学アジア太平洋学群文化歴史言語学部教授)
片山 健志(朝日新聞)
隠岐さや香
(日本学術会議連携会員、若手アカデミー会員、
名古屋大学大学院経済学研究科教授)
15:15 討論
司会
杉田 敦
(日本学術会議第一部会員・第一部副部長、法政大学法学部教授)
恒吉 僚子
(日本学術会議第一部会員・第一部幹事、
東京大学大学院教育学研究科教授)
16:50 討論のまとめ
井野瀬久美恵
(日本学術会議第一部会員・副会長、甲南大学文学部教授)
17:00 閉会
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平成28年度共同主催国際会議「第31回国際心理学会議」の開催について
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会 期:平成28年7月24日(日)~29日(金)[6日間]
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
日本学術会議及び公益社団法人日本心理学会が共同主催する「第31回国際
心理学会議(ICP2016)」が、7月24日(日)より、パシフィコ横浜で開催され
ます。国際心理学会議は、4年に1度、オリンピックの年に開催され、世界最
大規模の心理学者の会議です。日本での開催は1972年以来、44年ぶりになり
ます。今回は世界約100カ国から約8,000名の参加が見込まれます。
本国際会議では、『Diversity in Harmony:Insights from Psychology(多
様性の中の調和:心理学からの洞察)』をメインテーマに研究発表と討論が行
われます。グローバル化が進む中で、多様な文化、価値、歴史を持つ人間がど
のように調和できるかということを、心理学的観点から明らかにしたいという
ねらいがあります。発表総数は約7,900件に上ります。
また、一般市民を対象とした公開講座と公開講演が、会期中に開催されるこ
ととなっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加い
ただけますようお願いいたします。
第31回国際心理学会議(ICP2016)
○公開講座「自分の顔を探せ!~鏡が映す顔、心が映す顔~」
日 時:平成28年7月24日(日)12:30~13:30/14:00~15:00
会 場:パシフィコ横浜(ハーバーラウンジ)
中学生・高校生対象。定員制
○公開講演
日 時:7月24日(日)13:30~14:30
山村浩二:アニメーションにおける運動はどう創造されるのか
7月25日(月)17:20~18:20
北山 修:「見るなの禁止」について:恥の文化における深層心理学
7月26日(火)17:20~18:20
柘植雅義:日本の教室における多様な学びと心理学の役割−その歴史、
現在そして将来
7月27日(水)17:20~18:20
内田伸子:児童虐待からの再生−児童虐待は脳の成熟にどのように影
響を与えるか−
7月28日(木)17:20~18:20
川島隆太:コミュニケーションの質は脳活動の同期で推測できる
7月28日(木)18:40~19:40
越智啓太:犯罪捜査への心理学の応用−その歴史、現在、将来
会 場:パシフィコ横浜(メインホール)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://www.icp2016.jp/)
○公開講座(http://www.psych.or.jp/event/sympo2016_jibunnokao.html)
○公開講演(http://www.psych.or.jp/event/sympo2016_icp.html)
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)
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平成28年度日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
「いのちを守る見事な仕組み」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成28年7月22日(金)14:00~16:10
◆場所:ニューウェルシティ宮崎(宮崎市宮崎駅東1丁目2番地8)
◆主催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共催:宮崎大学
◆次第:
・開会挨拶
大西 隆(日本学術会議第三部会員・会長、豊橋技術科学大学学長、
東京大学名誉教授)
池ノ上 克(宮崎大学学長)
・講演
・「胎児は発達期の脳を守るために何をしているか」
鮫島 浩(宮崎大学医学部教授)
・「体の恒常性を維持する本能的機能とその調節物質」
村上 昇(宮崎大学農学部教授)
・閉会挨拶
古谷野 潔(日本学術会議第二部会員・九州・沖縄地区会議代表幹事、
九州大学大学院歯学研究院教授)
◆参加申込:不要
◆参加費:無料
◆お問い合わせ先:宮崎大学研究国際部研究推進課研究推進係
TEL:0985-58-2882 FAX:0985-58-7860
◆詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/227-s-0722.pdf
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ALCA(JST戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素化技術開発)の平成28年度
公募を開始しました
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ALCAでは、温室効果ガスの排出量を大幅に削減し得る『ゲームチェンジング・
テクノロジー』創出を目指して、研究開発代表者を広く募集いたします。
●募集する技術領域
(1)特別重点技術領域「ホワイトバイオテクノロジーによる次世代化成品創出」
(2)革新技術領域
●研究開発期間(提案時):(1)4ヵ年度、(2)5ヵ年度
●研究開発費の規模(提案時総額):(1)4,600万円以内、(2)1億4千万円以内
●採択予定件数:(1)数件程度、(2)10件程度
●募集締切:平成28年8月22日(月)正午
●募集説明会:平成28年7月26日(火)10~12時 JST東京本部別館
●詳細URL:http://www.jst.go.jp/alca/koubo.html
<お問い合わせ先>
JST環境エネルギー研究開発推進部 ALCAグループ
alca@jst.go.jp
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いただけるようにお取り計らいください。
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できませんので、あ
らかじめご了承ください。本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連
絡先の記載がありますので、そちらからお願いいたします。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
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論文投稿・査読システムの移行に伴う投稿先の変更について
2016年8月3日(水) カテゴリー: お知らせ論文投稿・査読システムの移行に伴うアカウントの設定のお願い
2016年8月3日(水) カテゴリー: お知らせ 以前よりお伝えしておりましたとおり、学会誌「科学教育研究」のオンライン論文投稿・査読システムが、新システムへ移行いたします。新システムには、現行システムのログイン情報は引き継がれません。会員の皆様には新たなパスワードを設定していただく必要があります。以下の手順に従って、パスワードの設定をお願いいたします。
8月1日前後に、各会員が学会事務局に登録されたメールアドレス宛に、新システムからアカウント設定のメールを配信しました。メールを受信されましたら,『科学教育研究』第40巻第2号への同封文書の裏面に記載された『新論文投稿・査読システムのアカウント設定の手順について』に従い、指定URLにログインして登録情報をご確認の上、任意のパスワードの設定をお願い致します。登録情報に更新や変更の必要がある場合は,アカウント内でご変更作業をお願い致します。
アカウント設定に関わるシステム上での操作について、何かご不明な点などございましたら、下記宛にご連絡いただきますよう、よろしくお願い致します。
【操作に関するお問い合わせ先】 ScholarOneサポートセンター
(株)杏林舎 鳥海
E-mail: s1-support@kyorin.co.jp
TEL: 03-3910-4311
なお、8月1日前後に新システムからのメールが届かない場合には、編集事務局にご相談ください。
【メールに関するお問い合わせ先】 一般社団法人日本科学教育学会編集事務局
田中裕史
E-mail: jsse-hen@nacos.com
TEL:075-441-3155 FAX:075-417-2050"""
平成29年度笹川科学研究助成の公募
2016年7月20日(水) カテゴリー: お知らせ平成29年度笹川科学研究助成の公募は下記の通りです。
■申請受付期間
【学術研究部門】平成28年10月1日〜10月14日
【実践研究部門】平成28年11月1日〜11月15日
■主な募集対象者
【学術研究部門】
・大学院生(修士課程・博士課程)
・35歳未満の若手研究者
【実践研究部門】
・博物館、NPOなどに所属している者
■詳細は、本会ウェブサイトにてご確認願います。
http://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
・募集告知ポスター
http://jss.or.jp/poster.pdf
<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL 03-6229-5365 FAX 03-6229-5369
http://www.jss.or.jp
E-mail:josei@jss.or.jp